バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第60話です!



激闘のタッグデュエル

(リサ視点)

 

 

「「「「デュエル」」」」

 

 

 

竜騎&零一:LP4000

千秋&小太郎:LP4000

 

 

 

『1ターン目:零一』

 

 

「先ずは俺だ。永続魔法インフェルニティガンを発動し、“インフェルニティ・ネクロマンサー”を召喚」

 

 

 

インフェルニティ・ネクロマンサー

効果モンスター

星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000

このカードは召喚に成功した時、守備表示になる。

また、自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。

1ターンに1度、自分の墓地から「インフェルニティ・ネクロマンサー」以外の

「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

 

 

 

「召喚に成功した時、自身を守備表示に。カードを1枚セットしてターンエンドだ」

 

 

先ずは零一が守備を固めた。ハンドレスコンボの準備かな?

 

 

『2ターン目:千秋』

 

 

「私のターン、ドロー!私はモンスターをセット、そしてカードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「この瞬間に、罠カード“全弾発射”を発動!手札を全て捨て、送った枚数1枚に付き200のダメージを与える!」

 

 

 

全弾発射

通常罠

このカードの発動後、手札を全て墓地へ送る。

墓地に送ったカードの枚数×200ポイントダメージを相手ライフに与える。

 

 

 

「ふん…」

 

 

千秋&小太郎:LP4000→3600

 

 

「彼のハンドレスコンボが整いましたね」

 

「ただ…竜騎さんのデッキと連携…大丈夫でしょうか?」

 

「燐子?」

 

 

アタシは燐子の言葉が気になって、聞いて見た。

 

 

「タッグデュエルは…お互いにデッキを用いて、ターン毎に交代しながらの…デュエルです。デッキが嚙み合わなかったりして、上手く回らない場合も…あります」

 

「確かに、白金さんの言う通りですね。竜騎さんと佐久間さんのデッキは戦術が異なりますから…」

 

「大丈夫ですよ!竜騎先輩ですから!」

 

「香澄…相変わらずだな…」

 

「そうだよね!竜騎だもん☆」

 

「リサさんまで…」

 

 

竜騎は強いし、タッグも大丈夫だとアタシは信じてる!パートナーも竜騎の知人だから、竜騎達が勝つよ☆

 

 

『3ターン目:竜騎』

 

 

「俺のターン、ドロー!手札からフィールド魔法、リボルブート・セクターを発動!そして効果で手札のマグナヴァレット、アネスヴァレットを守備表示で特殊召喚!2体のヴァレットは効果で攻撃と守備が300アップ!更に“竜魔導の守護者”を召喚”!」

 

 

 

竜魔導の守護者

効果モンスター

星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1300

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、

このカードの効果を発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。

デッキから「融合」通常魔法カードまたは「フュージョン」通常魔法カード1枚を手札に加える。

(2):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せて発動できる。

そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分の墓地から選んで裏側守備表示で特殊召喚する。

 

 

 

「効果を発動し、手札を1枚墓地に送って“融合”を手札に加えて発動!竜魔道の守護者とアネスヴァレットを素材に融合!」

 

「融合と言う事は…ヴァレルロード・F・ドラゴンでしょうか?」

 

 

確かに竜騎が融合と言ったら、ヴァレルロード・F・ドラゴンしか思いつかない。この時まではアタシ達全員が思ってた。

 

 

「2つの闇が交わる時、その脅威は毒となり竜へと姿を変える!融合召喚!レベル8、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!!」

 

 

 

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

融合・効果モンスター

星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000

トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2

(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。

相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、

その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。

(2):1ターンに1度、相手フィールドの

レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。

エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

(3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。

相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。

 

 

 

「あれは、白金さんが以前に上げたカードですよね?」

 

「はい、竜騎さんに上げた、カードです………ふふ、使ってくれて、嬉しいです………」

 

「燐子~?」

 

「何ですか…?」

 

「2人共、今はそんな場合ではありませんよ?」

 

「「………」」

 

 

もう、燐子は油断も隙も無いなぁ………アタシが居る限りは許さないよぉ?

 

 

「このままバトルだ!スターヴ・ヴェノムでセットモンスターを攻撃!」

 

「セットしたモンスターはガイアフレームだ」

 

 

チュチュの時の様に、ガイアフレームだ…何かと流行ってるのかな?←

 

 

「俺はこれでターンエンド」

 

 

『4ターン目:小太郎』

 

 

「私のターン、ドロー!“切り込み隊長”を召喚!召喚に成功したので、もう1枚の切り込み隊長を手札から特殊召喚!」

 

 

 

切り込み隊長

効果モンスター

星3/地属性/戦士族/攻1200/守 400

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。

手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。

(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

相手は他の戦士族モンスターを攻撃対象に選択できない。

 

 

 

「切り込み隊長ロックかよ…」

 

「その通り!切り込み隊長が場に存在する限り、他の戦士族モンスターに攻撃出来ない!」

 

「ど、どう言う事だ…?」

 

「切り込み隊長も戦士族なので、お互いに引き寄せ合う結果、攻撃が出来ない状態です」

 

「どっちかをどうにかしないと、竜騎先輩が攻撃出来ないって事ですか!?」

 

「更に2枚セットしてターンエンド!」

 

 

『5ターン目:零一』

 

 

「それで凌いだつもりかよ…俺のターン、ドロー。インフェルニティガンの効果で手札を捨てる。更にこのカードを墓地に送って、“インフェルニティ・ビースト”とインフェルニティ・デストロイヤーを特殊召喚。更にネクロマンサーの効果でチューナーモンスター、“インフェルニティ・ビートルを墓地から特殊召喚」

 

 

 

インフェルニティ・ビースト

効果モンスター

星3/闇属性/獣族/攻1600/守1200

自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。

このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで

魔法・罠カードを発動できない。

 

 

 

インフェルニティ・ビートル

チューナー(効果モンスター)

星2/闇属性/昆虫族/攻1200/守 0

自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースする事で、

デッキから「インフェルニティ・ビートル」を2体まで特殊召喚する。

 

 

 

「EXゾーンも含めてフルで埋まったわね」

 

「しかもチューナーを出したとなれば…シンクロですね」

 

「レベル3のビーストとネクロマンサーに、レベル2のビートルをチューニング!」

 

「お、来るか…」

 

「0…それは無限と可能性を秘めた意味、今こそ生死を超越した魔の竜となれ。S召喚!レベル8、インフェルニティ・デス・ドラゴン!!」

 

「アレって、竜騎さんが使ってたカード!?じゃあ、本来の持ち主って…」

 

『零一様の事です』

 

 

そうなんだ…竜騎は彼に返したんだね。

 

 

「デス・ドラゴンの効果を発動。手札が0の時、自身の攻撃を放棄する代わりに相手モンスターを1体破壊し、破壊したモンスターのも攻撃力の半分、相手にダメージを与える!切り込み隊長を破壊!」

 

「くっ…」

 

 

千秋&小太郎:LP3600→3000

 

 

「コレで切り込み隊長のロックは無くなりました~」

 

「良しバトルだ。竜騎のスターヴ・ヴェノムでもう1体の切り込み隊長を攻撃!」

 

「此処でカウンター罠、“攻撃の無力化”を発動!攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了させます!」

 

 

 

攻撃の無力化

カウンター罠

(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、

その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。

その攻撃を無効にする。

その後、バトルフェイズを終了する。

 

 

「ターンエンドだ………1つ聞いて良いか?」

 

「何だ?」

 

「お前達生徒会は、伝統を守り続ける為なら手段も問わないんだったよな?」

 

「今更何だ?」

 

「資金提供の代わりに、知らない誰かの飼い犬になるのが学園の為か?」

 

「………」

 

「俺はそんなのを誇りだなんて思わないぜ。寧ろ、こんな誇りを売った生徒会が存続するなんて…末代までの恥だぜ」

 

 

「確かに零一の言う事は最もだ、とても誇らしく無い…アタシが此処の生徒だったら全然嬉しくないと言う。

 

 

「………」

 

「黙れ!貴様に会長の何が分かる!?」

 

「会長は…どんな苦汁を飲まされてまで学園を残す道を選んだのですよ!?」

 

「まぁ、今更になって止めろと言っても止めないよな…」

 

「「………」」

 

 

志野姉妹も黙ったままだ。学園の為とは何なのか…考えてるんだろうな。

 

 

「だったら、俺の手でこの学園を終わらせる…」

 

「佐久間!?」

 

「零一…本気か?」

 

「あぁ、この学園で起こった問題は俺達がケジメをつけないとな…」

 

「この学園を裏切ると言うのか!?」

 

「否定はしねぇが、テメェ等が言えた立場はねぇ…」

 

「良いだろう…私が貴様達に引導を渡してやる!!」

 

 

学園を終わらせる…本気なんだ…。そして次は高梨千秋のターンになる。

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第60話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は零一のエース、インフェルニティ・デス・ドラゴン!」

 

「竜騎が持ってたこのカードって、零一のエースモンスターだったんだ。返せて良かったね☆」

 

「手札が0の時、自身の攻撃を放棄する事で相手モンスター1体を破壊して、更に攻撃力の半分のダメージを与えるんだ!」

 

「戦闘で勝てないなら、効果で破壊って訳だね!」

 

 

「次回、汚れた誇り!」

 

「汚してまで、守りたい物…」

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
タッグデュエルはまだ続きます、お楽しみに!
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