バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第64話です!
オリ主の教官が出ます。


教官、現る

(リサ視点)

 

 

 

「教官、何時東京へ?」

 

「つい2日前だよ。竜騎君も元気そうだね!」

 

「はい、教官が送って下さった特訓メニューもしっかりと励んでおります」

 

「良かった~、竜騎君が気絶しないか心配したんだよ?」

 

「大丈夫です、俺も自身の野望の実現の為にも超えるべき内容です」

 

「む~…」

 

 

アタシと竜騎が楽器屋で弦を探してたら、竜騎の教官である人が現れた。むむ…竜騎の周りって何で美人が多いんだろう…?

 

 

「所で…隣の娘はもしかして前に行ってた…Roseliaのベーシストさんかな?」

 

「えぇ、そうです」

 

「あ、初めまして!今井リサです!」

 

「初めまして、私は“戸張真美”!宜しくね」

 

「はい、宜しくお願いします!………ん?」

 

 

アタシは竜騎の教官の名前を聞いた時、何か引っ掛かった。以前に聞いた事がある様な………

 

 

 

「あああああああ!?」

 

「ひっ!?」

 

「どうしたリサ?」

 

「戸張真美さんって…もしかして数年前にF.W.Fを3回連続で出場して、最も注目を浴びたって言うあの伝説のソロバンド…!?」

 

「懐かしいなぁ、私が出てた事を覚えてる人だ居るなんて」

 

「凄く有名なソロバンドの人ですよ!でも、4回目の出場が出来なくなったって…」

 

「えっと………その話は、何処か別の所で良い?注目集まってるから…」

 

「………え?」

 

 

アタシが周りを見ると、他の客や店員がアタシ達に注目していた。さっきアタシが驚きの声を上げたからかぁ…。

 

 

「教官、弦を買ったら近くにあるファミレスはどうでしょう?」

 

「そうだね、そうしよっか!」

 

「リサも良い?」

 

「うん、勿論☆」

 

 

竜騎の提案で、ファミレスで話そうと言う事だ。先ずはアタシ達は会計を済ませないとねぇ…。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『ファミレス』

 

 

 

 

 

「ごめんね2人共、私の所為で…」

 

「いえ、俺は大丈夫です」

 

「アタシも大丈夫ですよ」

 

 

現在はファミレスにて、竜騎と一緒に戸張真美さんの事を聞こうとしている。

 

 

「先程の話ですけど…4回目の出場の前に怪我をされたとか…」

 

「うん、子供をトラックから守ろうとして左手を怪我したの」

 

「左手を…!?」

 

「うん、後遺症も残って演奏だけは長く出来なくなったの。歌を生かして、歌の教室を開いたりしてるんだ。そして2年前に広島で開催された音楽のイベントで、参加してた竜騎君…漆黒の魔竜を見かけたの」

 

 

「竜騎を…ですか?」

 

「うん、竜騎君は何か強い願いとかを感じてね…彼が終わった後に声を掛けて見たの。私はその後に竜騎君に私の教えを受けないか誘ったんだ」

 

「そうだったんですか…」

 

「まぁ…厳しい分、得た物も大きかった」

 

「竜騎君、今でも頑張ってるのは私も分かってるよ」

 

「ありがとうございます」

 

 

そっか…竜騎も凄いけど、竜騎を此処まで成長させた真美さんって凄いんだなぁ。音楽に対する熱い想いって言うのかな?始めた会ったアタシでも凄く分かる。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「そうだ、新しい特訓メニューを作ったんだ。どうぞ竜騎君」

 

「ありがとうございます!」

 

「リサちゃんも、今度作ってあげようか?」

 

「え!?良いんですか!?」

 

「うん、リサちゃんが良ければね」

 

「是非お願いします!」

 

 

あの伝説のソロバンドからアタシにも…!?こんな凄い事は無いよ~!

 

 

「お、良い姉ちゃんが居るぜ?」

 

「お、こっちのギャルも良いんじゃね?」

 

「何かな?」

 

「俺達とお茶しない?」

 

「そうそう、そんな男よりもさ」

 

「アタシはヤダよ」

 

「と言う訳でハウス」

 

「犬じゃねぇ!」

 

「竜騎君、久しぶりに髪留め取るね?」

 

「………えぇ!?」

 

 

そう言って真美さんは髪留めを取った………でも、それがどうしたんだろう?そう思った瞬間…

 

 

「………おい」

 

「「!?!?」」

 

「ま、真美…さん?」

 

「あぁ…出た………教官の“裏モード”…」

 

「裏モード!?」

 

 

え?裏モードって何!?雰囲気も何か変だし………

 

 

「俺達は別に貴様等に興味が無いと言ってるだろ…?痛い目に遭いたく無ければ、さっさとどけ!」

 

「この女あああああ!!」

 

「調子に乗んなああああああ!!」

 

「真美さん!!」

 

「アイツ等…終わったな」

 

「竜騎?」

 

 

一人称が俺になってる真美さんがどく様に言うと、男2人が逆ギレして真美さんに襲い掛かる。でも、竜騎は男2人が終わったと言ってる…。

 

 

「身の程を知れ!!!!」

 

「「ぐげっ!!!!」」

 

 

ドゴンッ!!!!

 

 

「………………え?」

 

「あ~あ…」

 

 

真美さんが踵落としで男2人をノックアウトした………嘘ぉ…(汗)

 

 

「弱すぎて話にならんな。さて…辰巳!」

 

「はい!!」

 

 

愚痴ってた真美さんが竜騎を呼んだ。

 

 

「お前はまだ未熟だ、だからこれからも精進しろ。仮にもお前は俺の指導を1年で物にしたんだからな」

 

「はい!」

 

「もしも下手な歌や演奏をして見ろ?今度は磨きの掛かった踵落としを100回だ!」

 

「肝に銘じて置きます!」

 

「なら良し。では邪魔をしたな…自分の女神を大切にな。今井も、また会おう」

 

「は、はい!今日はありがとうございました!」

 

 

真美さんはそう言って去って行った。竜騎が以前に踵落としを受けたって言うのは、こう言う事だったんだ…(汗)

 

 

「竜騎が言う事だけあって、本当に凄いね…(汗)」

 

「まぁね、でも教官の教えは本当に凄いからな。もっと俺も腕を磨かないと…」

 

「アタシも頑張る!」

 

 

竜騎もそうだけど、アタシも頑張らないと!因みに、男2人がどうなったかは…知~らないw

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第64話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、エクスから借りてたヘルモスの爪!」

 

「えっと、このカードでのみ特殊召喚出来る融合モンスターを出せるんだよね!」

 

「そう!真紅眼の黒竜剣はこのカードでのみ出せるんだ!」

 

「お、凄いねぇ!アタシも使って見たい!」

 

 

「次回、鴉を連れた少女!」

 

「鴉を飼ってるのかな…?」

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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