バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第68話です!
久しぶりのカオス回…w


女神と女鳥の取り合い、青薔薇を添えて

(竜騎視点)

 

 

 

『羽丘女子学園:中庭』

 

 

 

「………(汗)」

 

 

俺、辰巳竜騎は今ピンチです。何がピンチかって?それは………

 

 

「ねぇ、アタシの竜騎に近付き過ぎじゃ無いかなぁ?」

 

「それは貴女の方だよ…?私はリュー君と一緒に食べるんだもん…」

 

「お~い…」

 

「竜騎、私と食べましょ?」

 

「ゆき…」

 

「友希那~?何を抜け駆けしてるのかな~?」

 

「勝手な事をしないで…」

 

「貴女達が言える事かしら?」

 

「………(汗)」

 

 

リサとみっちゃんが、俺を取り合って修羅場になってるからだ。更にはゆきが抜け駆けをした事で、ゆきも一緒になって取り合いになってる(汗)

 

 

「竜騎先輩…」

 

「あ、蘭」

 

「何か…修羅場になってますね(汗)」

 

「どうにかしたいけどね~」

 

「あたし達のコーチになってくれるなら、考えても良いですよ?」

 

「そう来たか~」

 

 

やって来たアフグロメンバー。まだ諦めて無かったのね…

 

 

「親分」

 

「炎、どうかしたか?」

 

「アレって…水乃さんじゃねぇですか?」

 

「そう、みっちゃん」

 

「お~い、水乃さ~ん!」

 

「今やめといた方が…」

 

 

炎もやって来て、みっちゃんを大声で呼ぶ。

 

 

「炎だ…大声出して何?」

 

「久しぶりに会ったんで、挨拶ですぜ」

 

「あっそ、今私は忙しいから…」

 

「え…それだけですかい…?」

 

「カール…」

 

「カー!!」

 

「げっ!?」

 

「おおう…」

 

 

邪魔された事を怒ったのか、みっちゃんがカールを呼んだ。しかも大群で…(汗)

 

 

「イテテテテ!?突くな!!止めろって!!!」

 

 

カール達の突きで、炎は何処かに走り去って行った…。

 

 

「リューさ~ん…」

 

「モカっち?」

 

「コーチになってくれたら…ひーちゃんの“おっぱい”、好きにして良いですよ~♪」

 

「ちょっとモカ!?私のを揉まないでよ!」

 

「モカっち、マリが困ってるから止めてあげて…」

 

「あ、竜騎先輩…私は竜騎先輩になら…良いですよ…」

 

「ひまりちゃん…(汗)」

 

「マリ…自分を大事にして」

 

「そうだよ~?」

 

「!?」

 

「あ…」

 

 

そんな話をしていれば…黒くなったリサ達が、コッチを見ていた。当然、光の無い瞳でね………。

 

 

「アタシの竜騎に、何を誘惑してるのかなぁ?」

 

「美竹さん…貴女も懲りないわね?」

 

「ひいいいぃっ!?」

 

「湊さん…怖いですよ…」

 

「「ひいぃ…」」

 

「こわ~い…」

 

 

アフグロメンバーは当然だけど恐怖している。そしてそんな俺等の見ている周りはと言うと………

 

 

「水乃ちゃんって、リュッ君の幼馴染だったんだ~」

 

「それにしても、前よりカオスな気がします…」

 

「1人の男性を取り合う3人の仔猫ちゃん…儚い」

 

 

ヒナナと麻弥、薫君達は楽しそう(?)に見ていた。

 

 

「た、辰巳先輩…大変だなぁ、お姉ちゃんは何時もこんな感じのを見てるのかな?………(震)」

 

「うぅ…リサ姉も友希那さんも怖いよ~~(泣)」

 

「こ、怖いんやね………(震)」

 

 

あこやロッちゃん、明日香ちゃんも震えてるし…はぁ、何時からこんなにカオスになってんだろう…。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『竜騎のアジト:リビング』

 

 

 

 

「さて、そろそろ来る頃かな…」

 

『マイロード、窓にカールが…』

 

「カールが?」

 

 

俺はリサ達が来るのを待って居たら、ドラゾーがカールが来たと聞き、外に出た。

 

 

「カール」

 

「カー!」

 

「リュー君…」

 

「みっちゃん、どうしたの?」

 

 

玄関に居たのはカールだけで無く、みっちゃんも一緒だった。

 

 

「遊びに来たよ…」

 

「えっと、この後にリサ達と打ち合わせがあるんだ…(汗)」

 

「結構時間が掛かるの…?」

 

「少しだけだけど?後は普通にお茶したりとか…」

 

「じゃあ、打つ合わせが終わるまで何処かに隠れるなりするよ…?」

 

「良いの?」

 

「うん、カールも良いよね」

 

「カー!」

 

 

カールもみっちゃんの問いかけに了解しているのか、元気よく鳴いた。

 

 

「分かった、ガレージに居て貰う形で良いなら…」

 

「うん…」

 

 

こうして、俺はみっちゃんとカールを連れてガレージで待って貰う事にする。因みにカールはみっちゃんの肩に居て貰うと言う形で、飛ばない様にして貰う事に。

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

(リサ視点)

 

 

「竜騎~、お待たせ☆」

 

「お邪魔するわ」

 

「やっほー!」

 

「お邪魔します、竜騎さん」

 

「竜騎さん、お待たせ…しました………ん?」

 

「いらっしゃい………りん、どうしたの?」

 

「…いえ、何でも無いです…」

 

 

Roselia全員で、竜騎の家にやって来た。打ち合わせの後は皆でお茶をすると言う事になってる。

燐子は何か感じた様だけど、どうしたんだろう?まぁ燐子の事はさて置いて、打つ合わせが終わったら竜騎にクッキーを食べさせてあげよう♡

 

 

「と言う事で、次はこの曲で行くわ」

 

「オッケー!竜騎の方も新曲を出すんだよね?」

 

「うん、新しい曲は今度の練習の時に聞いて貰うよ」

 

「おにーちゃん、あこ楽しみにしてるね!」

 

「私も、竜騎さんの曲を楽しみにしてます」

 

「ありがとう」

 

「………」

 

「りんりん、さっきもそうだけど…どうかしたの?」

 

「竜騎さん…」

 

「何?」

 

 

燐子が竜騎の目の前にやって来た。燐子~、竜騎に何をするのかな~?事と次第によっては容赦しないよ~?

 

 

「私達の他に、別の女性が…来てますよね………?」

 

「………!!」

 

「「「「………え!?!?!?」」」」

 

「………(汗)」

 

 

燐子がまたしても、とんでもない爆弾発言をしたよ…。って言うか…竜騎が?

 

 

「先程から、竜騎さんに…私達とは違う女性の匂いが、します…」

 

(匂いで分かるんかい!?!?)

 

「竜騎………?本当なの?」

 

「り、リサ………(汗)」

 

 

アタシは燐子の言葉に竜騎に迫る。こんな話を聞いたら聞き出すまでだからねぇ☆

 

 

「竜騎さん、どう言う事ですか…?」

 

「他の女を入れてるなんてね…、返答次第では容赦しないわよ………?」

 

「おにーちゃん!誰が来てるの!?」

 

「………みっちゃんとカール」

 

「え………?」

 

 

か、門倉水乃!?まさかの門倉水乃!?

 

 

「門倉水乃…ですって…?」

 

「な…何で寄りによって………門倉水乃な訳ええええええ!!」

 

「安心してくれ、打ち合わせが終わるまではガレージで待って貰う様に言ってる…」

 

「そう言う問題ではありません!竜騎さん、貴方は何人女性を増やす気なのですか!!」

 

「え?俺はリサが居るからなぁ…」

 

「その割には、好意を持っている方が私を含めて35人以上は居ますが?」

 

「そうよね…」

 

「おにーちゃんの馬鹿!」

 

「酷い…」

 

 

皆の言いたい事は最もだ。アタシも今度ばかりは…ね。

 

 

「竜騎、取り合えず正座」

 

「やだよ…」

 

「正座………早く」

 

「リュー君、終わった…?」

 

『マイロード~………が、正座させられてますが…?』

 

「にー?」

 

「カー」

 

 

竜騎に正座をする様に言ってると、門倉水乃と鴉のカール…ドラゾーとムーナも一緒に来た。と言うか…本当に居たよ…(汗)

 

 

「何で此処に来たのかしら?」

 

「私はリュー君の打ち合わせが終わるまで、ムーナ達と遊んでただけ…」

 

「アタシが彼女なんだからさぁ、それにもう決着は付いたよ?」

 

「それは恨むのを止めただけだから…。リュー君の女神の座は譲らない…」

 

「へぇ…、アタシが居るから諦めたら?」

 

「その言葉、そのままお返しする…」

 

 

アタシは水乃にそう宣戦布告すると、水乃も対抗して来た。ムムム…

 

 

「言って置くけど、リサだけでは無いわよ?」

 

「まさか…」

 

 

アタシが水乃と睨み合ってると、友希那が割って入る。友希那~、まさかとは思うけど…。

 

 

「私も竜騎を愛してるの。だからリサだろうと、貴女であろうと譲らないから」

 

「私も竜騎さんが好きですので、諦めた方が宜しいかと…」

 

「あこだって!」

 

「私が居ますので、皆さんは他の人と…」

 

 

ちょっと~、今はアタシが大事な話をしてるんだけど~?

 

 

「でもね、アタシが竜騎の彼女だからね!入る余地は無いよ~?」

 

「そんなの、実力で奪い取るまでよ」

 

「同感ですね」

 

『私としては、紗夜様とマイロードが結ばれてほし…ギャッ!?』

 

「ドラゾーさんは、黙ってて…下さい」

 

『し、白金様まで~…』

 

「にー…」

 

 

この事だけはナイスだよ燐子!この事だけはね。

 

 

「取り合えず、お茶を用意するよ俺…」

 

「リュー君の言う通りだよ…皆も落ち着いて…」

 

「「「「「アンタ(貴女)が言うな!!!!!」」」」」

 

 

このツッコミは、Roselia全員が一致した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「竜騎~、あ~ん♡」

 

「あん…リサのクッキー、美味しい♪」

 

「沢山焼いたから、ドンドン食べてね♡」

 

「リュー君…」

 

「みっちゃん?」

 

「座るね…」

 

「ふぁっ!?」

 

「ちょっ!?何をしてるの!?」

 

 

竜騎がアタシのクッキーを食べてると、水乃が竜騎の膝の上に座った…何してるのホント!?

 

 

「其処から離れて貰えるかしら?」

 

「約束だからダメ…」

 

「約束って何?」

 

「コレ…」

 

「あ、懐かしいね…」

 

「何々?えっと…」

 

 

その紙には『水乃とリュー君の約束 リュー君が結婚するまでは、リュー君の膝は私、水乃が座る権利がある物とする』と書かれている紙だ。

 

 

「持ってたんだね…」

 

「今でも、有効だよね」

 

「まぁ、約束だからね…」

 

「竜騎~?アタシが居ない間に、何を勝手に約束をしてるのかなぁ?」

 

「まぁ、膝に座るだけなら…問題無いからさ」

 

「アタシは大問題なんだけどなぁ…?」

 

「兎に角、竜騎さんの膝から退いて下さい」

 

「紗夜?まさか竜騎の上に座るとか言わないわよね?」

 

「な、悪いですか!?」

 

「私がしますので…必要はありません…」

 

 

紗夜も友希那も燐子も…勝手な事ばっかり~!

 

 

「んもう…だったら…」

 

「んむっ!?」

 

「あ…」

 

 

こうなったら、竜騎の唇を奪って分からせてやる!アタシは竜騎の顔を固定して、舌を入れる。

 

 

「んちゅ…んん、ちゅ…♡」

 

「んく…んん…」

 

「今井さん!1人だけズルイですよ!」

 

「リサ姉!あこもしたい!」

 

「んン…プハッ!」

 

「り、リサ…」

 

「どう竜騎?アタシの唇は美味しい?」

 

「うん…」

 

「リュー君………ん…」

 

「んむっ!?」

 

「あぁ!?」

 

「ちょっと!?」

 

 

今度は水乃が竜騎の唇を奪った!?何て事をしてくれてるのよ!

 

 

「ぷはっ…リュー君にあげちゃった…♡」

 

「み、みっちゃん…(汗)」

 

「つ、次は…私がします…」

 

「白金さん、抜け駆けは無しですよ!」

 

「いいえ、今度は私よ!」

 

「あこだも~ん!!」

 

「ちょっ!?」

 

「んもう~!アタシの竜騎なんだから~!!」

 

 

友希那達も、竜騎はアタシの彼氏なんだから空気読んでよ~!

 

 

『マイロードも、大変ですね…(汗)』

 

「にー」

 

「カー」

 

 

隅っこまで避難している、ドラゾーとムーナ、カールは遠くからアタシ達のやり取りを見ていた。

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第68話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、ハーピィ・レディ1!ハーピィ・レディとしても扱えるんだ!」

 

「フィールドに居るだけで、風属性モンスターの攻撃力を300上げるんだ!」

 

「ハーピィ・レディのデッキには、是非とも入れたい1枚だね!」

 

「水乃にだけは…負けないんだから!!」

 

 

「次回、鬼を宿す親友!お、アイツも来るんだ!」

 

「え?誰の事?」

 

 

 

 

 

 

『オマケ』

 

 

 

「ふぅ…今日は疲れた~」

 

「んもう…今回は竜騎の所為なんだからね?」

 

「ゴメンって…」

 

「次の休みには、美味しいお店でご馳走してね♡勿論、2人きりでだからね♡」

 

「わ、分かったから…(汗)」

 

 

今日の事で、不貞腐れてるリサを落ち着かせている竜騎。今度2人きりで、リサが言う美味しいお店でご馳走すると言う話でどうにか納まった。

 

 

ピピピピピ…

 

 

「メッセージ………あ、アイツからだ!」

 

 

アイツとは誰の事なのだろうか…?

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回はオリ主の親友が登場、お楽しみに!
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