オリ主の親友が出ます!
(リサ視点)
『Circle』
「ライブも終わって、反省会はこの後だけど…次の休みは何する~?」
「皆で遊びに行きたい!」
「私も空いてるので大丈夫です」
「構わないわ」
「私も…」
「竜騎は?」
「ゴメン、その日は別の約束が入ってるんだ」
「そうなの?」
今度の休みに皆で遊ぼと言う話をしてた。でも、竜騎は用事があるらしいんだ…残念。
「じゃあ、また!」
「お疲れ様です、竜騎さん」
竜騎はそう言って先に帰って行った。
「コレって…もしかして…」
「でも、竜騎さんですよ…?」
「だけど最近は有り得るかも知れないわ」
「おにーちゃんが、他の女の人と会う約束をしてるって事…?」
「流石に…無いかと思います…」
「気になるなら、コッソリと尾行する?」
「今井さん、尾行はマズいのでは…?」
「だって、これ以上竜騎に他の女に惚れられたら困るんだもん…」
そう、これ以上に増えて貰ったら困るのは本当だ。もしも他の女…香澄とか、だったらどうしよう…。
「私もリサの意見に賛成よ…」
「私も、です…」
「あこも!」
「皆さん…そうですね、なら竜騎さんを尾行しましょう」
「ふっふっふ、我ら青薔薇の使徒が…漆黒の魔竜の裏を暴こうぞ!」
「あこ~、真面目にやってね~?」
「そうだよ、あこちゃん…」
「はい………(汗)」
と言う訳で、アタシ達は竜騎を尾行する事にした。
ーーーーーーーーー
『吉祥寺』
「さて、此処で待ち合わせだな」
竜騎は駅の前で待ち合わせの様だね。一体誰なんだろう…
「皆、目を離さない様にね」
「えぇ、勿論です」
『何故私まで…』
「にー?」
アタシ達は竜騎を尾行している。因みにドラゾーにも尾行を手伝わせている。決して脅しては無いよ~?
「ドラゾー君は、空から尾行出来るんだもん」
「頼りに、してます…」
『マイロードから留守番を頼まれていたと言うのに…、バレたらマイロードに叱られますよ~(泣)』
「ドラゾー、静かにしてくれる?」
『理不尽です~…(涙)』
「にー」
「しっ…誰か来たわ…」
「遂に来たね、誰なんだろう?」
ドラゾーが騒ぐので静かにする様に注意してたら、どうやら誰か来たみたい…竜騎の約束の相手かな…?
「よ、竜騎!」
「勇、久しぶり!」
「男…?」
竜騎の名前を呼んだ人物は…ポニーテールをしてるけど、腕の筋肉の目立つ男性だった。
「ドラゾー、知ってますか?」
『鬼導勇様です。マイロードの幼馴染で、マイロードの親友の方です』
「親友だったのね…」
『この間、マイロードの携帯にメールが来てて久しぶりに遊ばないかと言う事で、今日は吉祥寺に行ってたのですよ…』
「男の人なら心配ないね!」
「分からないよ?」
「リサ?」
そう、男であっても油断はしたらダメなんだから!アタシの竜騎なんだから!
「ちゃんと、この目で親友関係か確かめないと…」
「今井さん、流石に男性に嫉妬するのはどうかと…?」
「ですが、竜騎さんの嬉しそうな顔を見ると…」
「りんりんまで!?」
燐子も良い事言ってくれるじゃん☆
「最初だけど、何するんだ?」
「久しぶりにダーツしたいな!」
「お、良いじゃん!マイダーツも持って来てる様だしな」
「うん、今日を楽しみにしてたんだ!」
「じゃ、出発するか」
「うん!」
竜騎と彼がそう言うと、何処かへ行こうと動き始める。
『あ、マイロードと勇様が行ってしまいます…』
「よし!じゃあコッソリと行くよ~☆」
竜騎、アタシからは逃げられないからね?フフフ…♡
ーーーーーーーーーーーーーーー
『ゲームセンター:ダーツ』
「良し、じゃあ0を目指してやって行こうぜ!」
「うん、俺と勇の連携なら大丈夫さ!」
「まぁな!最初は俺から行くぜ?」
「頼んだ!」
「ダーツしてる…」
今コッソリと見てるけど、2人はダーツをしてるね。竜騎ってダーツもやるんだ…しかもマイダーツって、アタシは初めて知ったよ(汗)
「良し、竜騎の番だ」
「任せてくれ!よっ!」
おぉ、竜騎はダーツも上手だねぇ!流石はアタシの竜騎、投げてる姿もカッコイイ♡
「良し!丁度0だ!」
「流石だな!良し続けてするか!」
「にー」
「…ん?猫の鳴き声がしなかったか?」
「うん、迷子の猫かな?」
「ってか…お前の足元に居るぞ…?」
「え?」
「にー」
「…ムーナ!?何でムーナが此処に!?」
「にー?」
え!?ムーナってば何時の間に!?これじゃあバレちゃうじゃん!!
「ムーナって…前に聞いてた、お前が東京に戻ってから飼い始めたって言う猫だよな?」
「うん、今日はドラゾーと留守番してる筈なんだけど…。ムーナ、ずっと一緒に付いて来てたのか?」
「にー」
「ん…アソコにドラゾーっぽいのが見えるぞ?」
「え?………あ、ドラゾー!それにリサ達まで!?」
『!?』
「「「「「!?!?!?」」」」」
あちゃー、バレちゃったかぁ…。でも見つかったのなら仕方ないかぁ…。
「なーんで皆揃ってコソコソと尾行してたんだよ…(汗)」
「すみません、皆さんが竜騎さんが誰に会うか気になると言うので…尾行してました(汗)」
「おいおい…(汗)」
「だってさぁ、竜騎が水乃とかの事も有るから、また女の子だったらどうしようって…」
「すまん…(汗)で、ドラゾーとムーナを巻き込んで尾行してたと…」
「すみません…」
「なぁ竜騎…」
「あ、ゴメン勇…」
「その人達ってさ…もしかして、Roseliaなのか?」
「うん、んで隣の彼女が前に行ってたリサね」
「リサ?………もしかして、その娘がお前の言ってた結婚の約束をしてた娘か?」
「そうなんだよね」
「成程なぁ…道理で水乃や他の女子の告白を断ってた訳か…。そりゃこんな美人な娘が居るんじゃなぁ…。」
「そんな、美人だなんてぇ…エヘヘ♡」
んもう、そんな美人とか言われたら照れちゃうじゃん♪何か友希那達がジト目で見ている気がするけど、今のアタシは気にして無いよぉ♡
「何だかすみません、折角の2人の時間だと言うのに…」
「気にしなくて良いさ。折角だし自己紹介させて貰うかな」
彼は優しく対応してくれ、自己紹介に入る。
「俺は鬼導勇、竜騎とは向こうに居た時からの親友さ。今は高校に通いながらレスラーをしてる」
「レスラー?その年で?」
『勇様は2年前にプロレスのジュニアを突破して、最年少でプロのレスラーになられた方です。リング上の鬼神とも呼ばれております』
「そんなに話を盛らないでくれよ?ドラゾーも元気そうだな」
『勇様もお変わり無い様で』
「プロレスラーなんだぁ…デュエルもやったりする?」
「あぁ、竜騎とは100戦してて、50勝50敗してるけどな」
「何時も交互で勝ったり負けたりだからねぇ…」
「そんなに…」
「あの…私達も自己紹介を、しないと…」
「あ、そうだね☆」
燐子の言う通り、アタシ達もちゃんと自己紹介しないとねぇ☆
「と言う訳で、宜しくね鬼導君!」
「俺の事は勇で良いぜ?」
「なら、勇って呼ぶね」
「あぁ、宜しくな。でさ竜騎…」
「どうした?」
「これから食事に行く場所…猫は入れないんだが…」
「あ…そうだった…」
「にー?」
「何処で食べる予定だったの?」
「この吉祥寺の喫茶店で食べれる“ピザトースト”」
「すみません、私達が邪魔をしてしまった、ばかりに………」
「ま、まぁ…それだけ竜騎が心配だったって事だろ?」
「うん、もしも水乃とかだったらどうしようかと…」
「水乃?水乃がどうしたんだ?」
「彼女の事、知ってるのかしら?」
「あぁ、俺達3人は幼馴染だからさ…」
「うん、実はこの間…」
竜騎が水乃とリサの事で説明した。あの時は唐突だったからなぁ…
「水乃…本当に仕掛けるとはな…」
「うん…俺も驚いた」
「水乃の話は此処までとして…昼をどうするか…」
「うん…」
「あら?リューキにリサ達じゃない!」
「おう!?」
「こ、こころ!?」
アタシ達が昼食に悩んでると、何時から居たのか後ろにこころが居たよ!
「お嬢!」
「あら、イサムも一緒だったの?」
「お嬢?勇、ココちゃんと知り合い?」
「あぁ、俺は弦巻グループの事務所の所属で、同時にスポンサーなんだよ」
「えぇ、彼は弦巻グループ所属の選手なのよ!時に笑顔の為に協力もして貰ってるのよ!」
「あぁ、だからハロハピのメンバーと食事をしたりもしてるんだ」
「へぇ、知らなかった」
こころと彼はそんな繋がりがあったんだ…、偶然にも竜騎の友人や後輩って他のバンドと知り合いばかりだね…不思議な縁だねぇ☆
「所で、何を悩んでたのかしら?」
「いや、昼食をどうしようかと…ムーナも居るから…」
「にー」
「あら、だったら私の家で食べない?皆で食べる方が笑顔になれるわ!」
「お嬢、良いんですか?」
「勿論よ!それに香澄達や他のバンドメンバーに、竜騎のお友達も皆を呼びましょう!」
「わぉ…」
「何か、話が大きくなったわね…」
「あ…うん、そうだね~…」
こころも大胆な提案をするねぇ…、まぁ竜騎と一緒に過ごせる様になったから良いか!後は何処かで2人きりになれる様にしようっと♡
(リサ視点END)
第69話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回は、万華鏡-華麗なる分身!」
「フィールドにハーピィ・レディが居る時に発動出来るんだよね」
「手札かデッキから、ハーピィ・レディかハーピィ・レディ三姉妹を特殊召喚出来るんだ!」
「一気に展開するんだね…絶対に負けたくない…!」
「次回、弦巻家だよ、全員集合!」
「わぉ…凄い人数(汗)」
ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!