バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第69話です!
オリ主の親友が出ます!


鬼を宿す親友

(リサ視点)

 

 

 

『Circle』

 

 

 

 

「ライブも終わって、反省会はこの後だけど…次の休みは何する~?」

 

「皆で遊びに行きたい!」

 

「私も空いてるので大丈夫です」

 

「構わないわ」

 

「私も…」

 

「竜騎は?」

 

「ゴメン、その日は別の約束が入ってるんだ」

 

「そうなの?」

 

 

今度の休みに皆で遊ぼと言う話をしてた。でも、竜騎は用事があるらしいんだ…残念。

 

 

「じゃあ、また!」

 

「お疲れ様です、竜騎さん」

 

 

竜騎はそう言って先に帰って行った。

 

 

「コレって…もしかして…」

 

「でも、竜騎さんですよ…?」

 

「だけど最近は有り得るかも知れないわ」

 

「おにーちゃんが、他の女の人と会う約束をしてるって事…?」

 

「流石に…無いかと思います…」

 

「気になるなら、コッソリと尾行する?」

 

「今井さん、尾行はマズいのでは…?」

 

「だって、これ以上竜騎に他の女に惚れられたら困るんだもん…」

 

 

そう、これ以上に増えて貰ったら困るのは本当だ。もしも他の女…香澄とか、だったらどうしよう…。

 

 

「私もリサの意見に賛成よ…」

 

「私も、です…」

 

「あこも!」

 

「皆さん…そうですね、なら竜騎さんを尾行しましょう」

 

「ふっふっふ、我ら青薔薇の使徒が…漆黒の魔竜の裏を暴こうぞ!」

 

「あこ~、真面目にやってね~?」

 

「そうだよ、あこちゃん…」

 

「はい………(汗)」

 

 

と言う訳で、アタシ達は竜騎を尾行する事にした。

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

『吉祥寺』

 

 

 

「さて、此処で待ち合わせだな」

 

 

竜騎は駅の前で待ち合わせの様だね。一体誰なんだろう…

 

 

「皆、目を離さない様にね」

 

「えぇ、勿論です」

 

『何故私まで…』

 

「にー?」

 

 

アタシ達は竜騎を尾行している。因みにドラゾーにも尾行を手伝わせている。決して脅しては無いよ~?

 

 

「ドラゾー君は、空から尾行出来るんだもん」

 

「頼りに、してます…」

 

『マイロードから留守番を頼まれていたと言うのに…、バレたらマイロードに叱られますよ~(泣)』

 

「ドラゾー、静かにしてくれる?」

 

『理不尽です~…(涙)』

 

「にー」

 

「しっ…誰か来たわ…」

 

「遂に来たね、誰なんだろう?」

 

 

ドラゾーが騒ぐので静かにする様に注意してたら、どうやら誰か来たみたい…竜騎の約束の相手かな…?

 

 

「よ、竜騎!」

 

「勇、久しぶり!」

 

「男…?」

 

 

竜騎の名前を呼んだ人物は…ポニーテールをしてるけど、腕の筋肉の目立つ男性だった。

 

 

「ドラゾー、知ってますか?」

 

『鬼導勇様です。マイロードの幼馴染で、マイロードの親友の方です』

 

「親友だったのね…」

 

『この間、マイロードの携帯にメールが来てて久しぶりに遊ばないかと言う事で、今日は吉祥寺に行ってたのですよ…』

 

「男の人なら心配ないね!」

 

「分からないよ?」

 

「リサ?」

 

 

そう、男であっても油断はしたらダメなんだから!アタシの竜騎なんだから!

 

 

「ちゃんと、この目で親友関係か確かめないと…」

 

「今井さん、流石に男性に嫉妬するのはどうかと…?」

 

「ですが、竜騎さんの嬉しそうな顔を見ると…」

 

「りんりんまで!?」

 

 

燐子も良い事言ってくれるじゃん☆

 

 

「最初だけど、何するんだ?」

 

「久しぶりにダーツしたいな!」

 

「お、良いじゃん!マイダーツも持って来てる様だしな」

 

「うん、今日を楽しみにしてたんだ!」

 

「じゃ、出発するか」

 

「うん!」

 

 

竜騎と彼がそう言うと、何処かへ行こうと動き始める。

 

 

『あ、マイロードと勇様が行ってしまいます…』

 

「よし!じゃあコッソリと行くよ~☆」

 

 

竜騎、アタシからは逃げられないからね?フフフ…♡

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『ゲームセンター:ダーツ』

 

 

 

 

「良し、じゃあ0を目指してやって行こうぜ!」

 

「うん、俺と勇の連携なら大丈夫さ!」

 

「まぁな!最初は俺から行くぜ?」

 

「頼んだ!」

 

「ダーツしてる…」

 

 

今コッソリと見てるけど、2人はダーツをしてるね。竜騎ってダーツもやるんだ…しかもマイダーツって、アタシは初めて知ったよ(汗)

 

 

「良し、竜騎の番だ」

 

「任せてくれ!よっ!」

 

 

おぉ、竜騎はダーツも上手だねぇ!流石はアタシの竜騎、投げてる姿もカッコイイ♡

 

 

「良し!丁度0だ!」

 

「流石だな!良し続けてするか!」

 

「にー」

 

「…ん?猫の鳴き声がしなかったか?」

 

「うん、迷子の猫かな?」

 

「ってか…お前の足元に居るぞ…?」

 

「え?」

 

「にー」

 

「…ムーナ!?何でムーナが此処に!?」

 

「にー?」

 

 

え!?ムーナってば何時の間に!?これじゃあバレちゃうじゃん!!

 

 

「ムーナって…前に聞いてた、お前が東京に戻ってから飼い始めたって言う猫だよな?」

 

「うん、今日はドラゾーと留守番してる筈なんだけど…。ムーナ、ずっと一緒に付いて来てたのか?」

 

「にー」

 

「ん…アソコにドラゾーっぽいのが見えるぞ?」

 

「え?………あ、ドラゾー!それにリサ達まで!?」

 

『!?』

 

「「「「「!?!?!?」」」」」

 

 

あちゃー、バレちゃったかぁ…。でも見つかったのなら仕方ないかぁ…。

 

 

「なーんで皆揃ってコソコソと尾行してたんだよ…(汗)」

 

「すみません、皆さんが竜騎さんが誰に会うか気になると言うので…尾行してました(汗)」

 

「おいおい…(汗)」

 

「だってさぁ、竜騎が水乃とかの事も有るから、また女の子だったらどうしようって…」

 

「すまん…(汗)で、ドラゾーとムーナを巻き込んで尾行してたと…」

 

「すみません…」

 

「なぁ竜騎…」

 

「あ、ゴメン勇…」

 

「その人達ってさ…もしかして、Roseliaなのか?」

 

「うん、んで隣の彼女が前に行ってたリサね」

 

「リサ?………もしかして、その娘がお前の言ってた結婚の約束をしてた娘か?」

 

「そうなんだよね」

 

「成程なぁ…道理で水乃や他の女子の告白を断ってた訳か…。そりゃこんな美人な娘が居るんじゃなぁ…。」

 

「そんな、美人だなんてぇ…エヘヘ♡」

 

 

んもう、そんな美人とか言われたら照れちゃうじゃん♪何か友希那達がジト目で見ている気がするけど、今のアタシは気にして無いよぉ♡

 

 

「何だかすみません、折角の2人の時間だと言うのに…」

 

「気にしなくて良いさ。折角だし自己紹介させて貰うかな」

 

 

彼は優しく対応してくれ、自己紹介に入る。

 

 

「俺は鬼導勇、竜騎とは向こうに居た時からの親友さ。今は高校に通いながらレスラーをしてる」

 

「レスラー?その年で?」

 

『勇様は2年前にプロレスのジュニアを突破して、最年少でプロのレスラーになられた方です。リング上の鬼神とも呼ばれております』

 

「そんなに話を盛らないでくれよ?ドラゾーも元気そうだな」

 

『勇様もお変わり無い様で』

 

「プロレスラーなんだぁ…デュエルもやったりする?」

 

「あぁ、竜騎とは100戦してて、50勝50敗してるけどな」

 

「何時も交互で勝ったり負けたりだからねぇ…」

 

「そんなに…」

 

「あの…私達も自己紹介を、しないと…」

 

「あ、そうだね☆」

 

 

燐子の言う通り、アタシ達もちゃんと自己紹介しないとねぇ☆

 

 

「と言う訳で、宜しくね鬼導君!」

 

「俺の事は勇で良いぜ?」

 

「なら、勇って呼ぶね」

 

「あぁ、宜しくな。でさ竜騎…」

 

「どうした?」

 

「これから食事に行く場所…猫は入れないんだが…」

 

「あ…そうだった…」

 

「にー?」

 

「何処で食べる予定だったの?」

 

「この吉祥寺の喫茶店で食べれる“ピザトースト”」

 

「すみません、私達が邪魔をしてしまった、ばかりに………」

 

「ま、まぁ…それだけ竜騎が心配だったって事だろ?」

 

「うん、もしも水乃とかだったらどうしようかと…」

 

「水乃?水乃がどうしたんだ?」

 

「彼女の事、知ってるのかしら?」

 

「あぁ、俺達3人は幼馴染だからさ…」

 

「うん、実はこの間…」

 

 

竜騎が水乃とリサの事で説明した。あの時は唐突だったからなぁ…

 

 

「水乃…本当に仕掛けるとはな…」

 

「うん…俺も驚いた」

 

「水乃の話は此処までとして…昼をどうするか…」

 

「うん…」

 

「あら?リューキにリサ達じゃない!」

 

「おう!?」

 

「こ、こころ!?」

 

 

アタシ達が昼食に悩んでると、何時から居たのか後ろにこころが居たよ!

 

 

「お嬢!」

 

「あら、イサムも一緒だったの?」

 

「お嬢?勇、ココちゃんと知り合い?」

 

「あぁ、俺は弦巻グループの事務所の所属で、同時にスポンサーなんだよ」

 

「えぇ、彼は弦巻グループ所属の選手なのよ!時に笑顔の為に協力もして貰ってるのよ!」

 

「あぁ、だからハロハピのメンバーと食事をしたりもしてるんだ」

 

「へぇ、知らなかった」

 

 

こころと彼はそんな繋がりがあったんだ…、偶然にも竜騎の友人や後輩って他のバンドと知り合いばかりだね…不思議な縁だねぇ☆

 

 

「所で、何を悩んでたのかしら?」

 

「いや、昼食をどうしようかと…ムーナも居るから…」

 

「にー」

 

「あら、だったら私の家で食べない?皆で食べる方が笑顔になれるわ!」

 

「お嬢、良いんですか?」

 

「勿論よ!それに香澄達や他のバンドメンバーに、竜騎のお友達も皆を呼びましょう!」

 

「わぉ…」

 

「何か、話が大きくなったわね…」

 

「あ…うん、そうだね~…」

 

 

こころも大胆な提案をするねぇ…、まぁ竜騎と一緒に過ごせる様になったから良いか!後は何処かで2人きりになれる様にしようっと♡

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第69話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は、万華鏡-華麗なる分身!」

 

「フィールドにハーピィ・レディが居る時に発動出来るんだよね」

 

「手札かデッキから、ハーピィ・レディかハーピィ・レディ三姉妹を特殊召喚出来るんだ!」

 

「一気に展開するんだね…絶対に負けたくない…!」

 

 

「次回、弦巻家だよ、全員集合!」

 

「わぉ…凄い人数(汗)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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