バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第77話です!
香澄とのスピードデュエルです!


集いし星

(有咲視点)

 

 

 

「「スピードデュエル!!」

 

 

竜騎:LP4000

香澄:LP4000

 

 

香澄の奴が、竜騎先輩にデュエルを挑んだ。アイツ…どうやって勝つ気何だろう?

ベ、別に心配してなんか無ぇよ!///

 

 

『1ターン目』

 

 

「私の先行です!モンスターを1体セットして…カードを1枚セットしてターンエンドです!」

 

「香澄は先ずはセットしたね…」

 

「はい、香澄だから行き成り攻撃表示だと思っちゃいますよね(汗)」

 

「俺が必死にコーチしたんで…」

 

「た、大変でしたね………(汗)」

 

 

琢磨の言う通り、香澄に色々と教えてたりとしたかたなぁ…。

先ずは特訓の成果として様子見か…、さて竜騎先輩はどう出るのか…?

 

 

『2ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!カードを1枚セットして、ターンエンド!」

 

「伏せただけ…?」

 

「手札事故かな…?」

 

「いや、竜騎先輩の事だから誘ってる可能性が高い…」

 

 

竜騎先輩も1枚セットしただけで終わった、香澄…どう出るんだ?

 

 

『3ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー!私はチューナーモンスター、“ジャンク・シンクロン”を召喚!」

 

 

ジャンク・シンクロン

チューナー・効果モンスター

星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500

(1):このカードが召喚に成功した時、

自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

 

「ジャンク・シンクロン………、と言う事は…」

 

「効果を使いたくても、墓地にモンスターが居ないのでこのまま続けますね!“ジャンク・コンバーター”を反転召喚します!」

 

 

ジャンク・コンバーター

効果モンスター

星2/地属性/戦士族/攻 400/守 200

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):手札からこのカードとチューナー1体を捨てて発動できる。

デッキから「シンクロン」モンスター1体を手札に加える。

(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、

自分の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。

 

 

『しかも、コンバーターとなれば…』

 

「シンクロ軸かな?」

 

『えぇ、間違い無く…』

 

「私はレベル2のコンバーターに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

 

「香澄、早速出したね」

 

「5つの星がキラキラドキドキ、強い戦士となれ!S召喚!レベル5、“ジャンク・ウォリアー”!!」

 

 

 

ジャンク・ウォリアー

シンクロ・効果モンスター

星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300

「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動する。

このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

 

 

「香澄、行き成り飛ばすねぇ~」

 

『いえ、まだ続きます…』

 

「え?」

 

「ジャンク・ウォリアーの効果が自動で発動しますけど、先ずはコンバーターの効果を発動します!墓地のジャンク・シンクロンを守備表示で特殊召喚します!」

 

「復活!?」

 

 

リサさんが驚いてる。そしてレベル合計が8となれば…、香澄のエースが出るな………うん、出る!

 

 

「レベル5のジャンク・ウォリアーに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

 

「2回連続、ですか…?」

 

「香澄ちゃんの性格を考えると…アレか………」

 

「キラキラドキドキ、8つの星が集った時に白いドラゴンが煌めき登場!S召喚!レベル8、煌めけ“スターダスト・ドラゴン”!!」

 

 

 

スターダスト・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター

星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、

このカードをリリースして発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。

その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。

 

 

 

「やっぱりスターダスト・ドラゴンだったかぁ…予想はしてた」

 

「えへへ、私のエースモンスターなんです!キラキラドキドキしてますよね?」

 

 

香澄は凄く嬉しそうに語ってる。竜騎先輩はやっぱり見抜いていた様だけど、でも竜騎先輩にとってはスターダストはキツイんじゃ無いか?

 

 

「スターダスト…、攻撃力は2500かぁ。竜騎なら直ぐに除去出来そうだけど…」

 

『マズいですよぉ!?』

 

「え?どう言う事なのドラゾー?」

 

『スターダスト・ドラゴンはフィールドのカードを破壊する効果を、自身をリリースする事で、その破壊効果を無効にして破壊する効果があるんです!!しかも発動したターンのエンドフェイズに墓地から復活します!マイロードの破壊効果には、厄介です~…』

 

「と言う訳で、カードをセットしてバトルです!スターダストで竜騎先輩にダイレクトアタック!」

 

「相手モンスターの攻撃宣言時に、手札のチェックサム・ドラゴンを攻撃表示で特殊召喚!更に自身の守備力の半分、ライフを回復!」

 

 

竜騎:LP4000→5200

 

 

「チェックサムを持ってたんだ!」

 

「ですが、何故攻撃表示に………?」

 

「バトルは続行ですよ!スターダストでチェックサム・ドラゴンを攻撃!」

 

「これで竜騎先輩にダメージだ!」

 

「うん、“ダメージは”ね」

 

「ダメージ…は?」

 

(この言い方………まさか!?)

 

 

竜騎先輩の一部強調をした台詞…前に管賀吹奏学園でドラゾー達を脱出させた時にも、こんな感じだったぞ…。

まさか、何かあるのか!?

 

 

「んぐ…」

 

 

竜騎:LP5200→3100

 

 

「先ずは香澄の先制が決まった………アレ?」

 

「え、どうして…?」

 

「チェックサム・ドラゴンが………破壊されてない!?」

 

「でも、攻撃は受けてるしダメージも…?」

 

「どうして!?」

 

「チェックサム・ドラゴンは攻撃表示で居る間は、戦闘で破壊されないんだ」

 

「ええぇ~!?」

 

「それで、ダメージを受けてでも…」

 

「兄貴は場に残す事を選んだんすね…」

 

 

流石は竜騎先輩、肉を切らせて骨を断つとはこの事を言うんだな…。

 

 

「ターンエンドです!」

 

 

『4ターン目』

 

 

「俺のターン、ドローだ!ゲートウェイ・ドラゴンを召喚!効果で手札のトリガー・ヴルムを特殊召喚!」

 

「トリガー・ヴルム…って、アレは…」

 

『出したと言う事は………』

 

「現れろ!野望を突き進むサーキット!召喚条件は“効果モンスター2体以上”!俺はゲートウェイ、チェックサム、トリガー・ヴルムの3体をリンクマーカーにセット!」

 

「スリーバーストかな?」

 

「いえ、召喚条件がトークン以外とは…言ってません」

 

 

竜騎先輩は恐らくリンク3だろうけど、何を出すんだろうな?

 

 

「電脳に潜みし狩人よ、その魔爪でフィールドの障害を切り裂け!リンク召喚!リンク3、“トポロジック・トゥリスバエナ”!!」

 

 

 

トポロジック・トゥリスバエナ

リンク・効果モンスター

リンク3/闇属性/サイバース族/攻2500

【リンクマーカー:上/左下/右下】

効果モンスター2体以上

(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動する。

そのモンスター及びフィールドの魔法・罠カードを全て除外し、

この効果で除外した相手のカードの数×500ダメージを相手に与える。

 

 

『や、やっぱり…(汗)』

 

「サイバース…族?」

 

「竜騎先輩が、ドラゴン族以外を…!?」

 

「有咲~!?竜騎先輩はドラゴン族を対策すれば良いんじゃ無いの!?」

 

「私に言うなよ!?」

 

 

竜騎先輩がドラゴン族以外を出すのは予想外だったのは、私もだよ…

 

 

「トポロジックは、ヴァレットとも相性が良いから対策に入れてるんだ。そしてトリガー・ヴルムは自身の効果で、トゥリスバエナのリンク先に特殊召喚!そしてこの瞬間、トゥリスバエナの効果が発動!」

 

「どんな効果…!?」

 

「自身のリンク先にモンスターが特殊召喚された時、そのモンスターとお互いの魔法・罠を全て除外し、この効果で除外した相手のカード1枚に付き、500のダメージを与える!そして俺は自身の罠カード、“おジャマデュオ”を発動!相手の場におジャマトークン2体を特殊召喚!」

 

 

 

おジャマデュオ

通常罠

(1):相手フィールドに「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)2体を守備表示で特殊召喚する。

このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。

「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける。

(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。

デッキからカード名が異なる「おジャマ」モンスター2体を特殊召喚する。

この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

 

「えぇ~!?私のフィールドに出て来ましたよ~!?」

 

「何アレ?」

 

「香澄ちゃんのフィールドが埋まっちゃった…」

 

「名前の通りお邪魔だな…(汗)」

 

「そして香澄ちゃんは2枚分の効果ダメージで」

 

「うわぁ!?」

 

 

香澄:LP4000→3000

 

 

「クズ鉄のかかしがぁ…」

 

「トリガー・ヴルムの効果で1枚ドロー。俺は1枚セットして、ターンエンド!」

 

「竜騎は攻撃をしなかったね…」

 

「何か考えがあるのでは…?」

 

 

『5ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー!先ずはバトルです!スターダストで、トゥリスバエナを攻撃です!」

 

「まさか相打ち覚悟!?」

 

「罠発動、“万能地雷グレイモヤ”!スターダストは破壊させて貰う!」

 

 

 

万能地雷グレイモヤ

通常罠

(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。

相手フィールドの表側攻撃表示モンスターの内、

攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊する。

 

 

 

「竜騎先輩、スターダストの効果で無効化しますよ!リリースして、万能地雷グレイモヤを無効にして破壊します!」

 

「…」

 

「竜騎、何で…?」

 

「竜騎先輩がミスした…?」

 

「でも、コレってチャンスだよね?」

 

「香澄~、チャンスだよ」

 

「………」

 

 

いやいや、竜騎先輩があんな凡ミスをするのは変だ。まるでスターダストの効果を誘ったかの様だ…。さっきのおジャマトークンに、スターダストの効果………ん?

 

 

「そう言えば、次にスターダストはメインゾーンだったか…?」

 

「そう言えば…今香澄の場に空いてるゾーンはトゥリスバエナの先に………あぁ!?」

 

「ど、どうしたの琢磨君!?」

 

「兄貴はコレを狙ってたんだ!」

 

「え?」

 

「ターンエンドして、自身の効果でリリースしたスターダストを復活させます!」

 

「香澄ちゃん、その位置…トゥリスバエナのリンク先だよ?

 

「はい、トゥリスバエナのリンク先ですよ!………あれ、リンク先………?」

 

「トゥリスバエナのリンク先の特殊召喚したから、スターダストは除外して、500のダメージだよ」

 

「………あぁ、しまった~!?」

 

 

香澄:LP3000→2500

 

 

「私のスターダストがぁ………」

 

「コレ、マズいよね…」

 

「うん、マズい…」

 

 

竜騎先輩、トゥリスバエナを召喚してから狙ってたとしたら流石としか言いようが無いな。

 

 

『6ターン目』

 

 

「竜騎、決めちゃえ!!」

 

「俺のターン、ドロー!魔法カード“『守備』封じ”を発動!おジャマトークン1体を攻撃表示に変更!」

 

 

 

『守備』封じ

 

通常魔法

(1):相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。

その相手モンスターを表側攻撃表示にする。

 

 

 

「あぁ!?勝手に攻撃表示になっちゃった!?」

 

「ドラゾーさん、コレって…」

 

『ダイレクトアタックも同然です…』

 

「にー」

 

「バトル!トゥリスバエナで、おジャマトークンを攻撃!!」

 

「香澄ちゃん!?」

 

「キャアアアアアアアア!?」

 

 

香澄:LP2500→0

 

 

竜騎先輩の攻撃で、香澄のライフは丁度0となり香澄が負けた。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「うぅ~、スターダストを除外するなんて、竜騎先輩ヒドイですよ~!(泣)」

 

「えっと…(汗)」

 

「お前、竜騎先輩だって全力でデュエルしてくれたんだから、贅沢言うなよ」

 

「有咲~!?」

 

「くっ付くな!!」

 

 

香澄が何時もの如く私にくっ付いて来た。おい、涙が服に付くだろ!?

 

 

「あはは…」

 

「それにしても竜騎~?」

 

「ん?」

 

「攻撃力0のモンスターを無理矢理攻撃表示にして攻撃するって、あんまりにも酷いんじゃ無いかなぁ?」

 

「え、手加減したら失礼でしょ?」

 

『さ、流石にアレは…』

 

「酷いです…」

 

「ドラゾーとりんまで!?」

 

 

勝った竜騎先輩もリサさんと燐子先輩に責められてる。竜騎先輩、同情しますよ…(汗)

 

 

「でも、竜騎先輩はやっぱり凄いですね!私ももっとデュエルもバンドも上手くなって、竜騎先輩の女神になります!」

 

「あはは…ありがとう」

 

「香澄~?アタシが居るからダメだよ~?」

 

「私も、生徒会長として…許せません」

 

「えぇ!?」

 

「あぁ、ソコは私もだ」

 

「私も」

 

「うん、ダメ」

 

「そうだよ香澄ちゃん」

 

「酷いよ皆~!?」

 

 

流石に竜騎先輩を独り占めするのは許せない。とそんな事をしてると…

 

 

「カー!」

 

「な、何だ!?」

 

「鴉の鳴き声かな?」

 

「あ、アッチから来るよ!?」

 

「カー!!」

 

『マイロード、アレは…』

 

「カール?」

 

「え…?」

 

「カー!」

 

 

カールと呼ばれてる鴉は、竜騎先輩の肩に止まった。どうやら知ってる鴉らしい…竜騎先輩、動物にも好かれるよなぁ…。

 

 

「どうしたんだ?」

 

「カー!!」

 

「竜騎、カールの足に手紙が…?」

 

「みっちゃんかな?………え!?」

 

「どうしたんですか…?」

 

「コレが本当なら、デュエルもバンドも大変だぞ…」

 

「え!?どう言う事…?」

 

「どんな内容なんですか?」

 

「あぁ…」

 

 

竜騎先輩が私達に手紙の内容を見せてくれた。その手紙には………

 

 

「ま、マジっすか…!?」

 

「ほ、本当なんですか?」

 

「調べて見る必要があるな…。ドラゾー、みっちゃん達の元に行ってくれ」

 

『了解しました!』

 

 

ドラゾーは竜騎先輩の指示で、水乃さんの元へ飛んで行った。まさか、あんな事が書かれているとは思わなかった………。

 

 

 

 

(有咲視点END)

 

 

 

第77話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は香澄ちゃんのエース、スターダスト・ドラゴン!」

 

「わぁ、凄く綺麗なドラゴン!効果が凄い強いんだよね!」

 

「フィールドのカードを破壊する効果が発動した時、自身をリリースして破壊効果を無効にして破壊するんだ!」

 

「しかも、発動したターンの終わりに墓地から復活!仲間を守る星のドラゴンだね!」

 

「香澄ちゃんにピッタリなモンスターだね!」

 

 

「次回、デュエリーマン登場!?」

 

「似た人が沢山…(汗)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回から、少しの間は勇と水乃の活躍になります!お楽しみに!
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