バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

83 / 209
第79話です!
燐子がスピードデュエルをします!


燐子の黒魔法、炸裂!

(竜騎視点)

 

 

 

「デュエルと音楽の支配…か」

 

「本当にそんな事が出来るの?」

 

「分からないけど、教官の言う通り…この大会に何かあるのかも知れない」

 

「竜騎先輩、私達にも何か出来る事はありますか!?」

 

「ありがとう、でも香澄ちゃん達まで巻き込む訳には…」

 

「音楽の事でしたら、私達だって関係有りますよ!」

 

「それに、竜騎先輩の力になりたいんです!」

 

「う、ウチらにも手伝わせて下さい」

 

「断っても一緒に行きますよ~」

 

 

香澄ちゃん達は真剣な目をしてる。

 

 

「勿論、アタシ達も忘れないでね☆」

 

「竜騎さん、私を…頼って下さい///」

 

「皆…ありがとう」

 

 

俺は皆にお礼を言い、これからデュエルと同時に調べる事を決めた………そんな時だった。

 

 

「行かせないよ!」

 

「アレは…」

 

「女性サラリーマン?」

 

 

何やら女性のサラリーマン…いや女性だから、マンと言うよりウーマンの方が良いだろうか…?って、今はどうでも良いか…。←

 

 

「その会社のエンブレムは、サミーサミット?」

 

「その通り、我々は女性6人で統一されている、サミーサミット女性部署!」

 

「サミー…サミット…?」

 

「寒いサミットって事かな?」

 

「ギャグセンスが寒すぎだろ…(汗)」

 

「我が社の名前にケチを付けるな!これだから未成年は嫌いだわ…」

 

「それで、何か用?」

 

「そうだ、此処で貴方達を足止めさせて貰おう!」

 

「参加者の様だ…、なら俺が…」

 

「私が、行きます…」

 

「りん?」

 

 

俺がデュエルをしようとしたら、りんがデュエルをすると名乗り出た。

 

 

「燐子、大丈夫なの?」

 

「はい、私も強くなったんです。竜騎さん…私に任せて下さい…」

 

「うん、分かった」

 

「ありがとうございます…」

 

「燐子先輩、頑張って下さい!」

 

「良いだろう、私が相手だ」

 

 

こうして、サミーサミットの女性社員の1人とりんのデュエルが始まる事になった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「「スピードデュエル!」」

 

 

燐子:LP4000

女社員A:LP4000

 

 

『1ターン目』

 

 

「先行を貰う。私はモンスターをセットし、カードを1枚伏せてターンエンド」

 

「最初は様子見か…」

 

「燐子はどう出るのかな?」

 

 

相手の女社員Aは先ずは出方を伺うか…さて、りんは序盤どう出るかな?

 

 

『2ターン目』

 

 

「私のターン…ドロー。“マジシャンズ・ロッド”を召喚します…」

 

 

 

マジシャンズ・ロッド

効果モンスター

星3/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 100

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。

「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。

(2):このカードが墓地に存在する状態で、

自分が相手ターンに魔法・罠カードの効果を発動した場合、

自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースして発動できる。

このカードを手札に加える。

 

 

 

「召喚に成功したので、デッキから“黒の魔導陣”を手札に加えます…。そして発動します…」

 

 

 

黒の魔導陣

永続魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカードを3枚確認する。

その中に、「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード

または「ブラック・マジシャン」があった場合、

その内の1枚を相手に見せて手札に加える事ができる。

残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。

(2):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚された場合、

相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを除外する。

 

 

 

「発動時の効果処理で、デッキの上から3枚を確認…私はその1枚、“ティマイオスの眼”を手札に加えます…。残りは好きな順番で、上に戻します…」

 

 

 

ティマイオスの眼

通常魔法

このカード名はルール上「伝説の竜 ティマイオス」としても扱う。

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):自分フィールドの「ブラック・マジシャン」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを融合素材として墓地へ送り、

そのカード名が融合素材として記されている融合モンスター1体を

EXデッキから融合召喚する。

 

 

 

「フィールド魔法…“魔法族の里”を発動します…。私の場に魔法使い族が存在する限り、貴女は魔法カードを…使えません」

 

 

 

魔法族の里

フィールド魔法

(1):自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、

相手は魔法カードを発動できない。

(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、

自分は魔法カードを発動できない。

 

 

 

「流石りん、相手の魔法を封じた」

 

「燐子のデッキで、アレが出たら対処に困るんだよねぇ…」

 

「竜騎先輩、燐子先輩ってあんなに強いんですか…?(汗)」

 

「うん、Roselia内では一番強いよ」

 

「そんなに強いなんて…」

 

 

有咲が燐子のデュエルの事を聞いて来たので、俺はそのままの事を述べた。有咲達は驚いてるなぁ…見てて面白いけどw

 

 

「バトルです…マジシャンズ・ロッドで、セットモンスターを攻撃します…」

 

「セットモンスターは、“クリッター”だ」

 

 

 

クリッター

効果モンスター

星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。

デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。

このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。

 

 

 

「クリッターの効果で、切り込み隊長を手札に加える」

 

「次で展開する気かな?」

 

「………」

 

「竜騎、どうかした?」

 

「相手のデッキ内容…何かに似てる気がしてなぁ…」

 

「デッキレシピを見て、そのまま使ってるとかですか?」

 

「う~ん………」

 

 

俺は相手のデッキが見覚えのある様な気がした。サヤの言う通り、単に入れてるカードが偶然なだけかもしれないが………。

 

 

『3ターン目』

 

 

「私のターンだ、ドロー!

 

 

女社員Aのターンとなり、自分の伏せカードが気になる模様だ。恐らく速攻魔法だろうか…?

 

 

(伏せてたリミッター解除が使えないか…、ならば…)

 

 

女社員Aが考えを止めて、カードに手を持って行く。

 

 

「自分フィールドにモンスターが居ない時、手札の“フォトン・スラッシャー”を特殊召喚」

 

 

 

フォトン・スラッシャー

特殊召喚・効果モンスター

星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0

このカードは通常召喚できない。

自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。

(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、

このカードは攻撃できない。

 

 

 

「そして手札から切り込み隊長を通常召喚!切り込み隊長の効果で、手札の“イグザリオン・ユニバース”を特殊召喚!」

 

 

 

イグザリオン・ユニバース

効果モンスター

星4/闇属性/獣戦士族/攻1800/守1900

(1):このカードが守備表示モンスターに攻撃するバトルステップに発動できる。

ターン終了時まで、このカードの攻撃力は400ダウンし、

このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 

 

 

「召喚したモンスターの組み合わせも、やっぱり似てるな…」

 

「竜騎先輩は、相手のデッキの特徴が分かるのですか?」

 

「うん、凄く似てる。後はこの後に出るカードによればたけど…」

 

「現れろ、我らの未来回路!召喚条件は“モンスター2体以上”!私はフォトン・スラッシャーと切り込み隊長、イグザリオン・ユニバースの3体をリンクマーカーにセット!リンク召喚、“電影の騎士ガイアセイバー”!!」

 

 

 

電影の騎士ガイアセイバー

リンクモンスター

リンク3/地属性/機械族/攻2600

【リンクマーカー:左/右/下】

モンスター2体以上

 

 

 

「ガイアセイバー…?」

 

(このデッキ、やっぱり…)

 

「バトル!ガイアセイバーで、マジシャンズ・ロッドを攻撃!」

 

「燐子先輩のモンスターがやられる!?」

 

「速攻魔法“ディメンション・マジック”を発動します…。ロッドをリリースして、手札から魔法使い族を特殊召喚します…。黒き魔法を操る最高の黒魔導士、此処に降臨………“ブラック・マジシャン”…!」

 

 

 

ディメンション・マジック

速攻魔法

(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、

自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

その自分のモンスターをリリースし、手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。

その後、フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。

 

 

 

ブラック・マジシャン

通常モンスター

星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100

魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。

 

 

 

「燐子のエースが出た!」

 

「それだけじゃないさ。今のディメンション・マジックと永続魔法の黒の魔導陣の2枚で…」

 

「ディメンション・マジックの効果で、電影の騎士ガイアセイバーを破壊します………」

 

「なっ!?」

 

「更に…ブラック・マジシャンを特殊召喚したので、黒の魔導陣の効果で…セットカードを除外します…」

 

「くっ…!?ターンエンド………」

 

 

アレはリミッター解除か、魔法族の里で封じてたからコレは大きい。

 

 

「相手のターンなのに、燐子先輩が優勢ですね」

 

「うん、これは勝敗が見えた」

 

 

『4ターン目』

 

 

「私のターン、ドロー…。魔法カード、ティマイオスの眼を発動…。ブラック・マジシャンを墓地に送って…EXデッキから、ブラック・マジシャンが記された融合モンスターを…特殊召喚します…」

 

「ブラック・マジシャン1体で融合モンスターを…!?」

 

「大地を掛ける魔導の騎士、その槍で強固な装甲を砕け…“超魔導騎士-ブラック・キャバルリー”…!!」

 

 

 

超魔導騎士-ブラック・キャバルリー

融合・効果モンスター

星8/闇属性/魔法使い族/攻2800/守2300

「ブラック・マジシャン」+戦士族モンスター

(1):このカードの攻撃力は、お互いのフィールド・墓地の魔法・罠カードの数×100アップする。

(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

(3):フィールドのカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、

手札を1枚捨てて発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

 

 

 

「ブラック・キャバルリーのお出ました!」

 

「ブラック・キャバルリーの攻撃力は、お互いのフィールドと墓地の魔法と罠カード1枚に付き、攻撃力が100上昇します…。よって攻撃力は600アップします………」

 

「3400だと………!?」

 

「そして永続罠“永遠の魂”を発動します…。効果で墓地のブラック・マジシャンを特殊召喚します…」

 

 

 

永遠の魂

永続罠

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分の手札・墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚する。

●デッキから「黒・魔・導」または「千本ナイフ」1枚を手札に加える。

(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、

自分のモンスターゾーンの「ブラック・マジシャン」は相手の効果を受けない。

(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。

自分フィールドのモンスターを全て破壊する。

 

 

 

「わお…伏せてたのは永遠の魂だったかぁ…」

 

「これはもう…燐子の勝ちだねぇ☆」

 

「バトルです…ブラック・キャバルリーでダイレクトアタック…!」

 

「うわあああ!?」

 

 

女社員A:LP4000→600

 

 

「ブラック・マジシャンで…トドメです…!」

 

「うわああああああああああ!?」

 

 

女社員A:LP600→-1900

 

 

りんのオーバーキルで完全勝利だ。正直的に回すと怖いわ(汗)

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

「燐子やるじゃん!」

 

「いえ、そんな…////」

 

「燐子先輩、凄かったです!」

 

「戸山さんまで…////」

 

「流石はりんだね」

 

「竜騎さん…////」

 

 

りんが勝った事に喜ぶ俺達。さてと、女社員Aから聞き出すかな…。

 

 

「所で、スターターデッキのままデュエルした社員Aさん?」

 

「何だ…?」

 

「え…スターターデッキ!?」

 

「うん、デッキの内容がまさかとは思ってたからさ…」

 

「そ、そうだ…我々平社員は、支給されたスターターデッキしか使えないルールだ。昇格しないとデッキの強化すら出来ないのだ…(汗)」

 

「「「「「………………(汗)」」」」」

 

 

そんな会社ルール、初めて聞いた。と、本題を忘れては行けない。

 

 

「音楽とデュエルの支配って、何の事?」

 

「ふっ…我々は音楽とデュエルのマザーデータを手に入れるのだ」

 

「マザー…データ?」

 

「今まで開発者以外、誰にも場所が分からなかったと言う。だが、最近得た情報だと…ある学園の坑道にあると言う情報があったのだ…」

 

「坑道って…」

 

「竜騎先輩、もしかして管賀吹奏学園の坑道じゃあ…」

 

「辻褄は合うね。他には?」

 

「我々平社員はそれ以上の情報を知らされていない………さらば!」

 

「あ、逃げた」

 

 

女社員達は情報を言い終えた途端に、猛スピードで逃げた。

 

 

「でも竜騎、零一達はそんな事言ってたの?」

 

「いや、零一達も知らないと思う。何故なら開発者以外は誰も知らないし、必ず有ると言う確証も無いから」

 

「私達も…行って見ませんか?」

 

「そうだな…何か分かるかも」

 

 

果たしてマザーデータと呼ばれる物は、本当に坑道の方にあるのだろうか…?

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

第79話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回はブラック・マジシャン!」

 

「燐子のエースモンスター、遂に登場だね!」

 

「青眼や真紅眼と同様、昔から有名な魔法使い族!効果は持たないけど高いステータスと、関連カードが多いんだ!」

 

「燐子が使った魔法や罠も専用だったもんね!」

 

 

「次回、マザーデータを追え!」

 

「また坑道へ向かう事になるなんてねぇ…」

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
感想が遂に100件を超えました!書いて下さってる皆様、感謝しております!
次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。