バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第81話です!
今回も勇達がメインです!


部長と課長達の企み

(竜騎視点)

 

 

 

「行け、スリーバースト!!」

 

「ぎゃあああ!?」

 

 

現在、マザーデータを調べるべく、町に存在するサミーサミットの平社員や、他の参加者とデュエルをしている俺達。

 

 

「社員達もそうだけど、それとは別に挑戦者も多いな…」

 

「竜騎はカリスマデュエリストだもん、挑戦したいって人が多くても不思議じゃ無いよね」

 

「ですが、ポイントも大量です…」

 

 

そう、俺はカリスマデュエリストである以上は挑んで来るデュエリストも居る。しかし…こうなると先に行ったドラゾーからの連絡を待つしか無いなぁ。

 

 

「竜騎先輩、アッチに寒い人達が居ましたよ」

 

「サミーサミットって言えよおたえ…(汗)」

 

「あはは…」

 

 

おたえのが名付けた呼び方にツッコミを入れる有咲と、苦笑いするりーみん。俺達も少しでも情報を得ないとな…。

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

(水乃視点)

 

 

 

『坑道』

 

 

 

「何時来ても、不安定な場所ですね…」

 

「まぁな、この間のタッグデュエルの衝撃もあるだろうが…前から鉱石も掘ってたからな…」

 

「あぁ、竜騎と再会したって言うのは此処なんだろ?」

 

「まぁな。アイツに会わなかったら、今の俺は生徒会長ですら無かったな…。アイツは冷静に見えて内面は熱い奴だ…」

 

「竜騎さんは、自身の事を冷酷で残忍と言って居ますが…とても優しい人です」

 

「そうね、だから私も竜騎が好きなのよ…」

 

「あこも~!」

 

 

リュー君は恩人の事で復讐だったり、前のエースを失ったりしてショック状態だった事がある…。でも、ある日にリュー君は決意をしたのか復帰した時の眼は今でもハッキリと覚えている。

 

 

『勇様~!水乃様~!』

 

「ドラゾー?」

 

「どうしてドラゾーが?」

 

「あ、紗夜様~!」

 

「わっ!?」

 

「ドラゾー君、またやってる…」

 

「カー!」

 

「お帰りカール…」

 

 

途中でドラゾーと共に帰って来たカール。カールが水色ギター(姉)の胸に飛び込んだ。

 

 

「所でドラゾー、竜騎達はどうしたのかしら?………後ムーナちゃんも!」

 

『それがですね…マイロードも向かって居るのですが、途中でデュエリーマンだけでなく、マイロードとデュエルしたいと言う方々が多くて。それで私だけ先に行く様にと…』

 

「挑戦者…そうか、アイツは確か…カリスマデュエリストだったな…」

 

「あぁ、最年少で認められたからな」

 

「リュー君、頑張ってるもん…」

 

 

カンッ!!カンッ!!

 

 

「この音は…?」

 

「誰かが鉱石でも掘ってるのか…?」

 

「どうやらあの先の様だ…」

 

「急ぐぞ!」

 

「えぇ」

 

 

音が聞こえた方に、私達は走った。この先に部長とかが居るのかも…。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『坑道:奥』

 

 

 

「此処に有る筈だ!諸君、頑張ろうでは無いか!」

 

「「「「「はい、部長!!」」」」」

 

 

何やら部長と呼ばれる1人の中年と、課長と呼ばれる社員と平社員が多数居る…。

 

 

「此処で何をしている…」

 

「誰だ!?」

 

「人の学園で勝手に採掘とか何を考えてんだ…」

 

「この学園の生徒か…数人は違う様だが…」

 

「サミーサミットの偉い人かしら?」

 

「その通り!私はその部長!社長の次に偉いのだ!」

 

「何かマウント取りっぽいな…」

 

「我々は此処に眠ってると言う、世界中のデュエルと音楽のデータを持つマザーデータの有る、サーバーを手にする為に大人の仕事をしに来たのだ。未成年はさっさと帰りなさい」

 

「支配が目的か?」

 

「何処から漏れたんだ…?まぁ良い、兎に角…邪魔をしないでくれたまえ」

 

「見過ごすと思ってるのかしら?」

 

「支配とかダメだよ!」

 

「俺達とデュエルしな…」

 

「これだから未成年は嫌いなのだよ」

 

「私も、貴方達の様な大人は嫌いだから………」

 

 

何としても阻止しないと。そんな時…

 

 

『トゥルル~♪トゥルットゥルゥ~♪』

 

「!?」

 

「な、何だ…?」

 

 

突然、変な歌が聞こえた。

 

 

『トゥルル~♪トゥルットゥルゥ~♪』

 

「なぁ、歌が聞こえるんだが…?」

 

「うん、凄く場違いな歌…」

 

「カー」

 

 

このタイミングで、何処から聞こえて来るんだろう…?

 

 

「コレってもしかして…」

 

「えぇ」

 

「そうですね…」

 

「あぁ………」

 

 

零一達は何故かドラゾーの方を向いた。

 

 

『な、何で私を見るのです………がっ!?』

 

 

するとドラゾーの様子が変に…

 

 

『ま、またしても…毎回私の口を………がはっ!?』

 

「お、おいドラゾー!?」

 

「とうっ!!」

 

 

ドラゾーの口から何かが出て来た。

 

 

『我がこの世に存在する限り、犯罪や卑劣な輩を1人たりとも見逃す気は無い』

 

「な、何者だ…!?」

 

「アレは…」

 

「アイツだ…」

 

「えぇ、彼ですね…」

 

 

彼?誰の事だろう?

 

 

『犯罪者を狩る処刑人ヒーロー、竜の処刑人!再登場!』

 

「エクスだ~!」

 

「なぁ、ドラゾー…アレってもしかして、竜騎の小説の主人公か?」

 

「うん、あの見た目は間違いないよ…」

 

「知ってるのですか?」

 

「あぁ、昔見せて貰った事がある。竜騎の奴か?」

 

『いえ…独自に誕生した…AI生命体です………』

 

「AI…生命体…」

 

 

リュー君の主人公が、1つの命として誕生してるんだ。流石はリュー君…♪

 

 

『我も、マイロードの友人方々に力をお貸ししようぞ!』

 

「助かります」

 

『零一殿はあの部長とやらを』

 

「他の連中は、俺達に任せとけ」

 

「あぁ、サンキュー…。と言う訳だ部長さん。俺を退屈させるなよ…?」

 

「生意気な未成年は、私が矯正する!」

 

「「スピードデュエル!!」」

 

 

零一が部長とデュエルをする様だ。私達も雑魚駆除を始めないとね…。

 

 

 

 

(水乃視点END)

 

 

 

第81話:完

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は此方!剛鬼スープレックス!」

 

「召喚した時に、手札の剛鬼を特殊召喚!しかもレベルや攻撃力の制限も無いね!」

 

「自身がフィールドから墓地に送られたら、自身以外の剛鬼カードを手札に加えられるんだ!」

 

「別の剛鬼モンスターでも良いけど、魔法カードの剛鬼再戦も選べるよ!」

 

 

「次回、0から始まる100つの眼!」

 

「100つの眼…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回は再び零一のデュエル描写です、お楽しみに!
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