今回は料理対決の前編です…w
(竜騎視点)
「んふふ~☆」
「………ふふ♪」
「負けません………」
「頑張ります」
「わ、私だって…」
「「「………………」」」
『参加者の皆様、火花を散らせております』
『負けたくないと言う気持ちが出ているな』
「………」
はい、辰巳竜騎です。ただいま、リサ・みっちゃん・りん・つぐみん・サヤの5人が凄く火花を散らしている。
琢磨・炎・風矢が今にも逃げ出したいと言う顔を浮かべながら座り、俺はそれを見ている。何故こんな事になったかと言うと…今よりも90分前に遡る。
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(回想)
90分前………
『羽沢珈琲店』
「お待たせしました、珈琲になります」
「ありがとう」
「それでは、ごゆっくり///」
始まりは俺が羽沢珈琲店で珈琲を飲んでた事から始まる。つぐみんから注文した珈琲を貰って堪能する俺。
(今日も竜騎先輩が飲みに来てくれた…、他の人達も居ないから隙を見て交流しちゃお!)
「ヤッホー竜騎!」
「リサ、りん」
「お待たせしました…」
(あぁ…来ちゃった…、折角のチャンスだったのに…)
珈琲を飲んで居たら、リサとりんが同時に来た。今日は決勝トーナメントに向けての打ち合わせの為である。
「いやぁ、デッキの相談も有るから小さなケースを用意してたら時間が掛かって…」
「それに、作戦会議も有りますので…」
「大丈夫だよ」
2人も決勝に備えて真剣なのが凄く分かる。だから今日は3人で羽沢珈琲店で会議しようと決めた。
「アタシ、このカードとドッチを選んだ方が良い?」
「今井さんの場合は、此方とか…どうでしょうか…?」
「コッチにも相性が良いカードが…」
「流石リュー君、アドバイスも上手いね…」
「…!?!?」
「って、みっちゃん!?」
「何で居るの!?」
(何時の間に…)
デッキの話をしていたら、何時の間にか…みっちゃんが居た。
「みっちゃん、ミーティング中なんだけど…(汗)」
「そうだよ!勝手に割り込まないでよ!」
「私は別件でリュー君に用事があるだけ…」
「別件…?」
「リュー君、今日のお昼…作るから食べない?」
「………ん?」
お昼…みっちゃんが料理するって事かな?
「料理は勿論、リュー君の大好きなエビを使ってる……」
「エビ…!?」
あぁ、エビの誘惑には勝てん!みっちゃん、中々の策士だね…たが………。
「アタシの竜騎を勝手に誘わないで欲しいなぁ?」
「貴女の許可が必要なの…?」
「今井さんは兎も角、私は反対です…、私が竜騎さんにご馳走しますので………」
「り~ん~こ~?どさくさに紛れて何言ってるの~?」
「またカオス…」
何やらカオスだ…、コレはヤバイ。つぐみんがまた怯えてしまうぞ…。そんな事を考えてると、また…
「待って下さい!」
「香澄ちゃん…?」
「それなら、私達だって竜騎先輩にご馳走します!………沙綾が!」
「私!?」
「お前じゃ無いのかよ!?」
香澄ちゃん達ポピパメンバーもやって来た。
「ダメです、私が竜騎さんにご馳走しますから…」
「私が居るから良い…」
「アタシが作るから!!」
「いえ、私です!」
「「「「!!!!」」」」
「つ、つぐみん………?(汗)」
予想外な事に、つぐみんまで名乗り出た…!?
「まさかの伏兵………」
「意外…です」
「竜騎先輩は私の珈琲を堪能してくれてるんです!ですから今日は私が…!」
「このままじゃあ、キリが無いねぇ…」
「では、料理対決は…どうですか?」
「燐子先輩…本気ですか?(汗)」
「賛成…」
「私も賛成です!」
「頑張れ沙綾!」
「頑張れ」
「頑張って」
「ほ、本気…?………だったら私が…!!」
「何このオチ…」
(回想END)
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『と言う訳で第1回『マイロードにご馳走を振舞いまSHOW』を開始します!』
「………(汗)」
「何すかコレ…」
「知らねぇよ」
「面倒な事になりやがった…」
と言う訳で今に至ると言う訳だ。
『司会は私、ドラゾーでお送り致します』
「なぁ、解説は?」
『居ません。唐突なので…』
『トゥルル~♪トゥルットゥルゥ~♪』
「あ…」
「この場違いな歌は…」
『あが!?や、やっぱり…ごはっ!?』
何時ものあの歌が流れると、ドラゾーの口から彼が現れた。
『解説はこの我、竜の処刑人がお送りする!』
『毎回、口から出てこないで下さい!!』
『さて、選手の紹介と行こうか』
『はぁ…。では、最初はこの方!マイロードへの愛とヤンデレならナンバー1!慈愛の女神の手料理で黒竜のハートを射止める、今井リサ選手!』
「竜騎~、アタシ頑張るよ~♡!」
『続きましては、美しい旋律と芯の強い想いは、ヤンデレ相手にも負けません!白金燐子選手!』
「頑張ります…」
『続いては、世界企業の総帥のお孫様にして、華麗で物静かな鳥少女…門倉水乃選手!』
「負けない…」
『さてお次は、ポピパの常識人で愛情をこめたパンを捏ねる山吹ベーカリーの看板娘、山吹沙綾選手!』
「か、看板娘…照れるなぁ…////」
『最後は羽丘女子学園の生徒会の副長で羽沢珈琲店の天使、淹れる珈琲で笑顔を届ける羽沢つぐみ選手!』
「あ、あはは…凄い紹介だね///」
『皆様5人には、マイロードに食して頂く料理を作って貰い。優勝にマイロードへ食事を作る事が出来ます!』
「簡単じゃん☆」
「余裕です…」
「勝つ…」
「勝てば竜騎先輩と…」
「竜騎先輩を跡取りに…」
「………(汗)」
リサとりん、みっちゃんは兎も角…サヤとつぐみんも何か黒いぞ…?
『そしてこの男3人がモルモ…審査員です』
「ちゃんと紹介しろよ!?」
「つーかテメェ、モルモットって言い掛けただろうが…」
「唐突に捕まったと思ったら…」
「だってさ、竜騎に美味しく食べて貰う為には安全も第一でしょ?アタシの料理は大丈夫だけどさ☆」
「俺等はどうでも良いんすか!?」
「「「「「うん(はい)!」」」」」
「躊躇いも無ぇ…」
『食材のテーマは得に無しです!キッチンと食材は弦巻グループから頂きました!では、スタートです!!』
ゴーンッ!!!
銅鑼の音と共に、遂に始まった料理対決。果たして誰が勝つのだろうか…。
(竜騎視点END)
第85話:完
「竜騎と…」
「リサの…」
「「カード紹介コーナー!!」
「今回はチューナーモンスター、ジャンク・シンクロン!」
「召喚に成功したら、墓地のレベル2以下のモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚!」
「レベル4、5のシンクロモンスターを呼びやすいし、何よりジャンク・シンクロンを指定したシンクロモンスターも多いんだ!」
「活躍の場が多いね!」
「次回、女神達の料理対決(後編)!」
「竜騎に美味しいって言って貰うんだ~♡」
ご観覧、ありがとうございました!
次回は後編です、お楽しみに!