バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第86話です!
後編行きます!


女神達の料理対決(後編)

(竜騎視点)

 

 

 

さて、料理対決が始まった。俺としては…皆で食事をした方が良い気もしたのだが…流石に生命の危機を感じたので、言う気力が無くなった。

 

 

「んふふ~♡先ずは大事な食材をゲット~☆」

 

「私もです…」

 

「コレは必須…」

 

「竜騎先輩と言ったらコレでしょ!」

 

「良かった、手に入って」

 

 

全員取りたかった食材をゲットした様だ。

 

 

「アレは…エビ?」

 

「皆、竜騎先輩の好物を手にしたな…」

 

「エビコロネかな?それともエビチョココロネ?」

 

「いや、エビチョココロネはねぇだろ!?」

 

「沙綾ちゃんのチョココロネは美味しいんだもん!」

 

「ソッチじゃねぇ!!」

 

「あはは…」

 

「サーヤ、頑張れー!」

 

「竜騎先輩の胃袋を掴んじゃおう」

 

「香澄ちゃん達は、何で参加しなかったの?」

 

「ポピパの中では、サーヤが一番料理が得意なので!」

 

「料理と言うより、パンを作ってるからって言う理由だろ…?」

 

「流石有咲!私の事分かってる~!」

 

「だあぁ!くっ付くな!!」

 

 

香澄ちゃん達、それでサヤをね…。でも、香澄ちゃんは前に料理してたんだけどなぁ…、まぁ俺の踏み込む領域では無いけどねw

 

 

「先ずは背中を切って綿を取って…、次はパン粉と卵を用意と…」

 

『今井選手はエビの下処理から、次の材料の準備をしております』

 

『コレは、フライだと思われるな…』

 

「………えっと、コレで下味を…」

 

『白金選手は、エビ以外にも大葉やしいたけも使ってます』

 

『ほほう…』

 

「エビの前に…野菜を切ってから、フライパンに油を…」

 

『水乃選手は、エビの処理の前に先ずは野菜を切ってます』

 

『ふむ…野菜が鍵を握ってるな…』

 

「えっと、ホワイトソースも作らないと…」

 

『羽沢選手はホワイトソースの作成の様です』

 

『美味しそうだ…』

 

「良し、第1発酵が終わったから第2発酵して…」

 

『山吹選手は見事なパン捏ねです!経験の差とは正にこの事ですね!』

 

『普段から鍛錬されてるな』

 

 

5人はそれぞれの下ごしらえをしている。琢磨達審査員も喉を鳴らしている…俺も全て食べて審査したかった…←

 

 

「さて、野菜も切ったから…後は盛り付けかな☆」

 

「後は…刻み海苔を用意して…」

 

「白ワインとバルサミコ酢で…」

 

「後はオーブンで…」

 

「焼くだけだ、後少し…」

 

 

皆、順調に仕上げに入ろうとしてた………そんな時に、“問題が発生”したのだ。

 

 

「ちょっと、アタシがフライパンを使うんだから!」

 

「私が先…」

 

『おぉっと、今井選手と水乃選手がフライパンを取り合っております!』

 

「その天板は私が!」

 

「ダメだよ、私だって…!」

 

『此方も天板の取り合いをしているぞ…』

 

「アレ…ハサミは何処に…?」

 

 

何か調理器具の取り合いが始まったぞ?(りん除く)おかしいな、弦巻家が提供してくれてる筈なのに?取り合えず、黒服さんに連絡しよう…。

 

 

「あ、もしもし黒服さん。フライパンと天板、ハサミが足りないので…はい、すみませんが宜しくお願い致します…」

 

 

その後、黒服さん達の手配によってどうにか足りない器具が支給された。

 

 

「良し、後少しで…」

 

「アタシが竜騎に食べさせる!」

 

「私です…」

 

「此処まで来て…」

 

「負けられない…」

 

 

女神達の調理も、仕上げに入る。そして…

 

 

ゴォ~ン!!!

 

 

『終了で~す!』

 

 

銅鑼が鳴り、調理時間が終わった。

 

 

「良し、完成!」

 

「良かった…です」

 

「ふふ…」

 

「良い焼き加減!」

 

「これで良し」

 

 

『では、モルモット達に実食して貰いましょう!』

 

「「「モルモット言うな!!!」」」

 

 

ドラゾーのボケ(素)に3人のモルモ…いや、審査員の琢磨達のツッコミを入れてる。

 

 

「兄貴!今モルモットって思わなかったっすか!?」

 

「果てしなく気のせい…」

 

「果てしなく!?」

 

 

まぁ、そんな事は置いて…。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『さぁ、先ずは今井選手の料理からです!』

 

「アタシのエビフライプレート!彩りの野菜やマッシュポテトも一緒だよ☆」

 

「あん…お、美味しいですぜ先輩!」

 

「確かにイケるっす…!」

 

「ほう、中々美味しいですね…(私程ではありませんが…)」

 

「んふふ~☆」

 

 

リサのエビフライプレートは好評の様だ。

 

 

『2番目は白金選手です』

 

「海老天丼です…、お吸い物と一緒にどうぞ…」

 

「わぁ…生徒会長の料理も美味いっす…!」

 

「サクサクだぜ…」

 

 

りんの海老天丼も美味しそう…、増々空腹が…。

 

 

『3番目は水乃選手です』

 

『これは…』

 

「海老と野菜のグリル…」

 

「お、水乃さんって料理美味いんですね」

 

「野菜の色合いも良い…」

 

「美味いっす!」

 

 

みっちゃん、作ってくれると言うだけあって美味そう。もう待てなくなるなぁ…。

 

 

『4番目は山吹選手!』

 

「私が作ったエビコロネです!」

 

『焼きたての香りがするぞ…』

 

「あ、んめぇ!!」

 

「美味いじゃねぇか!」

 

「そうだな…」

 

 

サヤのパンはやっぱり美味しいのは間違いないね。あぁ、山吹ベーカリーで食パン買いたい←

 

 

『さぁラストは羽沢選手です!』

 

「完成です、エビグラタン!!」

 

『熱々でチーズの香りが良いなぁ』

 

「熱!?…でも、美味い!」

 

「あぁ、中のエビも引き立ってる…」

 

「そうだな…」

 

 

あぁ、つぐみんのグラタンも美味しそう…もう待てない。待てない!大事な事だから2回言った…うん。そして優勝は誰なのか…?

 

 

『さぁ、審査員と言う名のモルモット達は誰に投票するのか…』

 

『ワクワクの展開だな』

 

「きっとサーヤだよ!」

 

「リサさんや燐子先輩も美味しそうだったからなぁ…」

 

「エビコロネ美味しそう…」

 

「迷うなぁ」

 

 

一緒に観ていた香澄ちゃん達も悩んでるなぁ…、そんな事を思ってたら………

 

 

「待って下さい!」

 

「私達も居ますよ~!」

 

「え?」

 

「この声は………モモちゃんと楓………!?」

 

「私達も作りました!」

 

「食べて下さい~!」

 

「………え!?」

 

「「「「「………!?!?!?!?」」」」」

 

「「「な、何だコレ!?!?!?」」」

 

 

俺達が見た物は、2人の作った料理………には見えない物体だった。マグマの様にゴポゴポ鳴ってる上に黒いし………臭いがヤバイ(汗)

そう、モモちゃんと楓は料理が最悪なんだ………言わばポイズンクッキンガーだ(汗)

 

 

「さ、先ずは3人に食べて貰いますね」

 

「召し上がれ~~♪」

 

「「「………」」」

 

 

琢磨達、アレを食べるのか?う~ん、此処は退却しよう、うん。

 

 

「ど、どうすんだ?」

 

「く、食うしか無いだろ…」

 

「まぁ、見た目だけって言う場合も…」

 

「「「あん………ウグウウウウウウウウ!?」」」

 

 

バタリッ

 

 

「あら~、どうしたんでしょう~?」

 

「美味しさの余りに気絶したんですね」

 

(((((いや違うって………)))))

 

 

この場に居た全員がそう心のツッコミを入れる。

 

 

『さて…おや、マイロードが居ませんが?』

 

「「「「「え?」」」」」

 

「竜騎先輩…何時の間に…(汗)」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

「はぁ…どうにか回避出来た。すまん3人共…」

 

 

俺はどうにか退却に成功した。

 

 

「それにしてもお腹空いたなぁ、そうだ!寿司が食べたくなったから回る寿司に行こう!」

 

「へぇ…アタシの料理を食べずに、回転寿司に行くんだぁ………竜騎?」

 

「え………………り、リサ!?それに皆も!?」

 

「「「「………………」」」」

 

 

後ろを振り返れば、瞳の光が消えてるリサと…みっちゃん達4人が居た。と言うか………怖い!?

 

 

ガシッ!!

 

 

「え、サヤ?つぐみん?」

 

「竜騎先輩、勝手に居なくなってるんですから…」

 

「食べずに居なくなるのは良くないですよ?」

 

「ちょっ!?マトモな2人までどうしたの!?」

 

 

サヤとつぐみんの瞳も何か怖い!!しかも両腕とも拘束されてる状態だし!?

 

 

「リュー君の照屋さん…♡私の料理が食べたいから気を引いてるんだよね…?」

 

「みっちゃん…落ち着いて…(汗)」

 

「竜騎さん、私の海老天丼よりも回転寿司って………酷いです…」

 

「りんまで………」

 

 

みっちゃんも何か暴走してるし、りんは目を潤ませてるけど、めっさ怒ってる!?

 

 

「アタシは竜騎に美味しい料理を食べて貰いたいだけだよ?だから………沢山食べてね~?」

 

「「「「うふふ♡」」」」

 

「あああああああああああああああああああああ!!」

 

 

その後、5人の手料理を纏めて口に入れられて食事が終わった。その後は………言わないで置こう。

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

第86話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回はクリッター!昔からあるカードの1枚だね!」

 

「フィールドから墓地に送られたら、デッキから攻撃力1500以下のモンスターを手札に加えられるね!」

 

「入れるが多いから、色んなデッキに使われるんだよね」

 

 

「次回、開幕、決勝トーナメント!」

 

「遂に決勝、やっちゃうよ~☆」

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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