バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第87話です!
決勝トーナメント開幕です!(※デュエル描写は飛ばします)


開幕、決勝トーナメント

(竜騎視点)

 

 

 

『デュエルタワー』

 

 

「遂に、来たんだ…」

 

「そうだね~!でも、アタシ達が優勝を手に入れるんだから頑張らないと!」

 

「はい、負けません…」

 

 

デュエルタワーの前に着いた俺達。そう、今日と明日は遂に待ちに待った決勝トーナメントだ。

 

 

「私達も負ける気は無いわ」

 

「友希那!」

 

 

後ろからゆきも来た。その後ろには紗夜とあこも一緒だ。

 

 

「ふっふっふ、遂に我らが王になる時が来た…だよね、りんりん!」

 

「そうだね、頑張ろうね…」

 

「私達もデュエルも特訓はしました。例え竜騎さん達と何処でぶつかっても…」

 

「全力で倒しに行くわ」

 

「俺達もそうさ」

 

「負けないよ~☆」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『さぁ、遂に勝ち残った16チームによる決勝トーナメントが始まろうとしています!ルールは先に先鋒・中堅・大将を決めて、先に2回勝ったチームが勝ち進めます!それでは、トーナメント組み合わせを発表です!』

 

 

組み合わせ結果、勇とみっちゃん、零一とゆきのチームは俺達とはかなり離れている。デュエルをするとすれば準決勝と決勝だろうね…。

 

 

「今回は勇とみっちゃん、零一も居るからな…」

 

「竜騎は、あの3人とは昔からデュエルをしてるんだったよね?」

 

「うん、本当に強いからね…まぁ、ゆき達も負ける気はサラサラ無いけどね」

 

「はい、あこちゃん達なら大丈夫ですよ…」

 

 

誰が勝ち残るかは…勝ち抜いて行けば分かる事だ。さて、最初の対戦と行こう。先鋒はりん、中堅はリサ、大将は俺になってる。

さぁ、行くぞ………。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ブラック・マジシャンで、ニードル・ギルマンを攻撃…」

 

「ギャアアアア!?」

 

『勝者、チーム『ドラグニル』、白金燐子!』

 

「やった!先ずは燐子が勝った!」

 

「うん、流石はりん」

 

「ありがとうございます…////」

 

「良し、次はアタシだよ!」

 

「今井さん、頑張って下さい…」

 

「頼むよリサ」

 

「うん☆」

 

 

決勝トーナメント第1戦はモブチームとのデュエルだ。先鋒のりんが勝ち、リサも続くと言わんばかりに次はリサのデュエルとなる。

 

 

「マンジュシカでダイレクトアタック!」

 

「どわあああああ!?」

 

『勝者はチーム『ドラグニル』、今井リサ!よって、1回戦を突破したのはチーム『ドラグニル』です!』

 

「やったよー竜騎♡」

 

「おっと、お疲れ様」

 

「今井さん、離れて下さい…」

 

「ダメ♪」

 

 

中堅のリサも勝って、俺達は1回戦を突破。俺の出番は無かったけど、リサもりんも腕を上げたのには嬉しい。

 

 

「剛鬼スープレックスで、ハーピィ・レディ1を攻撃!」

 

「あぁ…!」

 

『勝者はチーム『デッドオーガ』の鬼導勇!よってチーム『デッドオーガ』が2回戦に進出しました!』

 

「負けたわね…」

 

「うぅ…」

 

 

チサと彩も悔しそうだ。まぁデュエルは勝ちもあれば負けもある。勇とみっちゃん、何方が勝手もおかしくは無かったからな。

 

 

「行け、トポロジック・ボマーでグラファを攻撃!」

 

「ぎにゃああああ!!」

 

 

続く2回戦、またしてもモブチームとのデュエル。先鋒のりんが勝ったが中堅戦でリサが惜しくも敗北し、大将戦で俺が勝利した所。

 

 

「ごめん、アタシが負けちゃったから…」

 

「大丈夫、チームなんだしさ」

 

「そうですよ…」

 

 

リサは申し訳無さそうに言うけど、俺もりんも気にして無い。

 

 

「よう…」

 

「零一」

 

「お、どうだったの?」

 

「残念な事に負けちまったぜ…勇の奴、強くなってやがる…」

 

「そうか…」

 

「まぁ、次の時は俺が勝つがな…」

 

「ホント、辰巳の親友と言うだけあるし強かったわ…」

 

「私が負けなければ~…」

 

「お前だけの所為じゃねぇよ」

 

 

零一も悔しいと言うのは、握り拳をしてる時点で分かる。

 

 

「お前等も負けんじゃねぇぞ…」

 

「あぁ、勝つさ」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

そして続く準決勝、チーム『花園ランドと愉快な仲間達』。おたえとりーみん、有咲のチームだ。

 

 

 

「竜騎先輩、私達が勝ちますから…花園ランドの建設準備をお願いします」

 

「お前、ぶっ飛び過ぎんだろ!?」

 

「竜騎先輩、気にしないで下さい…」

 

「う、うん………(おたえの話、冗談では無いな…)」

 

「ですけど、今回は私達も竜騎先輩であっても全力で行きますので!」

 

「うん、俺の息の根を止める位に挑んでね」

 

「息の根って…(汗)」

 

「はい、竜騎先輩の息の根を止めます」

 

「おたえええええええ!?何を言ってくれてんだよ!?」

 

「竜騎の息の根を止める…?」

 

「私達が、許すと思いますか………?」

 

「「「す、すみません!!!」」」

 

 

そんなやり取りで、おたえ達のチームと準決勝を開始。最初はりんとりーみんのデュエル。

 

 

「やったー!ウチが勝ったぁ!」

 

「負けました…」

 

 

先鋒はりーみんが勝利する形となった。りんも後少しだったけど、りーみんが最後に魔法の筒を仕掛けていた。

 

 

「手札のオネストの効果で、ナチュル・ガオドレイクの攻撃力分アップ!コレで終わり!」

 

「わああああ!?」

 

 

中堅戦では、リサと有咲。有咲のガオドレイクの攻撃を呼んで、リサがオネストを使って逆転した。そして俺はおたえとの大将戦だ。

 

 

「マグナの効果で自身を破壊して、森のメルフィーズを墓地送りに」

 

「あ、ウサギ達が………!?」

 

「ヴァレルロードで、ダイレクトアタック!」

 

「あー、負けちゃった…」

 

『勝者、辰巳竜騎!そしてチーム『ドラグニル』が決勝進出決定です!』

 

 

おたえのトリッキーなメルフィーデッキに振り回される事もあったが、見事に勝利して決勝進出が決まった。

 

 

「やったね竜騎!」

 

「遂に…決勝です」

 

「うん、遂に来たんだ!後は勇とゆき…どっちが勝つか…」

 

『おぉっと、此処で反対側も決まったーー!勝者、鬼導勇選手!決勝にコマを進んだのはチーム『デッドオーガ』です!』

 

「勇達が決勝か…」

 

「あこちゃん達は…負けたんですね…」

 

「友希那達…」

 

「残念ながら敗れたわ…」

 

「ゆき…」

 

 

決勝の相手が『デッドオーガ』に決まった。ゆき達3人は悔しそうにしてたし、あこも涙目になりそうな表情だ。

 

 

「あこが、最初に勝って居れば…すみません…!」

 

「あこだけじゃ無いわ、私も大将戦で負けたのだから…」

 

「これはチームでの敗北です、2人共…余り責めないで下さい」

 

「それに、まだアタシ達が勝つんだから☆」

 

「そうだな、必ず…勝つ!」

 

 

俺達は、此処まで来て負けられない。明日は遂に決勝に、興奮を抑えられない俺だった…。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

翌日………

 

 

『さぁ、遂に決勝トーナメントの決勝戦!数ある参加チームの中から、決勝に勝ち残った2チームの紹介を致します!』

 

 

先ずはチームの紹介からか。今更な気もするけど、悪く無いかな…。

 

 

『先ずは現在、最年少でプロレス界に君臨した鬼、鬼道勇選手。そしてハロー、ハッピーワールドのギターの瀬田薫選手とDJのミッシェル選手の3人で組まれてる、チーム『デッドオーガ』!!』

 

「おおおおおおおおお!!」

 

 

勇達、デッドオーガの紹介が終わったと同時に歓声が会場に響く。

 

 

『続きましては、最年少でカリスマデュエリスト入りし、漆黒の魔竜と言う名でソロバンドをしているこの方、辰巳竜騎選手!そしてRoseliaのベーシスト、今井リサ選手とキーボードの白金燐子選手のチーム、『ドラグニル』!!」

 

「おおおおおおおおお!!」

 

 

俺達側び歓声も凄いな。まぁ俺もデュエル界では一応は名前を知られてるからな…。

 

 

『さぁ、先鋒戦の白金燐子選手VS瀬田薫選手のデュエルです!』

 

 

りんと薫君がデュエルフィールドに立つ。薫君も此処まで来たんだ…強いのは承知の上。

 

 

「行くよ、仔猫ちゃん」

 

「宜しく、お願いします…」

 

『さぁ、デュエル開始です!』

 

「「デュエル!!」」

 

 

実況の開始の合図と共に、決勝戦の先鋒戦の幕が上がる!

 

 

「始まったわね…」

 

「えぇ…」

 

「りんりん、頑張れ!!」

 

 

ゆき達も観客側から応援している。

 

 

「燐子…」

 

 

俺とリサも今はりんを信じて、見る事に専念した。

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

第87話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は電影の騎士ガイアセイバー!機械族のリンクモンスター!」

 

「あれ?効果を持たないんだ…」

 

「その分、攻撃力は高い方だしリミッター解除を使えば倍の5200にもなるんだ!」

 

「召喚し易いし、純粋なアタッカーとしても強いね!」

 

 

「次回、黒魔導と儚い劇団!」

 

「儚い…劇団…?」

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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