バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第93話です!
2つのデータをウイルスから守れるか………?


ウイルス除去隊

(竜騎視点)

 

 

 

 

「2度と出来なくなるって…」

 

「おにーちゃん、あこ達はもうバンドもデュエルも出来なくなるの!?」

 

「………」

 

「竜騎、どうしよう…?」

 

 

リサ達は今の状況を焦っている。それもそうだ、音楽とデュエルが2度と出来なくなるなんて、悪趣味にも程がある。だが、どうすれば………

 

 

「竜騎、どうやら以上に5つのウイルスのファクトリーが有るみたい」

 

「アミ、本当なのか?」

 

「えぇ、恐らくそれを壊せば阻止出来るかもしれないわ」

 

 

アミも調べてくれてた様だ。つまり、その5つを発見して壊せば良いのか。ただ、誰が破壊しに行くかだ。

俺と勇はデュエル中だし、一体どうするか…?

 

 

『トゥルル~♪トゥルットゥルゥ~♪』

 

「この歌…」

 

「エクスか?」

 

『トゥルル~♪トゥルットゥルゥ~♪』

 

 

エクスの歌が会場に聞こえる。またドラゾーの口から出るのかと思ったら…

 

 

「え、携帯が…?」

 

「紗夜、どうしたの?」

 

「わ、私の携帯が震えてるんです…!」

 

「何か、凄い振動が起こってる…」

 

「キャッ…!?」

 

 

紗夜の携帯の画面が光って、そこからエクスが飛び出した。

 

 

『我こそ…と、今回は以下省略だ』

 

「私の携帯から出て来るとは、思いませんでした…(汗)」

 

『マイロード、我がそのファクトリーを破壊して来ようぞ』

 

「エクス…」

 

「竜騎様、此処は私にもお任せ下さい」

 

「俺も居やすぜ!」

 

「ま、お前と勇は此処に居ろ。俺達がウイルスを駆逐してやる。こんな形で終わったら、満足しねぇだろうよ」

 

「皆…」

 

『私もお手伝いさせて頂きます!』

 

「ドラの助…」

 

「と言う訳だ、行くぞ…」

 

『任せろ…』

 

「行って参ります、竜騎様」

 

 

そう言って、エクス達4人は場所に向かって行った。遠くではドラの助も動いているだろう…。

 

 

「所で、皆ファクトリーの場所…分かってるのかな?」

 

「大丈夫よ、さっき携帯に場所を送ったから」

 

「流石アミ…」

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

(零一視点)

 

 

 

今現在、ウイルスのファクトリーを破壊する為にそれぞれバラバラとなって向かった俺達。しかし、マザーデータが宇宙にあったり、それをデリートするウイルスか…、本当に色々と起こり過ぎだろ…。

それはそうと、進んで行くと怪しい黒い装置を見つけた。

 

 

「コレがファクトリーか…」

 

 

尖がってて何だか毒々しいな…タケノコか何かか…?

 

 

『ほう、確かにウイルスが大量に発生してるな…破壊するぞ』

 

 

ビーッ!!ビーッ!!

 

 

「警報装置か?」

 

 

そう思ってると警報装置か何かが作動した。抜かりは無いって事か…。

 

 

『何やらデュエルフィールドが出ましたぞ!まさか…デュエルによるセキュリティでしょうか…?』

 

「要するに、倒せば良いって事だろ!」

 

「そうだな、竜騎様の為にも倒すだけだ」

 

『簡単で助かるが、気を付けろ』

 

「さて、アイツ等の満足の為にも倒すぞ…」

 

「「「『『デュエル!!』』」」」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ヴォルカニック・デビル!ウイルスを焼き払え!!」

 

「行け、ホープ!」

 

『銀河眼の光子竜で、ダイレクトアタックですぞ!』

 

『真紅眼の黒竜よ、その怒りの炎で焼き尽くせ!!』

 

 

各自がデュエルでエースを出して決着を付けてる最中だ。さて、俺も遅れを取る気無ぇから、さっさと片付けてやる…。

 

 

「インフェルニティ・デス・ドラゴンで終わりだ…!」

 

 

俺もトドメを刺す。さて、コレで安心だろうな…

 

 

 

 

 

 

 

(零一視点END)

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

(リサ視点)

 

 

 

 

「あ、アレ!!」

 

「ウイルスが…消えます…!」

 

「5人共、やったんだ…」

 

「良かった~!」

 

 

ウイルスが消えて、コレで音楽もデュエルも消えずに済んだ………。アタシはそう喜んだけど、それも束の間だった………。

 

 

『ま、待って下さい!!』

 

「どうしました、ドラゾー?」

 

『データの様子が変です…!?』

 

「あー!!アレ見て!!」

 

「あ、アレは…!?」

 

 

あこの叫びを聞いて、アタシ達はモニターを見る。ウイルスが消えてるのに、少しずつ亀裂が入り始めていた。

 

 

「どう言う事?ウイルスは消えたのよね…?」

 

「まさか…」

 

「水乃?」

 

「ウイルスの影響が長く続いた影響で、崩壊に至るまでダメージを負ってたのかも………」

 

「そ、そんな!?」

 

 

それじゃあ、5人が頑張ったって言うのに…崩壊してしまうのも時間の問題じゃん!?

 

 

「竜騎、どうする…?」

 

「………デュエルを続けよう、勇…」

 

「竜騎さん!?こんな時に何を言ってるのですか!?」

 

「そうですよ!?このままだと2度と………」

 

「いや、待ってくれ…」

 

「鬼導さん?」

 

 

この状況でデュエルを続けると言う竜騎。それに反対する紗夜と有咲だけど、勇が2人を止めた。

 

 

「確かに…デュエルは最後までやるべきだ。それに………だろ?」

 

「まぁね」

 

「さ、続けるぞデュエル」

 

「うん」

 

 

ポチッ!

 

 

「ん?」

 

「どうしたのリサ?」

 

「何かボタンを押した音が聞こえたけど、気のせいかな?」

 

「気のせいかと、思いますけど…?」

 

「そうだよね…」

 

 

これが最後のデュエルになるのかな?でも、このデュエルが終わったら…デュエルも音楽も2度と出来なくなる………竜騎………どうするの?

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第93話:完

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今回は剛鬼ヘッドバット!手札の他の剛鬼を墓地に送って、手札から自身を守備表示で特殊召喚!」

 

「更に他の剛鬼の攻撃力をターン終了時まで800アップ!」

 

「フィールドから墓地に送られたら、デッキから自身以外の剛鬼を手札に加えられるよ!」

 

「リンク召喚にもパワーアップにも活躍だよね!」

 

 

「次回、親友対決、決着!」

 

「遂に、決着が付くんだ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
次回、デュエル終盤です!お楽しみに!
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