バンドリ-漆黒の竜王-(本編完結)   作:D・MAKER

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第95話です!
第4章のラストとなります!


音楽とデュエルの先

(リサ視点)

 

 

 

「あ…あああああああああああああ!?」

 

「あこ、どうしたの?」

 

「アレ!?」

 

「え?…………あぁ!?」

 

 

そう、ヴァレルロード・ドラゴン型のプログラムが消えたと思ったら………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのヴァレルロードの色をした、人型の何かが現れてたからだった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさか、アレって…」

 

「お、ギリギリとは言え出来たわ。強化型のプログラム!」

 

「き、強化型…?」

 

「やっぱり竜騎先輩の仕業ですか!?」

 

「そう、あのプログラム…“ヴァレルロード・ロボ”って名前だけどね。勇とのデュエル再開前にドラゾー達の協力の元、完成したんだ」

 

「何時の間に…」

 

「やっぱりな…お前の事だから何か企んでるとは思ってた」

 

 

んもう!そう言う事は早く言って欲しかったよ~!!

 

 

『はぁ…マイロード、疲れましたよ~…』

 

「お疲れ様4人共!」

 

 

そこにドラゾーとドラの助、アミと琢磨が一緒になって戻って来た。何やら疲れてる様子だ。

 

 

「竜騎が送ってくれたデータがあったから、お父さんの作ったプログラムは以前より強固な物になったわ」

 

「設計は決勝トーナメント前に万が一の事があって、設計と基礎は出来てたんだ」

 

『流石は竜騎様!このドラの助、感服致しました!』

 

「兄貴は本当に何でも有りっすね………」

 

 

うん、竜騎は本当に何でも有りだよね。ん?と言う事は…

 

 

「竜騎、つまりマザーデータは無事なの!?」

 

「うん、あの時のウイルスの攻撃を受け付けない様にスペースデブリや隕石の強度を使ってるから、簡単にはビクともしないしハッキングも大丈夫!」

 

「と言う事は、音楽もデュエルも…」

 

「ちゃんと出来るって事」

 

「良かったです…!」

 

「どうなる事かと思ったけど、あこ…凄く嬉しい!」

 

「そうですね、何方も無事で良かったです…」

 

「さて竜騎、表彰台に行かないとな」

 

「うん!」

 

 

アタシ達3人は表彰台に立つ。この緊張感は嬉しさも含んだ物だ…竜騎とこうして一緒に立ててるなら尚更の事だった。(オマケで燐子も)

 

 

『優勝したチーム『ドラグニル』には“デュエルの王”の称号、世界音楽大会『W.M.F』への参加資格が与えられます!』

 

「やったぁ!」

 

「嬉しいです………」

 

『そして副賞として、全国の飲食店で使える100蔓延分の金券と、今では手に入らないブースターの10カートン分をプレゼントです!!』

 

「凄い…」

 

 

副賞が豪華過ぎるなぁ…。10カートン…凄い開封量になりそうだし、でも飲食店の金券はアタシ嬉しいなぁ!だって竜騎と一緒に食事出来るんだもん♡

 

 

『これにて第1回、デュエル王座決定戦は終了です!皆様、優勝したチーム『ドラグニル』に大きな拍手を!!』

 

 

パチパチパチパチ…!!

 

 

「おめでとう!」

 

「凄いぞ~!!」

 

「次は勝つからな!!」

 

 

祝福の言葉もあれば、次は負けないと言う声も聞こえる。アタシ、デュエルの大会は生まれて初めてだったけど…竜騎と一緒に優勝出来た事は本当に嬉しい!

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『弦巻家』

 

 

 

 

「さぁ皆!大会の祝勝会よ!笑顔で楽しみましょう!」

 

「「「お~~~!!」」」

 

「何故こうなったのかしら?」

 

「お嬢だからな…」

 

「そうだね~…(汗)」

 

 

えぇ、アタシ達は今こころの豪邸で祝勝会をしています。早速、飲食店の金券の少しを使う事になりました!まぁ、竜騎もそう何度も外食をする訳じゃないから大丈夫だよね☆

アタシの目が黒い内はアタシの手料理で胃袋も鷲掴みだからね♡

 

 

「しっかし、アソコでエクシーズやハーフシャットを使うとはな…」

 

「リュー君は瞬時に対応するからね…」

 

「所で、その主役の親分は何処ですかい?」

 

「What?そう言えば見ないわね…」

 

「何だと!?竜騎様は何処だ!?」

 

「おにーちゃーん!!」

 

 

何時の間にか竜騎が居なくなってた…んもう、折角の祝勝会の主役だと言うのに、何処に行ったんだろう?アタシは取り合えず竜騎を探しに行く事にした。

 

 

「竜騎~!何処~?」

 

 

竜騎を呼びながら、アタシは歩いていた。それにしても広いなぁ…(汗)

 

 

「あ、竜騎…!」

 

「リサ、皆と居たんじゃあ?」

 

「竜騎が居なくなってたから、探してたんだよ?竜騎こそ何してるの?」

 

「外の風に当たってただけ」

 

 

外の窓から風に当たってた竜騎を発見!外の風に当たってたって言ってる…。

 

 

「何か考え事してたでしょ?」

 

「何の事~?」

 

「竜騎がそうやって惚けるのって、大方は何か1人で考え事とかしてる時だもん」

 

「ぐぎゅっ!?」

 

 

ふふん、やっぱり図星だったんだ☆アタシだって、竜騎と居る度に分かって来てるんだよ?

 

 

「まぁ…実はね(汗)」

 

「今回のデータの根絶した黒幕が誰なんだろうとか、また何か起こるんじゃ無いかとか…そんな所でしょ?」

 

 

「まぁ…うん」

 

 

やっぱり、あんな事が起こったんだから無理も無いよね。でも、今はね?

 

 

「気持ちは分かるよ?でもさ、今日位は優勝記念の祝勝会だよ!だから、今は楽しもうよ☆」

 

 

アタシはそう言って竜騎の手を掴もうとした。すると…

 

 

「リサ…」

 

「ん?どうかした?」

 

「今は…2人だけは…ダメ?」

 

「竜騎?」

 

「今はさ…誰も居ないなら、2人きりで居たい…」

 

「キャッ!?」

 

 

竜騎はそう呼び止めて、アタシを抱き寄せた。竜騎がこうするのも珍しいなぁ。

 

 

「勿論!竜騎の気が済むまで、アタシは傍に居るよ♡勿論、ずっとこのままで良いよ♡」

 

「ありがとう…」

 

 

うふふ、アタシに甘える竜騎も良いなぁ♡今は邪魔もされないから、尚更嬉しい♪

 

 

「何を、してるんですか………?」

 

「!?」

 

「り、燐子!?」

 

 

何時の間にか燐子が居た。んもう、今良い所なのに~!

 

 

「全く、リサまで居なくなってたと思ったら…」

 

「抜け駆けは頂けませんね」

 

「あこだって、おにーちゃんと一緒に居たい!」

 

 

友希那達まで来ちゃったよ~!んもう、空気読んでよ!!竜騎もアタシから手を放しちゃったし…!

 

 

「竜騎先輩!私も抱き締めて下さい!」

 

「兄様、私も…」

 

「あ~!私も~!」

 

「ダメ、リュー君は私が…」

 

 

んもう、何か香澄達まで出て来てややこしい事になって来たじゃん!

 

 

「竜騎の奴、変わらずだなぁ」

 

「全くだ…」

 

「って、言ってる場合っすか!?」

 

「竜騎様をお助けせねば!行くぞ!」

 

「お、おお!!」

 

「「「「「邪魔!!」」」」」

 

「「「ダアアアアア!?」」」

 

 

何かモルモット3匹…3人がうるさかったから、皆で吹っ飛ばしちゃった♪てへ☆だって竜騎との邪魔をするんだもん☆←

 

 

『モルモット…無礼執事達は学習能力が無いですねぇ』

 

『うむ、それにしてもカオスですなぁ』

 

『ま、ギャグキャラだからな』

 

「にー?」

 

 

ドラゾー達は何か言ってる様だけど、兎に角…竜騎は渡さないからね!

 

 

「さて…」

 

「竜騎!?」

 

「コッチ!」

 

 

突然、竜騎がアタシの手を握ってこの場を走り去る。

 

 

「竜騎さん!?」

 

「あぁ!?何処に行くんですか!?」

 

「そこは、私を連れて行って下さい………!」

 

 

当然、燐子達も追い掛けて来る。でも、竜騎も大胆だよねぇ☆

 

 

「さっきも言ったけど、今は2人だけで居たいからね」

 

「竜騎………うん!アタシの手を離さないでね♡」

 

「分かってる!」

 

 

こうしてアタシ達は2人で走る。今も………これからも………!

 

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

第95話:完

 

 

 

 

 

「竜騎と…」

 

 

 

 

 

 

 

「リサの…」

 

 

 

 

 

 

 

「「カード紹介コーナー!!」

 

「今日は勇とのデュエルで活躍した、ヴァレルロード・X・ドラゴン!」

 

「竜騎の新しいヴァレルモンスター!ランク4で攻撃力が3000…凄いね!」

 

「X召喚して登場した場合、他のモンスターの効果の対象にならないんだ!」

 

「そして色々なデメリットと引き換えに、OUを使って対象のモンスターの攻撃力と守備力を600もダウン!」

 

「更にエンドフェイズに除外されるけど、墓地のヴァレルを復活させる効果もあるんだ!」

 

「追い詰められても、形勢逆転を狙えるね!」

 

 

「次回、第5章予告!」

 

「今度はどうなるのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
第4章は此処で完結です!此処まで読んで頂き、誠にありがとうございました!
感想やお気に入り登録から、本当に感謝しております!
次回は第5章の予告となります!引き続き、『バンドリ-漆黒の竜王-』を宜しくお願い致します!
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