思いついたのをつらつらと書き連ねていきます!
この世は狂っている。
何が狂っているかって?
そりゃ全てさ。
やれ戦争だなんだ。
戦わないと死んでしまう病気にでもかかっているのか?
そしてその戦争が終わったら今度はなんだ?魔物がー。魔王がー。なんて言い始めてさ。
あんたらが勝手に始めた戦争の副産物じゃないか。
それから?勇者?なんだ?
もう訳分からないよ。
戦争の功労者の息子が今度は魔物狩りですか?
そんなものに私は興味もないし、よそでやって欲しいものだね。
私はただ自分の好きなことして結婚して平凡だけど幸せのある家庭を築来たかっだけ。
それなのに…。それなのになんで私は皮の手袋をつけて魔物を殴っているのか。
『おどりこ の こうげき! しかし かわされてしまった!』
いや、当たるわけないじゃない。
逆に運動も大してした事の無い女が魔物相手に戦えるとでも?
『スライム の こうげき! おどりこに 10 の ダメージ!』
は?痛っ。ブヨブヨしてるくせに殴られると痛いとかおかしいでしょ。
「大丈夫か!?今回復してあげるからね!」
「え、あ、うん。ありがとう」
『ゆうしゃ が さいきょうかいふくまほう を つかった!』
『おどりこ は 10 かいふく!』
「魔物め!踊り子の仇!」
「え、なに。私死んだの?死んでないよね?」
『ゆうしゃは つづけて テラファイア を となえた!しかし MPが たりなかった!』
「くそっ!ここまでか…。ごめんね踊り子。君の仇取れなかったよ…」
「え、まだ私死んでる設定?嫌いなの?私の事嫌いなのかな?」
「あぁ…。神様どうか僕をお許しください…」
「………」
『スライム は あぜん と している!』
そらスライムも唖然とするわ。
絶対勇者よりこのスライムの方が魔王倒す可能性高いし。
あぁ、本当になんなの。
『おどりこ は ゆうしゃのけん を うばい こうげきした!スライム に 250 の ダメージ!』
『スライム を たおした!』
『ゆうしゃたち は けいけんち を 5 かくとくした!』
『ゆうしゃたち は 30 ゴールド かくとくした!』
『ゆうしゃ は あぜん と している!』
「あれ…?勇者の剣って僕にしか使えないんじゃないの?」
「あ?なんで?誰がそんなこと言ったの。その人私の前に連れてきなさい」
「あれ?誰だったかな?でも確かに言っていた気が…」
『おどりこ は ゆうしゃ に ビンタした!』
『ゆうしゃ は ほっぺた を おさえている!』
「え…痛い」
「さて、宿に戻りますか。汗かいちゃったからシャワー浴びたい」
「え…?あれ、無視?」
宿まで歩いて10分。
戦いを終えた私はこんなことを考えていた。
本当にこの世は狂ってる