登場人物紹介・非127組(EPISODE1終了時点・2027年12月初旬現在)
第1鎮守府
世界最古の艦娘運用組織・鎮守府となった。当初は数が少なく地名で呼ばれていた名残で横須賀と呼ばれることが多い。
名実共に「最強」の鎮守府である所は誰もが疑わない。
・金剛
横須賀でも最古参の艦娘。32歳。数多の苦境を乗り越えてきたため表情は硬く『戦艦艦娘金剛』らしさはカタコトを残す程度。
戦闘技術が完成されており、最低限の動きで相手の攻撃を避け、艦載機の補助なしに抜き打ちで敵に直撃弾を当てる。
旧127陥落時に救援に駆けつけてから128が海風を送り込むまで教導艦として、かつ邪な考えを持つ外部への牽制として127に滞在、指導にあたっていた。
海風の件以降はしばらく128の立て直しに寄与。南西での決戦を経て横須賀に帰還した。
・桐ヶ谷(正体:霧島)
金剛専属の横須賀憲兵隊の1人。あちこちに出張し活躍する金剛に付き従ってサポートを行う。
正体は金剛の姉妹艦、横須賀の霧島。第二技研のような対立派閥の妨害が激しくなっていた黎明期後期に「味方のはずである人間勢力の仕業で轟沈、死亡した」という偽装工作を行い、現在の身分に転じた。
桐ヶ谷は本来の名前ではなく、偽名。解体処理もしていないため、シームレスに霧島に戻ることが可能。
・稗田 詠(正体:比叡)
横須賀に協力する呪術師で表向きは田舎風景を主戦場とするフリーカメラマン。
正体は金剛の姉妹艦、横須賀の比叡。霧島同様に偽装工作で死亡したフリをして陸における怪異や悪人といった脅威に立ち向かうことメイン。
珍しい生まれながらの艦娘であり、本名というものが存在しない。
術方面で127を支えている。現在の所属組織は『組合』ということになっている。
・沖田
横須賀の提督であり元帥の地位を得ている鎮守府組織「大本営」の中でも重鎮。
元は海上自衛隊の教官で、発生したての「鎮守府」という箱の管理者であり登場したばかりの艦娘という異能者の司令官が必要だと名乗りを上げ、多くの業績を残している。
早期に濁流に接触されたこと、生まれながらの艦娘である比叡達を見てきたことから人と相容れることの出来る深海棲艦の出現を予期。十把一絡げにしない対応を心がけ、このスタンスが横須賀派と呼ばれるようになった。
本庄、東雲とは深海棲艦が出現する前からの親友であり、艦娘が現れてからも共に支え合っていこうと誓い合っていた。
第50鎮守府
江風の訓練校同期の霞らの所属する鎮守府。懐が深い。
・霞
江風と訓練校同期の一般艦娘。真面目で誠実、世話焼きで訓練校時代からママ呼びするものがちらほらいた。
自他問わずの分析能力、そこからの指揮能力に秀でているが自身の実力が追いついていないとギャップに悩んでいた。
他人からすれば技量も平均より上で纏っている上に自身で気が付かない問題点や状況把握の速さ、決断力と非常に頼れる新人である。
一芸に秀でた同期の朝霜や清霜、ベテランの大淀や足柄に頼りにされつつ可愛がられ、持ち上げられていたが羞恥心と自信のなさからそれに向き合えず、50鎮守府提督の勧めもあり127に一時出向という名の家出をした。
127で頭を冷やせたこと、自分の能力の方向性を正しく認識できたことで50に戻ってからも上手くやれている。その上で仲間が盛り上がり過ぎた際には転属すると脅しをかけることで掣肘する術も習得した。
江風達を正しく評価できる数少ない外部の理解者であり、南西勢力との決戦も理想の動きをしてみせた。
・朝霜
江風と訓練校同期の一般艦娘。
異常適正(イレギュラー)の江風達とは違い、駆逐艦朝霜「らしい」性格をしている。砲撃の精度に秀でている。
・清霜
江風と訓練校同期の一般艦娘。
朝霜同様に駆逐艦清霜「らしい」性格をしている。魚雷を適切なタイミングで放つことに長けている。朝霜と共通してそんな自分達を上手く扱える霞こそすごいと認識している。
・大淀
第50鎮守府のエースコンビの片割れで他所の鎮守府にも名が知れ渡るほど。
いかなる窮地に陥ろうとも焦ることのない冷静な判断能力を持っているが霞のことになるとネジが外れて醜態を晒す。
・足柄
第50鎮守府のエースコンビの片割れ。
勇猛果敢かつ冷静に敵陣を食い破る実力者で、それは大淀の的確なサポートあってだと理解している為に慢心しない。
向上心の高い妹分に激しく構う傾向があり、その矛先が霞に向いていた。家出騒動の後は127の羽黒のことも気に入っている。
・第50鎮守府提督
豊かなカイゼル髭を蓄えた男性。父性に溢れている。
様々な思想で対立する鎮守府間において中立を貫いていたが旧127の陥落、第二技研の壊滅から横須賀派を支持すべきと判断。中立代表として霞を送り、その見聞を以て立場に迷う他の鎮守府も横須賀派に鞍替えさせた。
第81鎮守府
赤城が着任していた鎮守府。中立ながら悪意に晒される機会がなく、良く言えばお人好し、悪く言えば隙のある鎮守府だった。擁護するのであれば横須賀等の先人に色々と守られ艦娘も基本善に寄る性質上、この鎮守府だけに限った話ではない。
・大鳳
第81鎮守府秘書艦。善意に寄り過ぎて悪意に疎い鎮守府のスタンスを危惧していた。
鎮守府内でも優秀な空母艦娘であり、成績も性格もいい新人の赤城を非常に気に入っていた。
南西の決戦では汚名返上と所属部隊を引き連れ奮戦していた。
・第81鎮守府提督
穏やかで人のいい男性。
鎮守府周りの環境が酷かった過去は知っていたが過去は過去と割り切っておりガードが甘く、第二技研の手先として赤城や大鳳を127に送り込むことになってしまった。
以降は沖田元帥から直接の説教と監視下に置かれたことで気を引き締めたが、赤城を127に召し上げられてしまった。
彼の処遇を持って平和ボケの気のある鎮守府への警鐘となった。
第128鎮守府
旧127、130、そして129と同期の鎮守府でお互いに競い合う関係だった。
過去に学び基本に忠実な128と革新的な127が衝突しつつ高めあい、129がその中道を行きつつ収め、いいとこ取りで一歩先に行くのが130といった関係だった。
・夕雲
第128鎮守府の秘書艦。128らしく過去に学び基本を重要視するスタンス。
第二技研の洗脳下で利敵に等しい行為を行っていたこと、海風に負担をかけていたことに罪悪感を持っている。
127が行き過ぎないように気にかけている。
・第128鎮守府提督
生真面目な男性。128の姿勢を体現したような人物で、旧127の提督とはよく口論になっていたが内心お互いを認め合っていた。
情報の有利不利を意識して立ち回るスタンスで、響に尊敬されていた。
大本営命令の体で第二技研に洗脳されたことを悔やんでおり、後遺症も収まっていないながらも金剛の元でリハビリを行い、鎮守府ごと復帰してみせた。
第129鎮守府
旧127らと同期であり、中道で温厚。尖っている同期鎮守府らのフォローに回ることが多かった。現127の大規模作戦にも惜しみなく援護をしている。
立ち回りが上手く、旧127や130のように標的にされることも128のように乗っ取られることも避けてみせた。
・初霜
第129鎮守府の秘書艦。129の在り方を体現したような人物で、無茶をする127達のことを心配している。
心配するだけなのは嫌なので、しっかり自分達も巻き込んで欲しいと思っているし通達している。
・瑞鶴
旧127所属で現129所属。復讐に固執せず、改めて前を向いて艦娘をやっていくことを選んだ。
彼女以外の旧127の生き残りも多く129に移籍している。
・山城
旧130所属で現129所属。130時代は卯月が来るまで睦月とやり合うエースであり喧嘩相手だった。卯月合流後はウマがあい、仲良くなりつつ「首狩兎」の二つ名を卯月に名付けた。
胡散臭い新生127を信頼できず129に身を置いているが元130の仲間の事は今でも大事に思っており、酷い目に合わせたら許さないと息巻いている。
第2鎮守府
呉にある黎明期から活躍する鎮守府の1つ。訓練校の教育など後進の育成にも熱心。
・龍驤
第2鎮守府の最古参にして正統派空母の頂点。『空母艦娘龍驤』らしく気さくに振る舞いつつ新人の気を上手くコントロールする。
実戦においては艦娘が少ない時代や不利な状況の中を戦い抜いた歴戦の戦士であり、異世界海域時のような空母が自分だけ、というような無茶振りにも応えて見せる。
素体が龍驤とは真逆の長身であることを利用し、艦娘になりたてのヒトが多くぶつかる「自分はなんでこの艦娘になれたのだろう」に対する参考として素体の身体的特徴は関係ないと示すのが恒例である。
第3鎮守府
佐世保にある黎明期から活躍する鎮守府の1つ。他の鎮守府にとって模範であり希望であるように心掛けている。
・長門
第3鎮守府の代表格であり日本の艦娘の代表で英雄と称されている。どんなに絶望的な状況でも彼女が駆け付ければ希望が見えるとも。
強きを挫き弱きを助ける英雄、そう有りたいと願い邁進を続けているがここぞという活躍を横須賀の面々に先を越されてきた為、羨望と対抗心を内心燃やしている。
平時に出撃するとかえって重要な戦いかと不安がられる為に出撃回数が減り、暇を持て余していたところで東京に行く機会があり、加賀の姉妹騒動に遭遇した。
現在は暇を持て余すとふらりと東京までやってきて127に用事もなく顔を出すようになった。
・陸奥
第3鎮守府の最古参で長門のバディ。艦娘になる前からの付き合いで、長門の良き理解者であり手綱を引く監督者である。
既婚者であり前線からは引いてはいるが実力は健在である。
第4鎮守府
舞鶴にある黎明期から活躍する鎮守府の1つ。真っ当な水雷戦隊の基礎となった鎮守府で伸びしろのある所にベテランの艦娘を滞在させ更に伸ばしている。
旧127陥落時に戦死した電はここの最古参だった。
・叢雲
第4鎮守府の最古参の1人。黎明期からの戦友である電の戦死に悲しむ一方でそれでもなお足掻き続ける127、そして代替わりのように着任した電に興味を持つ。
鎮守府の番号でなく地名で呼ばれる古参鎮守府の古参組を取り纏める突っ込み役であり、彼女の気苦労から古参組の奔放さが見て取れる。
第1鎮守府第1遊撃隊
横須賀の最古参である吹雪・深雪・赤城からなる小隊。非常に尖った性能で、派手な戦果を上げる彼女らに憧れて艦娘になり彼女らの異常さを知ってその方向は断念することまでがワンセットと言える。
独自の思想を持って上官である沖田元帥の指示を受けずに行動することが多く、彼女らの胸の内を正しく理解できる他者がいないのが現状である。
江風とは対峙するような状況になったが彼女らにやり合う気は現状はないし江風も勝負にならずに負けると確信していた。
・吹雪
第1遊撃隊の隊長で黎明期時代の主人公的立場だった。常に明るく振る舞い、敵にもフレンドリーな口調で話しかけるが容赦は一切しない。
戦闘挙動はまるで障害物も攻撃も存在しないかのように軽やかに敵陣まで乗り込み、手を振って挨拶するような自然さで直撃弾を叩き込んで平然と離脱するというもの。
『終の海』勢力に対して非常に好意的であるため、かの海域を非交戦協定を破って挑むならまず彼女を相手取る必要があり、いずれも手も足も出ずに仕留められている。
・深雪
第1遊撃隊隊員で吹雪の艦娘になる前からの幼馴染み。独自の思想と結論に至った吹雪を最後まで支え続けると決心している。
戦闘挙動は対空特化艦娘も真っ青の対空迎撃。艦載機は飛んだそばから落とされ、吹雪を狙った直撃弾すら叩き落とす。
他にも秘密があり、127入口でのテロ集団との争いの際に江風はそれを目撃した。
・赤城
第1遊撃隊隊員で吹雪とは艦娘になる前から家族ぐるみでの付き合いがあった。温厚に振る舞うが芯の部分は決して揺らがず譲らない。
戦闘挙動は専用の矢弾を使った二段階攻撃と艦載機の圧倒的な練度と自身の乱戦での立ち回り。
特製の外装で覆った矢を敵に向かって放ち、貫通させてから外装をパージ、艦載機に変身させるという専用装備で、それができる近距離の乱戦で動き回れる自身の練度、突破口の吹雪や護衛の深雪への信頼がないと実現できない戦術である。
過去にふらりと立ち寄った弓道の学生大会に足を運んだ際に加賀達の才に目をつけ、奨励したのが加賀の原点だった。
第127鎮守府に好意的な人々
127に帰属はしていないが良き隣人である。
・保科 朱里
地元の一般人で中学3年生。好奇心旺盛かつ真面目で艦娘や深海棲艦に非常に興味がある。
手探り状態だった一般公開開始時から足繁く127に通っており、年間パスポートを取得した第一号であり、127の面々にとってのアイドル的存在でもある。なお、他のパスポート取得者は数えるほどしか居ない。
漂着したイと最初に接触したことを切欠に仲を深め、人と深海棲艦は仲良く出来る可能性があることをその身で示している。
・亜贄 萩斗
人気ESCA端末対応アプリを次々にリリースする新進気鋭のソフト企業YMTコーポレーションの若き社長。YMTは戦艦大和から取っており、WW2時代の軍艦の大ファンである。その繋がりで艦娘にも好意的な関心を持つ。
江風達が参加しているSNSグループのマザー・クラスタの中核人物の1人であり、エーテルを自身の特性に合わせて操る具現武装の使い手でもある。
マザー・クラスタの同胞である江風達の鎮守府に悪い虫がつかないように、かつ鎮守府に協力しているという社会的ステータスの為に127と企業提携を結んだ。
エーテルの扱いに慣れない江風達のエーテル面での指導役、一般公開で活用できる専用ESCAアプリの開発・提供と実質127の一員のような存在。
敵性人類のマスメディア攻撃に127が晒された際に真っ先に動き、社会的な面で127を大きく助けた。
・友永 理恵
江風の地元「東条」の住民で江風の実家の近所に住む後輩。中学3年生。祖母を慕っており、祖母の命を救った江風にも懐いている。
東条人らしからぬ外部への敵対心の低さと江風に対する他の東条人への怒りを見せる。彼女自身は東条人からは身内サイドと認識されている為、風当たりは悪くない。
海風の一件で出会った朱里と仲良くなっていた。
・友永祖母(友永 芳佳)
江風の地元「東条」の住民でとある和服流派の家元。車に轢かれそうになったところを江風に助けられ、交流が始まった。
孫の理恵同様に江風に対して好意的であり、東条人に嫌悪感すら覚えている。
革新的な考えを持ち、カジュアルな使いやすい和服を広めることを命題にしている。街の外部へ出ることも躊躇わないため、気軽に127まで遠出出来る人物。
・太陽テレビ
一般公開をしている127に積極的に取材している中小規模のテレビ局。各騒動が起きた際も127に寄り添う形で報道していた。
人の不幸に寄り付く従来メディアのスタンスに反する為に立ち上げられた局であり、所属スタッフも不利は承知でそれに賛同した人員で固められている。
アークス
梓の出身である宇宙船団オラクルの戦闘部隊で、裏から牛耳っていた集団が滅んだこともあり大規模に組織改編中である。
・テオドール
アークス総司令補佐でアークスの中でもトップクラスの出力を誇るテクニックユーザー。
臆病で厭戦気質だったが多くの苦難の果てに大切なものを守るため、率先して前線に出るようになった。
梓の事情を全て把握しており、戦力としても友人としても頼れる存在である。同系統のスタイルの海風の戦術指導も行っている。
・ウルク
アークス総司令。本人にフォトン適性がないため戦闘はできないが、これまでのアークスの負の側面に向き合った上で前向きに人々を導くことが出来ると総司令に抜擢された。
テオドールの幼馴染みで恋人。その為に暗躍していたルーサーの陰謀に巻き込まれることになった。
ダークファルス【若人(アプレンティス)】戦で梓相手に不信感を募らせる一般アークスに堪忍袋の緒が切れ、大胆に梓及びこの世界の梓の代理である守護輝士(ガーディアン)の秘密情報を開示し黙らせた。
・ゼノ
ベテランアークスで教導部次席であり、最強の一角である六芒均衡の四。仲間を守れる前衛と非常に高い狙撃能力を使いこなす。
梓にとってはアークスの先輩であり、自分のいない戦線や背中を任せられる数少ない人物。
・エコー
ゼノとバディを組んでいるテクニックユーザー。
戦闘能力は上位陣と比べると明確に劣るが、後輩を支えようとする精神性、突出しがちなゼノのストッパーと彼女の果たすべき役割は大きい。
・サラ
総務部次席。ルーサーの実験によりフォトンを扱う能力こそ欠如したものの、保護されてからの過酷な訓練の末に有力アークスと遜色ない活躍を見せる。
総務部局長が執務を投げ出し気味なので彼女の負担はだいぶ大きい。
一時的にヲを預かっていた人物であり、127の面々がアークスの特殊兵装や揚陸艇を各戦いでスムーズに展開できていたのは彼女の功績である。
・マトイ
守護輝士と並ぶ最強格のアークス。強大な攻撃も小細工も全て薙ぎ払う出力と操るスペックを持つ。反面常識に疎く、ピュアな反応を多々示す。
かつての梓、及びこの世界の梓に相当するダークファルス【仮面(ペルソナ)】の想い人であり、過酷な戦いの中での唯一の支えだった。
自己犠牲精神が強く、そんな彼女の未来をどう着陸させるかが【仮面】と守護輝士の分かれ目となった。
・濁流(本名不詳)
人や異能者、人に友好的な怪異などの相互扶助組織『組合』の宗家の出身の水系主体の異能者で呪術師。
深海棲艦発生当時から前線に立ち、刃が立たない中で多くの同業者や自衛隊等が散っていくのを目の当たりにしていた。
その後艦娘が登場してからは横須賀の民間協力者として戦闘のノウハウを艦娘に教えつつ最前線で支援し続け、当時深海棲艦の一部を支配下に置いていた怪異との戦いに貢献した。
その後は艦娘への指導を続けるとともに非艦娘の対深海棲艦装備を作れないかと試行錯誤し続けており、127憲兵隊の装備もその最新機である。
3年前に戦った怪異とバミューダ海域の異常を横須賀からもたらされたデータと合わせて関連性を見出し、決戦のお膳立てをした。
敵対勢力
127と様々な形で敵対した者たち。
・指揮者(コマンダー)
南西海域を統制していた旧127及び130陥落の元凶にして黒幕の戦艦級深海棲艦。
異常適性(イレギュラー)能力を持つ。内容は自分の指揮下に入った者への強化と統制。死ぬことすら厭わなくなる洗脳地味た意識の操作。
自身の能力も有り自意識が非常に高く、全ての存在は自分に跪き蹂躙されるべきという思考回路をしていた。第二技研ら敵性人類と組んだのもそこを起点に人類もいずれ制圧してやろうという欲望によるものだった。
艤装島を侵食していた怪異と相性が良く、お互いを強化し合う形で力を発揮していたが、最終的に127にまとめて叩き潰され呪詛を吐きながら落命した。
・創造者(クリエイター)
指揮者の右腕ポジションにいた重巡級深海棲艦。常に考え事をしているため少し間をおいて喋る癖がある。
異常適性能力を持ち通常の深海棲艦とは本能までも違っている異端。その為、こうして異端に生まれたからには意味や役割があるはずだと考え、行動している。
異常適性の内容はエーテルの具現化。創造者自身のイメージ力も引き出せる発想源も非常に乏しい為、言われるがままに出力するに留まっている。
彼女が組んだ指揮者も大雑把なことしか言わず、アウトローも細かいオーダーが出来なかった関係で出力された生成物は細部の甘い欠陥品になっていた。詳細にオーダーを詰めれば十全に権能を発揮出来ることは江風が怪異へのトドメで証明した。
バミューダ海域の決戦時に赤騎士(レッドナイト)に助けられ、それを確認した第1遊撃隊に保護される形で戦線を離脱、行方をくらました。
・東雲
沖田元帥の旧友で敵性人類の首領。
直情的で実践の場で力を発揮する沖田元帥に対して様々なアイデアを出して有効に活躍させる良き理解者だった。もう1人の旧友である本庄はそんな2人を上手くまとめていた。
黎明期に一部深海棲艦を支配していた怪異との決戦で本庄は戦死。沖田元帥や未来を東雲に託した。
その上で策謀を張り巡らせる悪人が増えていくのを察した東雲は彼らを制御下に置くことで暴走を抑え、沖田元帥が表側を纏め上げられるように腐心した。
遅延こそ成功したが歯止めが効かなくなっていった結果が第二技研であり旧127陥落等の惨事に繋がった。
沖田元帥率いる横須賀や127が悪人を根切りに出来る実力と勢いを得たのを130攻略で確認した後、悪人を拠点に招き寄せて自分ごと葬り去った。その後を赤騎士に託して。
・赤騎士
自律起動の人型ロボット。高速で飛び回る上に細かな姿勢制御も可能。元は沖田ら友人3人で描いた空想のスーパーロボットといったもので、暗躍側に回った東雲が長年かけて形にした。
東雲の代理として現場に赴き始末などを行う役割だったが、東雲が沖田と未来を頼むと最期の命令を下したことで今までから自分の為すべきことを模索していた。
最終的に下した結論が古きを打ち破る新たな可能性の保護と成長であり、本能的にそういったフラグを潰して回る江風を危険だと判断、バミューダ海域の決戦の結果となった。その後は行方不明。