ある日ゴーティエ伯爵が後継者であるシルヴァンに破裂の槍の力を披露していると、横からマイクランが現れた…
そして彼は一言「破裂の槍弱くね?」というと普通に伯爵の怒りをかって謹慎させられた。
次の日
シルヴァン「兄上、何故あんなことを…」
マイクラン「だって破裂の槍ってちょっと強いただの槍だよね。見てたけど魔法武器みたいに何か飛び出す訳でもないし、飛び道具の方が強いでしょ。何なら射程考えたら手槍の方がどう考えても強いよ」
シルヴァン「それは…」
マイクラン「女神から与えられたって逸話負けしてるでしょ。何なら選ばれし者(笑)しか使えないせいで運用もしにくいわ。修理するのにもいちいち面倒な石使わなきゃいけないし、銀・鋼・鉄あたりの修理用の錬成石流用できないのめんどくさすぎw」
マイクラン「そもそも戦場で重要なのって“破裂の槍”より騎士団の計略じゃね。てか計略強すぎな…」
シルヴァン「それ以上はいけない」
マイクラン「親父〜ガルグマク士官学校入学したいからカネくれ〜」
ゴーティエ伯爵「いきなりなんだ。そもそも何のために行きたいんだ?」
マイクラン「破裂の槍が弱いって事を証明しに行きたい(鋼の意思)」
ゴーティエ伯爵「えぇ(困惑)。まぁどうせシルヴァンは行かせる予定やったし、いっか(適当)」
ガルグマク
セテス「ルーヴェンクラッセの諸君、入学おめでとう。各々親交を深めてくれ。」
マイクラン「初めまして、マイクランです。ゴーティエ家の持つ英雄の遺産「破裂の槍」の弱さを知らしめる為にきました。」
クリストフ「えぇ(困惑)。よ、よろしくマイクラン君。しかし、何故そんなことを…」
マイクラン「昨今の紋章中心的な社会情勢を鑑みるに、遺産武器の不要性を唱えることでそういった価値観を変えることが…」
カトリーヌ「お話が長いよ〜」
クリストフ「ま、まぁ愉快そうな仲間で良かったよ。」
数週後 温室にて
マイクラン「岩ゴボウやばいなぁ(ボリボリ)」 力+1
カトリーヌ「マイクラン訓練サボって何やってんだ?」
マイクラン「食ってみな、飛ぶぞ」
カトリーヌ「何だぁこの味はぁ!舌の上で絡み合うハァーモニー!」力+1
マイクラン「さらにこの俊足ニンジンをグルメスパイザーに入れて…岩ゴボウにかければ…」
カトリーヌ「ヒャァ!美味いぃ!」力+1早さ+1
数節後、マイクランとカトリーヌの肉体は音を置き去りにした。代わりに栽培する時間が増えた。
クリストフ「セテスさん…最近マイクランとカトリーヌが授業に出てこないんです」
セテス「本当か?町にでも遊びに行っているに違いない。私からもちゃんと授業には出るようにいっておこう。」
クリストフ「それが彼らはずっと温室にこもりきって野菜の世話をしているようで」
セテス「な、何故野菜の世話を…ここは士官学校だぞ。農業学校じゃない。」
セテス「注意してくる」
温室にて
セテス「こ、これは一体…」
山盛りの俊足ニンジンや岩ゴボウの山に隠れていたのは変わり果てたマイクランとカトリーヌの姿だった。
マイクラン120%「セテスさんよぉ。俺たちはすべての紋章をぶち切りで超越したのだ!」
カトリーヌ120%「もう雷霆なんか必要ねぇや…野郎ぶっ殺してやぁぁる!」
セテス「甘い!」回避成功
セテス「フン!!」素手2回 キッホルの紋章 反撃不可
マイクラン・カトリーヌ「グハァ」
セテスWIN
セテス「煉獄ザクロを食べて技も上げておくべきだったな。」
卒業式
クリストフ「もう卒業なんだね。あっという間に卒業で寂しいよ」
マイクラン「そりゃガルグマク編は40行もないしな」
カトリーヌ「何ならこの作品自体ワードで4ページ完結だからな。細かいことは気にするなよ」
ゴーティエ家
ゴーティエ伯「それでガルグマクはどうだった」
マイクラン「破裂の槍どころか、温室の前にはすべてが無力だということを学びました。温室建てましょう。」
ゴーティエ伯「もう好きにしろ…」
その後、マイクランはドーピングアイテムを食いまくり、フォドラ最強の領主となった。
また大量のドーピングアイテムが流通するようになった王国では騎士のステータスが爆上がりし、ダスカーの悲劇でも死人は出なかった。
同級生だったクリストフは西方教会にはまって処刑された。セイロス教は怒れるドーピングアイテム漬けのロナート卿120%を止める事が出来ず、滅んだ。
めでたし めでたし
マイクラン…お前その槍要らんやろ 取り替えて来い!って気持ちだけで書きました。
どうでもいいけどマイクランとかコスタスの旦那とかモニカちゃんとかのサブキャラって何であんなに魅力あるんですかね?
今度「解放王コスタス」とか「魔法少女モニカ=クロニエ」とか書こうかな