数週間が経ち、トレーナー室で書類整理をしている時、ドアをノックする音が聞こえた。
佐竹「うん……?はい、どうぞ〜」
ルドルフ「やあ!トレーナー君!久方振りだね」
佐竹「ルナさん、珍しいですね。どうしたんですか?」
ルドルフ「愚問だねトレーナー君!この前の事をもう忘れたのかい?」
佐竹「この前?」
ルドルフ「自分で何でも言う事聞くからって、言っていたじゃないか!」
佐竹「言いました?」
ルドルフ「言ったもん!」
佐竹「はぁ、わかりました。良いですよ、何でも。」
ルドルフ「良いのか!?じゃあ、膝枕をして欲しいんだ……」
佐竹「したい、じゃなくて、して欲しいんですか?」
ルドルフ「トレーナー君に甘えたいんだ!」
ルドルフ(そして、トレーナー君の匂いを嗅ぎたい!!)
佐竹(邪な事考えてるなぁ、この会長……)
俺は、ルナさんをベッドに連れて行き要望に応えた。
ルドルフ「ふー!ふー!」
佐竹「ルナさん、鼻息荒いです。」
ルドルフ「おっと、すまない。つい、こうふ……昂ぶってしまった」
佐竹「言い直しても、同じですよ。はい、良いですよ膝枕。」
ルドルフ「では、失礼するよ」
ルナさんは深く顔を埋めて深呼吸をした。
ルドルフ(は〜良い匂い///)
佐竹(柔軟剤の匂いしかしないと思うけど……)
ルドルフ「……」
佐竹「あれ?ルナさん大丈夫ですか?」
ルドルフ(トレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したいトレーナー君と結婚したい……)ハイライトオフ
佐竹(えッ!?何この心の声……)
ルドルフ「なあ、トレーナー君……君は好いている女性はいるのかな?」
佐竹「いや、いませんけど……」
ルドルフ「なら、私はどうだ。私なら君の要望に全て応えられるぞ。うまぴょいは何時でも受け付けられる」
佐竹「ルナさん、悪い物でも食べました?」
ルドルフ「正常だよ、トレーナー君。私は君と偕老同穴、夫婦の契りを交わし、幸せに暮らして同じお墓に入りたいだけだよ」
佐竹「幸せな提案ですけど...結婚はまだ考えてませんね。」
佐竹(ルナさんって、ヤンデレ属性なのかな?まあ、ヤンデレ好きだけど目の辺りにすると、ちょっと怖いなあ)
ルドルフ「それでは、恋人から始めよう。何事も順序が大事だからね。」
ルドルフ(そして、二十四時間……抱き締めたい)
佐竹「いや、流石に二十四時間は……せめて二時間位で……はッ!?」
ルドルフ「やはり、私達は情意投合。益々君が欲しくなったよ、トレーナー君♡」
それから、うまぴょいはされ無かったが暫くの時間、ルナさんの抱擁を受けました。その後、トレーナー室にウララが入ってきた。
ウララ「あー!!会長とトレーナーが抱き合ってるー!ウララも混ぜてー!」
ルドルフ「んふふ〜トレーナー君♡」
佐竹「もう、勘弁して……」
暫くして二人の抱擁から解放され、死んだ様にトレーナー寮に帰って行った。
申し訳程度のウララ。