馬の感情が読める厩務員が転生した件   作:泰然

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アンケートで言い忘れたことがあります。
1位から3位に入った娘を出していくので、お願いします。
同率の場合は、4人出すようにしますので楽しみにお待ちください。
取り敢えず、ウララが1位だったのでウララ回になります。


15話 ウララの成長 そして感謝

今日は、ウララの練習日で今回は外での練習をする事になった。

 

ウララ「トレーナー!今日は、どんなトレーニングするの?」

 

佐竹「今日は、神社の階段で反復トレーニングだ!」

 

ウララ「あー!あの、長い階段でしょ?歩くだけでも、疲れちゃうよねー」

 

佐竹「あとは、山登りだな。パワーと瞬発力、持続力を重点的に鍛えていくぞ!行くぞウララ!」

 

ウララ「おー!!」

 

神社まで、走って行き俺は自転車で向かった。そして、神社に着き練習を始めた。

 

ウララ「ついたー!トレーナー!何回くらいすればいいの?」

 

佐竹「取り敢えず、三十回かな。もし躓いてもいいように、体にクッション付けて頑張ろう!」

 

ウララ「うん!でも、三十回できるかな……」

 

佐竹「その時、挫けそうになったら根性!根性!ド根性!って唱えて自分を奮い立たせれば出来る!ウララなら出来る!」

 

ウララ「オマジナイみたいなもの?わかった!根性!根性!ド根性ー!」

 

佐竹(昔、テレビでやってた子供番組のやつなんだけどね。根性、根性、ド根性って)

 

ウララは行きよいよく階段を駆け上がり、あっと言う間に半分終わったのだが、終盤はやはりダレてきた。

 

ウララ「はあ……はあ……がんばれ、わたし~」

 

ウララ「そうだ、トレーナーが言ってたオマジナイ...根性!!根性!!ド根性ーー!!!」

 

その後、ウララは疲れは見せたものの最後まで、走り切った。オマジナイが効いたかな。

 

ウララ「ゴ~ル~……はあ~~疲れた~~」

 

佐竹「凄いぞ、ウララ!最後までよく頑張った!」(ナデナデ)

 

ウララ「えへへ~///もっとナデて~♪」

 

佐竹「丁度お昼だし、ご飯食べてからトレーニングまた頑張ろうな。」

 

ウララ「わーい!お昼だー!にんじんクッキー食べたい!」

 

佐竹「じゃあ、外で食べよう」

 

外食する事になり、お店はウマ娘御用達のファミレスに入る事になった。

 

ウララ「トレーナー!何でも頼んでいいの!?」

 

佐竹「いいよ、好きなの頼んで」

 

佐竹(領収書をトレセン学園に出せばいいし、ウマ娘の食費は流石に俺の給料じゃ、払えないし……)

 

トレセン学園は、ウマ娘関連の経費であれば大概は出して貰える。なお、私情で使用した場合は重い罰が下される。

 

ウララ「いいの!?わーい!ありがとう、トレーナー!じゃあね~にんじんハンバーグとにんじんパスタとにんじんジュース!あ、あとにんじんクッキー!」

 

佐竹「ははっ、じゃあ俺は味噌ラーメンにしよ。あ、すいませ~ん」

 

数十分待ち、料理が来た。

 

ウララ「わー!おいしそう!早く食べよ、トレーナー!」

 

佐竹「じゃ、いただきます」

 

ウララ「いただきまーす!」

 

二人でご飯を食べている時、ウララが……

 

ウララ「ありがとう!トレーナー!あの、オマジナイのお陰で力がブワァーって出たんだ」

 

佐竹「ウララが、成長してる証拠だよ。午後も頑張ろうな!」

 

ウララ「うん!それで、トレーナーもがんばったから、ウララのにんじんハンバーグあげる!」

 

佐竹「えっ、いいよ。恥ずかしいし、ウララが食べな」

 

ウララ「だめ!トレーナーもたべて!」

 

一向に引かないウララに、根負けし食べた。恥ずかしかった。

 

モブ「ふふっ、かわいい。親子みたい。」

 

ウララ「親子だって!どっちが子供かな?」

 

佐竹「明らかに、ウララの方が子供だろ……」

 

ウララ「えー!そうかなぁ?」

 

ウララ(ウララ、面倒見いいと思うんだけどなぁ)

 

佐竹(それは、無い!)

 

お昼も食べ終わり、午後の山登りトレーニングを開始した。

 

ウララ「山登り!がんばろー!山登りって何するの?」

 

佐竹「唯、山を登るだけ何だけど。登る時に疲れない歩き方を、自分で見付て足場の悪い場所でのバランスを養うトレーニングだな。まあ、低い山だからゆっくりやって行こう」

 

ウララ「疲れなければいいんだね!よーし!がんばるぞー!」

 

山に登り、安全に気を付けて進んで行った。そして、ウララは案の定序盤に飛ばし過ぎてしまい、疲れを見せ始めていた。少し、アドバイスする事にした。

 

佐竹「ウララ!足の何処で着地すればいいか考えれば大丈夫だぞ」

 

ウララ「はあ...はあ...わかった~。」

 

ウララ(走ってる時みたいに、爪先じゃなくて全体で踏めばいいのかな?)

 

ウララ「あッ!先より、疲れにくいよ!トレーナー!」

 

佐竹「よし!頂上まで、もう少しだ。頑張れ!」

 

歩き方を、覚えた後はスムーズに登りあっと言う間に山頂に辿り着いた。

 

ウララ「着いたー!きれいな眺めだね、トレーナー!」

 

佐竹「そうだな、あそこで休憩するか。お店で、何か食べるか?」

 

ウララ「ホントー!?じゃあ、アイス食べたーい!」

 

暫く休憩して、下山して今日のトレーニングは終了した。夕方になり、学園に戻ってウララに今後の事を話す為、トレーナー室に連れて行った。ウララは、結構眠そうにしていたので早く済ませる事にした。

 

佐竹「ファン数も、条件を満たしてきた。そこで、ウララの出走目標を決めたいと思います。大丈夫?ウララ...?」

 

ウララ「う~ん、大丈夫……」

 

佐竹「じゃあ、発表するぞ。この一年間は、トレーニングに専念してからだな。それで、出走目標は」

 

 

 

 

・東海ステークス GⅡ

 

・フェブラリーステークス GⅠ

 

・休息(トレーニング期間)

 

・プロキオンステークス GⅢ

 

・エルムステークス GⅢ

 

・マイルチャンピオンシップ 南部杯 GⅠ

 

・JBCレディスクラシック GⅠ

 

・チャンピオンズカップ GⅠ

 

 

 

 

佐竹「そんな感じかな。わかったウラ、ラ……」

 

ウララ「zzZ」

 

佐竹「ははっ、今日は流石に疲れたからなあ。フジさんに頼むか」

 

ウララを、抱っこして栗東寮のフジキセキに頼んだ。

 

フジ「おや、トレーナーさん。どうしたん...ああ、ウララちゃんだね。可愛い寝顔だね」

 

佐竹「すいません、フジさん。ウララ寝ちゃったんで、お願いします」

 

フジ「いいよ、任せて」

 

佐竹「あと、フジさん。多分、起きた時ウララお腹空いてると思うので、おにぎり渡して置いて下さい」

 

フジ「承りました。相部屋のキングちゃんに言っておくよ。」

 

佐竹「はい、お願いします」

 

自分も、ご飯を食べてお風呂に入って、トレーナー室でもう少し作業をしようと思い暫く籠った。その頃、ウララは……

 

 

 

 

ウララ「う~ん……あれ?何で部屋に……」

 

キング「フジさんが運んで来てくれたのよ。その前にウララさんのトレーナーが途中まで、運んでくれたみたいよ。あと、トレーナーからのおにぎり。お腹空いてるでしょ?」

 

ウララ「うん!ありがとう、キングちゃん!はむっ...おいしいー!」

 

キング「ウララさんのトレーナーが、いい人で良かったわ。明日にでも、お礼を言っておきなさい」

 

ウララ「うん!じゃあ、今すぐ行ってくるねー!」

 

キング「えっ、ちょっとウララさん!?もう、トレーナー寮に戻ってると思うんだけどー!」

 

ウララは、トレーナーを探し回りトレーナー室へと辿り着いた。

 

佐竹「ん?何か聞こえるなあ……」

 

ウララ「トレーナー!トレーナー!!どこーー!」

 

佐竹「ど、どうしたんだ!?ウララ!?こんな時間に……」

 

ウララ「あっ!トレーナー!おにぎり、ありがとうー!これからもっと、トレーナーの為にがんばるからー!またねーバイバーイ!」

 

佐竹「あっ、えっ、どういたしまして……」

 

嵐のように、去って行ったウララを見ながら、もう少し頑張ろうと思いトレーナー室に数時間作業をした。

 

 

 

 




関係ないですけど、サニーブライアンをウマ娘化してほしい。(熱望)
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