気まぐれな吹雪   作:音子雀

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めっちゃノリが軽いです。


67、ギリビッゾファミリー

「と、言うわけで、自己紹介コーナー」

 

『いえー(棒読み)』

 

「ってちょい待ち!」

 

「なんだよ千鶴」

 

「なんだよ、ちゃうねん! 突然始まったら読者のみんなわからへんやないか!」

 

「あー……まぁね」

 

「仕切り直しや!」

 

 

 

 

†‡†‡†‡†‡†‡

 

 

 

 

「と、言うわけで、自己紹介コーナー」

 

『いえー(棒読み)』

 

「変わってへんやないかっ!」

 

ていうか、いつからこの小説はギャグ路線に切り替わったんですか?

 

地の文が入る隙もありゃしないじゃないですか。

 

もー、勝手に説明しちゃいますよ?

 

と、言うわけで、知る人知らぬ人が集まったギリビッゾファミリー。

 

まずはお互いのことを知ることから、と骸に言われて自己紹介をすることになったのだ。

 

「とりあえずは、自分の名前、オレとの関わり、マフィアとの関わり、を話してもらうか」

 

「それ、僕が一番面倒ですよね」

 

「頑張れよナッポー」

 

「クフッ!?」

 

「こいつ今さらっと禁句言ったびょん。ちょ、え、骸さん!? オレは無実っギャオーンッ!!」

 

「……メンドイ」

 

いつからここは動物園になったんですか?

 

ま、うるさい人たちはさておいて、白蘭→正一→クローム→ユニ→骸→犬→千種→千鶴→要の順で話をすることになった。

 

「じゃ、僕からだね♪ 僕の名前は白蘭、要チャンとは正チャンの遊びについて行った時に出会ったんだ。マフィアに関しては、実は僕の両親がとあるマフィアの脱退者なんだーって話。うん、以上かな♪」

 

「次は僕か……お腹痛い……。えっと、入江正一です。要とは、なんて言うのかな、変なことに巻き込まれちゃった時に助けてもらったんだ。その、マフィアとかって言うのは、白蘭サンからよく話を聞いててある程度の知識はあったんだけど、まさか僕まで関わるなんて思わなくて……」

 

「なんつーか、すまん」

 

「いやっ要は悪くないから!」

 

「次、私の番。私はクローム髑髏」

 

「え、凪さんじゃないの?」

 

「正一、察してやれ」

 

「? う、うん」

 

「ありがとう要。要とあったのは去年の春頃、公園で一人で居た時にアイスをくれたの。マフィアって言うのはまだ感覚的にしかわかってないけど、六道さんがそう言う人だって言うのはわかってた」

 

「やっぱりバレてた? そーゆーこと」

 

「ううん、そう感じてただけ」

 

「次は私ですね。初めまして、ユニと申します。クロームさんには兄がお世話になりました」

 

「え、ユニちゃん? 兄?」

 

「コスモの双子の妹だ」

 

「そうなんだ。そっくりだから気付かなかった」

 

「よく言われます。要さんとはつい先日、私の家に訪ねてきたところをお会いしました。私の家自体がマフィアなんですが、ずっと知らされていなくて。私の母はジッリョネロと言うファミリーのボスで、兄はその後継者、と言うことらしいです。もし要さんと出会わなければ、それを一生知らずに生きていたかもしれません」

 

「あれ? これって責められてる?」

 

「逆です。何も知らないと言うことはいつまでもあの小屋にいると言うこと。私はようやく外に出れたのです。むしろ感謝しています」

 

「それにしてもまさか要がジッリョネロと関係を持っているとは思いませんでしたね。あのファミリーと共にあるのならば、ここも安泰でしょう」

 

「え、ちょっと待って。ジッリョネロってそんなすごいとこだったの?」

 

「そうですよ。まぁそれはさておき、次は僕ですね。僕の名は六道骸。要とは10年前にイタリアで出会いましたが、実質今の関係になったのはここ最近です。僕はかつてエストラーネオと言うファミリーにいましたが、全部ぶっ壊してきました。要とあったのはほぼその直後です」

 

「エストラーネオって言うと、禁弾の憑依弾作ったり子供を実験台(モルモット)にしてたって言う、あの?」

 

「ほう、さすが白蘭。知っていましたか」

 

「実は僕の親はそこの脱退者だったりしてーなんてね♪」

 

「なんつー繋がり合い」

 

「なるほど、て言うことは骸クンはその被害者(モルモット)の1人ってことか」

 

「骸さんだけじゃねーびょん! あ、オレは城島犬ら! その女といつ会ったか覚えてねー「助けてやったよな?」ギャンッ! オレも骸さんと同じでエストラーネオにいたんら!「無視すんな」ギャオーンッ!!」

 

「……メンドイ。柿本千種、要は気がついたらいた。あとは骸様や犬と同じ」

 

「千種短っ!?」

 

「メンドくさがんなメガネカッパ!」

 

「……メンドイ」

 

「はいはい自分ら騒がしいで。ウチの番なんやから静かにせぇな。よっしゃ、ウチは榊原千鶴や。要のクラスメイトやってるで。ツナと仲良うてな、関わってればマフィアだのなんだのは勝手についてくるし、5月にはマフィアランドに行ってきたで」

 

「ついていかなくてよかった」

 

「結構面白かって」

 

「断る。っと、オレの番か。ギリビッゾファミリーボス、フィリミオこと霜月要だ。フィリミオってのはマフィアである時の別名で、流れで名乗らざるを得なくなった。んで、チビ介が来てからボンゴレに引きずられそうになるわ、偶然助けた子供がマフィアの坊ちゃんだわでこれでマフィアに関わるなと言われても無理がある」

 

「あはは、要チャンも苦労してるね」

 

自己紹介お疲れ様でした。

 

って言うか会話ターン長過ぎますよ君たち!?

 

ノートで言ったら約1ページ半は会話ターンだけで済ませてますよ!?

 

「まぁそんなわけだから、お前らこれからもよろしくな!」

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