エイスの副リーダー   作:煽りイカ

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ケー君無双

「うっす、お願いします」

「よろしくねケー君」

 

 カツラギケーイチ。

 空手家…………異能は暴風拳。

 

 王さんがみかじめ料のゲーセンでスカウトしたらしい。

 原作と同じ事言ってDゲームに誘ったとか。

 

 漫画見てて思ったけど王さんって案外人を操る事っての上手いなって思ったよ。

 人の弱さにつけ込む…………それが人を操るコツだから。

 

「よぅし、ケー君が入ったって事でお仕事行こっか〜」

 

 

 

 ■

 

 

 

「ここは?」

「麻薬の製造工場ぉ」

「マジっすか!」

 

 山に来させられてヤバい所。

 うわ、なんでそんな情報網あるんですかね? 

 

「俺様ってば結構ヤバい人間の事が耳に入る運命でさ〜」

「運命…………」

「普通に銃とか持ってる危険なやつらしいよ。まあ大丈夫だけど」

 

 ですよね。

 僕は銃とか聞きませんし。

 

「って事でコウ君とケー君。ぶっ潰して来て」

「数とか武装は?」

「あ、それ言われて調べて来ました。10人前後でハンドガンを持ってるのがたまにいますね」

「コウ君最高」

「戦闘には向いてなさそうな様子と体つきなので初仕事には向いてるかなと」

「そこまで調べるんですね」

「情報が命を救うのもありますので」

 

 まーねー。

 前世で色々あったからねー。

 

 とりあえず調べてから敵を倒すのも王道だよ。

 

「とりあえず肥やしにするから殺しちゃダメよっ?」

「了解です」

 

 

 

 

 ■

 

 

 

「それで肥やしってなんですか?」

「うん、無理矢理ダーウィンズゲームをインストールさせてエンカウントバトル仕掛けて殺すんですよ」

「なるほど……」

「流石にただ殺すのももったいないですし」

 

 麻薬はやっちゃ不味いでしょ? 

 ジョジョの奇妙な冒険5部でも問題になってたし、アヘン戦争ってのもある。

 

 まあ周りでは聞かないが、裏じゃ色々やってる人間もいるかもしれない。

 

「さて、王さんが逃げ道塞ぎや包囲網してるしやりますか」

「うっす」

 

 あー構えた。

 

 ドカァァァァァン

 

 うわ、嵐見てぇな衝撃波だ。

 

「なんだテメェ」

「おらっ!」

 

 見張りらしき人間をケー君が殴って気絶させる。

 あと9人くらいか? 

 

「よし、入り込みますよ」

「へい」

 

 ドアがあったので蹴破ると、

 

「ビンゴですね」

「言い逃れできませんね。明らかに大麻です」

 

 この前偵察したので知ってたが。

 工場みたいなところでライトを照らされた植物郡を見つけた。

 

 お、人たくさん見っけ。

 

「全員気絶させますよ」

「うっす」

 

 こっからは無双だった。

 ケー君めっちゃ薙ぎ倒してた。

 

 まあ、僕の方が多く薙ぎ倒してましたけど。

 

 こうしてケー君の初仕事が終わった。

 …………確かこの前Dゲーム始めたばっかりだよね? 強くね。

 

 んで全員拘束。

 ついでに他にも仲間が居ないか聞いておく。

 

 そして王さん登場。

 解体ショーと尋問が始まり、麻薬工場は強制閉鎖するのだった。

 

 そして監視カメラぶっ壊し帰る。

 

「みんなーカンパーイ!」

『ヒャッハー!』

 

 そしてアジトに戻ってきた。

 いやー合計で300ptと金庫の中の金目の物たくさんあって最高だね。

 

 って事でケー君の歓迎パーチーを含めて宴始まった。

 

 

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