エイスの副リーダー   作:煽りイカ

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船上カジノ 7

「「「カンパーイ!」」」

 

 はい、打ち上げである。

 連絡を取り合い居酒屋へ。

 

 僕らは未成年だからドリンクバーだけど。

 

「それで? あのあとどうなったんです?」

「ええ、まさかの機転でしたね」

 

 とりあえず敵が一人残ってましたし。

 どう切り抜けたんだろうか? 

 

 

 

 ★

 

 

 

 それで別れたあとの事。

 二人は走ってた。

 

「それで何処に向かうのかしら?」

「船長室よ。そこに特権が隠されてるわ」

 

 船長室だったのか。

 入ったとしてもそれでクリアになるとは限らない。

 

 んで船長室に着いたと。

 

「お待ち遠様〜」

「!?」

 

 は? 先回りしてたの!? 

 

「ここらに来るってのは予想ついた。さっきの劇場は少し違いすぎる」

 

 それで嘘を見抜いて計算して待ち構えていたとは。

 

「さて、特権は何処か教えて貰おうか」

「…………」

「ちょっと……ここに来ればクリアじゃないの?」

「あ? どう言う意味だ?」

「何処にあるか知らないわよ?」

「はあ?」

 

 待って? そこに行けばクリアじゃない…………だったらまだ続きがあるってことか? 

 

 あと一歩。

 どうなってる? 

 

「どうなってやがる」

 

 僕も同じ意見だ。

 まだ謎解きがあるのか? 

 

「うっ!? なんだ!?」

「?」

「果林さん! 今よ!!」

「え、はい!」

 

 敵がなんかひるんで…………果林さんが殴る。

 リブラさんって精神干渉タイプの異能だろうか? 

 

 んで敵、動かなくなる。

 

「急いで探して! 4桁の」

「4桁?」

 

 4桁? なんの話? 

 まさか知ってたの? 

 

「ねぇ、これかしら?」

「これね」

 

 んでリブラさんが多少大きい金庫のナンバーを回す。

 

 ブワン ブワン

 

 

 

 

 

 ★

 

 

 

「…………んで? 4桁って」

「実は虎巳鳥のプレートの側面にもう1つQRコードがあったのよ」

「気づかなかった…………」

「念の為に言わずにおいたのよ」

 

 え、マジですか? 

 全然分からなかった。

 

「トイレに言った際に組み合わせてQRコードを見たの。そしたら〈1859〉って数が出てね」

「それで4桁ですね」

「ええ、それで携帯携帯が出てきてテレポートよ」

 

 うげ、元々狙ってたの? 

 野心あるぅ。

 

「それで何を特権として頼んだんですか?」

「賭博の権利よ」

「賭場の開帳ですか。ゲームの?」

「ええ、知り合いに政治家とか官僚、大企業の人間が多いので」

「人気出そうですね」

 

 んん? 

 テミスみたいな事になってきたぞ? 

 

「んでクランを作る事にしたわ」

「…………クラン名はどうします?」

「【トリニティ】ってクラン名にしようかなって…………素敵でしょ。名前が女神だし丁度いいかなって」

「…………」

 

 トリニティ…………あれ?

 

 んんんん? 

 まさか…………んんん? 

 

 んんんんんん? 

 

「女神が名前って素敵ね」

「どんな女神の名前です? ちなみに僕は鋼って名前です」

「テミスよ?」

 

 コイツ、テミスだったァァァァ! 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆さん、良いお年を。
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