AC好きは、異世界でナニを為す   作:ヴェルクマイスター

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ACFAをやろうと思ったら、PS3が壊れました。
近くのゲオに新品を買いに行ったら、なくて断念しました。あと風邪も引きました。
ちくしょー。


第二十五話 とあるエヴァンジェの日常

 

 

「あ、あっ。天様っ。そこ、をっ。もっとぉ!」

 

 

 ごきげんよう、エヴァンジェですわ。

 現在、わたくしの前には天様がいます。お優しい手で、頭を体を尻尾を、等しく愛してくれています。

 

 

「わた、くしはっ。御子に、みられながら・・・っ!」

 

 

 気持ちいい。天様のお優しくて、温かい手。わたくしのすべてを包み込んで、幸せを感じることができます。生きる意味も存在する意味も、すべてがクソだった過去にも。

 

 

「ひぁっ! ぁ、あ――――――――――っ!!」

 

 

 ・・・ハァ・・・ハァ。いけない、我が御子に掛かってしまいましたわ。さぁアミダ、フキフキしましょうね。

 

 

「天様、もう行ってしまわれるのですか・・・・・・。いけず・・・」

 

 

 『美しいエヴァンジェ。また来る』。帰り際にわたくしの心を掴む、そのお言葉。あぁ・・・。わたくしは、いつまでも天様をお待ちしております。

 

 

「ふふっ。アミダ、わたくしは愛されています。あなたもそうされる時が来るかもしれませんが、独り占めは駄目ですわよ?」

 

 

 さすがは我が御子。大きい返事でわたくしの声に反応します。

 それから暫くの間、我が御子と話し合いをしていると、インターホンなる物の音が聞こえてきました。

 

 

「はい。エヴァンジェですが」

 

 

『もーふーふーふ! エヴァンジェ! 遊びに来たのです!』

 

 

  クビワツキですか・・・。たぶん、またあの遊びをしに来たのでしょうね。・・・・・・オニ探し、でしたか。内容はすごく矛盾を感じるものですが。まぁ、クビワツキなので仕方ないことなのだろう。

 

 

「あはっ。エヴァンジェ、オニ探ししましょうです! クビワツキは逃げて、エヴァンジェとアミダは追いかけてくださいです! もふ!」

 

 

 やっぱり。これで何度目かわからなくて、飽きて来ましたわ。でも、しょうがないので付き合ってあげることにしましょう。ほら逃げなさいな。わたくしとアミダがあなたを捕まえますよ。

 

 

「もっふぅぅぅ! 逃げろーーーー!」

 

 

 ・・・元気、いいですわねぇ。

 気は進みませんが、言ったことはやり遂げましょうか。アミダ、行きますわよ。

 

 

「速い足ですこと。まったく、どこに行ったのかしら」

 

 

 マザー内部は蟻蜘蛛族の敷地程広くはないのですが、入れ組んでいる廊下が多くて迷いますわね。

 ・・・・・・ほんと、飽きて来ましたわぁ。

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

『コホン。あー、エヴァンジェ』

 

 

「はい? 使い様、ナニカございました?」

 

 

『いや、そのな・・・。なんというか、ほどほどにしろよ? 独りでするのは』

 

 

「・・・・・・は?」

 

 

 何をおっしゃってるのか、この使いは。




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