超高出力はUltra・Soldios・Obit内部にある、覇風が創り出した純コジマ粒子の規格外ジェネレーターと、覇風から滲み出ている純コジマ粒子を収束させることで従来のソルディオス・オービットを格段に超えます。
チャージ速度上昇は、内部にある純コジマ粒子のジェネレーターと、覇風から漂う純コジマ粒子を使ってより効率的にコジマキャノンを生成します。チャージ速度は1秒未満です。
PA展開可能は、内部にある純コジマ粒子のジェネレーターに頼るシステムを導入することでネクストACと同じ様なPAを展開させることが出来ます。
単騎永久駆動可能は、Ultra・Soldios・Obitの基板となるシステムを簡易なAIにして、覇風の要望に沿った行動を可能にします。もちろん覇風からどこまでも離れて稼働します。ただし覇風から一定以上の距離を離れた場合は、コジマキャノンの威力とチャージ速度は従来のソルディオス・オービットより二倍程度です。
AA範囲拡大は、本来ACFAでハードモードに出てくるソルディオス・オービットが破壊されるとAAが発動すると言う事実を覆して、いつでもAA可能。そして純コジマ粒子のジェネレーターに過多の依存をすることでAAに変換する純コジマ粒子を膨大に使い、範囲と威力を底上げした。しかもUltra・Soldios・Obitが破壊されると、装甲が壊された負荷をジェネレーターに伝達することで、無限に沸く純コジマ粒子の塊に亀裂を入れて大規模コジマ爆発を起こしながら自爆する。威力、範囲に関して言うとAA以上。ホワイト・グリントが5機存在して、5機が覇風印の純コジマジェネレーターをもっていて且つ、一定の間隔をあけて同時にAAを使う、威力と範囲に匹敵する。要は強化されたWGが5機同時にドーンする事。
サイズ凝縮最適化は、作者の持論で言うと「縮小化」と言う言葉はいろいろなメリットとなる部分を取り除いて大きさを減らす。と解釈しています。なので「凝縮」はメリットを取り除かずに、且つ本来の大きさとなんら変わりはない状態を保つ。という最高の状態を維持することになります。
この様な絶望的考えを持っているので違和感を感じた方は、これで納得していただけるようになんとかお願いします。
前書きで長々と失礼しました。では第五話どうぞっ!
従来のソルディオス・オービットを超えた
4つのUSOによる超高出力コジマキャノンで作られた、大規模なクレーターを避けるように足を進めて、覇風の家―――いや、施設を創りだす場所を探す。
特に特出するような会話もなく、覇風達一行は着々と東側を歩き続けて数十分が過ぎた。
「おぉ・・・・・・、素晴らしい。歩いて二30分程度の所に、こんな場所があるとは。やはり地図製作を東側にも伸ばすべきだったか・・・・・・」
今、覇風の眼前に写っている光景は、底が見えない程深い穴があり、穴の範囲は約1Kmの大きな円。
目の前に広がる巨大な穴を観て、口端を上げる覇風。その笑みは、望外とでも言うように精神を興奮させている。若干変態的な笑みであるが。
後ろに控えている犬侍族の巫女達は、何が素晴らしいのかまったく理解できていなく、首をコテンと横に傾けて、頭の上にクエスチョンマークを多数浮かべていた。
「ふむ・・・・・・、迷うな。あれでいいかもしれんが、こちらも捨てがたい。・・・・・くそっ、どうすればいいんだっ! いや、待て。なにも一つにこだわらなくてもいいんじゃなか? 例えば、そうだな・・・・・・。あれとあれを・・・・・・。違うな、まずはここを拠点として考えなければ」
腕を胸の前で組んで、思案顔を作り、一人で自問自答を覇風は繰り返す。端から見ると、体中から緑色の純コジマ粒子を回りに漂わせて神妙な面持ちを残しつつ、悠然に立つ姿はものすごく絵になっていた。が、そんな覇風の考えている内容を知ってしまうと、途端に口を揃えて『変態だ』と言葉に出してしまうだろう。
様々な施設づくりを頭の中で再現していた覇風はやっと決心が着いたのか、目を瞑り小さく頷くと、両手を眼前に突き出して『創造』の力を行使した。
手を前に出すと同時に大きな穴は光り輝いて、数秒後その輝きを徐々に止ませていく。
光りが止むと大きな穴が合った場所には、『カーチャン』の上半身を思わせる構造の施設がぴったりと穴を塞ぐように存在していた。穴が在った部分には「凸」の形をしているナニカがあって、左右には三門が連結している大口径の砲が一つずつ付いている。さらには、一番上の所に巨大な黒い球体が一つだけ接続する様に鎮座していた。
そして左右の連結されている砲のすこし下の部分には、長方形に伸びるカタパルトらしきものも付いている。
「ふっ。ふっはっハッハー! 望外だ、メルツェルっ! 我ながら最高のできだぞぉっ!」
腕を全力で広げて、歓喜を言葉と体で大げさすぎるくらいに表す。
しかし、感極まりない行動をしてる覇風の後ろにいる犬侍族の巫女達は、突然視界が光りに包まれて、目を開けてみると、なに一つも存在していなかった大きな穴の場所に建物らしきナニカと武器らしきナニカ、長方形のナニカが唐突に出現した事実に困惑しながら『さすが精霊神様です!』としみどろみどろに声を掛ける。
嬉しさのあまりに狂乱以上に狂乱をしていた覇風。後ろでは『わぅん!』とわけのわからない掛け声を続けて数十分後、ようやっと覇風達の興奮が収まったのか、覇風が『カーチャン』らしきものに入るため、すこし小走りで駆け寄る。
「お前たちも入りたいのか?」
丁度、自動ドアの前にきた覇風は後ろからついてきていた犬侍族の巫女達に気がついて質問をする。当然犬侍族の巫女達は『はいっ!』と揃えて大きな声を上げる。
「しょうがないな・・・・・。特別に入れてやってもいい、感謝するんだな」
後ろからの犬侍族の巫女達には見えないが、覇風はやはり興奮を抑えられないようでにやけ顔を前回にしながら、気分よく答える。
そして、大きな施設に対して小さすぎる自動ドアを潜り覇風の家・・・・・・となる最初の拠点に足を踏み入れたのであった。
穴と聞いて、フラジールを思い浮かべるあなたは重度なフロム脳患者です。(キリッ
覇風が造った施設は、いろいろありすぎるギミックがあります。それはもうすごすぎるくらいに、です。
今回は超々短文でした。短時間で長文を掛ける文才がほしいですね。
すこしの時間で、多くの文を書ける作者様達・・・・ふらやましいよ。