ワンフォーオール…?知らない子ですね   作:悲しいなぁ@silvie

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はい、箸休め回ですけど?
遊戯王ネタが多数出ますが一切の説明をしませんのでわからない人はまるで意味がわからんぞ!?と困惑してください。
今回は箸休め回の為キャラ崩壊(主にオール・フォー・ワン)がありますがそれでもいいなら見て下さい。
そもそも箸休め回に整合性が必要ですか?おかしいと思いませんか?あなた


もしも遊戯王ワールドだったら

「というわけで遊戯王で決着を着けようか緑谷君。」

「…………?なに、頭の中身捨ててきたの?良かったね夢詰め込めるよ。」

「頭を空にして、今こそカードとデュエルディスクを手に取るんだ!」

「まるで遊戯王プレイヤーが全員脳死でプレイしてるみたいに言うんじゃないよ…」

「違うのかい?皆脳死でうらら投げてソレを脳死で墓穴打って止めてるんじゃないのかい?」

「微妙に否定し辛い例を出すんじゃねぇよ…」 

「叢雲ダイーザとかワイトとかああいうのはIQが7ぐらい有れば充分だからね。」

「謝れ!全国一万五千人のパワー系デッカー達に謝れ!!」

「しかし、何故ライフは8000しかないのに攻撃力を一万以上にしようとするんだい?途中で止めて殴れば良い場面も多いだろう?」

「いや……一滴ケアとかあるし……」

「いーや、嘘だね。1万以上で相手を殴る行為に快楽を見出してるだけだろ?素直におなり緑谷君。」

「ちがうもん…ペンテスタッグで守備貫通してワンキルする為だもん…」

「でも、闇の誘惑からネクロフェイス引いたら嬉しいだろ?」

「それは脳汁でるけど…」

「ネクロフェイスの効果でネクロフェイスがめくれたら嬉しいだろ?」

「駄目だよ…そんなん脳の普段出ない所から脳汁でちまうよ…」

「裏守備のダイーザを相手が殴って反射ダメでワンキルとかしたら…?」

「滅茶苦茶品質の悪い脳汁が吹き出す。」

「やっぱり君も立派なデュエリストだよ、緑谷君。」

「まぁ…遊戯王プレイヤーであることは認めるけどさ?それと遊戯王で決着着けるのは違わない?」

「そこはアレだよ、僕の個性でこの世界を遊戯王ワールドに書き換えるんだよ。」

「さらっととんでもねぇこと言うじゃん…個性って言えばなんでも許されると思ったら大間違いだぞこのラスボス野郎が…」

「なに、皆の認識をちょいと弄るだけさ…君の知り合いに限定するからこれぐらい訳ないよ!」

「なんでちょっと嬉しそうなんだよ…」

「いや…ね、一度言ってみたい台詞が有るんだ…

『我が、書き換えたのだ…』ってヤツをね!」

「本当に書き換えるやつがあるかよ馬鹿野郎が。」

「まぁ、もうやった後だからこれ以上のクレームは受け付けないよ。」

「はぁ!!?事後!?事後報告だったの!今までの全部!?」

「そうだよ。」

「クッソ…ちょっと誇らしげなのが腹立つ…!」

「ほらほら!さっさと家から出るんだ緑谷君!

僕はギャグパートの癖にやたらと長い導入が嫌いなんだ!」

「あれが良いんだろ…お前エロ漫画の導入とかAVのインタビューとか飛ばす派だな…?」

「いや…ソレは要る。」

「………」

「………」

ピシガシグッグッ パンツーマルミエ

「「YEAAAH!!」」

 

「……ふぅ、で…なんだっけ…?好きなAV女優の話だっけ?」

「篠田○う…じゃなくて遊戯王の話だよ!」

「ああ…嫁カードの話だっけ?」

「朔夜しぐれ…じゃなくて!今から君はデュエルで全てを解決する世界を楽しむのさ、もう一人の君役の僕とね!!」

「やだよこんな邪悪なアテムは。」

「ユベルかも知れないよ?」

「よりやだわこんな渋い声のユベル。」

「仕方ないな、アストラルで手を打とうか。」

「こうやって考えると遊星だけ相棒ポジションが居ねぇんだなぁ…」

「まぁ、ラスボスがそのポジションとも言えなくも無いんじゃないかい?」

「あぁ…でもやだよ、ZONEがお前とか…」

「僕は未来の君自身なんだよ!」

「唐突な告白は遊戯王の特権…」

「遊戯王ワールドだと弔はオールマイトと志村菜奈の子供とかになりそうだね。」

「絶対洗脳されてるしその過程で触手責めされるじゃん…」

「弔!?なぜ弔が此処に…まさか、自力で脱出を!?」

「何故もクソもお前のせいなんだよなぁ…」

「彼は…弔では無い。」

「そうだね、志村転弧君だからね。」

「そうして産まれたのがヘルオールマイトだよ。」

「精神崩壊してんじゃねぇかよ!加減しろ馬鹿!!」

「私は…俺は!勝利をリスペクトする!!」

「こういう一人称が変わる系の場面って名場面が多いけどソレは見たくねぇなぁ…」

「UNITED STATES OF SMASH!

…グォレンダァ!!」

「打つな打つな…ああ言うのは一発だから良いんだよ。」

「というかオールマイトならどちらかというとバンデット・キースの方が似合うな…」

「まぁ、一理あるな…なんでオールマイトって純日本人のクセにあんなに星条旗と書き文字の効果音が似合うんだろうな…」

「やっぱり画風だろうね…」

「画風かぁ…」

「オーマイガ!…オーマイガァァ〜〜〜!!」

「クッソ似合ってて草、多分実際に言ったことあるだろコレ。」

「ていうか速く外に出てデュエルしようぜ緑谷君。僕をワクワクさせておくれ。」

「やだよ。ていうか何かしらが賭かったデュエルなんてしたくねぇよ…誘発打たれる度に殺意湧くもん。」

「それは普段からそうでは?」

「まぁそうだけど…でもやだよ俺、炎司にニビルとか打たれたら間違い無くあいつのスフィアモードにゴッドハンドクラッシャーしちゃうよ。」

「特に理由の無い暴力がエンデヴァーを襲ってしまう…」

「炎司蹂躙拳だな。」

「攻撃力が倍になりそうだね。」

「しかも全ての炎司に攻撃できる。」

「エンデヴァーのスフィアモードとアバターが破壊されてしまう…」

「アバターを戦闘破壊…?妙だな…」

「無限泡影でしょ。」

「アバターが居るのに罠を…?妙だな…」

「ドレッド・ルートでしょ。」

「なんであんなクソ面倒くさい裁定なんだよ…せめて書いてる事だけで済ませてくれ…」

「ドレッド・ルート出してガーデン貼って縮小とゲイルも打とう。」

「はい犯罪。ジャッジに殺されるからな。」

「エンデヴァーに試してみよう!」

「なるほど…百理あるな。それやるためだけに出ようかとすら思える。」

「エンデヴァーは多分だけどラヴァル使いだろうね…」

「クッソ分かる。切り札は真炎の爆発であってほしい。」

「あぁ〜良いねぇ。切り札と言うなら息子の焦凍君には『氷炎の双竜』を使って欲しいね!」

「あぁ、わか…いや、それ氷と炎使うやつなら誰でもだろ。

フレイザードでも同じじゃん。」

「あぁ…そっかぁ。」

「フレイザードと言えば…なんであいつってメドローア撃てねぇんだろうな。まんまな見た目なのに。」

「フレイザードがメドローアを撃てたら勝てないからだろう?」

「まぁそうだけど…」

「メタ的なアレだと多分あの段階ではメドローアの構想が無かったんじゃないかい?フレイザードが後半のバーンキャッスルとかで出てきたら使ってきたかもね。」

「そっかぁ…フレイザードと言えば少年は皆ドラクエの融合でブリザードとフレイムを融合させればフレイザードが出来ると思ってワクワクしてから絶望するまでがセットだよなぁ。」

「緑谷君の思う少年像が限定的過ぎる…」

「かっちんはDDB使って欲しいなぁ…ちゃんとブラック・ボンバー使って。」

「確かにイメージあるね。」

「サモサモキャットベルンベルン…」

「それ以上いけない。」

「最近こういう呪文系無くなったよな。」

「書ききれないからじゃないかい?ハリラドンだけでも文字に書き起こすと吐き気がする量になるし。」

「アダマシアでやろう(提案)」

「大丈夫かい?日が暮れると思うけど。」

「やっぱブロックドラゴンってクソだわ。」

「なんで無制限なんだろうねアレ…」

「誰も2枚以上入れねぇからだろ。エクゾと一緒だ。」

「あぁ…そういう…」

「ところで、死柄木のデッキはさ…」

「あぁ、待っておくれ。せーので言いたいな。」

「おう、せーの…「破戒!」「方界!」

「……」

「……」

「「なんだァ?てめェ……」」

「いや…方界とか、あっさ!!浅すぎて逆に溺れるかと思った!

明らかに死柄木の言動とかから考えて破戒一択だろ!

崩壊から方界とかクソみてぇな親父ギャグかますなよ。」

「はぁ…ま、緑谷君は弔の表面的な所しか知らないから仕方ない、か…

方界の闇堕ち感とか戦闘を通じて強くなる所とか、互いにダメージを負うところとか…そういう所を見て欲しい訳だよ。」

「いーや、破戒だね!」

「いーや、方界だね!」

「あぁん?」

「ふぅん?」

「オールマイトは?」

「HEROデッキ。」

「切り札は?」

「Wake Up Your E・HERO。」

「「友よ!!」」

「…まぁ、オールマイトが先行ダークロウとかしてきても困るからな。」

「おや緑谷君、知らなかったのかい?日本はまだ法整備が進んでいないだけで先行ダークロウは殺人と同罪だよ。」

「重すぎる…ダークロウでそれなら先行ロンゴミはどうなるんだよ…」

「国家転覆罪だね。テロと同じだよあんなもの。」

「ロンゴミに対する恨みがデカ過ぎる…」

「実際、あんなものどうするのさ。僕は意気揚々と打った超融合が効果を受けないから無効とか言われたのが未だに納得いかないよ。」

「まず出されちゃ駄目だろ。ニビルなりヴェーラーなりで止めろよ。」

「出された後の話だよ…誰もが初手に誘発を握れる訳じゃないんだよ?」

「んー…拮抗勝負とか?」

「横にサベージとかバロネスとか居たら?」

「じゃあ無理だよ、死にな。」

「無慈悲過ぎる…」

「逆にそんな時どうしてんだよ。」

「チューしてあげるから許してって言うよ。」

「誰がそれで止めるんだよ。むしろ助走付きで殴られんだろ。」

「弔は待ってくれたよ?」

「いや、それ多分呆れられてんだよ…ってか!ロンゴミ出せてる時点で方界でも破戒でもねぇじゃねぇかよ!!」

「弔は幻影デッキだよ。」

「夢も希望もないガチデッキじゃん…」

「どっちかと言うと黒霧の方がそれっぽいのにね。」

「ちなみに黒霧は?」

「転移アメーバ。」

「クソロマンデッキじゃん…」

「強制転移すら効かないロンゴミってなんなんだろうね…」

「さぁ…?」

「ちなみに、僕はどんなデッキっぽいかな?」

「んーーーー…ハイランダーとか?」

「ハイランダー…!?」

「ハイランダーって基本主人公かラスボス感ない?」

「ある…!!」

「60枚型ハイランダーとか滅茶苦茶ラスボスっぽくない?」

「滅茶苦茶ラスボスっぽい…!!」

「だからハイランダーで。」

「まぁ、ジェネレイドなんだけどさ。」

「あぁ…それもぽいな。」

「ふふふ、そうだろう!」

「陰湿な感じが最高にお前って感じ。」

「謝れ!全国一万五千人のジェネレイド使いに謝っておくれ!」

「やだよ、お前等こそ人のターンに勝手に展開したことを謝れ。」

「やだよ…そういう緑谷君はなにを使ってるんだい?」

「当ててみろよ。」

「んー、緑谷君の性格的に…ドライトロンデクレアラー?」

「お前には俺が悪魔に視えるのか?」

「緑谷君にはドライトロンデクレアラー使いが人間には視えないのかい?」

「アイツラは人の心を失くした化け物だよ。」

「アルデクに親を殺された…?」

「アルデクに親を無効にして破壊された。」

「なら仕方ないね。」

「あのイーバとか言うよくわからん奴が天使扱いなのも納得いかねぇ…」

「で、結局何デッキなんだい?」

「アンワ型真紅眼の不屍竜。」

「君も君で中々害悪デッキだね。」

「相手のバロネスとかを奪い取ると…タノシイタノシイ」

「奪う側なんだ…ヒーロー志望なんだよね?」

「ヒーロー?あいつらならアンデット族になってるよ。」

「いつの間にかアンデットワールドが貼られてる…」

「お前のバロネスとデスフェニなら俺の横で寝てるよ。」

「強い…(KONAMI感)」

「………日曜日の真っ昼間から何やってんだろうな俺達。」

「正気に戻っちゃ駄目だぜ緑谷君!正気で遊戯王なんて楽しめないんだからね。」

「……万里あるな、ありすぎて万里の長城じゃん。」

 

 

 


おまけ

 

「死柄木ィ…お前を世界の人気者にしてやるよ…」

「……あの馬鹿といいお前といい、なんでこんな紙束遊びでそんなに盛り上がれるんだ?」

「やめろ死柄木、その発言は俺に効く。」

「お前等もういい歳だろ、こんな紙束に幾らかけてんだよ。」

「ヤメロぉ!!正気に戻すな!!てか、お前もファントムナイツなら結構高ぇだろ!!」

「俺のはデストロから貰った。」

「クソォォ!!デトネラットの資金力!!」

「僕もお金には不自由してないから…セーフだよ。」

「あんた何歳だよ。高校生とカード遊びして喜ぶ歳か?」

「ゲボォ!!」

「オール・フォー・ワン!!死ぬな!遊戯王はギネスにも載ってるからセーフだ!しっかりしろ!!」

「み、緑谷…君、ぼ、僕の…このカードを、う、受け取…て…」

「こっ、これは…朔夜しぐれのプリズマ!お前の嫁カードだろ!?なんで…俺に……」

「ぼ、僕の好きだった遊戯王を…ま…守ってやってくれ…」

「16号…じゃねぇ、オール・フォー・ワン…!

わかったぜ…お前の魂、しかと受け取った!!

勝負だ死柄木弔ァ!俺が勝ったらオマエも遊戯王最高と叫べぇ!!」

「うるさいな…三文芝居までやりやがって…まぁ、良いだろう。」

「「デュエル!!」」

 

緑谷出久の手札

アンデットワールド

アンデットワールド

アンデットワールド

テラフォ

群雄割拠

死柄木弔の手札

ドロール

墓穴

墓穴

ニビル

うらら

 

「「………」」

「…ふ、ふふふ」

「…は、ははは」

「「ハーッハッハッハ!!」」

「「最高の手札だ!」」

愛の戦士君ネタに需要って…

  • そんなものうちには…無いよ
  • こんなもん有れば有る程ええですからね
  • お得男(ヘドリアン)
  • そんな事よりAFOがヒロインになったぜ

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