お前ら付き合ってないってマジ?   作:どらどら焼き

3 / 6


食事を終えて食器を片して菜々の両親が帰ってくるまでにかなり時間がある

 

菜々「奏さんこの間のラノベの続きかりていいですか?」

 

奏「あぁいいよ本棚に入ってるから」

 

菜々はアニメやラノベが大好きで俺の家に来ると大体読んでいる

自分の家にも何冊かあるが前まで禁止されていたので、家の中で読むのにはまだ抵抗が

あるらしい

 

奏「好きに読んでいいからな、俺はピアノ引くから」

 

菜々「はい、お借りします」

 

菜々はラノベを読んでいるので俺は作曲を進める

自分で言うのもあれだが音楽の才能はあると思っている

今まで自分で何曲も作ったことがある

でも、どんな曲を作っても歌う人がいなければ意味がない

菜々が俺の曲を歌うって言ってくれた時はとても嬉しかった、ずっと俺のそばにいた幼馴染

が自分の好きなことのために、俺の曲を使ってくれている

 

奏「・・・・感謝しなきゃな」

 

菜々「ん?何がですか?」

 

奏「いや、菜々には感謝しなきゃなって思ってな」

 

菜々「なんですか?急に変ですよ」

 

クススと笑いながらそんなことを口にする菜々

 

菜々「でも、感謝してるならまた生徒会の仕事手伝ってくださいね」

 

奏「お前なぁ、そんなこと言わなきゃいいのによお」

 

菜々「冗談ですよ、でも私だって奏さんに感謝してるんですからね」

 

笑顔でそう言う菜々

不覚にも少しドキッとしてしまった

 

菜々「まだ未完成でいいので新曲聴かせてください」

 

奏「わかったよ、ほら座れ」

 

俺は椅子の半分開けてスペースを作り菜々を座らせる

 

〜〜〜〜♪〜〜〜〜

〜〜〜〜♪〜〜〜〜

〜〜〜〜♪〜〜〜〜

 

最後まで引き終わると俺の肩に頭を乗せてすぅすぅと寝息を立てて寝てた

 

奏「・・・全く」

 

幸い手の届く範囲に掛け布団があったので菜々にかけてあげる

 

菜々「かな・・で、さん」

 

寝言まで言うなんて相当疲れてたんだろう

最近レッスン詰めすぎたかな

流石にこのまま作曲はできないのでこのままじっとしておこうか

 

ー2時間後ー

ピンポーン、

インターホンが鳴ったおそらく菜々の両親だろう

 

奏「おーい菜々、起きろー」

 

菜々「んむぅ、かなでさん?」

 

目をごしごし擦る菜々

 

奏「両親帰って来たみたいだぞ」

 

菜々「はい、ありがとうございます」

 

ーーーーー

 

菜々母「奏君今日もありがとうね助かったわ」

 

奏「大丈夫ですよまた何かあったら言ってください、後これ残り物ですがシチュー夕飯に作ったんで食べてください」

 

菜々母「ありがとう助かるわ、じゃあもう夜も遅いしこれで失礼するわね」

 

菜々「奏さんありがとうございました、また明日」

 

奏「あぁまた明日」

 

そう言って二人は帰っていった

 

さて、風呂入って寝ますかな

 

ー翌朝ー

 

奏「今日は必要なものは特にはないし、財布と定期とスマホの充電・・・も大丈夫、後向こうで作曲進めるようにメモ帳こんなもんかな」

 

ピンポーン

 

菜々「おはようございます!奏さん」

 

奏「おはよう菜々」

 

これがいつもの朝菜々が大体俺の家に来る5分すぎても来ない時は大体菜々が寝坊している時だ

 

菜々「昨日のシチューお母さん喜んでましたよ」

 

奏「そりゃあよかった」

 

そんな話してると見慣れた人影が二人

 

侑「あ!菜々ちゃんと奏君だおーい」

 

侑と歩夢だいつもは一緒には登校しないのだが今日はたまたま時間があったらしい

 

侑「昨日はどう?、疲れ取れた?」

 

菜々「はい、おかげさまで」

 

歩夢「昨日は何したの?」

 

奏「帰りにスーパー寄って夕飯の材料買って家で飯食ったぐらいかな」

 

菜々「侑さん!歩夢さん!奏さんの作るシチューはとても美味しいいんですよ!」

 

侑「へぇ、奏君今度私にも作ってよ!」

 

歩夢「私も食べてみたいなぁ」

 

奏「今度機会があったらな・・・そうだ昨日面白い写真撮れたぞ」

 

侑「どんなの?、見せて」

 

俺は昨日(こっそり)撮った菜々の寝顔の写真を侑と歩夢に見せる

 

歩夢、侑「わぁかわいい」

 

菜々「なんの写真ですか?」

 

奏「みたい?」

 

菜々「はい、見せてください!」

 

菜々にも見せると

数秒固まった後に顔を真っ赤にして

 

菜々「い、い、今すぐ消してください!」

 

奏「いいじゃん他に見せるわけじゃないし」

 

菜々「だめです!、早く消してください!」

 

奏「保存するよ〜だから消ーーさない」

 

菜々「お願いですから消してください!」

 

菜々と奏が戯れている間侑と歩夢は

 

侑「ねえ、歩夢」

 

歩夢「うん侑ちゃん」

 

侑、歩夢「あの二人付き合ってないのかな?」

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。