菜々の寝顔写真を消すか消さないかのじゃれあいを続けてたら
時間がやばくなり歩夢に止められてその場は一回おさまった
(バスの中で歩夢に怒られた)
学校についてしまえば、歩夢と菜々は普通科、俺と侑は音楽科なのですぐに別れてしまう
歩夢「じゃあ、また後でね侑ちゃん、奏君」
侑「じゃあね、歩夢、菜々ちゃん」
奏「じゃあな〜」
菜々「侑さんまた後で!」
???なぜ侑だけなのだ?俺見えてない?
奏「じゃあな菜々」
菜々「・・・・・・・・」
奏「・・・菜々?」
そのまま無言で去ってしまった
その後を歩むが追いかけていく
奏「なあ侑、俺生きてるよな?」
侑「奏君が菜々ちゃんにちょっかい出すからあんなになってるんだよ」
奏「そういうもんか?」
侑「奏君が思っている以上に菜々ちゃん気にしてると思うよ?」
奏「・・・そうか?」
話が終わるとすぐにヘッドセットを取り出してつける
これをしてると周りの音が聞こえないから音楽に集中できる
まあそのせいで周りの人が何を言ってるかとか聞こえないのだが
パカ
ん?
侑「私が横にいるのにヘッドセットつけるのはどうなの?」
奏「あぁごめんごめん新曲もうすぐ完成しそうだからさ」
侑「教室まで我慢してよ・・・周りの音聞こえないと危ないし私が菜々ちゃんに怒られるんだから!」
奏「ん?・・・なんで侑が怒られるの?」
どうして侑が怒られるんだ?
悪いの俺だから怒られるの俺だけじゃね?
侑「はぁ、もういいや・・・はやくいくよー」
奏「あぁおい待てって」
ー菜々ー
どうしましょう奏さんに寝顔の写真撮られて恥ずかしさのあまり奏さんに挨拶しないで別れてしまいました
嫌われたでしょうか?嫌な女だと思われたでしょうか?もし、あの行動で奏さんが嫌な思いをしてたら・・・
歩夢「菜々ちゃん、どうしたのそんなに暗い顔して」
菜々「歩夢さん、どうしましょう私奏さんに嫌われたかもしれません」
歩夢「えぇ!!どうしたの急に?」
私は歩夢さんに思っていることを話しました
歩夢「そうゆうことか」
菜々「子供すぎましたよねいくら幼馴染でも避けるなんて私なんて酷いことを・・・」
どうしましょう大丈夫だと思いたいですがどうしても嫌われたらと考えると
体が震えてしまいます
歩夢「・・ちゃん、菜々ちゃん!」
菜々「は、はい!」
歩夢さんの呼びかけで一旦思考がリセットされました
あのまま考え続けていたら私どうなってしまってたんでしょうか?
歩夢「大丈夫だよ、奏君はそんなこと気にしてないから」
菜々「で、ですがもしものことを考えてると心配なんです」
歩夢「んーーーじゃあ、大丈夫って証明してあげる」
菜々「・・・・・え?」
歩夢さんはスマホを取り出して電話し出しました
歩夢「もしもし奏君?」
どうやら奏さんに連絡してたようです
歩夢「今すぐ屋上に来て菜々ちゃんが大変なの!」
歩夢さんはそれだけ言って電話を切りました、切る際に奏さんが何か言ってたのが聞こえましたが
はっきりとは聞き取れませんでしたが
歩夢「菜々ちゃん屋上にいこ、私も一緒に行くから」
菜々「は、はい」
屋上に着くと歩夢さんは『影でみてるから』と言って離れてしまいます
正直今はそばにいて欲しいですが
数分して奏さんが来ました、奏でさんが来るまで変な汗が止まらなかったです
奏「菜々どしたー?、ってどうした!?」
奏さんの顔を見た時安心で涙腺が崩壊してしまいました
菜々「か、な、でさん、奏、さん」
奏「どうした、何かされたのか?」
菜々「私、奏さんに、酷いことを」
奏「・・・・・・・・え?」
ー奏ー
菜々が俺に何かした?何した?俺なんかされた?
俺が考えてると物陰から歩夢が出てきて泣いてる菜々の代わりに
歩夢が説明してくれた
どうやらさっきの挨拶の件のことを気にしてたらしい
菜々「ごめんなさい取り乱して」
奏「俺はそんなこと気にしねぇよ」
そう言って菜々の頭を撫でる
ー菜々ー
奏さんが撫でてくれてる
奏さんの手暖かいです
菜々「歩夢さんありがとうございました」
奏「俺からも礼言うよ、ありがとう歩夢」
歩夢「いいよ、いいよ、それより私は戻るから奏君菜々ちゃんのことよろしくね」
奏「はいよー」
歩夢さんが屋上から去って少しして奏さんが話を切り出します
奏「なあ、菜々」
菜々「は、はい?」
奏「その、悪かったな、写真で遊んだりして、侑にも言われたよ割と傷つきやすいよって」
菜々「いえ、私も悪いですし気にしなくても」
奏「でも、菜々の寝顔が可愛かったのは事実だぞ!」
菜々「・・・・・・・・・」
菜々「ん/////////」
菜々「な、なんですか急に!////』
奏「事実だってば」
奏さんはなぜこんなに恥ずかしいことをすらっと言えるんでしょうか
羞恥心というものないんですか?
全く
菜々「わ、わかりましたからこの話はもうおしまいです!」
奏「お、おうどうしたそんなに焦って?」
菜々「誰のせいですか」
奏「ん?なんて?」
菜々「なんでもないです、さあ教室に戻りますよ」