竜と龍の血を継ぎし者~英雄と狩人の証~ モンスターハンター×僕のヒーローアカデミア 作:アママサ二次創作
「呼人、これ」
「お?」
筆記試験も終わり演習試験の前日。家に帰った呼人が夕食を食べていると、久しぶりに帰ってきた神王寺が1つのUSBを手渡してきた。
「なんだこれ」
「しばらくあちこち回ってな。敵連合に連なる人間に会っちゃあ話聞いてきた」
事も無げに言った神王寺の言葉に呼人は耳を疑うが、彼が冗談を言っている感じはない。
「それで、俺にどうしろと?」
「どうしろってわけじゃねえよ。人間のこと、知りたいんだろ?」
ヒーローだけじゃなく、それも人間だぜ? と神王寺は言う。
確かにそうだ。最初呼人が考えていた。知りたかったのは人のために生命をかける人間たち、この国で言えばヒーローのことであったが、最近よく悩むのは、日々を生きている一般人のことであったりする。そういう意味で言えば、ヴィランについて知るのも人間について知る一環なのだ。
「……もらっとく」
「おう。それでよ―――……」
「なんだ?」
言い出しづらそうに頭の後ろをガリガリとかく神王寺に、呼人は先を促す。
「まだヒーローになりてえと思ってるか?」
「……さあ?」
「さあってお前よ……」
呆れたように言う神王寺に、今度は呼人が特に表情を変えずに答える。
「ヒーロー目指すと良いって言ったのはお前だろ? 俺は人間に関われる場所で見れてればそれで満足なんだ。まあでも、今は学校が結構楽しいな」
「あー……そうか。なら、言うことはねえ」
そう言って神王寺も、呼人の皿から唐揚げをつまみ上げてぽいっと口に放り込む。
「……なんか、言いたいことがあるって顔だな」
「あーいや、あー……まあ、俺の口から言って良いことじゃねえわ。モンスター達に聞いてみてくれ」
『――――――!』
「余計な事言うなだってよ」
「うるせ。あんなもんいきなり教えられるこっちの身にもなれ」
「何の話だ」
わけのわからない事を言い合うモンスター達の長老格の面々と神王寺に痺れを切らした呼人が尋ねると、モンスター達は黙り込み、神王寺は顔をしかめながらガリガリと頭をかく。
「あーくそ、今言えるのはこれだけだ。モンスター達が、個性に関する重要な話を持ってる。お前にもかなり関わる話だ。ただそれはまだ言える時期ではねえし、場合によっちゃ言わねえままでいるつもりだ」
『――――――』
「……わかった。まあ竜大戦以前のこととかもほとんど教えてくれねえしな。今更だろ。ただ、神王寺がそんな動揺するってことは結構やばい話なんだろ?」
「……まあな」
ほんとに面倒くせえと神王寺はまた頭をがしがしとかく。普段ほとんど見せないそのくせが、神王寺の動揺を示していた。
その原因は、昨晩呼人が眠った後にあった。夜遅くに帰ってきた神王寺がカップ麺を食べていると、いつもと様子の違う呼人が起きてきて話しかけてきたのだ。その話す内容が、非常に重大で、神王寺の人生をかけようと思っていた疑問がいきなり解決されただけならともかく、それ以上に頭を悩ませるような内容が沢山含まれていたのである。
「お前らも、そのうちちゃんと教えてくれよな」
『――――――』
「まあ、気長に待つよ」
神王寺の前だけに、彼にも一応モンスター達と会話しているのがわかるように声に出して話す。それが終わるのを待っていた神王寺は、呼人が1つ勘違いしていることについては伝えておくことにした。
「呼人、俺は別にお前にどうしてもヒーローになってもらいたいわけじゃないからな」
「ん、そうなのか?」
「お前が人間の世界を崩壊させないでいてくれればいいって思っただけだ。そのためには守る側に回ってれば崩壊させようとは思わないだろ。だからああいった。けど学校が楽しいならその心配は無いだろ」
「ああ、そういうことか。どおりでヒーローになれっていうくせにヒーローの素晴らしさとかを教えてくれなかったわけだな」
当然だろ、と神王寺は言う。俺も別にヒーローが殊更素晴らしいものだなんて思ってないんだから、と。ただ呼人を人間の世界に縛るのに都合が良かっただけだ。目的はともかく利害が一致しただけに、モンスター達も異論を唱えなかったのである。
そのまま黙っておかず今伝えたのは、ひとえに呼人のためを思ってのことであり、彼の危険性がまずは1つ削がれたと考えたからである。
もっとも、呼人が何か確固たる決意でもって世界を終わらせようと思ったりした場合にはそれを止めることは出来ないのだが、それはこの事を伝えていようと伝えていまいが関係ない。
「もともとお前やモンスター達が人間に対して持ってる印象と、この世界、特にこの国の人間のイメージが違いすぎるから、それにキレたお前がやばいことしでかさないか気にしてただけだ。俺が拾ったやつのせいで世界が滅びたとかなったら目も当てられないからな」
「なるほど?」
「まあつまり、お前が学校楽しいって言ってくれてるならそれで良い」
色々と難しい事を言った上に結論が非常に簡潔になった神王寺の言葉に呼人は軽く笑うが、彼がそれで良いと言うなら今はそれでいい。自分も、まだ不満はない。
「……そうだな。今はまだ、学校が普通に楽しいよ」
「まあまた、何かあれば俺にも相談しろ」
俺もお前が何思ってるか知らないとちょっと怖いし、と神王寺は言う。本当に呼人の事を思ってくれている半分、文字通り脅威として見ている半分、と言ったところだろうか。思い余った行動に移る前にちゃんと相談してくれと言っているのだ。
「……学校行って色々思うところもあるし、夏休みにでもそれを話してみたいな」
「おう」
神王寺の言葉に、呼人も頷く。確かに学校は楽しく、クラスメイトとの交流も今は楽しい事の1つになっている。しかし――――。
いや、それはまだ結論を出すべきことではないだろう。今はただ、友人たちと交流を深め、楽しみ、様々な事を知ろう。
「あーあとな」
「ん?」
「よっぽど知りたいことがあったら、俺に言え。知り合いになんでも知ってるやつがいる」
「どういうレベルで何でも、だ?」
「文字通り何でも、だ。ああ、でもさっき言った秘密に関しては知らないかもな。けど、人の過去からヴィランの犯罪計画まで、目に見えるものなら何でもだ」
「そういう個性、か?」
「そういう個性だ」
わかった、覚えておく、と呼人は頷く。人の行動原理には、その過去が大きく関わる。ならば、興味深い考え方、あるいは行動をする人物の過去を知れば、その目的もわかるだろう。例えばヒーロー殺しなど、そのいい例だ。
「まあ色々言ってるが、思い通りに生きろよな。流石に世界ぶっ壊されたら困るけど」
「そうだな。そうする」
******
そしていよいよ演習試験当日。天気も無事晴れとなり、試験は予定通りに実施されることになった。
「どういう試験になると思う? みんなが言ってた通りロボットかな」
「……百竜の予想が当たらないことだけを祈っている」
「何百竜の予想って。何か大変なこと予想してるの?」
障子との会話で疑問を持った尾白が呼人の方に視線を向けると、呼人は以前救助レースで利用していた鉤縄を両腕に巻きつけていた。あの時は両手だったが、今回はどう使うつもりなのだろうか。
視線が自分たちの方に向く様子が無いので、障子は自分の口で呼人が以前ふざけ半分で言っていた予想を伝える。
「試験の相手が先生方かも知れないという予想だ」
「絶対当たらない事を祈ろう」
ろくでもない予想を立てるなよ! と尾白が呼人に詰め寄る。
「いやそうは言ってもな。ロボットとやるより実績確かなヒーローとやったほうがちゃんとやれるかどうかわかりやすいだろ?」
「言霊って知ってる? そんな事言ってるとろくなことにならないんだ」
「おう、気をつける」
尾白の興奮も収まった所で相澤が説明を始めたので話すのをやめてそっちに注目する。その後ろには、大勢のプロヒーローの先生方が揃っていた。
そしてその口から告げられた『ペア、あるいはトリオを組んでの教師との戦闘』という試験内容に、呼人は当たるもんだなと気楽な様子を見せ、障子は腕を組んで黙り込み、尾白が深い深い溜め息をつくのだった。
******
「ひゃくりゅうぅぅぅ……」
「俺に言うなよ。まさかほんとに言霊なんてことはないだろ」
対戦する教師と生徒のペアの発表が終わりそれぞれの教師と生徒が移動用のバスに乗り込んでいく中で、呼人のふざけた予想が当たったことを尾白が恨みがましい目で見る。本気で恨んでいるわけでもないのだが、こうも的中すると何かあるのではないかと思わずにはいられない。
「はあ……。まあ百竜と飯田と組めたのは良かったけど」
「2人とも、よろしく頼む!」
2人がそう話しているところに、3人目のメンバーである飯田が合流してきた。そう、呼人達のところはクラスでも唯一トリオとなるチームなのだ。その代わり対戦相手もブラドキングとパワーローダーとペアであり、他チームが2対1なのに対して3対2という、人数比であれば少し他より不利なバランスとなっている。
「何を揉めているんだ?」
「百竜が前々からこの試験内容を予想していたらしくてさ。揉めてるわけじゃないけどそれを話してた」
「む、予想していたのか百竜君」
「まあな。みんなの言ってたロボット戦ってのは無いだろうと思ってたから、あるとしたら対人戦だと思ってた」
呼人がそう答えている間に対戦相手の2人の教師に早く乗るように急かされ、3人はバスへと乗り込む。試験はそれぞれ雄英内の訓練用の施設で行われるため、距離がかなり遠く移動には時間がかかるのだ。
「よし。全員乗ったな。試験内容は移動してから説明するから、それまではゆっくりしておいてくれ」
教師陣を代表してブラドキングがそう指示するが、それを聞いた飯田と呼人は肩をすくめる。
「2人ともどうしたんだ?」
「もう対戦相手が決まってんのにゆっくりしてくれとかたちが悪いと思ってな」
「ゆっくりするよりは、今の内に少しでも対応策を詰めておくのが正解だろう。あるいはそこから既に試されているのかも知れないが……」
さすが雄英、ひとときも気が抜けないな、と飯田は感心しきっているが、その目的をしっかり看破している事を教師陣は見逃さない。
(どんどん大局的に場が見えるようになっているという相澤の情報どおりだな。だが……)
(くけけ……さてどう対策をするか。対策を練るなんてのは当たり前の話だぞ)
「しかし、俺も対人戦というところまでは予想できたが、生徒同士の戦闘訓練ぐらいしか思いつかなかったな」
「一番課題を突きつけられるのって、ちゃんと分析できて思い通りに戦える実力者だろ? そう考えると生徒同士より実力の高い教師が相手したほうがあってるからな」
「確かに……そこまで考えが回らなかった。俺もまだまだだな」
「反省はそれぐらいにして、対策考えよう。戦闘ってことは先生達を倒さなきゃいけないんだろ?」
「そうだな。それじゃあ―――」
「これメモ用紙に使ってくれ」
3人の真ん中に座っている飯田に、呼人が腰の後ろに吊っている大型の本から一枚白紙のページを破り取ってペンと一緒に渡す。
「む、用意が良いな」
「このコスチュームは一戦闘だけじゃなくて探索とか色々出来るような装備だからな。戦闘糧食もあるぞ。食べるか?」
「いや、今はやめておこう。これはありがたく借りておく」
エナジーバーやチョコレートを取り出してみせる呼人に断って、飯田はその紙に《ブラドキング先生》と《パワーローダー先生》と2人分の名前を書く。
「確か個性は、ブラドキング先生が血を操る個性で敵を拘束する戦い方で、パワーローダー先生が大きな爪を持つ個性でそれで地面を掘る戦い方をするはずだ」
「確かそうだったね。戦闘ってことは、それぞれとどう戦うか、ってことか……」
「どっちも俺達と相性が最悪だな」
2人分の個性と戦い方を頭の中で軽くシミュレートした呼人がそう呟くと、2人が反応する。
「パワーローダー先生は確かに天敵と言っても過言ではないな。場所にもよるが、一方的に足場を奪われることになりかねない」
「ブラドキング先生も体術はかなりのものだろうし、インファイト主体の俺達じゃあ結構つらいね。何より下手に近づくと個性で捕まる可能性が高い」
「む、そうかそれも相性が悪いな。対抗するとすれば……百竜君、君はあの大きな状態にならなくても四足歩行の形態になれるか? 以前演習で見た覚えがあるのだが」
「あーいけるぞ。全長1.5メートルから最大15メートルまで変化できる」
呼人の返答に、飯田が紙にその大きさを簡単な線グラフつきで書き込む。
「では百竜君は、基本的にパワーローダー先生の相手をしてほしい。穴を掘るということは、地中に道が出来るということだ。君なら辿れるだろう?」
「穴の耐久力次第だ。普通に掘っただけだと、パワーローダーが通った直後に道がふさがってる可能性も高い」
「……そうだな。ではとりあえず、それが可能かどうかを最初に確認して欲しい。それと、仮に足場が足りなくなってきたときには最大サイズになって背中を足場にさせてもらっても良いか?」
そう言って飯田が、下手くそながらに一匹の犬が穴の中に立ち、その背中を2人の人間が通る絵をかく。
「百竜を橋代わりにするのか。まあ確かにあり、なのかな?」
「わかった。確かにそれなら、穴からの脱出も比較的容易だしな。けどパワーローダーに好き勝手動かれてると、どんどん戦えなくなってくぞ。ブラドキングがいる以上エリア全体を完全に掘り返して足場を無くすようなことはないと思うが……」
「うむ。だから基本的には君がパワーローダー先生を抑えている間に、俺と尾白君でブラドキング先生を制圧したい。基本的には尾白君にインファイトしてもらって、俺が高速で奇襲をかける」
「俺が捕まったら終わりだよね、その作戦だと」
「ああ。だが君の方が俺よりは組手の実力は高い。俺は高速で動き回ることは出来るが、そうすると結局半分逃げる形になってしまう。だから君に動きを制限してもらってその隙をついて俺が戦うというのが一番同時に攻撃しやすい」
飯田の説明に、少し黙考した尾白は頷く。
「わかった。その作戦乗ろう」
「ありがとう。危なくなったらすぐ近くに行くから、なんとか俺の体に尻尾でも腕でも巻きつけてくれ。高速で離脱する」
「……それ、狙って罠にかけられる可能性ないか? 飯田の方が相手からしたら捕まえづらくてめんどくさいだろ。パワーローダーに足場を取られるのに関しては2人とも変わらないだろうし……」
呼人の懸念に、飯田は軽く頷く。
「確かにそうだろうな。だが俺は、仲間を見捨てるようなヒーローにはなりたくない。そのやり方で駄目なら、それだけの実力が俺には無かったということだ」
「それ、飯田は良いかも知れないけど俺達も巻き込まれるからね」
尾白がそう言うと、飯田は立ち上がって2人が見える位置に立つ。
「2人にも迷惑をかける可能性があるのはわかっている。だが、作戦上の囮として危険に陥るのではなく、正にやられそうになった時には、俺のわがままを許して欲しい」
「俺は、別に良いぞ」
「……俺もわかった。でも飯田も俺を信頼してくれ。ブラドキング先生の実力を把握しているわけじゃないけど、俺も簡単にやられるつもりはない。最初に下がり気味に実力をはかるから、俺がどこまでやれるか、どこからは無理なのかをちゃんと見極めて欲しい。そしてもしそのとき俺と引き換えに相手を倒せるなら、そのときは倒す方を狙ってくれ」
「しかし……」
飯田がなおも躊躇うが、今度は呼人が改めて尾白と同じ事を頼む。
「特になにもない所で危険に陥ったら助けてほしいが、相手と交換できる状況ならそっちを狙え。このチームなら、相手1人と味方1人が同時にダウンしたら人数比としては優位になる。この試験の目的を履き違えるなよ」
「……そう、だな。倒せる時はそっちを優先しよう。だが……いや……。すまないが、作戦を変更しても良いだろうか」
飯田はそう言うと座り直して、2人に考えた事を説明する。
「俺より、百竜君の方が戦局を見る能力は高いように思う。だがこの作戦で行くと、百竜君はパワーローダー先生にかかりきりになるために俺達の動きが見えなくなってしまう。作戦通りに絶対行くというわけではないし、戦闘中に指示を出す人が必要だ」
戦闘中の動きを想像した飯田がそう提案するが、呼人は淡々と返す。
「お前がやればいいだろ」
「うん、それ飯田がすれば良いよね。今の作戦だと、俺がブラドキング先生で百竜がパワーローダー先生とタイマンして飯田は離れた所で見ながら動けるんだから、飯田が指示を出したほうがいいだろ。離れててもすぐに伝えに行けるわけだし」
「しかし……」
「この中で曲がりなりにもパワーローダー先生を止めれる可能性があるとすれば俺だけだろ? 指示を出す能力とか以前に、そこは前提として外せない。だから俺は絶対パワーローダー先生に張り付く。その上での作戦を、お前が立てればいい」
呼人の言葉に、飯田は目を閉じて深く深呼吸をする。数度、の呼吸の後、尾白と呼人が待っているなか目を開くと、自分の頬を両手で叩いだ。
「わかった。俺が戦闘中の指示を出す。基本方針としては俺と尾白君でブラドキング先生を優先的に仕留め、その後3人でパワーローダー先生を狙う。それと、尾白君も俺が指示を出すとはいえ気付いたことがあればすぐに教えてほしい」
「わかった。俺も口に出すようにする」
「コミュニケーションはしっかりな。まあ無線もないから相手にも筒抜けになるだろうけど」
「百竜君も、しっかり抑えておいてくれよ」
「言うようになったじゃないか。そっちが早くしてくれないと、俺の負担が増すんだからな」
互いに突きあうように、お前が頑張れば、いや、そっちが頑張ればと互いを鼓舞しあう。誰かが大丈夫だと安心させるよりも、そうして戦友として士気を高めるほうがこのメンバーにはあっていた。
「1つ、思ったことを正直に言っても良いだろうか」
それぞれに士気を高める中、飯田が口を開く。2人が頷いたのを確認して、正直なところを飯田は口にした。
「パワーローダー先生を仕留められるヴィジョンが全く浮かばないのだが」
「「だよな」」
2人の答えがハモったことに、また3人に笑いが起こる。士気は十分だ。
「地中に潜って待機されたらどうしようも無いよね」
「狙えるとしたら息を吸いに飛び出してきたときだろうが、それも地上のどこに俺達がいるか足音や振動でバレてたら距離取られるしな」
「ああ。まあとりあえず、その場で考えよう! わがままを言いはしたが、やはり赤点は取ってはいけないからな!」
「俺はとっても良いけど、林間合宿行ってみたいからな」
「む、百竜君そんな意気込みでは駄目だぞ」
「俺の課題が引きずり出せれば十分なんだってば。目指すのは、俺が最終的に満足できること、って言っただろ?」
「俺は嫌だからね補習。ちゃんとクリアするよ」
小説内で登場したモンスターの形態変化とか生態について細かい説明が欲しいですか
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欲しい
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勝手にニヤつくからいらない
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あまり興味がない