竜と龍の血を継ぎし者~英雄と狩人の証~ モンスターハンター×僕のヒーローアカデミア 作:アママサ二次創作
「みんな……お土産話っ、楽じみに……うう~やっぱり行ぎだいよぉ゛~」
試験も完全に終わり教室に戻った後、芦戸を始め試験を突破できなかった切島、上鳴、砂藤の4人を暗い空気が覆う。試験の前に、相澤じきじきから『実技試験にも赤点がきっちりある』ということを説明されていたため、試験を突破できなかった彼らは自分たちがその赤点だと落ち込んでいるのだ。主に林間合宿に参加できないことについて。
「そんなこと言ったら俺もさ。試験クリアはしたけど俺はずっと寝てただけだからよ。とにかく採点基準がわからない以上……」
「お前が赤点かも知れなくても俺達が合格になることはないだろぉぉ!!」
上鳴が叫んでいると、スパァンッと小気味いい音とともに教室の扉が開かれた。教室に入ってくる相澤に、全員一瞬でそれぞれの席につく。予鈴はもう鳴っていた。
「お疲れ様。今回の期末テスト、残念ながら赤点が出た。ので……」
―――林間合宿は全員行きます。
『どんでんがえしだあ!!』
「これが『嘘も方便』というものか……!」
安定の相澤節、合理的虚偽に、主に赤点だとうなだれていた4人が歓喜の声を上げる。だが、相澤はじろりとそちらに目を向ける。
「そう喜ぶなよ。当然ながら赤点は赤点。きつい補習時間は用意されてる」
ガーンという文字が見えそうなぐらい落ち込む4人から視線を全体に戻すと、相澤は詳しい試験の結果と意図を説明する。
「筆記は0。実技で切島、上鳴、芦戸、砂藤、瀬呂が赤点だ」
「クリアできなかった人より恥ずい……」
「今回の試験、我々教師は生徒側にある程度の勝ち筋を残しながら、その勝ち筋にたどり着くためにそれぞれの現状の課題にどう対応するかを見ていた。そうでなければ、そもそも課題云々の前に相手にならない奴ばかりだったろうからな」
「先生、本気で叩き潰すとおっしゃっていたのは本当ではなかったと言うことですか?」
相澤の説明に八百万が手を上げて質問する。最速で実技試験をクリアした八百万だが、相澤自身から相澤自身の判断ミスが敗北を招いたという説明を受けたものの試験終盤の相澤の動きが腑に落ちておらず、それを確認する意味合いもあっての質問だった。
「追い込む為だ。俺やマイクなんかはともかく、オールマイトや校長が本気になったらとても今のお前らが勝てるものじゃないだろう。そもそも林間合宿は強化合宿。赤点取った奴こそ他の奴以上にここで力を身に着けてもらわなきゃならん。ぶっちゃけ、合宿での訓練に加えて補習、学校に残ってのそれより遥かにきついから覚悟しとけよ」
サーと顔色を悪くする5人を尻目に、合宿のしおりが配布されていく。合宿が行われるのは夏休み中。まだ時間はあるが、それなりの期間の合宿となるため準備が必要だ。
******
「上鳴ぃ~」
「ウェ、ウェーイ」
「人がせっかく勉強教えてやったのに実技で赤点取ってどうするんだ。ほら、試験の反省しに行くぞ」
「ウェ? 今から行くのか?」
「鉄は熱いうちにたたけ」
終業後上鳴のもとに行った呼人は、がっしりと上鳴の顔面を掴む。俗に言うアイアンクローだ。鉄を叩く前に鉄で顔面を潰されかねない。
「あだだだ! ギブギブ!」
そしてそのまま上鳴を引きずって教室を後にした。その間わずか10数秒。林間合宿について話していた他のクラスメイトが一切口を挟めない隙の無い行動だった。
「……百竜は怒っているのか?」
「どうだろ。怒ったふりして遊んでないで振り返れって焚き付けてるんじゃないか? 百竜が怒ってる所見たこと無いし」
「む……それもそうか」
それを見ていた障子と尾白の2人は、今日は訓練の予定も立ててないし俺達は帰ろうかと顔を見合わせた。流石に実技試験の後に体を動かす元気があるとは思わなかったので運動場の使用許可を申請していないのだ。
「1週間の強化合宿、かなりの大荷物だな」
「うん、結構用意しないと行けないものが多いよ」
「あのさあのさ、みんな持ってないものも多いだろうし明日休みだしもうテスト終わったし、A組みんなで買い物行かない?」
葉隠の提案に、クラスでも元気の良い数名が顔を輝かせた。『クラスのみんなでお買い物』。そんな楽しそうなの、乗らない理由がない。
「行く行くー!」
「良いなそれ! 爆豪、お前も行くだろ!」
「行かんわカス」
「楽しみですわね耳郎さん!」
「え、うん。もしかしてヤオモモ、こういうの初めて?」
「ええと、その恥ずかしながら……」
クラスメイトがそう話している中、先程出ていったばかりの呼人と上鳴について尾白が言及する。
「百竜と上鳴は俺から連絡しとくよ」
「お、頼んだ尾白! てか詳しい時間はグループに送っとくぜ!」
こうして、クラス総出での買い物が決まった。
******
「なあおい百竜、どこ行くんだよ」
「試験の映像見せてもらいながら反省会するぞ。先生がああ言ったってことは、お前らの試験もちゃんとクリア出来るようになってたってことだろ?」
「そうだけどよ~……いや、逃げてばっかじゃ駄目だよな。俺も頑張らねえと」
上鳴が納得した様子なので掴んでいた腕を離すと、おとなしく呼人に並んでついてきた。
その後相澤のもとに2人で向かい、映像を見る許可をもらう。
「試験の映像、2人でか?」
「そ、そうっす」
「わかった。これがデータだ。視聴覚室で閲覧しろ。下校時刻までには帰るように」
ヒーロー科の生徒には、演習や体育祭などの映像の閲覧が許可されているので、特に問答をすることなく相澤は許可を出した。その後映像記録の番号などがまとめられた用紙をもらい、2人は職員室を後にする。
「HEYイレイザー!! お前のリスナーは熱心だな!」
「……さあな」
「シヴィー! けど実際お前もわかってんだろ! 何でそんな熱心なやつが多いのかってさ!」
「……何が言いたい」
「生徒の過去は詮索したくねえけどよ、百竜はちょっと異常だぜ。流石に教師連中も気になり始めてる」
プレゼント・マイクの言うとおり、担任である相澤以外のヒーロー科の教師も呼人らの演習の映像の閲覧や運動場、屋内演習場の使用などは把握している。その熱心さはこれまでの1年生どころか、3年生のそれすら越えているほどのものなのだが、それには必ずと言っていいほど百竜という生徒が関わっていた。例年個性、センスに優れた生徒はいるのだが、あそこまで努力する生徒は見たことがない。
そのため、警戒しているとかではないが多くの教師が彼のことを気にしていた。
「……本人の許可なく話す事はできないな」
だが、教師の間に疑念を生むのは良くない。そろそろ呼人から預けられた映像を隠しておくのも困難だ。呼人に一言説明し、教師陣の間で共有した方が良いだろう。
******
視聴覚室に来た呼人と上鳴は、1つのモニターの前に陣取ってまずは上鳴の実技試験の映像を見る。それを見たている間の上鳴は、持ち前の明るさがまったくなく途中から下をうつむいてしまっている。
「……どうした?」
「……俺さー、やっぱヒーロー向いてねえのかな」
「あ?」
思わず声が低くなると、上鳴は『いや、なんでもねえ。映像見ようぜ』と空元気で笑ってみせる。それが普通に笑えてないということぐらいは呼人にはわかる。
「お悩み相談なら、ジュース1本で請け負ってやるぞ」
「……やっぱわかる?」
「普段一緒にいるやつならわからないかもな」
「何だよそれ……」
そう言って少し自嘲気味に笑ったきり上鳴が黙ってしまうので、呼人が立ち上がって視聴覚室の入り口に向かった。
「ジュース買ってくるから待っとけ」
「あ、え、うん」
自分の分と上鳴の分、2つ買って戻ってくる頃には上鳴も多少は頭の中を整理できたようで、呼人が手渡したジュースを軽く飲むと、重い口を開いて話し始めた。
「USJのこと覚えてる?」
「忘れるか」
「あの時俺さ、殺されるかもしれないってぐらいには危なくて、めっちゃ怖かったんだよな」
独白する上鳴の邪魔をしないようにと、呼人はジュースを飲みながらも黙って聞く。
「それに、あの後耳郎にも俺が死ぬんじゃないかって怖かったって泣かれちまって、もう泣かせたくないからって、強くなりてえって思ったんだよ。けど結局相澤先生に言われて『そのうち強くなれるなら今は良いかな』って思ったし、お前とか爆豪とか轟みたいにセンスがあるわけでもないし……。最近お前らと一緒にやってんのに何も役立てられなかったし……やっぱ駄目だよなあ俺」
はあ、と上鳴が大きなため息をつく。話して頭の中が整理されれば整理されるほど、自分と百竜達の差が浮き彫りになっていく。それが上鳴には辛かった。
呼人は上鳴の言葉を聞いて話す内容を少し考えた後、ゆっくりと口を開いた。
「まあでも、俺はお前はヒーローになる素質は十分だと思うけどな」
「そうか? 全然駄目だろ俺なんて……」
「ヒーローってのは誰かの為に頑張る人の事だろ? 死ぬかも知れないっていう恐怖を感じた後に、自分が死にたくないからじゃなくて誰かを泣かせたくないからって頑張れるやつは凄いと思うよ」
それに、と呼人は上鳴の目を見ながら続ける。
「俺達はまだ未熟で、ヒーローを目指し始めたばかりの身だぞ。今すぐ全部出来る必要なんて無いだろ。プロのヒーローだって助けられないこともある。今すぐ完璧を求めるんじゃなくて、何をどう頑張れば少しでも上にいけるかって考えたほうが良い」
「でもよ……お前とか轟とか爆豪みたいに最初から出来るやつもいるし、耳郎とかヤオモモとかみたいに頭が良いやつもいるだろ? それと比べたら俺なんてさ……」
随分と自身を喪失している様子の上鳴に、呼人は小さくため息をつく。今の上鳴は、出来ることと出来ないことばかりを考えてしまって、成長するということを考えることが出来ていない。
だがら、見せることにした。
呼人は室内に自分たち以外に誰もいないのを良いことに、制服を脱ぎ始める。
「おまっ、何で脱いでんだよ!」
「ちょっと待ってろ」
そう伝えると、絶対着るようにしているインナーも脱ぎ、これまでクラスメイトには絶対に見せないようにしている上半身を裸にする。
それを見た上鳴は、その凄惨な傷跡に息をのむ。
「お前、それ……」
無数の切り傷に皮膚を何かが突き破った後や火傷の後、抉れたような後など、呼人の上半身は傷だらけだ。
「俺だって最初から何だって出来たわけじゃない。こんだけ怪我するまで無茶してやっと今みたいに戦えるようになったんだ」
説明する呼人の声すら聞こえていないように、上鳴は呆然と傷に見入っている。再び制服を身に着けながら、呼人は彼に語りかける。
「今出来ない事で自分が出来ないからと逃げるのは楽だろうが、血を吐くまでやってみれば見えてくることもある」
「いや……流石にそれは血を吐きすぎだろ」
「それはそうだ。こんなちゃんとした学校で頑張ってればこんな傷だらけにはならないですむ」
「さっきの怪我……何の怪我かとか聞いても良い?」
ためらいがちに尋ねる上鳴に、呼人は特に気にすることでもないので簡単に説明する。
「木の中を跳び回ってる時に枝で切ったり貫通した傷と、刃物で切った傷、後は火傷とか海に飛び込んだ時に岩に打ち付けた傷、熊にやられた傷、自分の個性で傷つけた傷ぐらいかな」
「満身創痍じゃん!」
「そんな難しい言葉知ってたのか」
「知ってるよ! 知ってるけどそうじゃねえよ!」
お前やべえよ……と上鳴は唸る。確かにこの世界の人間にとっては、とても考えられないような傷なのだろう。だが少しばかり焦っていた昔の呼人にとっては、手も足も残っているしどうということもない傷だ。
「これぐらいやればお前も十分成長できるってことだ。だいたいなあ、轟とか爆豪とか、ヤオモモとか言ってるけど、あいつらだって単独じゃあ教師には勝ててないんだろ? 別に万能ってわけじゃないんだぞ」
「うーぬー……言ってることはわかるけどよー……。お前が凄すぎて追いつける気がしねえ……。けど、そうだよな。俺も出来る事やってみねえと」
「ん、その意気だ。それじゃあ、試験の反省をするぞ」
「ウェーイ。でもやっぱなんも出来なかったのを見るのはしんどいな」
******
改めてもう一度、呼人も上鳴のペアはどういう課題を教師が見出していて、どういう形でそれをついてこようとしていたのかを考えたかったので映像を再生する。
その途中で、試験の時の無力さを思い出して顔をしかめながら上鳴が呼人に話しかけてきた
「なー俺途中で思ったんだけどさ」
「ああ」
「俺達の所、めっちゃ厳しくない?」
「なんでそう思った?」
「いやだってよ、こんなでかいもんバカスカバカスカ崩されたら、クラスの誰でも厳しくね? ぶっちゃけ俺と芦戸が駄目だったんじゃなくて、校長がきつすぎるっていう感じじゃね?」
上鳴の逃避とも取れる言葉に、呼人は否定するのではなく頷いた。確かに彼の言う通り、校長のやってるような事をされると例え広範囲の制圧が可能な轟でも万能な個性を持つ八百万でも対応が困難だろう。あるいは爆豪なら全部吹っ飛ばすことも狙えそうだが、現在の彼の火力でこの規模を一掃できるとは思えない。である以上、そもそも真面目に戦うのは無理だという想定の試験なのだろう。
「だろうな」
「うぇ? まじ?」
「多分だけど、お前らのペアの課題って『短絡的過ぎる』ことだったり、『先を見据えて考えてない』ことだったり、要するに『頭が悪い』ってことだったんじゃないか?」
「酷い! そんなはっきり言わなくてもいいじゃん!」
もー凹むぞー、と上鳴が机に突っ伏すが、その間に呼人はスマホのメモ機能を開く。
「じゃあまず、これ試験始まってから何考えてたか教えてくれるか?」
「そりゃあ……先生見つかる前にいきなり崩されて『やべー!』ってなって逃げて、その後はどうにかしないとって考えたけど俺達の個性じゃどうしようもなくてさ。百竜とか尾白に教えてもらった移動方法で瓦礫越えていこうかと思ったけどそれも難しかったし……」
上鳴の口にした内容を箇条書きにまとめた呼人は、それをうなだれる上鳴の前に置く。
「どう思う?」
「んー、何も出来てないなって」
「そうだな。何も出来てない。じゃあどうするべきだったと思う?」
そりゃあ、と映像を見直しながら上鳴は考えて答える。
「全力で逃げる、べきだったよなあ。校長先生いるのここだろ? 絶対届かないわ」
複数のモニターの1つに示されている校長のいる場所を上鳴は指差す。その場所は、2人がボコボコにされていた場所からかなり離れた高台。2人の能力ではとても届く場所ではない。
「それを試験中に考えられてれば、っていうのがお前たちの課題だったんだろ」
「あー……そういう?」
「そういう。まずは校長を狙うか脱出を狙うか。それを決めたらその後はどうやってその達成を狙うか。個性でどうしようも無いってのは、何回か試してから気付いたのか?」
「そうそう。俺も芦戸もなんかしようとしたけど何も出来てなくてさー。……今考えたら、たしかにやる前からやっても意味ないって気づかんといけなかったんだな」
「そのあたりの素早い判断能力を鍛えろってことだな」
「うへー……。鍛えろって言ってもさあ、どうやって鍛えれば良いんだ?」
「今考えたことを、戦闘中に自分で考えるようにすればいいだろ。戦闘演習なら対戦相手の個性と戦い方を考えて、自分達が何が出来るか考えて、その中で何をすれば相手を困らせれるかとか。救助訓練ならしないといけないことがいくつあって、そのウチ何が自分は出来るか、何を仲間に任せないといけないといけないかとか」
「うおー、頭パンクしそう」
「まずは考えたぐらいで頭パンクしないようにしろ」
無理だー! と頭を抱える上鳴に、呼人はクスリと笑いながら彼のすべきことを伝える。こういう、どんな場所でも明るくすることが出来るのが彼の良いところなのだろう。ただ実力だけでなく、これもヒーローとして役に立つところなのだろうが、それは呼人が教えることではなく、彼が自分で活用するか決めることだ。
「お前、演習でも他の奴と組んだらその人に方針任せたりするだろ?」
「う、まあそうだけど……」
「とりあえず自分でも考えるようにしようか。後はその相手に自分の意見を言ってみるとかな。ヤオモモとか爆豪が味方だからって頼ってたら成長せんぞ」
「百竜……お前よく見てるなあ」
「戦う能力なんて見てればわかるから、気にするとしたらそういうところだろ。常に人の2倍、3倍頭を回してれば、それだけ成長できる」
「うぇ、ウェーイ……俺も人の1倍になれるように頑張る」
「まあ、まずはそこからだけどな。というかお前普段の会話とかなら気使えるんだからそれをヒーローに使えば良いんだよ」
「うぇー使える? まあ気をつけてみるけどさぁ」
よーし大事なことメモしとこ、と上鳴はスマホのメモ帳を開いてタップし始める。と、そこに尾白からLINEのメッセージが届いた。届いた先は、放課後訓練組の4人で作っているグループだ。先程2人が教室を去った後に決まった、明日A組全員で出かけることについての連絡である。
「百竜、明日A組のみんなでモールに買い物行くらしいけど、お前も行く?」
「何買いに行くんだ?」
「林間合宿用の色々。足りないものあるだろ?」
「あー多分。まだしおりの中身確認してないからわからないけど。わかった、明日どこ集合だって?」
「モールの中央広場に10時……てかクラスグルに送られてるわ」
「あいあい。迷子にならないように行く」
「迷子なんてなるか?」
「1人であんまり建物が入り組んだ所行ったこと無いんだ」
うえーいマジか、と上鳴は少し驚く。なんでもできそうな呼人が、むしろそう言うごく普通のことに慣れてないというのは少し奇妙で、クラスメイトで言えば八百万や轟も似たような世間知らずな感じがあるが目の前の男がそうであると聞くとより一層不思議な感じがした。
「じゃあ朝一緒に行くか? てかお前の家ってどのあたりだっけ」
んーこのあたりなんだけど……地名がわからない、と先ほどまでの頼もしさなど欠片もなく言う呼人に、上鳴は妙に微笑ましい気持ちになる。なんでも出来るように思えるこいつらも、出来ないことがあるのだ。勝手に抱いていた劣等感が、少し薄れたような気分だった。
小説内で登場したモンスターの形態変化とか生態について細かい説明が欲しいですか
-
欲しい
-
勝手にニヤつくからいらない
-
あまり興味がない