〈凍結〉TALES of ARISE 〜繋ぐ花〜 作:雨漏り
名前:リアン・●●●●●
人種:レナ
性別:女性
武器:黒を基調に紫の装飾の入った槍
服装:黒と紫のバトルドレス。
右腕は露出し、左腕は肩から手首辺りまである程度の装甲を装備
(FE覚醒のクロムのような感じです)
また、バイザーで顔の上半分を隠している。
星霊術:闇属性を最も得意とする。
レナの中でも上位クラス。
光属性は使用不可。
容姿:薄い金髪で肩にかかる程度の長さ
身長165cm 体重??kg
バイザーで顔を隠しているため素顔が判らない
が、誰かに似ているような……
年齢:18歳 (原作開始時)
好きなもの:アンナ、料理、訓練
嫌いなもの:実験、食べ物を無駄にする人
ステータス
攻撃力:中
属性攻撃力:高
防御力:低
属性防御力:高
貫通力:高
耐久力:低
(章によって変更する予定のため数値としては今後載せていく予定です。)
物理、星霊術ともに高く貫通力もあるため高ダメージを出すことが出来る。また属性防御力が高く星霊術を使う敵に対しては有利に戦えるが物理耐性がなく打たれ弱い。ハルバードによる接近戦、星霊術による遠距離戦、回復など何でも沙汰なくこなす事が出来る。悪く言えば器用貧乏……
以下、プロローグ前の話 ネタバレあり
物語がある程度進んだら過去編として載せるつもりです。
とある研究所の記録
記録1
●●年前、王と●●による儀式が失敗した。その際、王の暴走によりレナス=アルマは喪失、レギオンもまた壊滅的被害を受けてしまった。その時の混乱により王も行方不明になったようだ…。
最近になりようやく以前の状態にすることが出来た。データを調べた限り王の暴走は、原因が●●にあり力が王へと流れすぎた事だと判明したため、●●の能力を意識が関係ない機械を用いてを行うというプランに変更された。また儀式の際、王へ流れる力を調整して余剰する力を抑えるためにサブプランとして●●●●の遺伝子情報を基に●●の能力のあるクローンを作成する事となった。
記録2
メインプランとして造られた●●としての能力を有する装置は完成したようだ。
しかし、こちらは上手く行く気配すらない。100体のクローンが作成されたがどの個体も星霊術を扱う才はあるようだか必要とされる数値に届く程ではない。
メインプランが順調に進んでいるためサブプランの完成を急がねばならない、レナの繁栄のためにも万全にしておく必要がある。
記録3
100体のクローンが作成されたがいずれも●●の能力が現れることは無かった。
そんな時、王より闇の
ダナにて行われている領将王戦で5人の選ばれた領将が授かるというものだったはず…。
王の命によると、この主霊石の星霊力に耐えられるよう調整するようにとの事だ。
試しに培養槽にて生成中の個体に主霊石の星霊力を流すと体が崩壊していった。
主霊石の力に耐えられなかったようだ。
記録4
あれから、さらに50体の個体が作られた。促進剤による負荷を下げるため10歳ほどの年齢で投与を止め、主霊石による強化に切り替えた。少しずつだが主霊石の力に耐えることのできる個体が生まれている。
しかし、闇の主霊石の影響かオリジナルとは僅かな違いが出始めいるようだ。肉体は安定しているようだが精神が不安定過ぎる。自らを傷付けようとする物では意味がない。
記録5
ようやく、ようやくだ。172体目にして遂に完成した。肉体的にも、精神的にも安定し●●の能力も発現している。
王に報告した。この子が生まれた為私たちのチームは解散となったが私を含め幾人かが教育役に任命された。星霊術、武術、座学、そしてこの子に与えられた使命…それらを教えていく必要がある。レナのためにも、私に任された仕事を果たそう。
その前に、この子に名前をつけてあげなくては。
記録6
私はこの子に リアン と名付けた。リアン・●●●●●。この子のオリジナルとなる人の苗字を付けさせてもらった。
リアンの教育役になって1週間が経った。リアンは教えた事を瞬く間に身につけていき、たった1週間で座学を終わる事となった。武術、星霊術は他の人が教えているがそちらも教える事が無くなりそうだと聞いている。主霊石によって強化されているため、多量の星霊力を有しているのは解るが武術においても才があるのは何故だろう…。これも主霊石の影響だろうか…。しかし、10歳にも満たぬ体で身の丈より大きいパルチザンを扱っているのは……。
記録7
リアンの面倒を見ていると、人付き合いという物を教えていなかったと思い出した。将来、この子もダナに降りることになるなら必要な事だと思い、私がいつも話をしている同僚たちに声をかけた。その人たちも快く了承してくれたのでリアンの元へ向かった。
同僚の1人がリアンに話しかけるがリアンは開口一番「おじさん誰」と言った。おじさんと呼ばれた同僚が呆然としている…20代前半でおじさんと呼ばれればそうなるか…。もう1人の同僚が「リアンちゃん」と声をかけるが「気安く呼ばないで」と突っぱねていた。
……いけない、リアンの対人能力が低過ぎる……。私はリアンのコミュニケーション能力を鍛えねばと決意した……
記録8
リアンの欠点が判明してから数日が経った。
リアンに
渋々だか了承してくれたようだ。とはいえ、リアンはまだ子供だ。これから先多くのことを知るだろう。どうかこのまま健やかに育ってほしい…。
そう思うのは、この子が生まれるまでに犠牲となった子供たちへのせめてもの償いのつもりなのか…
記録1039
早いものであれから8年の月日が流れた。
リアンも17歳となり身長も抜かされてしまった。もともと私の身長が低いということもあるが子供の成長は早いものである…。
そう言えば、私たちより前から研究されていた王を生み出す為の研究は失敗が続いているらしい。●●年前の王も生まれるまでに多くの人が犠牲になっているはずだ。だが、このまま王が生まれなかったらリアンはどうなるのだろうか…。
不安に思っているとリアンが心配そうに見つめてきた。「大丈夫だよ」と言うと少し寂しそうな顔をして「分かった、無理しないでね」と言ってくれた。
優しい子だ…。この子には幸せになって欲しい。
記録1043
王を生み出す研究をしているチームから連絡がきた。
王がいつ生まれるか分からないため、●●の能力をもつリアンを王が生まれるまでスリープモードで待機させておくと言うものだった。私は反対した、でもレナの為にと言われ私は戸惑ってしまった。そうだ、私たちがリアンを作ったのはレナのためなのだと…。結局私はその案に賛成した。
リアンへの説明は私がする事となった。リアンも初めは戸惑っていたが、最後には何も聞かずに了承してくれた。本当に優しい子だ。
記録1044
明日はリアンがスリープモードに入る日だ…。今はスリープモードに入る為の検査を受けている頃だろうか…。リアンがスリープモード入ったら次に話せるのはいつだろうか…明後日か、1ヶ月後、1年後…それとももう話せないのだろうか…。
せめて…あの子のために何か残してあげられるものを…
記録1045
今日はリアンがスリープモードに入る日だ。
昨日は結局眠れなかった。
リアンがカプセルに入る前に呼び止めロケットペンダントをかけてあげた。私が彼女に残してあげられる形あるものだ。
最後に伝えたいことも伝える事ができた。カプセルが閉まっていく中リアンが「ありがとう、"母さん"。またね」と言ってくれた。
私はあの子にとっての母親だったのだ。母親でいられたのだ。そう思うと涙が止まらなかった。
私たちの都合で生み出されリアンが、生み出してしまったあの子がどうか、幸せになれますように。
それに、次に目が覚めた時私はいないかもしれない。それなのに、あの子はまたねと言った。また逢いたいと。なら私が諦めてはいけない。あの子を裏切ってはいけない。
何か方法があるはずだ。探そう。もう一度あの子と逢うことが、話すことができる方法を。
記録2031
リアンが眠ってから30年、王が生まれることもなく、あの子は今も眠ったままだ。
私が生きている内に逢うことは難しいだろう。でも方法は見つけた。少し強引な方法かも知れないけど、あの子なら乗り越えられるはず…。
さて、私もしばらく眠るとしよう。目覚めた時、あの子に仲間はいるだろうか、友達はいるだろうか。あの子は優しいからきっといる。
おやすみ、リアン。
「お願いします…“ヘルガイムキル“」
「………………」シュン
以上がリアンのプロフィールです…………文字数をどうにか埋めようとしたら前日譚のようになってしまった…プロフィールとはいったい……