ネットゲームでフレンド探してたら女の子と出会いました。 作:仮面ライダールード
燐子「確かストーファーさんはこのアプリで配信を…」
あこ「あ、ほんとだ!この人だよりんりん、紗夜さん!」
紗夜「確かにこの人ね。アーカイブの声の感じも本人で間違いないでしょう。」
あこ「あ、もうすぐ始まるみたいだよ!」
紗夜「にしても、宇田川さんはともかく私までお泊まりしても良かったのですか?」
燐子「氷川さんも私たちのNFO仲間ですから…」
紗夜「そうですか、少し照れますね。あ、あとストーファーさんにオフ会の件の話をメッセージで送っておきました。」
燐子「え」
あこ「紗夜さんが率先してメッセージを送るってかなり珍しいですね」
紗夜「私もオフ会にも興味はあるの。一応、スタンガンは用意してあるので安心してオフ会できますね。」
燐子「多分…ストーファーさんが安心してオフ会できない…です…」
そんな会話をしていると配信が始まりました。
ストーファー「はいおはようございますーストーファーです。今日もNeo Fantasy Online、NFOやっていこうと思いまーす。」
なんだかストーファーさんの声、好きかも…
「なんかフレンドメッセージ来てるぞ!」
「え、てことはストーファーさんがフレ申通したってこと?」
「いやでも絶対上位ランカーばっかりだろ。」
あ、私もコメントしなきゃ…何打とう…
あこ「多分このコメント欄で言われてるメッセージ紗夜さんのやつじゃないですか?」
紗夜「確かにそうかも。配信が終わったあとも楽しみね。あら、オート周回になってないわ…かなりのタイムロスね。ただ、目標の分は回収できてはいるわね。」
あこ「オート周回便利ですよねー」
ストーファー「あ、マジでメッセージ来てるわ、後で見とくか。」
あこ「とりあえず見てもらえそうで良かったー!」
ストーファー「とりあえずね、マルチクエストから消化していくわ。」
240円「マルチしたい!」
え、スパチャだ…というか私もストーファーさんとまたマルチしたi…そうだ、このマルチクエストは募集中はフレンドなら入れるクエストのはず…
フウマ「いやぁあんまリスナーとマルチしたくないかなぁ…あはは…ごめんねー。」
燐子「このクエスト、フレンドなら即マッチングできるので入りませんか。」
紗夜「おっ、NFOのことになると早口になる白金さんが出たわね、ちょうど私もそう思っていたところよ。」
あこ「あこはもう準備おっけー!」
燐子「じゃあやっちゃいましょう。」
フウマ「とりあえずマッチング開始と… まぁいつも通り出撃可能になったら出撃するわけだが。」
そういつも通りにはさせません。
<RinRinと聖堕天使あこ姫とサヨが参加しました。>
フウマ「え」
<準備が整いました、出撃できます。>
フウマ「えっなんで」
紗夜「かなり驚いてますねストーファーさん。」
あこ「友希那さんが猫に逃げられた時みたいな反応ですね!」
燐子「あこちゃん、それ本人には言わない方がいいね…」
「フレンドじゃねこれ」
「にしても入ってくんの早すぎw」
「実は配信見られてる説」
案の定コメント欄は私たちのことで溢れている。
フウマ「これで配信見られてたら笑うわ」
ごめんなさい見てます。
「まぁでもこの前のイベントの件があるからなぁ」
「配信主ってことバレてそうw」
5000円「フレンドおめ」
フウマ「あぁ確かにバレてそうw あ、スパチャありがとございまーす、配信終わったらまた読み上げやりますんで配信楽しんでいってねー」
<クエスト開始します。>
フウマ「よしきた、じゃあやっていくかー」
今回私たちが一緒にやるクエストはコラボイベントの『ブレイブドラゴン』の討伐クエスト。ブレイブドラゴンの持つ火の魔石と龍の魔石はかなりのレアアイテム、恐らくストーファーさんも収集しておくつもりなのだろう。
フウマ「とりあえずやはりネクロマンサーとウィザードとタンクの人か。なんかこの人たちはすごい頼りになるんだよな…」
私たちのこと、覚えててくれたんですね…
そして紗夜さん、かなり集中している様子…
そして私のエクスプロージョンが決まってクエスト完了。氷川さんのスキルのおかげで大量にアイテムをドロップできました。
「かなりのベストチームではこれ。」
「てかウィザードとネクロマンサーの人上位ランカーやんけ」
「ま?やばすぎやろ」
フウマ「マ?やばすぎやろ」
やはり私たちの話題が出てくるとかなり恥ずかしい…
クロエ『5000円:おぉ今日も配信やってるねー』
「あ、本物じゃん」
「すげぇクロエの本物やー」
「さすがストーファーさん、上位ランカーの知り合いめっちゃおるやんー憧れるぅ」
フウマ「えぇ…まぁクロエさん、この前のイベントはお疲れ様っす。まぁまたそのうちマルチでもしましょう。」
あこ「まってこの配信トレンド入りしてる!」
紗夜「同接も…2万人越え…」
燐子「す、すごい…」
私たちが話題となり、トレンド入りしてしまい、この同時接続。
はっきり言ってビックリしすぎて倒れるかと思った…