ガシャット類やエターナルメモリ等は発目さんが開発しました(勿論信じていたパワローダー先生と一緒に)
出久が除籍されて数ヶ月後悪女が口を滑らせて出久が冤罪だった事が判明した。だが既に遅く出久は除籍されて雄英を追い出された後行方不明となりA組に失望した轟、普通科の心操は自主退学をして同じく行方不明となっていた。
そんなある日とあるヴィジランテの名前が広がっていた。その名は
仮面ライダーゴルドドライブ
仮面ライダーエターナル
仮面ライダーブレイブタドルファンタジー
彼は闇商売をしているヒーローや人々を襲っているヴィランを何処からともなく現れ倒していた。
助けられた人々は
「彼等こそが本当の"ヒーロー"だ。それに加えて今のヒーローは…」
倒された犯罪をしていたヒーローやヴィランは
「かなり強かった…奴とはもう戦いたくない」
と言い
そして
「彼等は憎悪と死ぬと錯覚するほどの恐怖があり失望も感じられた」とも言われていた
あの事件の後、俺たちA組は放課後や休みの日に自主的に集まり、緑谷、轟、心操の捜索をしていた。
マスコミによると、路地裏の一角で緑谷達を見た、という目撃情報が寄せられているらしい。しかも一箇所でなく、不特定多数のところで目撃されているようだ。俺たちは、時には県をまたいで緑谷を見つけるべく、怪しいところを探して行った。
「……いたか?」
「……いいや。」
「……きっと緑谷は、俺たちのこと
恨んでるんだろうな。」
「恨まれて当然のことを、俺たちは
してしまったんだ……。」
「緑谷ちゃん……。」
「緑谷さん達は、私たちを許してくれるのでしょうか……。」
「……デク君……。」
「……ケッ。」
このやり取りも、一体何回目なのだろうか。本当に緑谷はいたのかマスコミのデマでは無いのか目撃情報自体、信用できる情報なのかそもそもアイツは生きているのか、色々な考えが脳裏をよぎる。そんなことを考えている内にみんなは次の場所を探し始めていた。
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その頃飯田達は別の場所を探していた
「緑谷君は見つかったか?」
「いいや、見つからない」
「こっちもだ」
「そうか・・・」
「お前ら、なにやってんだ?早く行くぞ」
「あぁ」
「分かった」
「今、行く・・・ん?誰だ?あいつらは」
路地裏に白いマントを付けて黒色の服をきた人物、黒いローブを着た人物、そして黒いマント着けて白い服を着た人物がこちらを見ていたそいつが俺を見た俺はやべっと思った。その瞬間、俺の腹に蹴りが入った
「ガハァッ!!」
ドゴォン‼︎
「なっ!!切島君!大丈夫か⁉︎」
「おい!切島‼︎」
「み、緑・・緑谷をみつ、、けた」ガクッ
「おい!きりし、『スタスタ』?!」
「なんだ…不意討ちには強いと思ったが、弱いんだな切島」
「鍛えてなかったんじゃないのか?」
「ずっと俺達を探していたみたいだからな」
「そ、その声、緑谷に轟と心操…?飯田!皆を此処に集めろ!」
「あぁ![プルルルル]、皆!緑谷君達を見つけた!今すぐ此処に来てくれ!!」
~数分後~
『緑谷!!本当にすまなかった!!』
「黙れよこの偽善者が!よく言える台詞だな」
「おい!クソ眼鏡!そこか?一体何やって…………?……ッ!デク!?に半分野郎に洗脳野郎⁉︎おい、クソ眼鏡!本当か⁉︎」
「緑谷君だって!?」
「轟君に心操⁉︎」
「デク君が!?」
「緑谷!」
「緑谷さん!」
「何!?緑谷だって!?」
「緑谷ちゃん!」
みんなが一斉に駆けつけてきた。
「本当にゴメン!許されるなんて思ってないけど、謝りたいの!」
「ごめんなさい!」
「本当にすまなかった!」
「すまない!緑谷!」
次々に謝罪の言葉を並べていくクラスメイト達、俺もそのうちの一人だ。俺たちは緑谷君に、ひどいことをしてしまった……。俺は委員長失格だ……!
「……来てくれたとこ悪いけど、俺はもう雄英に戻るつもりは無い……。」
「俺もだな」
「俺もだ。戻る気はない」
「「「!?」」」
「な、何でだよ!?」
「緑谷君の無実は証明されたんだぞ!?」
「……ケロ。やっぱり私たちのせいなのよね?緑谷ちゃん……。」
「お願いです!話を聞いてください!」
口々に、戻らない理由を聞いていくクラスメイト達。
「今更誤ってももう遅い。お前らは信じてくれなかったが信じてくれたのは心操と轟と発目、一部の教師達だけだ」
「「「な⁉︎」」」
「轟さんだけは気づいてましたの⁉︎」
「轟はそんな事言ってなかったよ⁉︎」
「心操もだぞ⁉︎」
「当たり前だ。俺と心操は最初から緑谷を信じていたからな」
「こんのクソデクが……!」Boom!!
突然、爆発音がしたと思えば
爆豪が、手から爆破を出していた。
「テメェ、一体今まで何処ほっつき歩いていやがったんだ!?クソデク……!!」Boom!!Boom!!
「爆豪!?何する気だ!?」
「引子お「黙れよ」っ⁉︎」
「母さんは信じてくれたが精神を病んで入院したんだよ!てめぇらのせいでな…」
「緑谷…俺にやらせてくれるか?」
「良いよ心操君」
「爆豪…俺が相手だ」
心操はロストドライバーを腰に装着してエターナルメモリを取り出して起動した
『エターナル!』
「変身…」
『エターナル!〜♪〜♪』
「何だあれ!?」
「し、心操が変身した⁉︎」
「踊るぞ、死神のパーティータイムだ!」
爆豪が飛びかかっていったのと同時に二人の戦闘が開始される。
心操は、手元にある武器を使いながら爆豪に応戦していた
「……!!あれは……!!」
「?ヤオモモ何か知ってんの?」
「……“仮面ライダーゴルドドライブ ”、"仮面ライダーエターナル"、"仮面ライダーブレイブタドルファンタジー"というヴィジランテをご存知ですか?」
「……?この間話題だった?」
「ええ、その仮面ライダーエターナルです。私の一族の情報網で、その動画を持っているのですが、その……姿も戦い方も今の心操さんと一致してるんです!」
「!?心操が……あの“仮面ライダーエターナル”だって!?」
「そんなバカな……。」
「いえ……間違いありません。私は、仮面ライダーエターナルの映像を何度も見ていますので……。」
「ハッ!姿と戦い方が変わろうが洗脳野郎は洗脳野郎だぁあ!!死ねぇえええ!!!」
「誰が死ぬか」
『オーシャン!マキシマムドライブ‼︎』
バシャァ‼︎
「ぶわ⁉︎何しやがんだてめぇ‼︎」
爆破をしようとした爆豪だが
-シーン-
「な⁉︎爆破できねえ!何しやがった‼︎」
「お前の汗を封印しただけだ…終わりだ」
『エターナル!マキシマムドライブ‼︎」
「はぁ‼︎」
エターナルマキシマムドライブ
エターナルエッジのスロットにエターナルメモリを挿して発動してエターナルエッジを包み込むように発生した青い炎を斬撃と共に爆豪へ飛ばした
ドガァァァァァァァァァァァァン‼︎
「「「爆豪(君、さん)!!」」」
「……大丈夫よ。死んではいない。気絶してるだけだわ。」
心操のやつ……手加減したのか?手加減でヒーロー科でもトップレベルの爆豪を気絶させたってことは……俺らを倒すのは造作もないってことか……
「……もう、俺達の事はほっといてくれるか?お前らの住む社会には緑谷の居場所はもう無いんだよ……」
変身を解いた心操はそう言い放った。
「……!待ってくれ!話をさせてくれないか……!」
「……断る……。例の女子生徒の件については俺だって知ってる。何しろ自分で口を滑らせたとか……。そんなのに嵌められた自分が情い………」
「お前は悪くない!悪かったのは騙された俺たちの方だ!」
「……ここまで言って分からないのなら、直接言うぞ。本当に申し訳なく思っているのならもう俺達に関わるな。それがお互いのためだ」
「……ッ……!」
ここまで言われたら、加害者側の俺たちは何も言い返すことはできない。
本当に……情けない!僕としても、クラスの委員長としても。
「俺を連れ戻すことで、あわよくば雄英の信頼を取り戻そうとしていたのかもしれないけど……俺は戻る気なんて無い。戻りたくも全く無い。じゃあな」
「ま、待ってくれ!」
「これ以上追いかけてくると凍らすぞ」
俺たちは追いかけようとしたが轟の殺気が広がり戸惑っていた。その間に去っていく緑谷達の背中を呆然と立ち尽くしてただ見ていることしかできなかった。
次は林間合宿まで飛びます
復讐のゴルドドライブどっちにします?
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ヴィジランテ復讐ルート林間合宿編〜
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ヴィジランテ原作ルート中学編〜