第一話〜朝の稽古〜
「はぁ!」
「たぁ!」
2本の剣が交わり火花を散らす、少し押され気味だったので剣を右に逸らして後ろに下がる
しかし、相手はこちらへ向かって来たので霊力でつくった弾幕で応戦する
「無駄です!」
それほど速度を落とさず弾幕を切りながらこちらへ向かって来る、がそんなことは分かっていたので件に蒼い炎を宿してこう宣言した
「天災「蒼く燃え盛る桜吹雪」」
ボクは思いっっきり剣を振り下ろした
すると相手の周りに蒼い炎とピンク色の花びらかが巻い初め、相手を包み込んだ
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と悲鳴が聞こえた
「ボクの勝ちだね妖夢」
ボクは座り込んでいる妖夢に手を差し伸べた
「お姉ちゃん、弾幕使うのは酷くありませんか」
妖夢はボクの手をとりながらそう言った。
「ボクは剣士相手に手加減しないよ、妖夢もされたくないでしょ、手加減」
「確かにそうですけど…」
妖夢は苦笑い浮かべた。
「まぁ、いいです、稽古も終わったので、朝食の支度してきますね」
「ん、頑張ってね」
妖夢は厨房の方向へ歩いていった。
さて、何をしようか、今日は妖夢が料理担当だし…たまには自分を振り返ってみよう。
ボクの名前は魂魄妖華、白玉楼の霊術指南役にして庭師の半人半霊。半人半霊は人と半霊といわれる霊でできている人種のことで、幽霊と人間のハーフらしい。妖夢の姉であり2人とも西行寺幽々子という亡霊の従者をしている。ボクと妖夢は昔は妖忌おじいちゃんに剣術を教えてもらつていたけど、ある日、妖夢に白桜剣と桜観剣を、ボクに黒桜剣を渡してこの冥界を去っていった。それ以来ボク達姉妹は妖忌おじいちゃんがやっていた白玉楼の庭師を継いだ
…と振り返ったはいいけど、この後することがないんだよな…
能力について全く触れてなかったのに気ずいたので思い返してみることにした
ボクの能力は「ありとあらゆるものと繋がれる程度の能力」その名の通り人やもの、自然などと繋がり力を借りれる能力だね
さっきの稽古のときは自然と繋がって純粋な炎の力つまり蒼い炎の力を借りたんだ
ボクはその炎を利用したスペルカードを使ったんだ
スペルカードっていうのは紫様が弾幕ごっこを教えてくれたときにつくったもので、本来は弾幕ごっこに使うものなんだけど、ボクや、妖夢はこれを弾幕ごっこ用とは別の威力が高いバージョンもつくっていて・・・
と考えていたら、
「お姉ーちゃん、ご飯出来ましたよー」
どうやら朝食ができたようだね
「は〜い、今行くよ」
ボクは居間へと向かった
プロローグはしばらく本編に関係してこないので本日2話目です
妖夢について書き忘れていたので書きます
魂魄妖夢
白玉楼の庭師兼剣術指南役
妖華の妹です
妖夢のいた環境が目上の人しかいなかったため基本的にどんな人でも敬語を使います
妖華よりも剣術は上手いもののそれ以外のの戦闘は基本的に妖華よりも低いため妖華よりは弱いです