東方絆霊譚   作:黒く咲きほこる桜

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本当は騒霊姉妹は次の話で出す予定でしたが5話が短いのでまとめました
なので、今回の話はいつもよりも長めです


第五話〜もうひとつのお願いと騒霊姉妹〜

「それで幽々子様、もう1個のお願いってなんですか?」

ボクは幽々子様に聞いた

「桜を咲かせるから当然花見をするわけじゃない」

まぁ、そうだよね

「だから花見を盛り上げる人達を幻想郷から連れてきて欲しいの〜」

よかった、それほど変なお願いじゃないから安心したよ

といっても盛り上げる人達か〜、幻想郷には買い物にしか行かないからわからないな、でもとりあえず行くしかないよね

「妖夢、早速行こう」

「え、あ、はい、分かりました」

ボク達は最近何故か穴が空いた幽明結界を通って

幻想郷へ向かっていた

正確には穴が空いたと言うよりも結界の門の上を通り越せるようになっちゃって

楽になったね

「前は紫さんのスキマを使って幻想郷に行ってたのに便利になったね」

「確かにそうですね、でも本来冥界と幻想郷で自由に行き来できちゃダメなんですけどね」

「ホント、なんで穴が空いちゃったんだろうね?」

「紫様ですら知らないので私たちにわかるはずないですよ」

「それもそうだね、っとそろそろ幻想郷に着くね」

幽明結界を越えて幻想郷の上空に着いた

まだ季節は冬だけど、少しずつ春が近いずいてからか木に緑がつき始めてる

「さてと、盛り上げてくれる人を探そうか」

「はい!」

とは言ったものの、どうやって探そうか

とりあえずボク達はすぐ下にあるにある森へ降りていった

「とりあえず、この辺を探そっか!」

「はい!」

ボクらは森の中を飛び始めるてから、1時間以上経った

「お姉ちゃん、そろそろ違うところ探しませんか?」

「そうだね、ここにそんな時間かけてられないからね、別のところに…」

行こうか、と言おうしたが音楽が聴こえた

いい音楽だ、演奏してるのは音の数的に、人数は3人かな?

この人たちなら、もしかしたら…

「お姉ちゃん、この音!」

「妖夢、音楽が聴こえて来る場所へ行ってみよう」

ボクと妖夢は音楽が聴こえる方へ向かった

「そろそろ着きそうですね」

「うん、そうだね」

そう話していと、少し広いところにでた

そこにはトランペットを吹く青い髪ので少女とピアノを弾く白い髪の少女、そしてバイオリンを弾く金髪の少女が居た

「お姉ちゃんたちー誰か来たよー?」

赤い服を着た白い髪の少女が言った

「どうしてここに来たんだろうね?」

次いで、白い服を着た青い髪の少女が言った

「私たちの音につられちゃったのかな?」

最後に、黒い服を着た金髪の少女が言った

「お姉ちゃん、どうしましょうか?」

妖夢がどうすればいいのか困っているような表情で言ってきた

「とりあえず話かけてみようか」

ボクはそう言い楽器を持った少女たちのところへ向かった

「ねぇ、君たちちょっと話いいかな?」

その言葉を聞き少女たちは顔を少しの間見合わせていた

3人で考えている様子だった

1分ほど経っただろうか、考えがまとまったのか少女たちは顔を見合わせるのをやめてこちらを見た

「遅れちゃってごめんね、それで私たちに何の話かな?」

金髪の少女がと言った

「別に気にしてないよ、ボクの名前は魂魄妖華、

突然だけど君たちに冥界にある白玉楼って言うところで花見をするから盛り上げるための演奏をしてもらいたいんだ」

少女ら驚いた様子だった

また、少女たちは顔を見合わせた

今度は5分ほど考えてからこっちを見て言った

「「「受けさせてもらいます!!!」」」

3人同時に言われたので少しびっくりしたけど受けてもらえたのは良かった

そういえば、まだ名前を教えてもらってなかった

「名前を教えてくれない?」

すると金髪の少女が

「私はルナサ・プリズムリバー、バイオリンを引いてるわ」

次いで青い髪の少女が

「私の名前はメルラン・プリズムリバーだよ、トランペットを吹いてるよ」

最後に白い髪の少女が

「リリカ・プリズムリバーだよー、楽器全般できるよ、基本的にはキーボードかな?よろしくね」

と自己紹介してくれた

「ねぇ、妖夢も挨拶したら?」

「そうですね、魂魄妖夢です白玉楼で庭師兼剣術指南役をしています、よろしくお願いします」

と堅苦しい挨拶をしたので

「いや、妖夢…挨拶、堅苦しくない…」

と思わず言った、ツッコまずにはいられなかったからね

「そうですか?お姉ちゃん」

どうやら本人はわかっていないようだ

「まぁ、そんなことはどうでもいいとして、今度、花見をするときが決まったら来るけどどこに行けばいい?」

そう、何か連絡する方法がないと日程とか行き方を伝えれないから聞いとかないとね

「それなら、ここかあそこにある洋館にいるよ」

と言いながら西にある少し大きめの洋館を指した

「ありがとう、じゃあ日程決まったらまた来るからね、ばいばいルナサ、メルラン、リリカ!

妖夢帰ろうか!」

「そうですね、ルナサさん、メルランさん、リリカさん、さようなら」

と言いボクたちは現幽門のある方向へ飛んで行った

「「「さようならー!」」」

ちなみに帰り道では

「あの子たち幽々子様は喜びそうじゃない?」

「幽々子様は元気な人好きですからね」

「それに、演奏もうまかったしね!」

「そうですね、心に響くいい演奏だと思います」

という話をしながら帰った




第五話です!
前書きで書いた通り元々の予定だった5話と6話が一緒になっていますが、次からは多分いつも通りです
今回で出てきたプリズムリバー三姉妹は
ルナサが真面目、リリカがのんき、メルランがその間みたいな感じです

三姉妹に会ってから1週間が経ち、ほぼ普段通りに過ごしていた妖華、幽々子がつぶやいていた言葉に疑問を持つ…、そしてついに術式ができる
次回、春のを集める異変の始まり
coming soon
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