天魔の少年と歴戦の戦士たちと7バンドの少女たち 作:柿ピーコーラ
ネタバレ注意です。
前回のあらすじ
ローズダイヤモンドを守ったその矢先
龍ノ介が連れ去られてしまう。
連れてこられた場所はイカゲームの舞台、
謎の仮面をした人たちが言うあの方とは。
イカゲーム司令室兼監視室
龍ノ介「ここは一体?」
???「ここはイカゲームの中枢である司令室兼監視室です。
ただいま戻りました。」
???「お帰り、お疲れ様。
龍ノ介、無理やり連れてきてしまい申し訳ない。」
龍ノ介「その口調、その髪型、まさかブラックか‼」
ブラック「久しぶりだな、お兄さんが見つかったと聞いたが。」
龍ノ介「その通りだ。だがお前の所は今頃何やっているんだ?」
ブラック「ちょっと言いにくいんだが、今は言えない。」
龍ノ介「そっか、いろいろと大変なんだな。で俺は何をすればいい?」
ブラック「決まっている。ゲームマスターをやってほしいんだ。」
龍ノ介「分かった、だが俺がやるからには、死人は出さないとここで宣言しよう。」
ブラック「フッ、そう言うと思ったさ。良いだろう‼ここを案内しよう。
その前にお前の仲間に連絡をとっていいか?」
龍ノ介「良いぜ、俺は無事だと、そう伝えてくれ。」
WTFG世界時空防衛機構総本部基地一階食堂
チュール「龍ノ介さん、無事でしょうか。」
ギルバート「あいつのことだ、今頃変な行動はしてないだろうか。」
風ノ介「あいつの事は俺が一番知っている。
何があってもあいつは無事だろうな。」
プルルルル、プルルルル.ガチャ
フレディ「こちらフレディ、ってブラック‼どういう風の吹き回しだ‼」
チュール「フレディさん、もしかして」
フレディ「チュールの姉御、ブラックの野郎です。」
ブラック「「すまないチュール君フレディ、
龍ノ介の件だが、とにかくモニターを見てほしい。」」
パッとモニターが写し出される。そのモニターには、
カルメ焼きを微笑ましく作っている龍ノ介の姿だった‼
龍ノ介「「おーいお前ら‼心配かけてすまん‼」」
全員「「WHAT?! ゚ ゚ ( Д )」」
ギルバート「やっぱりか、ブラックなぜ龍ノ介がカルメ焼きを作っている‼」
龍ノ介「「俺が説明する‼実はなイカゲームのセカンドステージで型抜きがあるだろ‼
そのカルメ焼きを実際に作れるってもんだから
もう俺のスイーツ欲が満たされるってもんよ‼
だからブラックの事は許してやってくれ‼
あとしばらくといってもすぐに帰ってくるから心配すんな‼」」
フレディ「旦那の頼みにゃ断れねぇな。」
チュール「龍ノ介さん羨ましいです!私も作りたいです!」
龍ノ介「「因みに場所はエドヴィンカンパニーの食堂だからな‼
帰ったらすぐに皆の分作ってやる‼」」
ブラック「「ちょっ龍ノ介それ以上は!」」
龍ノ介「「またな‼」」
ガチャ
ギルバート「龍ノ介は相変わらず自由奔放だな。それが良いところなんだが。」
チュール「とにかく龍ノ介さんが無事で良かったですね。
それにしてもカルメ焼き美味しそうです!羨ましいなぁ。」
赤土山「チュールさんヨダレ出てます。」
監視室にて
ブラック「龍ノ介お前何晒しちゃってんの‼」
龍ノ介「だってよくよく考えたらここお前の会社だろ?」
ブラック「なぜ知っている‼」
龍ノ介「ニュースで見たぞ!会社立ち上げたんだって、
お前の事だどうせエドヴィンカンパニーとか言う会社だろうとは思ってたんだが、
案の定俺の予想通りだったな。」
ブラック「と、ともかくゲームの準備急ぐぞ!」
龍ノ介「ブラック、必ず成功させるぞ‼」
ブラック「分かっている‼ここで一発大きく行くぞ‼」
次回に続く‼
次回予告
イカゲームの準備を着々と進めて行く龍ノ介とブラック、
その頃WTFGでは、侵入者二名の子供からなぜ侵入したのか事情を聞くことに、
しかしその子供から聞いた経緯は、とんでもない事だった‼
次回第十六話 悲劇の少年と憤慨する戦士たち
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