性別:女性
年齢:??
乗機:AC『ゲシュペンスト』
敵を切断することに快楽(ガチの性的快楽)を覚える変人、奇人。
光側に居るにはいるが悪堕ちも有りうる少し危ない人物である。
キャラ提供はただのおじさんさん
滅の中に光を感じ取った嘉承が行動を起こした頃、惑星イマガワはまたも攻撃を受けていた。
今度の狙いは政治犯収容所であり、このイマガワでは真っ当と言える人物たちが収監されている施設だ。
そこにもオワコンより送られた刺客たちによる攻撃が行われていたが、その刺客たちは奇人の女が駆る機動兵器の攻撃を受け、壊滅状態となっていた!
「な、なんだこいつはァーッ!?」
政治犯収容所の襲撃隊であるブッシに乗るパイロットは、恐ろしい速さで迫る機動兵器に僚機を次々と撃破されるのを見て驚愕の声を上げた。
時間が経つごとに一機、また一機と撃墜される。恐怖以外何物でもない。直ぐにそのブッシに乗る男の番が来た。
「ギヤァァァ!!」
その男はなす術もなく、十字架を燃やす鬼火のエンブレムを左肩に付けた白い
それと同時に政治犯収容所で人材を集めに来たシュンが駆る鉄人28号が現れ、白いACを見る。
「なんだぁ、あの白いロボットは? 政治犯を血祭りに上げに来た刺客か?」
白いACを見たシュンは、政治犯を処理にしに来た刺客だと思い、操縦桿を動かして鉄人28号に構えのポーズを取らせる。
戦闘態勢を取る鉄人28号に対し、白いACに乗る女性と思われる人物は笑みを浮かべる。
『フフフ、さっきの雑魚共より手強そうな相手だ…! 君のような奴と戦いたい…!』
「あっ、何言ってんだ? それより誰だ?」
拡声器で戦いたいと言ったので、シュンは何者かを問う。これに白いACに乗るパイロットは偽名と機体の名を答える。
『ナハトとでも名乗っておこう。それとこのACはゲシュペンスト。これから君のACを切り裂くACさ!』
「はっ? おい、何を言って…」
とにかく機体がゲシュペンストで、偽名であるが乗っている人物がナハトと分かったが、その白いACに乗るパイロットは鉄人28号をこれから切り裂くと興奮しながら告げた。
これにシュンは意味が分からず、もう一度聞こうとしたが、既にゲシュペンストはライフルを発砲していた。凄まじい機関銃のような連射であり、シュンはそれを防ぐ。この間にゲシュペンストは小型ミサイルによる波状攻撃を始めていた。
「クソっ、いきなりかよ!」
余りにも唐突過ぎるナハトからの攻撃を防ぐか躱しつつ、接近して反撃しようとするも、キャノンを撃ち込まれてバランスを崩された。
そこからレーザーブレードで斬りかかるゲシュペンストが急接近してくる。直ぐに立ち上がり、ブレードを振り下ろされる前に胴体に鉄人28号の拳を打ち込んだ。巨大なロボットのパンチを受けたゲシュペンストは吹き飛んだが、即座にスラスターを吹かせて態勢を整え、ライフルとキャノンによる攻撃を行って鉄人28号の追撃を封じる。
弾幕を受ける中、シュンは付近の手頃な石を持ち上げ、それを高速移動しながらライフルとキャノンを撃って来るゲシュペンストに向けて投げ付けた。
『投石かい? そんな投げ方じゃ、このゲシュペンストには当たらないよ!』
凄まじい速さで攻撃するゲシュペンストには単なる投石が当たるはずが無く、通った後に当たるばかりであった。そんな攻撃は意味が無いと告げるナハトであるが、シュンは相手が通る進路の予想と石が当たる時間を掴み、手頃なサイズに潰した石をゲシュペンストの進路に向けて投げ付けた。
「命中…!」
『グっ…! やるねぇ…! そう言う手強い相手と戦いたかったんだ!』
石を当てられたゲシュペンストの動きは一度止まったが、ナハトを更に興奮させてしまったのか、今度はレーザーブレードを抜いて接近してくる。凄まじい速さだ。
直ぐに接近したのと同時に鉄人28号の剛腕を叩き込もうとしたが、相手の動きは余りにも速過ぎ、ブレードで胴体を切り裂かれてしまった。
「何だこいつ!? さっきより速ぇ!」
ブレードで横っ腹を斬られても、シュンは空かさずに反撃のパンチをゲシュペンストに見舞う。これがナハトを更に興奮させてしまい、二撃目が鉄人28号の胴体に刻まれる。
『良いね! 良いよ君! この機体と同じく愛してる!!』
「告白かぁ!? お前みたいなのはタイプじゃ、ねぇ!!」
『っ!?』
二撃目が胴体に刻まれた途端、ナハトは愛していると拡声器で言ったので、それを聞いたシュンは驚愕した。だが、自分を殺しに掛かる女性はタイプではないので、まだ動く手でゲシュペンストの両肩を掴んだ。
直ぐにナハトはキャノンで反撃するが、鉄人28号の装甲はそれに耐えた。この間にシュンは何を考えてか、得物である大剣を持って頭部のコクピットから飛び出し、ゲシュペンストの頭上から飛び降りる。
『自爆するつもりか!?』
このシュンの行動を自爆だと思ったナハトであったが、その考えは間違っていた。
なんと、大剣でゲシュペンストの二門のキャノンを切り裂いたのだ!
『切り裂いただと!? クソっ、撤回だ! 僕を切り裂く君は大ッ嫌いだ! 君を切り裂くのは僕なんだぞッ!?』
これにはナハトは驚愕し、大剣で自分の機体を切り裂くシュンから逃れるため、直ぐに鉄人28号から離れようとしたが、鉄人28号の剛腕に固定されてしまい、ゲシュペンストは動かない。そのままコクピットがある部分を切り裂かれ、ナハトは丸裸にされてしまう。
「まさかここまでだなんて…! なんで生身の大男の大剣なんかに…!」
コクピットを大剣で切り裂かれ、露わとなったナハトの正体は銀髪碧眼の美女であった。年齢は星人であろうが、身長が低い所為か、美少女と見間違うくらいの容姿だ。
敵を切り裂くことに快楽を覚える白いACに乗るパイロットの正体が、銀髪の美女であることが分かったシュンは、自分が切り裂かれることに恐怖する彼女に叩き込もうとしていた大剣を背中に背負うラックに戻し、ある言葉を吐いてから鉄人28号に戻った。
「マジでタイプじゃねぇ」
その侮辱とも言える言葉にナハトは何も言い返せず、ただ敗北したことを痛感して俯いていた。そんな彼女にシュンは自分らと共に来ないかと誘う。
「おい、行く当てがねぇんなら俺たちの所に来い。腕利きは一人でも多い方が良い。そんで、その白いロボットも直せる腕の立つ整備士も居る。嫌なら来なくとも良いが」
この誘いにナハトは、シュンの目を見て共に行くことを決めた。何故なら、何か途轍もない手強い勢力と戦っている戦士と見ているからだ。共に来れば、更なる強敵と戦え、更には自分を打ち負かした大剣使いを超えることもできると思い、ナハトはその誘いに乗ることにした。
「行くよ…! 何故なら、君たちが戦っている相手が手強いからさ! その目を見れば分かる。君たちが、僕の想像もつかない敵と戦っていると言う事を!」
「随分と馬鹿な奴だ。まぁ良い、自ら地獄に首を突っ込む奴は大歓迎だ。後悔は無いな?」
「そんな物は当の昔に捨てた。今は、君を含めて更なる手強い奴らを切り裂く!」
「恐ろしいな。まっ、俺を切り裂くのは戦いが終わってからにしろ。返り討ちにしてやるがな」
「望むところ!」
自分を切り裂くのはイマガワを襲う勢力との戦いが終わった後にしろとシュンが告げれば、ナハトはそれに少女のような笑みを浮かべて応じた。
こうして、竜騎たちゲッターチームとシュンの一団に新たな仲間、十字架を焼く鬼火のエンブレムを左肩に刻んた白いAC、ゲシュペンストを駆る女性パイロット、ナハトが加わった。
ナハトとゲシュペンストが加わる中、滅のHiーνガンダムと対峙するゲッターカオスに乗るゲッターチームと竜馬のゲッターは、NT-Dシステムを発動したガンダムに圧倒されていた。
「クソっ、たかがどっか開いて光った程度の奴なんかに!」
『ゲッターが押されているってのかァ!? 野郎もゲッター線か!?』
ゲッター線を源とする二機のゲッターロボがゲッター線を有しないガンダムに圧倒されているので、竜馬は滅のガンダムがゲッター線を浴びているのかと疑い始める。
そんな竜馬にレンは目前のガンダムをセンサーで確認し、ゲッター線を源にしているかどうかw調べたが、滅のガンダムにはゲッター線の反応など無かった。
『いや、ゲッター線は使っていない! ただのMS、なのか…!? 普通のMSでは無い事は確かだ!』
『あぁ、赤いオーラを纏ってる時点で普通じゃねぇ! こいつは本気で俺たちを殺しに掛かってる! このロボットの中に居ても分かるくれぇに!』
「殺る気満々ってか! 逆にぶっ殺してやるぜ!」
それを他のチームメンバーに報告すれば、ドソクは向こうの殺意がゲッターロボに乗っていても伝わると答え、同じく殺意を感じる竜騎は逆に殺してやると粋がる。
「けっ、あの神様共を思い出すぜ! だが、目の前のあいつはそいつ等と同等だ。あのゲッター地獄よりもなまりぃぜ!」
竜馬もその殺意を感じているが、彼は滅と同等の殺意を放つ神と名乗る四天王と交戦した経験もあり、更に恐ろしいゲッター聖ドラゴンに挑もうとしている。これくらいの殺意で臆していては、あの巨大なゲッターロボとは戦えないので、竜馬は動けないでいる竜騎たちゲッターカオスチームよりも先に、滅のガンダムに仕掛けた。
『おりゃァァァ!!』
「この蛮族め、敵わぬと知りながらなぜ来るっ!?」
我武者羅に向かってくる竜馬のゲッターロボに、滅はガンダムに纏ったオーラで攻撃した。
一見、無力とも思える攻撃であるが、NT-Dシステムとサイコフレームで強化されたガンダムのオーラはゲッターロボを吹き飛ばす威力があり、オーラ攻撃を受けた竜馬のゲッターは吹き飛ばされる。
『ぬぁ!?』
『オーラで吹き飛んだ!?』
「何が起きてんだ!?」
『分からない! だが、あれはゲッター線と同等と見ていいようだ!』
オーラで竜馬のゲッターが吹き飛ばされたの見て一同が驚く中、解析しているレンは分からないが、滅のガンダムはゲッター線と同等と見る。
だが、立ち向かわなければこのイマガワに居る者たちが滅に殺されてしまう。
「ここで退いちゃ、奴にみんなが殺されちまう! ビビッてられるかよっ!」
竜騎も竜馬のように我武者羅に突っ込み、懐に飛び込むことに成功する。
「懐に飛び込んだところで!」
『ぐあ! まだだ!』
ゲッタートマホークを叩き込もうとするゲッターカオス1に対し、滅はオーラによる攻撃で吹き飛ばそうとしたが、竜騎は負けずに左拳を胴体に叩き込んだ。その衝撃で機体は揺れ、滅は思わず声を上げる。
「ぐぁっ!? このオールドタイプがァ!」
殴られた滅は怒り、Hiーνガンダムの渾身の蹴りをお見舞いしてゲッターカオス1を吹き飛ばす。味方のゲッターカオス1が蹴飛ばされたことで、竜馬は空かさずにゲッタービームを撃ち込む。
「まだあるぜ! ゲッタァァァビィィィムゥ!!」
『くっ、躱し切れん! ならばっ!』
既に躱し切れないほどまでゲッタービームが迫っていたため、滅はそれを全身に纏ったオーラで防いだ。これには流石に竜馬も驚きの声を上げる。
「なんだとッ!?」
『まずは貴様だ!』
『させるかぁ!』
『っ!?』
オーラでゲッタービームを防ぎ切った滅のガンダムはオーラでビームサーベルのビームの刃を強大化させ、それを振り下ろさんとしたが、竜騎はゲッタートマホークを叩き込んだ。これに気付いた滅は長いビームサーベルで防ぎ、再びオーラの力を使ってゲッターカオス1を吹き飛ばす。
「おわっ!? クソっ!」
『何とか互角にやり合ってるが、このままじゃ埒が明かねぇぞ!』
『まるでチキンレースだ…! どちらが先に倒れるかの消耗戦だ。向こうは余裕がありそうだが…!』
『しぶてぇやろうだぜ、全く!』
何とか体勢を立て直すが、今の状況はどちらかが倒れるまでの消耗戦であった。ドソクがそれを言えば、レンは滅のHiーνガンダムのエネルギーは底なしとも言えると推定する。
竜馬もまた滅のガンダムに勝てそうもないと思っていたが、負けを認めているような物なのかそれを言わず、向こうがしぶといと強気になって額に浸る汗を左手で拭う。
二機のゲッターロボのしぶとさに滅は更に怒りを覚えたのか、その巨大なビームサーベルで二機共々切り裂いてやろうと思い、思いっ切り振ろうとした。
「しぶとい奴らめ! だが、これで終わりだ! っ!?」
二機共々切り裂いてやろうと巨大なビームサーベルことハイパービームサーベルを振るおうとしたが、自分に急接近してくるプレッシャーを感じ、そこへビームサーベルを振るった。
「このプレッシャー、そこかぁ!」
『っ!?』
いきなり別の方向へと滅がハイパービームサーベルを振り下ろしたので、竜騎たちは驚きの声を上げた。滅が振るったビームサーベルの先には、念力で空を飛ぶ嘉承の姿があった。あれを生身で受ければ、嘉承は一溜りも無いと思い、竜騎は逃げるように叫んだ。
『避けろ嘉承! そいつを食らえばお前は!?』
「心配ご無用! はぁっ!」
逃げるように叫んだ竜騎であったが、嘉承は余裕の表情を浮かべながら全身にオーラを纏い、そのハイパービームサーベルを防いだ。防いだのだ!
これには嘉承を除く一同は驚愕する。ハイパービームサーベルを防ぎ切った嘉承はそれを振り払い、滅のHiーνガンダムへと急接近する。迫る自分と同じくオーラを纏う坊主の嘉承に、滅は機体の頭部バルカンと両腕のガトリング砲による弾幕を浴びせた。
「ビームサーベルをオーラで防いだ!? 何者だ貴様!」
その実弾による弾幕を浴びせる滅であるが、嘉承は常人ではありえない速度でそれを全て避けながら接近し、オーラによる攻撃を行う。
「これしきの事!」
嘉承によるオーラの攻撃に対し、滅もまたオーラによる反撃を行う。互いのオーラがぶつかり合う中、嘉承は二機のゲッターロボに乗る者たちに向け、手出しは無用と叫ぶ。
「ゲッターの者たちよ! 手出しは無用! この者の光、この嘉承が掴み上げて見せるッ!」
『何を言ってんだあんた!?』
『光だと? この俺の中に、土足で入るんじゃないッ!』
光を掴み上げる。
その嘉承の言葉に竜騎たちが更に混乱する中、自分の頭の中に入って来る感触を覚えた滅はそれに嫌悪感を感じ、更にオーラ力を高めて追い出そうとする。
だが、嘉承は滅の奥底に居る光を掴みだすことが目的。相手が嫌がるなら、嘉承は更にオーラ力を高めて対抗した。
「こ、このガンダムと俺がパワーダウンだと!? 奴は生身なんだぞ!」
力強いオーラのぶつかり合いを制したのは、生身の嘉承であった。滅は自分のオーラとそれを強めるマシンであるHiーνガンダムに乗っているはずだが、勝ったのは己の精神力のみである嘉承だ。彼の精神力がHiーνガンダムに勝利したのだ!
そのまま嘉承のオーラに押し切られ、滅のガンダムは彼のオーラに包まれた。そこから嘉承の精神は滅の精神へと入り、彼の奥底に眠る光を探し始める。
「これが、あの機械に乗る者の精神の世界。幾度も転生を繰り返し、その度に出会いと別れを繰り返して絶望している。それにその絶望の数、あの者が旧人類を滅ぼそうと決意した記憶ばかりだ」
滅の精神の中に精神体として入った嘉承は唯一残っている光を探す中、彼が旧人類を滅亡する要因となる記憶を見て、そう決意するのが当然であると認識した。
滅は数々の世界を転生を繰り返し、出会いと別れも含め、戦争、死、それらを含めてありとあらゆる絶望を経験して精神を病んでいた。光とも言える希望は滅が経験した絶望に比べて数えられるほどしかない。だが、あることには間違いない。その希望が、滅に誰かに助けを求めてさせている。
そんな小さな滅の願いを果たすべく、嘉承は彼の光とも言える記憶を見付け、それに手を伸ばした。
「グっ…! やはりそう簡単には行かぬか…!」
この中では嘉承は異物だ。そんな異物である嘉承を精神の中から追い出そうと、滅の攻撃が来た。これは嘉承は躱せず、身体に無数の杭を突き刺されて吐血したが、激痛を堪えて希望に手を伸ばす。もう少しの所で手が届くまで伸ばせたが、その度に嘉承の身体を貫く杭は増え、追い出そうとしてくる。
「これ以上は、拙僧の肉体にも痛みが及ぶ。だが、ここまで来て、引き下がれぬッ!」
これ以上滅の精神に留まっていれば、精神体で受けた身体が現実にも響いてくるが、せっかく見付けた希望を逃すなど以ての外なので、嘉承は血反吐を吐きながらも彼の内に隠された光を掴み取った。
その瞬間、嘉承は自分の精神を現実の身体に戻す。滅の精神で受けたダメージが現実の身体にも響き、それが全身に伝わり、嘉承は思わず声を上げる。
「グハッ! 少し、長居し過ぎたか…! だが、これであの者の光は…!」
中に潜む光を取り出すことに成功した嘉承は精神体で受けたダメージを感じ、血を吐きつつ滅が乗るHiーνガンダムを見た。オーラは消え去り、NT-Dシステムは停止して糸が切れた人形のように地面へと落下していく。
「やったのか…?」
『人形見てぇに落ちやがったぜ』
落ちるHiーνガンダムを見て竜騎は終わったと思い、竜馬は人形のようだと言い始める。
地面へと落下して倒れたHiーνガンダムであったが、乗っていた滅が目覚めたのか、機体は立ち上がる。それを見ていた竜騎と竜馬は警戒したが、地面に降りた嘉承は手を翳して止めるように無言で伝え、立ち上がったガンダムに話し掛ける。
「気分はいかがか? 異界の戦士よ」
嘉承に尋ねられたHiーνガンダムに乗る滅、否、闇を振り払った戦士は答える。
『私の光を救い上げてくれてありがとう、異界の僧よ。私は
自分を闇から救い上げてくれた嘉承に礼を言うパイロットは、そちらに合流しても構わないかと問う。
『諸君らに危害を加えてしまった私であるが、贖罪として諸君らと肩を並べて戦いたい。良いか?』
「無論、歓迎するとも。ゲッターの方々はよろしいかな?」
贖罪として共に戦いと言うガンダムのパイロットに対し、嘉承は歓迎すると答え、ゲッターチームの面々に意義が無いかを問うた。
『勝手にしろ。俺もこいつと同じくよそ者だからな。俺もあんた等のとこで世話になるぜ』
ガンダムのパイロットの参入に、竜馬は自分もよそ者だから判断を嘉承に任せ、自分も共に参加すると答えた。
一方で竜騎、レン、ドソクのゲッターカオスに乗る面々は互いに顔を合わせ、数秒で意見を纏めてからかつて敵であったガンダムのパイロットの参加に対する意見を伝える。
「全力で殺しに来たが、今のお前からは殺意は感じね。むしろ温かいのを感じるぜ。お前らどうだ?」
『今は人手不足だ。敵であったが、味方になるなら大歓迎だ』
『敵の敵は味方って言うしな。あんなに強いんだ、こっちは大歓迎だぜ』
「俺も同意見ってことで、瀬戸の兄貴によろしくな! 坊さん!」
その意見は大歓迎であった。自分を迎え入れてくれた竜騎たちに、ガンダムのパイロットは改めて礼を言う。
「改めて感謝する。君たちと共に戦列を組むなら、私の名を明かそう。私の名はクガヤ・アルファラ。この名は宇宙世紀の名であるが、その名を名乗っておこう」
こうして滅を改め、Hiーνガンダムのパイロット、クガヤ・アルファラが竜騎たちの仲間となった。
ごめんね、嘉承さんの今川っぷりで。
月光蝶とか光の翼では無く、Zガンダムのオカルトパワーのハイパービームサーベルとハマーン様が乗るキュベレイのオーラバリアになったけど…。
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