読み:アリマ・マリヤ
性別:男
年齢:14
乗機:シュロウガ
概要
見た目は『アサルトリリィ』のぐろっぴで、服装は百合ヶ丘女学院高等部の制服の下をショートパンツに変えたものをイメージ。
元はごく普通の一般市民だったが、機械獣(若しくは怪獣)から逃げ回っているうちに迷いこんだ森の中にて、大破状態で横たわるシュロウガ(当時はシュロウガ・シン)を発見。
その際、管理AI【アサキム】の呼び声に応え、コックピットの中に入ったことでパイロットとして登録される。
キャラ提供は容疑者・山田健二さん
ナハトとクガヤが新たに仲間に加わった後、更なる戦士が惑星イマガワに来ていた。
「こ、ここは何処かな…?」
『どうやら地球の何処かの荒地のようだが、違うようだ』
禍々しい人型形態のロボットに乗る少女、ではなく少年はコクピットの画面に映るイマガワの景色を見て、自分の知らぬ場所へ来たと口にする。
これに男性の声、機体のAIであるのか、イマガワを解析してここが地球でないと直ぐに少年に伝える。かなり高度な知能を有したAIのようだ。
『センサーを張り巡らせろ。何か近付いた時の為にな』
「うん、分かった」
そのAIの言葉を信じ、少年は周辺に機体のセンサーを張り巡らせ、自分を見付けて接近してくる物体を探知できるようにした。
数秒後、少年とAIのロボット、シュロウガに接近してくる物体をキャッチする。何かがセンサーに引っ掛かったのだ。
『センサーに反応だ。警戒しろ!』
「もう来た!?
『どちらも蛇だよ、
有馬鞠也と呼ばれる少年の放った言葉が間違ってると注意しつつ、AIは敵が戦闘態勢を取り、奇襲を仕掛けようとしていることを知らせた。
それを受けて有馬は即座に戦闘態勢を取り、スラスターを吹かせて横に移動し、敵の奇襲攻撃を躱した。
奇襲攻撃を行ったのはメカブーストであった。その恐竜に機械を融合させた姿を見た有馬は驚きの声を上げる。
「あ、あれは…!?」
『メカブーストだな。まさかこんな異世界に居るとは。俺でも驚きだ』
シュロウガのAIはメカブーストを知っていた。交戦した経験があると言う事だ。これに有馬は驚きながらも、どうすれば良いかAIに問う。
「で、どうすれば良い?」
『メカブーストの装甲は分厚い。今、脆い所を探している。有馬はその間に生き延びろ』
「もう、速くしてよね!」
装甲の脆い場所を探るまで生き残れとAIは答えた。これに有馬は文句を言いながらも、メカブーストが振り下ろした尻尾を寸でのとこで避け、次々と来る攻撃を躱し続ける。
シュロウガの機動力はゲッターロボ以上に異常であり、メカブーストの攻撃を容易く避けることが出来た。攻撃を躱し続ける中、AIはメカブーストの弱点を突き止めた。
『解析を完了した。弱点は背後だ。ラスター・エッジで牽制しろ!』
「うん! ラスター・エッジ!!」
弱点を突き止めたAIより額の光線攻撃であるラスター・エッジによる牽制しろと命じられれば、有馬は応じて技名を叫びながら行った。額から光線が放たれ、それを受けたメカブーストは怯んだ。その隙にAIは次なる指示を出す。
『今だ。背後に回り、秘剣ディスキャリバーを突き刺し、奴を穿て!』
「秘剣ディスキャリバー!」
その指示に応じ、有馬はシュロウガの右手に剣「ディスキャリバー」を召還し、凄まじい速さで怯んでいるメカブーストの背後に回り、剣先を弱点である部分に突き刺した。
「タァァァ!」
そこから一気に切り込めば、メカブーストを両断する。両断されたメカブーストはシュロウガが離れた後に爆発した。
「やった!」
『いや、メカブーストはその一体だけじゃない。僕たちは絶望に好まれているようだね』
「うわっ! いっぱい居る!?」
メカブーストを倒して喜ぶ有馬であったが、AIは既に多数のメカブーストに包囲されていることを知らせた。これに有馬は驚きの声を上げる中、何故か楽しそうなAIは対処するように告げる。
『驚いている暇は無い。さぁ、共に抗おう! この運命から!!』
「言われなくとも、やるよ!!」
そんなAIに、有馬は言われなくもこの包囲下に抗うと答え、ディスキャリバーを振るって体当たりを仕掛けて来たメカブーストを両断した。
一体、一体切り倒しても切りがないので、有馬はシュロウガのある武装を使用する。
その名もトラジック・ジェノサイダー。黒き獄鳥と呼ばれるカラスのような誘導兵器、魔法のような物体を全体に飛ばして攻撃する。全体攻撃用である。
「トラジック・ジェノサイダー!」
『さぁ、舞え! 黒き獄鳥たちよ! 機械の怪獣共を喰らえ!!』
有馬が技名を叫び、トラジック・ジェノサイダーを使用すれば、AIはシュロウガより放たれる複数の黒い鳥のような物体に、周辺のメカブーストを食らうように命じる。
そのAIの命じた通りに、黒い鳥のような物体は周辺のメカビーストを喰らった。黒い鳥のような物体に喰われたメカビーストは次々と撃破され、シュロウガの周辺では爆発の連鎖が巻き起こる。
『周辺の敵の掃討、いや、残りはあのメカブーストだけだ。見たところ、かなり大きいな。あれを使うか?』
「ランプリング・ディスキャリバーだね! 最後はそれで決めよう! アサキム!!」
『フッ、それも良いだろう! では、行くか!』
最後に残った大型のメカブーストに対し、有馬が機体の必殺技を使うと口にすれば、遂に名が判明したAIアサキムはそれに応えた。
必殺技はランプリング・ディスキャリバー。シュロウガはディスキャリバーの刃で左手を切り、血液らしき液体を出している。そこから高速で移動し、メカブーストを目にも止まらぬ速さで切り裂き始める。
シュロウガはただ切り裂いているわけではない。切り裂きながらその軌跡で魔法陣を描いているのだ。
『ハハハッ! アッハッハッハッ!!』
敵を切り刻む間、アサキムは笑っていた。やがて魔法陣が完成した後、シュロウガは敵を刻むのを止めて離れ、描いた魔法陣を起動させる。
「必殺、ランプリング・ディスキャリバー!!」
『君はもう死んでいる。いや、壊れているのが妥当かな?』
魔法陣が起動されれば、その魔法陣は爆発した。切り刻まれ、描かれた魔法陣で爆破されたメカブーストは跡形もなく消し飛ぶ。
「さぁ、少し安全な場所に休憩…」
『いや、まだ来るようだ。それも新手だ。敵かどうか、会って見極めてみるのも一興だ』
「えぇ…!?」
全ての敵を倒したかと思って安堵する有馬に、アサキムは新手が迫っていることを知らせた。
これに有馬はまだ終わってないことに困惑する。そんな有馬のことなどお構いなしに、ライトン・ブラウナーが乗る黒鉄の城ことマジンガーZが上空より現れ、シュロウガの前に降り立つ。
「あ、あれって…?」
『マジンガーZだ。だが、形もやや違うし、七メートルほど大きくなっている。それに乗っているのは、兜甲児ではない』
現れたマジンガーZに、アサキムは直ぐに自分の記憶にないマジンガーZであると見抜き、乗っているのも兜甲児でも無いと見抜いた。
偽物…では無く、オリジナルと同じ光子力で動くマジンガーZに乗るライトンは禍々しいロボットであるシュロウガに警戒しつつ、敵か味方か判断するために拡声器で問う。
『俺はライトン・イェーガー! お前は敵か? 味方か!? 敵なら、このマジンガーZのロケットパンチで吹き飛ばす!』
『斃すか? 今ならやれるぞ』
「いや、駄目だよ。それにせっかく味方になってくれそうじゃん。ここは、味方と答えるべきだね!」
『賢い選択だ。オリジナル程に無いにせよ、マジンガーZの戦闘力は高い。幾らこのシュロウガでも、一筋縄ではいかんだろう』
今ならやれると言うアサキムに対し、有馬はマジンガーZが敵意が無いので、ここは味方になるべきだと答えた。
先の問いはアサキムの試しであったらしく、味方になると答えた有馬を褒め、もしも戦闘になった場合、幾らシュロウガでもマジンガーZ相手では一筋縄じゃいかないと告げる。
アサキムと意見が一致したことで、有馬はマジンガーZのライトンに味方であると拡声器で告げる。それと同時に、映像通信を送った。
「敵じゃないよ! この変な機械の怪獣たちに襲われてたんだ!」
『ン、女の子…か?』
拡声器で告げれば、ライトンはマジンガーZの拳を下ろした。それにアサキムが解析して送った映像通信で、有馬の姿を見たライトンは呆気に取られる。そこに映っているのが少女であったからだ。驚くライトンに、有馬は自己紹介を行う。
「あっ、ごめん。僕は男なんだ。名前は有馬鞠也。この機体はシュロウガで、搭載AIの名はアサキムだよ」
『トランスジェンダーだったのか。こちらも失礼した。俺はライトン・イェーガー、このマジンガーZのパイロットをしている』
自分が男で名前と機体名、それに搭載AIのアサキムを紹介すれば、ライトンは謝罪しつつ自分の名と機体名で返す。
お互いのことがある程度わかったところで、ライトンは自分らの拠点に案内すると有馬とアサキムに告げた。
『ちょいと姿が悪魔みたいだが、こっちにも似たようなのが一体や二体も居る。味方になってくれるなら大歓迎だ。来てくれ!』
「うん! 久しぶりに美味しいご飯、食べれるかな?」
『連れ込まれて身包みを剥ぎ取らなければいいが』
「それを言わない!」
改めて仲間に入った有馬とアサキムは、ライトンのマジンガーZの後に続いた。
「ここは…?」
有馬とアサキムのシュロウガの他に、惑星イマガワに転移した者がも一人いた。
その男は赤髪で屈強な身体つきをしており、随分とラフな格好をしていた。何らかの攻撃を受け、イマガワに来たようだ。
「どうやら、随分と厄介な場所に来たようだな…!」
男は冷静に周りを見て、ただならぬ状況であると秒単位で判断した。彼が言った通り、周りの状況は厄介極まりなかった。
そこは罪人たちを収容する施設であり、収容されていた囚人たちは怪獣や無人殺人兵器に虐殺されていた。この状況下でも、男は冷静である。似たような状況を幾度も経験している証拠だ。
そんな状況下にも関わらず、男は生真面目な顔で笑みを浮かべる。自分の思う通りの状況になったからだ。
「フッ、全
この状況下は、風鳴弦十郎にとって望んで居た通りの物であった。
彼は
敵が自分の戦えぬ敵で無ければ、現場に出たかったが、指揮系統の問題で前線に出られず、自身の中に眠る暴れたい願望をただ押し殺す状況が続いた。
だが、今は自分一人。頼れるのは己の拳と足、そして戦闘力、経験のみ。まさに今の状況が弦十郎の望んでいた状況であった。
「オォリャァァァ!!」
地面を蹴り、高く飛翔して自分を殺そうとする殺人ドローンに向け、雄叫びと共に放った右拳を叩き付ける。拳を打ち込まれたドローンは一発で爆散し、周辺に残骸を巻き散らす。
一機のドローンを撃破したことで、周囲に居た怪獣や他のドローンは弦十郎の存在に気付き、突如となく現れた怪物級の男一人を殺そうと、殺到して向かってくる。
「フフッ、良いぞ! あのカトンボ一匹では物足りなかったところだァ! もっと来いッ! この俺をもっと暴れさせろォォォ!!」
自分を殺そうと殺到してくる怪獣やドローンに対し、弦十郎は笑みを浮かべながら突っ込んだ。
何も知らぬ者が見れば、弦十郎が直ぐに殺されると思うだろう。だが、弦十郎は雨あられのように放たれる銃弾の雨を高速で動きながら躱しつつ、目にも止まらぬ速さで接近して来たドローンを流れるように拳と蹴りで破壊。そこから怪獣に向けて左拳を叩き込み、そこから顎下に右拳によるアッパーを仕掛けて首を飛ばす。何と恐ろしい腕力だろう!
首をアッパーで吹き飛ばされた怪獣は地面に倒れるが、弦十郎が止まることなくドローンの大群を拳と蹴りだけで破壊し続ける。爆発の連鎖が巻き起こっていた。
「とぁーっ! フンッ!!」
直接ドローンに殴る蹴るのみならず、拳や足に纏った八卦による衝撃でドローンを破壊した。流石に怪獣は怯ませる程度だが、そんな物は弦十郎に何の問題にもならない。ただ怯んだ隙に、己の拳か蹴りを叩き込んで倒すだけだ。
「ウォーミングアップにはなったな。このまま終わって欲しくない気持ちもあるが」
弦十郎が思うがまま暴れ回った後、彼に襲い掛かった多数のドローンと複数の怪獣は全て倒されていた。
ドローンは拳や蹴り、八卦による衝撃波で原形を留めぬ程に破壊されている。怪獣は頭を殴り潰されるか、首を蹴り飛ばされるか、身体に穴を開けられて死んでいる。何と恐ろしい男か!
息一つ切らさずに立つ弦十郎はズボンのポケットから取り出したハンカチで汗を拭い、準備運動になったと口にする。まだ暴れ足りないようで、次なる増援を期待していた気持ちも思わず口にしてしまう。
「っ!?」
「真剣白刃取りだとッ!?」
そんな弦十郎の背後より、現場に遅れて駆け付けた大剣スレイブを携えたシュンが奇襲攻撃を仕掛け、凄まじい速度で飛翔し、彼の脳天を叩き割るどころか破壊してしまうほどの鉄塊を恐ろしい速さで振り下ろした。
しかし! あろうことか、弦十郎はシュンが抑え込めない僅かな殺気を感じ取り、それを寸でのところで気付き、真剣白刃取りで大剣の刃を受け止めたのだ。
斬撃まで防ぎ切れなかったが、弦十郎は額に傷がついて少し出血した程度だ。これにシュンは驚愕して驚きの声を上げ、直ぐに次なる攻撃を行うために弦十郎の顔面を蹴り付けた。大男の蹴りを受けた弦十郎が流石に怯み、大剣の刃を握っていた手を離す。
「フン!」
「こいつ、ただの人間じゃねぇ!」
「ここの連中は、挨拶代わりに殺しに来るのか!?」
怯んだ隙に弦十郎に大剣の二撃目を叩き込んだシュンであったが、彼はそれを躱し、顔面にカウンターの拳を叩き込んだ。
顔面を殴られ、鼻血が噴き出たシュンであるが、直ぐに距離を取り、相手がただの人間でないと認識する。もっとも、一人で多数のドローンと複数の怪獣を壊滅させる男などただの人間では無いが。
人の言葉を発しながらも、いきなり殺しに来たシュンに対し、弦十郎は挨拶代わりに殺しに来るのかと問う。
「挨拶代わりに殺しに来るだァ? あんな数のドローンを全部ぶっ壊し、挙句に四十はあろう複数の怪獣までぶっ殺す奴が人間じゃなくて何だよ!?」
「それは奴らが全力で殺しに来て、こちらが応戦してきたまでだ! それより俺は戦う気は無い! 俺の名は風鳴弦十郎! 詳しい経緯はそちらと和解してから話す!」
その問いに、自分が駆け付けた後にドローンと怪獣を全滅させた弦十郎を人間では無いとシュンは返した。これに弦十郎は殺しに掛かった連中に応戦したまでと答え、構えを解いて戦意がない事を伝えた。
これを騙し撃ちを企んでいると思って警戒するシュンであるが、弦十郎はそんな卑劣な真似をする男ではない。シュンは弦十郎の目を見て、そのような男では無いとみる。そうと分かれば、シュンは大剣を背中のラックに戻し、弦十郎を迎え入れた。
「俺は汚い大人だが、あんたは良い大人なようだ。あんたに敬意を表し、迎え入れよう」
「感謝する。もっとも、騙し撃ちをするつもりなら、油断したところで一気に懐に飛び込み、首を仕込んだ刃物で掻き切っている所だ」
「だろうな。俺たちには手練れはもっと必要だ、特にあんた見てぇなのはな。風鳴」
シュンが和解に応じたところで、弦十郎は応じてくれた彼に感謝の意を表明した。他にも自分のような者たちが居ると驚き、弦十郎はそれをシュンに問う。シュンもまたこの場で弦十郎を殺すことが出来るが、最初の奇襲攻撃を気付くほどだ。仕掛ければ気付かれ、逆に自分が殺されている事だろう。
それに今のシュンに弦十郎を殺す理由も無い。ここで彼と殺し合っても、お互いの不利益となるだけだ。
「俺たち? 他にもいるのか? 俺のような者たちが」
「あぁ、居るとも。これから馬鹿でけぇ組織と
これにシュンは居ると答えた後、弦十郎が暴れ足りないと見抜き、自分ら側に着けば思う通りに暴れられると告げた。
「デカい組織との戦争か。フン、ならば全て倒してしまって構わんのだろ?」
「デカい口を叩くな。後悔すんなよ」
その誘いに、弦十郎は笑みを浮かべた。自分が思うがままに好き放題に暴れられるからだ。願望が叶うと思い、弦十郎はシュンの一団に加わった。
自分の世界より百倍以上も物騒ではあるが、自分の思い通りになる世界だ。だが、弦十郎には元の世界に帰る気持ちは残してある。彼の世界には、まだ自分が面倒を見なければならない者たちが居るのだから。
今は帰る手段が見付かるまで、弦十郎はシュンたちが戦おうとする組織相手に戦争に興じるつもりであった。
OTONA参戦ッッッ!!
ここでデッドプールを参戦させるつもりでしたが、あいつは今回登場したOTONAこと風鳴弦十郎よりヤバすぎるので、募集キャラを全て登場させてから参戦させます。
次はコーウェン君とスティンガー君が参戦予定です。お楽しみに!
二つ目の読者参加型はどっちにしたい?
-
ガンダム宇宙世紀(0083)
-
無限戦争、SEEDのオーブ戦みたいな奴
-
二度転生のデグ様の過去
-
艦艇。ただし、WW2の艦艇
-
狂機戦争だけにしろ!