スーパーロボット大戦 狂機戦争   作:ダス・ライヒ

8 / 18
機体名:キングジョー
製作者:設計は父母、制作はボウン
身長:55m
体重:4万8000トン
武装:
・徒手空拳
=素手での戦い。
・破壊光線
=目のような部位から放つ電撃状の破壊光線
・電撃
=両耳のボルトから放つ5000万ボルトの電流
・キング連射砲
=胸から放つガトリング。主に牽制。
・ペダニウムランサー
=片腕に装備するランス。刺突による攻撃が強力で、細かな振動により機体を2つまとめて貫ける程の威力を誇る。
・ペダニウムランチャー
=右腕に装備する巨大口径光線銃。キングジョーの必殺武器であり、携帯している兵器の中では1番の威力。
概要
ペダン星人ボウンが、両親の遺した設計図とキングジョーを使用して作り上げたスーパーロボ。

名前:ペダン星人ボウン
性別:男
年齢:人間に換算すると25
乗機:キングジョー
宇宙を守る正義の戦士『ウルトラマン』に憧れ、自身の愛機『キングジョー』で様々な惑星を飛び回り、星の危機を救う宇宙人。
キャラ提供は平均以下のクソザコ野郎さん


赤いあいつとウルトラマンに憧れる星人

 惑星イマガワに集結する戦士たちはロボットだけでない。

 あの赤い怪獣ハンターもイマガワで生存者たちを虐殺する怪獣の匂いを嗅ぎ付け、イマガワに来ていた!

 

「レッドファイッ!」

 

 突如となくイマガワの地に徒歩で現れた身長四十メートルの赤い巨人の名はレッドマン!

 宇宙空間でも生存可能で三十万度の高熱に耐え、全身は鋼鉄の二十倍以上に硬い。両耳のアンテナ、レッドソナーイヤーは三百キロメートル四方の音を聞き取れる。即ち地獄耳である!

 太陽光線をエネルギー源としているため、昼は無限に活動が可能。だが、曇りや雨、夜中は力が半減して三十分以上しか活動できない。その為、怪獣退治は主に昼に行う。

 マッハ5の飛行能力を有し、飛行型の怪獣も難なく追い付く。故にレッドマンに倒せぬ怪獣は居ない!

 宇宙の過去一万年のあらゆる怪獣がらみの事件と怪獣名を全て暗記している。レッドマンは怪獣博士に近い知識を持った怪獣ハンターなのだ!

 

 惑星イマガワの囚人たちを情け容赦なく虐殺する四体の怪獣を発見したレッドマンは直ぐに掛け声を上げて怪獣に立ち向かった。

 向かってくる赤い巨人に対し、囚人を虐殺していた怪獣たちは虐殺を止め、レッドマンに応戦する。

 

「トォーッ!」

 

 全力疾走の勢いをつけ、レッドマンは一番先頭の怪獣に飛び蹴りをかまして転倒させる。直ぐに立ち上がり、二体目の怪獣を殴り、それから背後に回った怪獣に肘打ちを食らわせ、倒れたところで馬乗りとなり、連続のチョップをかます。

 

「レッドナイフッ!」

 

 襲い掛かる四体目に対し、レッドマンは叫びと同時に右手に出したレッドナイフで首を斬り付け、噴き出る血を抑え込む怪獣の腹にナイフを突き刺し、とどめを刺した。

 続けて体勢を立て直した三体の怪獣に向け、レッドマンはレッドナイフの先端部より弾丸を発射して怪獣たちを苦しめる。

 

「レッドアローッ!」

 

 弾丸を撃ち込まれて怯む三体の怪獣に対し、レッドマンは叫んで召喚したレッドアローと呼ばれる槍を投げ付け、一体を串刺しにした。レッドアローで串刺しにされた怪獣は突き刺されたレッドアローを抜こうと藻掻き苦しみながら息絶える。

 流石に二体を立て続けに殺したレッドマンに残る二体の怪獣は怖気付くが、まだ二体も居るので一気に襲い掛かる。これにレッドマンは腕先を向け、技名を叫んでその攻撃を行う。

 

「レッドサンダーッ!」

 

 それは破壊光線であった。その破壊光線は一体目の後ろに居た怪獣に命中し、背後の怪獣の命を奪った。残った一体の怪獣はレッドマンの余りの強さに恐怖して逃げ出したが、赤い怪獣ハンターが逃すはずが無かった!

 

「レッドファイヤーッ!」

 

 指先から火炎弾を発射し、逃げる怪獣を焼いたのだ!

 火炎弾を撃ち込まれて全身を焼かれた怪獣はたちまち火達磨となり、悶え苦しみながら地面をのた打ち回る。そんな怪獣に対してレッドマンはとどめの一撃と言うか、慈悲の一撃を見舞う。

 ベルト中央のランプよりカッターを発射し、火達磨となってのた打ち回る怪獣の身体を切り裂いた。

 上半身と下半身に切り裂かれた怪獣は息絶え、全身を覆っていた炎は遺体を焼き尽くすまで燃え続ける。骸を燃やす炎を見ていたレッドマンは別の怪獣の存在を悟り、その場を無言で立ち去った。

 

 

 

「ここは…!?」

 

 付近で赤いあいつことレッドマンが四体の怪獣を仕留め、別の怪獣の元へ向かう中、機械怪獣キングジョーに乗る異星人が目覚めた。

 コクピット内で目を覚ました異星人は、直ぐに計器を操作して機体のカメラを回し、周辺の様子を探る。

 

「どうやら、私は四次元怪獣ブルトンの攻撃で、別の場所へ飛ばされてしまったようだ」

 

 キングジョーに乗っている異星人は怪獣の攻撃で、この世界に来たと判断する。

 更に調査しようと周辺の映像を見る中、一体の怪獣が収容所を襲撃しているのが映った。火炎放射を口から吐き出し、逃げ回る囚人や看守たちを焼き殺している。

 

「ここにも怪獣が居るようだな! しかも人を襲っていると見える! ウルトラマンのように助けるぞ!」

 

 火を吐く怪獣を倒すべく、キングジョーに乗る異星人は宇宙を守る正義の戦士「ウルトラマン」の如くその怪獣に挑んだ。

 

「怪獣よ! このキングジョーのペダン星人ボウンが相手だ!」

 

 拡声器で怪獣に自信の名を叫んで注意を引けば、キングジョーの胸のガトリング砲による牽制射撃を行う。凄まじい連射力で放たれるエネルギー弾に怪獣が怯み、余りの痛さに後ろへと下がる。そこへ破壊光線を撃ち込み、怪獣を地面に転倒させる。

 

「電撃をお見舞いだ!」

 

 倒れた怪獣へ向け、ボウンは更なる追い打ちを掛ける。両耳のボルトより五千万ボルトの電流を浴びせ、怪獣を痺れさせるが、怪獣は口より火炎放射を吐いた。

 だが、このキングジョーは三つに分離できるのだ。三体に分離したキングジョーは立ち上がった怪獣に波状攻撃を行い、更なるダメージを与える。

 爆発の連鎖が起き、怪獣がダメージによるうめき声を上げる中、三つに分かれたキングジョーは再び一つとなり、既による追撃を行う。

 

「ペダニウムランサー!」

 

 ランサーを叫べば、右腕にランサーを装備し、怯んでいる怪獣を串刺しにする。

 なぜ右腕が一瞬にしてランサーに変わったのは、粒子化システムと呼ばれる途方もない説明が必要なシステムが使われているからだ。これにより、ボウンのキングジョーは一瞬にして武器を換装することが出来る。

 ランサーに串刺しにされた怪獣は息絶え、キングジョーが刺していたランサーを引き抜けば、数秒後に爆発した。

 だが、先の攻撃で二体目の怪獣がやって来た。飛行タイプである。光線でキングジョーを攻撃するが、キングジョーの装甲には通じなかった。

 

「もう一体いたか! ならば!」

 

 空を飛ぶ怪獣に対し、ボウンはキングジョーの右腕をランサーからランチャーに粒子化システムで即座に感想を行い、照準を旋回して再び光線による掃射を行う空飛ぶ怪獣に定めた。

 

「ペダニウムランチャー、発射!」

 

 技名を叫びながら引き金を引けば、大都市を吹き飛ばせる光線が砲口より発射され、空飛ぶ怪獣に命中した。光線を撃たれた怪獣は一撃で振付近で爆散した。残骸が地面に雨の如く落下する中、キングジョーはランチャーから元の右腕に切り替え、囚人や看守たちの安全を確認する。

 

「良かった。生きている」

 

 生存者を確認すれば、その場から立ち去ろうとした。だが、あの赤いあいつが現場に駆け付けていた。

 

「レッド・フォールッ!」

 

 崖の上からレッドマンが現れ、頭上に抱え上げた怪獣を地面に向けて投げ付けた。

 地面に投げ付けられた怪獣はキングジョーの足元に叩き付けられ、そのまま息絶える。これにキングジョーに乗るボウンは警戒し、崖の上に居るレッドマンを見た。

 

「あ、あれはウルトラマン…なのか!?」

 

 レッドマンを見たボウンは驚きの声を上げる。レッドマンはウルトラマンに似ているが、ウルトラマンではない。

 死んだ怪獣の骸の近くにいるキングジョーを見たレッドマンは崖から滑り降り、怪獣かどうかを判断するために近付いた。

 キングジョーは機械怪獣であるが、乗っているのは正義の守護者であるウルトラマンに憧れる戦士だ。こちらを無言で見るレッドマンに、ボウンはキングジョーのコクピットのハッチを開き、我が身を晒して敵でないことを告げる。

 

「私はぺダウ星人のボウンだ! 敵ではない! このキングジョーも敵ではない!」

 

 その拡声器を使った訴えに、レッドマンは無言で聞いていた。

 ずっとこっちを見て来るレッドマンに、ボウンはキングジョーの足元に転がる執拗に攻撃され、地面に叩き付けられた死んだ怪獣のように攻撃されるのではないかと思った。

 十分にも及ぶ沈黙の中、レッドマンは背中を向け、無言で立ち去って行った。どうやら、敵意のない事が通じたようだ。何も言わずに立ち去るのが証拠である。

 彼は無法に暴れる怪獣のみをターゲットにしているのだ。正義のヒーローに憧れ、罪なき人々を悪意から守るキングジョーとボウンを悪意のない怪獣とレッドマンは認識したのだ。

 立ち去るレッドマンの背中を見て、ボウンは安心してコクピットへと戻った。

 

 

 

 ところ変わり、惑星オワコンでは、新たなる艦隊が発進していた。

 ライトンのマジンガーZの攻撃で撤退した第一陣の生き残りを加え、第二陣の破壊艦隊は通常の艦隊より艦艇がやや多い。

 

「クソぉ、一体あのイマガワで何が起こっているのだ…!? どうしてこうも失敗続きなのだ…!」

 

 惑星オワコンの議事堂の首相用執務室で、オワコンの統治者たる首相は惑星イマガワの掃除が幾度となく失敗することに苛立ちを覚えていた。

 何が起きたか分からんが、あの数の艦隊なら今度こそイマガワの掃除は完了するだろう。

 続々とイマガワへ向けて発進する艦艇を見て、首相はそう思っていたが、その思惑は新たに現れた者によって打ち砕かれた。

 

「な、なんだ!?」

 

 惑星イマガワを破壊せんと出航していく艦隊が、何かの攻撃を受けて一瞬にして消滅したのだ。

 この光景を見た首相は驚き、直ぐに何が起きたか確認するために端末を操作したが、艦隊を全滅させた正体はオワコンに標的を定めており、艦隊を消滅させたメガビームランチャーを向けていた。

 

「どうした!? 何が起こっている!?」

 

『が、ガンダムです! ガンダムが艦隊、アーッ!!』

 

「お、おい! ガンダムが何だ!? 応答しろ! おい! 聞こえているのか!?」

 

 端末で呼び出した防衛本部に問いかける首相であったが、既にメガビームランチャーが放たれた後であり、防衛本部は消滅していた!

 その惑星破壊ビームは惑星オワコンを貫いており、オワコンは大爆発を起こして小惑星帯へと変わった。

 惑星オワコンを破壊し、小惑星帯へと変えたガンダムの名はNEOーHiνガンダム。乗っているパイロットは小惑星帯となったオワコンに向けて言い放つ。

 

「ニュータイプに進化しない地球人類は全滅だ!」

 

 手にしていたオワコンを破壊して小惑星帯へと変えたメガビームランチャーを消し、惑星イマガワに緑色の光る眼を向け、蝶のような羽を纏ってそこへと向かった。




前半は赤いあいつの殺人シーンで、中盤はクソザコ野郎さんの提供キャラ。後半はGF少尉さんのキャラがちょびっとだけ登場です。

こんな口調で良いかな? リボンズの日本人カラーだから、鋼鉄ジーグですが。

二つ目の読者参加型はどっちにしたい?

  • ガンダム宇宙世紀(0083)
  • 無限戦争、SEEDのオーブ戦みたいな奴
  • 二度転生のデグ様の過去
  • 艦艇。ただし、WW2の艦艇
  • 狂機戦争だけにしろ!
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