Fate/grand order 絶唱魔性戦記シンフォギア 作:ぼけなす
——————さあ? ところで、君が命をかけるとしたら、どういうとき?
——————圧倒的で絶望的な最中
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☆月×日(水)
久しぶりに日記を書くぜー。更新遅れてスマナイ、ホントにスマナイ。
【フィーネ】にいたときは書く余裕はあったのに、二課に閉じ込められてからなんか、忙しくなった。
理由? それは単純冥界。
AUOの書類処理を、孔明とやっていたから……(死んだ目)
孔明……一人で処理できず、一人逃げ出してたけど、【マッスラーズ】に捕まって、ギルガメッシュと交渉して、俺を捕まえたら、俺と一緒に処理するという勝手な約束をしたからだ。
これにはギルガメッシュも嗤ってました。だって、自分の内業を、俺と孔明が処理してくれるだったので。
とりあえず、孔明に怨みを込めた視線を向けたが、逆に死んだ目で微笑まれたので何も言えなくなりました……はい。
なんか、立香に「あれって、お兄ちゃんがたまにしてるよ? 主にカルデア側がトラブル起こした時とか」って言われた。
…………今度、孔明と一緒に休暇とろう。
『単純明快』を『単純
そんなわけで、俺と孔明は缶詰めで書類等の、内業をしてました。
ギルガメッシュ王?
彼は王様と一緒にバカンスへ行きやがりました。いろいろ溜まっていたんだろうねー、あんな量だとねー(死んだ目)。
なお、三徹で、全て終わりきって、今、日記を書いて、
(ここで途切れている。涎が見られる)
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☆月$日(木)
なんかいつの間にか、寝てた。独房室からリモートで、内業を三徹してから日記を書いてるのは覚えてるけど、いつの間にか記憶を無くしていた。
まあ、でもやっと仕事が終わり、再び独房生活かーと思ってたら、今度は響ちゃんの監視役に就かされた。
どうも響ちゃん、聖遺物に汚染されていて、いずれ、命の危険があるらしい。
……どっかの後輩みたいになってきたなぁ。
というか、なんとなく感じていた嫌な予感が的中した気分だ。嬉しくないけど。
彼女がどうするかはわからない。けれど、日常に戻れるならば、戻ってほしい。
それがたとえ、短いと言われたとしても。まあ、すぐには死なないし、聖遺物もシンフォギアを纏わなければ、侵食することもないらしいし。
なお、このことは響ちゃん本人や未来ちゃんも知らない。なので、言わないわけですのことよ。
エミヤと一緒にお仕事、しましょうかねぇい。レッツゴー!!
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私達五人は、今、変な人にストーキングされている。黒服でサングラスをかけた浅黒い男性、そして馬の被り物をした黒服スーツの人に、つけられていた。
……何あれ。
「み、未来……あれ、何?」
「しっ、見ちゃいけません。目線も合わせてもいけません」
浅黒い男性はエミヤさんだとわかる。けど、馬の被り物した人は本当に知らない。いや、ホント誰?
「マスター、それ。やめないか? 私も恥ずかしい」
「大丈夫、大丈夫。そのうち慣れてくるから」
「慣れちゃ駄目だろう……。あと、暑くないか?」
「一応、立香に渡されて通気性抜群なんだぜ、これ。すげ〜だろ」
「サムアップで返すな!! 警察に通報されるぞ、それ!」
……なんか、絶対知ってる人だと確信した。
私の知り合い中で、まともそうに見えて、たまにお馬鹿なことをする男の人と思う。
「ねぇ、ヒナ。あの人、空太郎さん」
「知らない人です、イイネ?」
「あ、はい」
知らない人として扱い、私達は歩き出すと、黒服の人達が乗った車が通り過ぎる。
響も見ていた。この先に、何かいるのかな。と思っていた刹那、爆発がした!
「マスター!」
「了解!」
私達よりも早く、彼らは飛び出していた。響もそれに続いていく。残りの私達も、それに続いているとそこには、不気味に笑い、朦朧とする男性がいた。
「ふひひひ、これさえあれば。これさえあれば!」
「あなたは……!!」
響の知り合い? 彼が響の声に気付き、振り向くとギョッとヤバいものを見た顔をした。
「お、おおおお前は。ガングニーグの!?」
「やっぱり、あなたですか、葡萄ジュース博士!!」
「ウェル!! ウェル博士だって! なんでそれを持ち越すのかなぁ!? 馬鹿なの、アホなの!?」
「失礼な! こう見えて普通の成績だよ!」
「……響、この間の中間、何点だっけ?」
「赤点ギリギリ!」
ダメじゃん。普通には遠いよ。
「なぜここにいるかわからないけど、邪魔はさせない!」
「何を企んでるの!?」
「ふひひひ、僕がえい」
「ダイナミックエンチョリィィィィィ!!」
「ふべらァァァァァ!?」
ドロップキックをウェルという博士に決めていく空太郎。
……最後まで言わせてあげてよ。
「見損なったぞ、葡萄ジュース! 貴様、こんな幼気な少女にエロ同人誌展開しようとしていただろ!?」
「くっ、うっ、違う! 僕はそんなこと一切するもんか!」
「よく言う! さっき、黒服のお兄さん達に触手プレイしようとしていたくせに! あと一歩で見せられないヨになるところだったぞ!!」
「ノイズだよ!? ノイズで触手プレイする前に、炭になるでしょ!? そんなことできるわけないじゃないか!」
え、この人、そんなことするの?
「ほら、見たまえ! ドン引きされてるじゃないか!」
「うるさい。JKに種付けしようとするオジサンは死すべし。これ、百合の基本ね」
「どんな基本だよ!」
「我々の業界」
「どこ業界!?」
なんか空太郎さんのペースに乗せられていくウェルさん。……え、これは本当はピンチになってるところなの?
「ああもう、これでもくらえ!!」
ウェルさんが、杖からノイズを出してきた!
でもなんか光った数よりも、ノイズが出てくる数が少ないような……。
「くそっ! どれだけ減ってるんだバビロニアの宝物庫にいるノイズ!」
「ん? 何これ。あ、キョンさん。お便りでーす」
「どこからなんだい!!」
「『バビロニア宝物庫出身のエビフライノイズさんから』」
「いや、なんでノイズがお便り書いてるの!?」
「そんなエビフライから一言。『過労死しそうなので、ソロモンのファンやめまーす』。だ、そうでーす」
「ノイズが過労死とファンを語るなァァァァァ! ソロモンはアイドルじゃないんだぞォォォォォォ!!」
「知るか。エビフライに聞け」
「だから、なんでノイズが意思疎通できるお便りを送るんだよ!? 兵器だぞアレ!?」
まさかの新事実。ノイズって
今まで知らなかったことに、戦慄を隠せないよぅ……。
「クソクソクソォォォ! 馬鹿にしやがって!」
「落ち着けよ、ウェイバー二世。ワカメでも食べて落ち着けよ」
「どういうことだそれは!」
「つまり、小物感が出てる。あ、ウェイバーきゅんは成長してるからいいや」
「ふっざけんなァァァァァ!」
ケラケラ笑う空太郎さんへ、ノイズを差し向けるウェルさん。いくら、空太郎さんでもあの数は危ない。そう思っていると、響が唱い始めた。
シンフォギアを纏った響。けれど、なぜか身体が白光を帯びていた。
「え、何その光? もしかして、進化前の光!?」
「そうなの!? ど、どどどどうしよう空太郎さん! 響が進化しちゃうのはなんかヤダー!」
「こういう時こそ、魔法のアクションがある……そう、
Bボタン連打だ!! BBBBBBBBィィィィィ!」
「BBBBBBBBィィィィィ!」
「未来に変なこと教えないでくださいよ!?」
響がノイズを殴りながらツッコんできた。
「クッ、このままだと、響ちゃんが、『ビビゴン』に!」
「私とカビゴンを足さないで!?」
「でもさー、今まであんなに食べて太らないってどうなの? 栄養どこで食べてるんだよ」
「知りません!!」
「……きっとオッパイに言ってるんだよ。……もぎ取ろうかな」
「怖いこと言わないで、未来ぅ!!」
私の中のインデックスが、響の頭へ噛みつけと叫んでいるが……うん、自重しよう。クールになりましょう。
「一航戦の」
「誇りにかけて」
「こんなときに、ノリノリだねあなた達ぃ!!」
タッチして盛り上がる私達であったが、エミヤさんと響がノイズ達を蹴散らし、響が最後のノイズを殴り飛ばした。
もう、ウェルさんには守るものがなくなった。
「ウェル博士。大人しくしたまえ。何、大人しくしてもらえば、装者二人がシンフォギアモードで全力ビンタという形で許してもらえるさ」
「罰が重すぎない!? それ確実に死にますよねぇ!?」
「当然だと思いたまえ。立花嬢の腕を怪物ちゃんに食べさせたことを、彼女達が怒り心頭なのは当然だろう。ちなみに、私も罰ゲームで一度受けてめちゃくちゃ痛かったから大丈夫さ! ハッハッハッ!」
「コイツ、笑顔でとんでもないこと言ってるぅ! 弁護士を、弁護士を求む!!」
「私が来た」
「馬の被り物をした馬鹿はお呼びじゃねぇ!!」
「馬と鹿。二人で一つ」
「意味わからん!!」
「……もしや、鹿は私か? 私なのか?」
馬の被り物をした状態だったね、空太郎さん……。余計に場がグダグダしてきた。
そんなとき、響は「とりあえず殴る!!」と言って、卑弥呼さん直伝、【邪馬台国ナックル】を炸裂させる。
しかし、それは止められた……黒髪の女の子に。
「盾ッ!?」
「なんと鋸」
鋸で、響の拳が防がれた。それを支える金髪の女の子もいる。
「この身を鎧うシュルシャガナは おっかない見た目よりもずっと汎用性に富んでいる。防御性能だって不足なし」
「デスけど、相手の出力が強いので、こちらもいっぱいいっぱいデス!」
響の拳が弾かれ、そのまま私達の元へ戻っていく。
「……よぉ。今度はなんだ? そこの葡萄ジュースを回収しに来たのか?」
「ッ……あなたには関係ないデス」
「……あなたは私達を裏切った。だから、もう無関係」
空太郎さんの鋭い視線に負けじと睨み返す二人。空太郎さんは肩をすくめて、息を吐いた。
「つれないねぇ。ま、事実だし、これ以上は言わないけど。とりあえず、そこの葡萄ジュースだけは置いてくれない? そいつは逃せばいろいろヤベーから」
「お断りします。この人は私達の計画に必要です。だから連れて帰ります」
「そうかい。……なら、やるぞ。エミヤ」
空太郎さんの目が決意で固まった。この人は戦うつもりだ。かつての仲間……だった人と。
「そーんーな、あなた達にプレゼント。頑張る二人にプレゼントさ!!」
ウェルさんが、緑の薬品を二人に打ち込んだ。
「何するデスか!」
「これは、Linker?」
戸惑う二人。
「詰まるところ媚薬か。……遂に手を出したな性犯罪!!」
ボケる空太郎さん。……空気読んで。
「いや、違うから!? てか、なんで僕を性的犯罪者するのだ!?」
「え、だって薬打ち込むってことはエッチな薬だろ? ソースは立香」
「偏ったイメージじゃないですかねぇ!? そういうあなたも変態的じゃないですかぁ!!」
「この程度で変態など、笑止。真の変態はしぶとく強いテラフォーマー並のしつこく迫っていくことだ!!」
「あなたにいったい何があったのですか!?」
ウェルさんもツッコむほどの、空太郎さんが関わってきた変態を思い浮かべる。
マッドでセクハラオヤジなJK。筋肉を見せびらかせる青年。
あと、変態じゃないけど、過労を薦めるCEOと、巻き込んでくる軍師に、カタパルトタートルをしていく軍師や、腹ペコキングのブリテンの王。
……うん。確かに空太郎さんも濃いけど、思い浮かべたメンバーの方が個性が強すぎる。
「だから、負けるな葡萄ジュース。お前もいつか立派な変態になる!!」
「変態じゃなくて、英雄になりたいのですが!?」
「え、そーなの? ふーん。がんばれば?」
「微塵もかけらもない!? クソッ! もういい! こちらには過剰Linkerを投与した装者が二人いますからねぇ!!」
何やらその薬はシンフォギアの適合率をあげるらしい。そう、空太郎さんから説明を聞くと、
「どうしてあたし達があんたのためにするのデスか!」
「するデスよッ!」
「ッ!?」
「いいえ、せざるを得ないのでしょうッ! あなた達が 連帯感や仲間意識などで 私の救出に向かうとは到底考えられない事ッ! 大方あのオバハンの容体が悪化したからおっかなびっくり駆けつけたに違いありませんッ!」
大切な人のために……この子達は。
彼女達のうち、黒髪の女の子が覚悟を決めてきた。
「やろう、切ちゃん……マムのところにドクターを連れ帰るのが……私達の使命だ」
「絶唱……デスか」
絶唱……空太郎さんからチラリと聞いたが、唱うことで絶大な力を得られるが、大きなダメージを得る諸刃の剣。そんなことしたら……!!
「そう、YOU達歌っちゃえよ。適合係数がてっぺんに届く程、ギアからのバックファイアを軽減できることは 過去の臨床データが実証済みッ! だったらLiNKERぶっ込んだばかりの今なら 絶唱歌い放題のやりたい放題ぃッ!!」
「マジでか。歌い放題なのか?」
ここで空太郎さんが口を挟んできた。何か秘策が……!?
「じゃ、リクエスト。【金太の大冒険】を歌って」
違った!! ただ単にカラオケのリクエストだった!!
こういうときに何リクエストしてるの!?
「女の子にナニ歌わせようとしてるのデスか!?」
とキレる金髪の女の子。それもそうだ。あの歌詞……モロに下ネタばかりで、女の子に歌わせるものじゃないネタ曲だもん……。
そんな金髪の女の子に黒髪の女の子が、袖を掴んで尋ねていた。
「……キリちゃん。きんたのだいぼうけんって?」
「調はまだ知らなくていいし、知っても酷いものだから!」
「そうなの。じゃ、キリちゃんが歌って」
「人の話聞いてたのデスか!?」
どんな拷問なの……目の前でネタ曲を歌えって……。
「この際、【ヤラナイカ】でもいいよ」
「歌うかァァァァァ!!」
金髪の女の子が怒って、黒髪の女の子と一緒に唱い始めた。……これって。
「これが【金太の大冒険】……英語バージョンか」
「違いますから、絶唱ですから!?」
これには響もツッコむ。
それもそうだ。『絶唱=金太の大冒険』は、もうギャグでしかない。
「マスター」
「んー、どしたのエミヤ。大丈夫だって、こっちには響ちゃんがいる——————」
「先ほど、トレースで解析してみたら、暁嬢の
「……それってつまり、サーヴァント特攻で貫通ダメージ系?」
「ちなみに当たれば即死だ」
「マジかー。うーん、ちょっと撤退もありなのかな?」
空太郎さんが、私に視線を向け、思案する。このまま逃げなきゃ、私にも身の危険が及ぶからだ。そんな最中、響が彼女達と同じように、絶唱を歌った。
それに乗じて、金髪の女の子と黒髪の女の子からエネルギーが減っていった。
「セット! ハーモニクス!」
響が二人からエネルギーを吸い取ったのだ。だから、二人から絶唱の効果が切れたんだ!
「はァァァァァ!!」
二人から吸い取ったエネルギーを天へ向けて放出した。
「昇竜拳」
「いや、ギャリック砲かもしれんぞ」
「なんで呑気に言ってるのですか!? 響が苦しそうにしてるのですよ!?」
「あ、ごめん」
空太郎さんが謝る。今の響は、顔を俯かせ、とても苦しそうに胸を押さえていた。
「今ならチャンス」と言っていた二人だが、空太郎さんが指から黒い球を、彼女達二人は撃ち込んでます威嚇していた。
「もし、やるなら来い。俺達……カルデアが相手になる」
「「ッ!」」
空太郎さんの剣呑な視線に負けてか、二人はウェルさんを運んでそのまま、見えない飛行機は飛び乗った。
エミヤさんがその飛行機を撃とうとしていたが、空太郎さんはそれを制止する。
「……今じゃない」
「……いずれ、か。かのキャスターの話を信じるのか?」
「……実は特別に真名を教えてもらった。マスターであるセレナでも知らない真名をだ」
「なんだと……!? では、あのサーヴァントの正体を知ったのか!?」
「まあね。意外すぎたし、彼の言うことが本当だと実感できた。だから……今は抑えて」
「……了解した。それよりも立花嬢は大丈夫なのか?」
「大丈夫でしょ。今、めっちゃ白光してるけど、これくらい……あつゥゥゥゥ!?」
近づこうとした空太郎さんの手が火傷した!!
え!? 何が起きてるの!?
「まさか、響ちゃんがギアセカンドを!? 水蒸気出てるし!!」
「驚いた……シンフォギアにはそのような力が」
「絶対違うと思う!! それよりも響を助けて!!」
「んー、じゃ。とりあえず、水をかけたれ」
「扱い雑過ぎませんか!?」
給水管を破壊して、響を冷やすエミヤさん。なんか、勢いよく出た水が響の顔面へ襲ってるのだけど……!?
「プハッ!? 殺すつもりですか!?」
「あ、元気じゃん。よかった」
「良くないですよ! こう見えてめちゃくちゃ、しんどいですよ! でも扱いが酷いので抗議します!!」
「棄却します。帰れ」
「塩対応過ぎません!? あ、もう駄目だ。倒れる……」
「響ぃ!?」
倒れる響を受け止める。よかった。元の体温に戻ってる。
「……さて、これは説明しないといけませんな。翼さんや」
「……そうだな」
いつの間にか辿り着いていた、翼さんとクリスちゃん。
響が医務室へ運び込まれた後、翼さんが重い表情で響のことを教えてもらった。
響の身体は……聖遺物に侵されていた。それも癌のように広まっている。
「このまま行けば立花は……」
「クソッ!! 空太郎は知っていたのかよ!」
「まあね」
「なんで言わなかったんだよ!!」
医務室で胸ぐらを掴まれる空太郎さん。私も同じ気持ちだ。……どうしてそんな重要なことを教えてくれなかったの!
「……カルテを見るまでは、あんなに広まっているとは思えなかった。あと、何回かシンフォギアを使えば、教えるって形で弦十郎さんと話していた。……けど、まさか想像できるか? あんな……あんな植物のような速度で広まっていくなんて」
「だからなんで教えなかったんだよ!!」
「教えたところで彼女は止まるか?」
空太郎さんの言葉で、私やクリスちゃんは閉口した。
「……彼女が起きたら、伝えてくれ」
——————君が命をかけるとしたら、どういうとき?
その言葉が呪いのように、反芻していた。
そういえば、絶唱の歌詞はずっとこのままだろうかと思って、ネタ曲リクエストというネタが出ました。
シリアスだけど、シリアスにはさせない。それが空太郎スタイル(笑)
でも、決めるときは決めるけどね。
それとウェル博士が未だに葡萄ジュースなのかは、一応伏線だったりします。
次回、響ちゃんが愉悦されるシーンを、オリジナルでやります。……落ちてくるのは、女の子じゃありません(何がとは言わない)