Fate/grand order 絶唱魔性戦記シンフォギア 作:ぼけなす
———レディ……ゴー!!
———え、これ。そう言うノリなんですか?
#月/日(木)
(前回の続き)
響とキャロルの戦いは、他のシンフォギアメンバーとの合流により、キャロルが
一人で六人全員を相手するほどだった。ちなみに通信越しで、アンデルセンが「正気か、貴様はッ……ぶはははは!!」と爆笑していた模様。
あれですな。殺生院氏を連想してしまって爆笑していたようですな。
おかげで、うちの殺生院キアラ(年齢:20代?)さんがアンデルセンを海老反り固めした後にムーンキャンサーとして参戦。
状況がキャロル優勢から、カオスな展開へ!!
いや、だってさ。キアラさん、カルデアでは歩く年齢指定人物ですよ?
戦いの最中で、放送禁止言語をキャロルへぶつけたり、それに赤面させてはセクハラ発言してくるし。
つーか、ポリスメン(第二再臨の姿)で、未成年者が四人いるところで、エロ発言はやめて。
おかげで、切歌がエロ発言の意味を、純粋な疑問としてマリアさんへぶつけてたぞ。困らせるなよ。
そんな形で、なんか空から現れた装置をぶっ壊そうとマリアさんと切歌、調が乗り込んだが、どういうわけかいつの間にか、俺氏、キャロルによって、転移させれ、なぜか装置内へ。
またかよ、と思いながら歩いているとそこにはセレナさんと奏さんがいた。
どうやら俺とマリアさん、翼が来るのを待っていたところ、俺だけここに来てしまったようだ。
しばらくしたら、来るよーと言っておいたら、奏さんがバーサーカーモードに。
まだ狂ってるのこの人。翼さん、早くー、と思いながら逃げていたら、アレックス氏が参戦!!
そしてマリアさんも参戦!!
……うん、そこは翼さんじゃないんだ。ホントにグダグダしてるなぁ。
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ーーーー
「セレナァァァァァ!」
「姉さんンンンンンン!!」
マリアとセレナがお互いの得物をぶつけ合い、鍔迫り合いしていく。
「なんでこんなことするの! 姉さん、そんな子に育てた覚えはないわよ!」
「これには訳があります! そう譲れない訳が!!」
「だったらここで吐き出しちゃいなさい! 聞いてあげるから!」
「姉さんはお母さんですか! いちいち、なんで言わなくちゃいけないんですか!」
「家族だからよ! あと、ベッド下にあるBLはきっちりしなさい!」
「待って! なんでそれを知ってるのですか!? あと、妙に整理されてたのは……まさか!!」
「あら? ダメかしら?」
「ダメに決まってるでしょう! 人の部屋に勝手に入って掃除しないで!!」
なんか男子中学生(女の子だけど)とオカン(実の姉)みたいな会話になっていた。一方で、アレックスと奏の勝負は拳と槍のインファイトになっていた。
どこぞの竜の球みたいに激しい打ち合いを繰り広げ、アレックスは高笑いしていた。
「フハハハ! 滾る。滾るぞォォォォォォ! 今宵の我が筋肉が唸り上げてるぞォォォォォォ!」
「オノレオノレオノレェェェェ!」
「ヌハハハ! ギルガメッシュのような遺憾の声を出しても無駄であるぞ! 貴様に足りないものは、それは!
情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!
マッスルが足りない!」
と言いながら打ち破ったアレックス。
「えぇー……」と言いながら空太郎の目が死んでいた。それもそうである。ピンチと思いきや助けにきたのは、
百歩譲ってマリアさんはいい。しかし、なぜにアレックスという名の筋肉が奏を相手しているのだろうか、と。そこは相棒の翼さんではないのだろうかと思う空太郎であった。
「カクナル、ウエハ!!」
ここで奏がターゲットを空太郎へ切り替えようとした刹那、アレックスが一瞬で正面に入り込み、彼女を抱きしめた!!
「マッスルゥゥゥゥホールドォォォォォォ!」
「ぐぅあァァァァァ!?」
アレックスの筋肉ムキムキなホールドにより、断末魔をあげる奏。
そこへ謎の通信が届いた。
『あ、あれは!』
『知ってるのか弦十郎!』
『あれは全ての魔を払うとされる筋肉による救済奥義、マッスルホールド! あれを喰らえば最後、奏くんに植え付けられた魔的なナニカを浄化してくれる!』
『素晴らしい! やはり筋肉は全てを解決するか!』
「いや、何言ってるのこの兄弟!?」
空太郎の通信で、謎のやり取りをする風鳴家。ツッコむ空太郎。
なんでこうなったんだ、と思いながら奏へ合掌していく空太郎。当の奏はどこか恍惚とした顔で気を失っていた。
……変なの目覚めなきゃいいけど。
そう思っていると、今度はセレナがマリアを押し返してきた。
「……負けられません」
「なんでキャロルに協力を……」
「キャロルさんのためじゃ、ありません……!」
「……やっぱりそうなの?」
マリアもなんとなくわかっていた。彼女が、セレナが協力しているのは。
「
空太郎はセレナへお願いしたが、返ってきたのは聖剣を構えるセレナだった。
「私を、倒してからにしてください。今のあなたに、それができるのか」
アヴァロンまで起動してきたセレナに、空太郎は簡易召喚の準備を始めた。
試している。彼女は今まさに藤丸空太郎を試していた。
ゆえに空太郎はその試練に挑む。
「どんなことがあっても、折れない。その強さを、私に見せてください!!」
飛び出すセレナに、空太郎のサーヴァント達とマリアの戦いが始まった。
ーーーー
「着地成功です!」
「デデデデース!? 空から女の子が!」
「ラピュタは実在した?」
「いえ、そのボケはいりませんから」
マシュは彼女達を囲むノイズ達を蹴散らす手助けをして、空太郎達の元へ向かった。
「マシュさんもここにきたってことは、心配なの?」
「当然です! メインヒロインが主人公を心配しなくてなんですか!!」
「それ自分で言うの?」
「それに……」
マシュは暗い表情で、先を見据える。
「……それに、ここから先は先輩だけでなく、立香さんを気にしなくてはいけないと、思います」
「「??」」
マシュが懸念していることを、二人はまだ知らない。
なお、マッスルホールドはあらゆる病、呪い、デバフを打ち払う快復魔術です。
デメリットはやはり、筋肉ムキムキ男のホールドで、発狂するか、筋肉に目覚めるところです。
……奏さん。筋肉に目覚めるね、これ(死んだ目)
予定では翼さんを参戦させて、マリアVSセレナ、翼VS奏の姉妹とパートナー対戦の予定だったのに、どうしてこうなった…………。
カオスを求めて、ノリで書いてたら……まさかの筋肉参戦。
……もしも、姉妹パートナー対戦が見たいという方がいらっしゃるのなら、誰かの書いてる小説、もしくは自分で書いていただくしかないですねぇ(思考放棄)
さて、セレナ戦です。
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セレナ・カデンツァヴナ・イヴ
クラス:セイバー
属性:秩序、人、竜、女性
説明:
・アヴァロンがあるためガッツが五回付いている(解除不可)
・宝具の威力アップのため、宝具が決まればワンパンもあり、なので無敵をついていなけば苦戦も必至。
・なお、エミヤ(アーチャー)を参戦させると、「懐かしい」とセリフか出るとか
宝具『
戦闘:
『全力全開です!』
・宝具威力アップ(解除不可)
『勝ちます!!』(ブレイク後)
・ガッツ五回付与(解除不可)
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……なお、キアラさんはキャロル戦でしばらく戦った後に、ポリスメン(ガチ)との戦闘になるとかなんとか。カルデアの恥部には、厳しい世の中ですねぇ。
次回、罪の在処
———そもそも、前提条件が間違っていた。ゆえに彼は過大評価してしまったのだ