新庄雄太郎鉄道公安隊コラボ企画集   作:新庄雄太郎

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東京で起きた殺人、そして富山で殺人が起きた。


第6章 事件の裏側

南と高山と鶴岡は高岡駅で下車した、この事件について調べるために所轄の高岡警察署へ向かった。

 

「どうも、高岡署の村上です。」

 

と、挨拶をした。

 

「東京中央鉄道公安室の南です。」

 

「同じく高山です。」

 

「鶴岡です。」

 

と、挨拶した。

 

「早速ですが、2か月前何があったのか教えていただきませんか?。」

 

「やはり、事件か事故ですか。」

 

「早速、交通課の物を呼びますから。」

 

そこへ、交通課の天城と言う巡査がやって来た。

 

「どうも、交通課の天城です。」

 

「あのー、伏木で何かあったんですか?。」

 

「はい、伏木の二上ラインで自動車の横転追突事故があったんです。」

 

「その場所は分りますか。」

 

「そうですね。」

 

と、村上刑事は天城巡査に案内してもらった。

 

二上万葉ライン

 

「こちらが現場です。」

 

「それで、事故の状況は?。」

 

「はい、この状況からすると黒い92レビンが後ろから来た白いFCRX-7がレビンに追突の後に横転したんです。」

 

「なるほど、それで事故を通報して下さった方に会って頂けますでしょうか?、その事で話したいのですが。」

 

「わかりました。」

 

暫くして、交通事故の通報者がやって来た。

 

「あなたが事故の通報者ですね。」

 

「はい。」

 

「あのー、名前は。」

 

「自分は伏木の的場 大樹です。」

 

「早速ですが、事故の事で詳しく話したいのですが。」

 

「ええ、レビンがFCを追い越そうとしたら追突して横転したんですよ。」

 

「なるほど、それでその白いFCのドライバーは。」

 

「ああ、凄く酷い重傷でしたよ。」

 

「なるほど、それで。」

 

「そのドライバーは、搬送直後に死亡されました。」

 

「そのドライバーの身元は。」

 

「はい、名前は早見 峻さん富山県射水市の24歳です。」

 

「なるほど、その時に何かきずきませんでしたか。」

 

「そうだな。」

 

「あっ、思い出しました、横転したFCにはブレーキオイルが抜いていたんです。」

 

「そうか、犯人が抜いたとみて考えられますね。」

 

と、鶴岡は言った。

 

「ああ。」

 

「どうやら、この事故は殺人の可能性が高いですね。」

 

「ええ。」

 

「よし、高山は高岡署に残って待機、私と鶴岡で一乗谷と高岡駅で会った女の行方を追うから。」

 

「了解。」

 

南と鶴岡は、覆面パトカーに乗って女の行方を追うことにした。

 

高岡市内

 

「確か、この辺で見かけたんだよな。」

 

「うん、この辺りかな。」

 

「とにかく、聞き込みをして見ようか。」

 

「ええ。」

 

南と鶴岡は、聞き込みを行った。

 

「あっ、この女性をご存知でしょうか。」

 

「知らないわ。」

 

「うん、私も。」

 

「そうですか。」

 

市内と中川付近に聞き込みをしたが、前前手掛かりは掴まない。

 

「中川から雨晴へ行ったのかな?。」

 

「しかしね、高岡で目撃してるんですよ。」

 

「そうか。」

 

そこへ、無線が入った。

 

「富山本部から高岡各移動へ、各移動へ、高岡駅路地裏付近で女性の死体発見、近い移動局は直ちに現場へ急行せよ、どうぞ。」

 

「はい、こちら南です。」

 

「こちら富山本部どうぞ。」

 

「了解、現場へ向かいます。」

 

鶴岡は、パトライトを乗せてサイレンを鳴らし、高岡駅路地裏付近へ急行した。

 

「主任、鶴岡も来たのか。」

 

「はい、何処ですか。」

 

「こちらです。」

 

何と、鶴岡に会っていた女性は高岡駅路地裏付近で死体で発見されたのだ。

 

「どうも、富山県警捜査一課の小林です。」

 

「あっ、やっぱり俺があったのはこの女性です。」

 

「間違いないな。」

 

「ああ。」

 

「それで、この女性の身元は。」

 

「ええ、被害者は東京在住の雨宮真紀さん、27歳です。」

 

「なるほど、それで死因は?。」

 

「恐らく、何処かで絞殺して遺棄したんだろう。」

 

「ええ。」

 

高岡で起きた事件は、すぐに高杉班長に報告した。

 

「何、高岡で女性の絞殺死体が発見された。」

 

「ええ、被害者は雨宮真紀です。」

 

「おい、これは何だ。」

 

「何かの実行委員ですかね。」

 

「どれどれ。」

 

と、調べて見ると。

 

「これは多分、福井県の一条谷遺跡世界遺産の委員会ですかね。」

 

「これは多分、組織犯罪の可能性のありますな。」

 

「ええ。」

 

「それは、考えられるよ。」

 

「明日になれば、高杉班長と桜井と小海と岩泉が来るから。」

 

「そうだな。」

 

暫くして、東京から高杉班長がやって来た。

 

「そうか、鶴岡が見た女性は死体で発見されたのか。」

 

「はい、恐らく絞殺と見て間違いないです。」

 

「そうか。」

 

「明日には、桜井達が来るからな。」

 

「ええ。」




そして、事件の背景は明らかになって来た。
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