南は、すぐに善子と花丸に吉野の写真を見せた、吉野が犯人なのか
「何、何かようか、またあんたか。」
と、吉野は怒鳴った。
「この女性をご存知でしょうか?。」
と、松本は言った。
「あっ、誰、この女。」
「実はですね、福井県の東尋坊で水死体で発見されたんです。」
「お、この女は確か、前俺が付き合ってた女にそっくりなんだ。」
「えっ、この女性に最後に会ったのはいつです。」
「そうだな、俺が金沢から列車に乗る時かな?。」
「ほう。」
「今度しつこく、追いかけたらプライバシーの侵害で訴えるぞ!。」
と、怒鳴り込んでドアを閉めた。
「何て、態度何だろう。」
「でも、吉野、怪しいですね。」
桜井と松本は、特捜班に戻り、高杉班長に報告した。
「えっ、吉野は水死体の女性と付き合っていた。」
「ええ、吉野は半月前に付き合っていたのですが、3か月前に別れたそうです。」
「なるほど。」
「もし、吉野が東尋坊へ行ったとしたら。」
「そうだな。」
そこへ、小海がやって来た。
「班長、吉野は先月に北陸へ旅行していたことがわかりました。」
「えっ、先月も旅行に。」
「ええ。」
「先月にも、この女性と会っていた事になりますね。」
「ああ。」
「もしかしたら、温泉に泊まったって事も。」
「ああ、今、南が津島と国木田に話を聞くことになる。」
それを気付いた、高杉は。
「あれ、南は。」
「今、内浦へ向かっています。」
「そうか。」
南は、善子と花丸に話を聞くことになり、静岡へ向かった。
「あっ、達仁来たずらか。」
「うん、ちょっと仕事でね。」
「善子ちゃんも、一緒に来てるずらよ。」
「善子、迎えに来てたのか。」
「うん、何か話があるって言ってたわ。」
「それで、マルと善子ちゃんに何の用ずら。」
南は、善子と花丸に写真を見せた。
「じゃ、この男性はわかりますか?。」
「さぁ、知らないずら。」
「そうね、私は知らないわ。」
「そうか、ありがとう。」
善子は、南に行った。
「その男がどうかしたの。」
「いやー、詳しいことは言えないが、その人は会ったことあるかって聞きたいんだ。」
「あっ、そう言えば。」
「何か、知ってるのか。」
「そう言えば。」
「えっ。」
「前に、ずら丸と一緒に温泉に行った時にその男に会っていたらしいの。」
「えっ、それ本当か。」
「うん。」
「それ、どこ温泉か。」
「確か、山代温泉だったわ。」
「そしたら、その男にあったずら。」
「おい、花丸、その観光場所は覚えているか?。」
「うん、場所は服部神社ずら。」
「えっ、服部神社。」
「うん、善子ちゃんと一緒に行った時は入ったずら。」
花丸は、南に写真を見せた。
「あっ、この男か。」
「そうよ。」
と、善子は言った。
「ありがとう、早速班長に報告しておくよ。」
と、言って、南は新幹線に乗って東京へ戻った。
そして、吉野のアリバイとどんなトリックを使ったのか?