出久は最強の地球人   作:ティガ・レウス

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「オッス!オラ、悟空‼︎イズク達は奪還作戦を開始したみてぇだな」

「次々と襲ってくるヴィラン達ですが出久君達なら勝てますよ」

「敵の思い通りにさせるなよ?緑谷」

「本編始まります」


出久は最強の地球人二人の英雄‼︎後編

出久達は順調に階段を登っていた

 

「メリッサさん今居る階は30階ですが最上階は?」

 

「はぁ、はぁ。に、200階よ」

 

「ま、まじかよ一気に行くのか⁉︎」

 

「ヴィランと出会すよりましだからな」

 

「メリッサさん辛そうですが大丈夫ですか?」

 

「大丈夫よ」

 

その後も一行は60階、70階と順調に登っていった。だが、80階に差し掛かった時……。

 

ガシャァン!

 

「し、シャッターが!」

 

「やっぱり最低限の防御は固めているね」

 

「じゃあこっから行けば良いじゃん」

 

「ダメ!!」

 

しかし峰田は開けてしまった

 

「バカ!」

 

「へ!?」

 

「敵に居場所がバレた可能性があるな。仕方がない危険だけど進むしかない」

 

「ここは...庭?」

 

「ここは植物プラント、個性の影響を受けたもののね」

 

「っ!?みんな隠れて!エレベーターで誰か来る!」

 

全員、草むらに隠れた

 

エレベーターからは4人の男が出てきた。数は小さい男×2、大きい男×2で合計四人だ

 

「見つけたぞ、ガキども!」

 

「っ⁉︎」

 

「へ!?俺らなんかしました!?」

 

「何でここに...?」

 

そこには遅れて合流できなかった、切島、瀬呂がいた

 

「お前らここで何してる!」

 

「あのぉ...俺たちに道に迷って、レセプション会場はどこに行けばいいですか?」

 

「(おい、そいつは明らかに敵だぞ⁉︎切島‼︎)」

 

「迷子になったのか」

 

「迷ったのは切島だけどな」

 

「方向音痴は切島だったのか」

 

「あんたら招待客やスタッフじゃねぇな‼︎」

 

「今の状況を考えればそうに決まってんだろ!嘘ついてんじゃねぇ!!」ブンッ!

 

「させるか‼︎」

 

ボォォォン‼︎

 

ドガァン

 

「グハァ⁉︎」

 

ドサ

 

出久が気弾を放ち切島達を守った

 

「緑谷⁉︎」

 

「お前ら⁉︎何で!」

 

「話は後だ!ヴィランに占領されたんだ!」

 

「ヴィラン⁉︎」

 

「ぞろぞろ出てきやがって!!全員ここでぶっ潰してやる!」

 

「ウォォォォォォ!!!」

 

大きいヴィランは個性でさらに大きくなった

 

「ここは私達が!緑谷ちゃんやメリッサさんは上へ!」

 

「ここは俺らが...!」

 

「イクゼ!」

 

「障子君!君の個性は先に必要だ!僕たちと来て!」

 

「ああ!」

 

ここに残るのは蛙吹、常闇、芦戸、葉隠、尾白、切島、瀬呂。

 

「...ありがとう、先に行こう。轟君、氷柱を出せるよね?それで上にいこう!」

 

「ああ!上に行く組は俺の近くに!」

 

轟は氷柱を出し上に向かう

 

「任せたぞ!」

 

「無理はするなよ!」

 

「行かせるか!」

 

「おっと!行かせるかよ」

 

敵が追いかけようとしたが瀬呂のテープで足を巻かれ

 

「おりゃぁぁぁぁ‼︎」ブン!ブン!

 

「なぁぁぁぁ⁉︎」

 

ドガァァァァァン

 

「ガハァ⁉︎」

 

ドサ

 

「どんなもんだい!」

 

「おらおらぁ‼︎」

 

「ぐっガァ⁉︎」

 

「尾白今だ!」

 

「任せろ!はぁ‼︎」

 

尻尾で敵2の脇腹に叩き込んだ

 

「ガァ⁉︎」

 

ドサ

 

「ダークシャドウ!!」

 

「アイヨ!!キメルゼ!!」

 

「させるかぁ!!」

 

「とりゃあ!!」

 

芦戸は敵3の足に酸をぶちまけた

 

「い、いてぇ!足が!」

 

「梅雨ちゃん決めて!」

 

「ケロォ!」

 

「ぐはぁ!」

 

「俺以外全滅⁉︎」

 

「後はお前だけだ!」

 

「行け!ダークシャドウ‼︎」

 

「アイヨ!」

 

「ぐはぁ!」

 

ドサ

 

「これで全部か。瀬呂此奴らの拘束を」

 

「おう」シュルシュル

 

瀬呂は敵達をテープで拘束した

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー

ーーー

 

出久達はあれ以降進んでいたが...

 

「階段が閉まってる...あれは中からじゃないと無理なタイプですか?」

 

「ええ、でも中に通じるハッチがあるわ。でも入る穴は小さいの...それに外壁から侵入しないと」

 

「壊したら他の場所に被害が...それに大きく動くと人質が危ない」

 

話し合いの結果峰田が行く事になり煽てたらやる気を出しモギモギで外壁から侵入してハッチを開けた

 

「130階...まだか...」

 

「待って、警備ロボットが!」

 

警備ロボットが大量に出てきた

 

「暴走してる...!」

 

「一気に片付けるか?」

 

「いや、ここは僕が!上にはヴィランがいます。そっちに力を使ってくれ緑谷君‼︎」

 

「分かった!気をつけて!」

 

「私達も残りますわ!後は追わせません!」

 

残ろうとしたのは、飯田、八百万、耳郎、上鳴、峰田、青山、麗日、障子

 

「レシプロバースト!!」

 

「近づくんじゃねぇぇぇ!!!」

 

八百万は大砲と玉を作り、耳郎は発射していた

 

「えい☆」

 

「人数が結構いる分、何とか...」

 

「しかし俺たちのスタミナが...お前もエンジンが」

 

「まだいけるさ!緑谷君達が進んでいるんだ、負けてはいけない!」

 

「解除...!まだ集まってくるんか!」

 

「お前らどけ!!」一気に決めるぜ!」

 

「バカ!やめろ!」

 

「130万V!!!」

 

バリバリバリバリバリバリ‼︎

 

上鳴は最大出力の放電をしたが、警備ロボットは防いでしまった

 

「ウェーイ!?」

 

「アホ!!」

ーーーーーーーー

ーーー

「大分進んだけど...これは」

 

出久達は180階の風力発電システムに来ていた

 

「このままだと警備ロボットに捕まるから非常階段で」

 

「なら舞空術で行くしかないな…メリッサさんつかまってくれ」

 

出久は舞空術で180階の非常階段まで飛んだ

 

「よし着いた。行こう!」

 

「こっちよ!」

 

出久達は階段を登っていると、腕をナイフに変えたヴィランが襲いかかってきた

 

「キャ!」

 

「させるか‼︎」

 

ガキィィン‼︎

 

轟は個性氷の盾を出して塞ぎ

 

「おらぁ‼︎」

 

「ガハァ⁉︎」

 

ドサ

 

心操が一撃を入れ気絶させた

 

出久達は敵をなぎ払い200階に到達した

 

「よし!メリッサさん制御室は?」

 

「こっち!」

 

「緑谷!あっちから声が!」

 

「...博士の声が...!行こう!」

 

4人は声の聞こえる方に走った

 

「あそこは保管室!」

 

「保管室?」

 

「発明品や資料を保管しているわ」

 

「じゃあ、ヴィランはそれらを盗むために!」

 

出久はその部屋の中を覗いた

 

「これでいいだろ!この場所を解放しろ!」

 

「これが個性を増幅させる...!さすが博士だな」

 

「おい!」

 

「お前にはまだやる事がある。おい」

 

「言うことを聞いてください」

 

サムはデイヴに銃を向ける

 

「パパ!」

 

「メリッサ!?」

 

「メリッサさん!くそっ!!」

 

「任せろ!界王拳2倍‼︎」

 

界王拳2倍を発動して高速で動き下っ端とサムを倒した

 

「大丈夫ですか?」

 

「す、すまない緑谷君」

 

「役立たずが...まあいい」

 

「お前の目的はなんだ!」

 

「頼まれたんだよ。そこのデイヴィッド博士にな!」

 

「パパが...!?」

 

「...」

 

「いや、元依頼人だな。今の依頼人はそこに倒れてるサムってやつだ」

 

「だから簡単にここを...!」

 

「どういうことなの!?パパ、どうして!」

 

「この発明品を手にれるためだ...」

 

「え!?」

 

「これはまだ試作段階だが、この装置を使えば薬品などとは違い、人体に影響を与えずに個性を増幅させることが出来るんだ」

 

「個性を⁉︎」

 

「しかしこの発明と研究データはスポンサーによって没収。研究そのものを凍結された。このことが世界に公表されれば、超人社会の構造は激変する。それを恐れた各国政府が圧力を掛けて来た...だから...」

 

「でもどうして!」

 

「オールマイトの為だ...!彼はどんどん衰えていっている...このままじゃ平和の象徴が消えてしまうと思って...でも、まだ希望はある!」

 

「……」

 

「だからこんな事をやめた!だがサムは裏切ってこいつらに指示していた...!」

 

「そういう事だ!!」

 

ウォルフラムは個性で床を動かした 

 

「キャァ!!」

 

「うわ⁉︎」

 

「な⁉︎足場が‼︎」

 

「くっ‼︎」

 

床が動きバランスを崩したデイヴィットはウォフラムの所まで行ってしまった

 

「やめろ!ウォルフラム‼︎」

 

出久はウォルフラムに近づこうとしたが

 

「あのままだとあの女が危ないぞ!」

 

「な⁉︎くそっ!!」

 

「さて、きてもらうぞ博士」

 

ウォルフラムはデイヴを連れて、逃走した

 

「くそ!逃げられたか!メリッサさん俺が追うのでコントロールルームへ!博士は必ず連れ戻す‼︎轟君と心操君は一緒に着いて行ってくれ…まだヴィランがいる可能性があるからな」

 

「わ、分かったわ!」

 

「分かった」

 

「無理はすんなよ?」

 

轟、心操とメリッサはコントロールルームへ向かい出久はウォルフラムを追った

 

「やった!これで!」

 

メリッサはシステムを元に戻すことに成功した

 

「成功したな」

 

「そうみたいだな」

----

 

「動かなくなった!」

 

「やった...ううっやり過ぎてお腹が!…」

 

「助かったぁぁぁ!!」

 

「でもまだヴィランが捕まってません!」

 

「おーい!」

 

「皆んな〜」

 

「無事だったか!お前ら‼︎」

 

「皆!もう少しだ行くぞ‼︎」

 

「「「「おおーーー‼︎」」」」

 

「拘束が解けた...!?」

 

会場のヒーロー達の拘束が解け、ヒーロー達がその場のヴィランを倒していく

 

「そうだ、デイヴを!![ブッー!ブッー!]電話?」

 

『マイトおじ様!』

 

「メリッサ!?まさか君が!?」

 

『私だけじゃないです!A組の全員で!』

 

「彼らが...!」

 

『それでヴィランにパパが連れ去られて!今、緑谷君が!』

 

「分かった...!私が行く!!」

 

屋上

 

「ヘリでさっさと行くぞ」

 

「はっ!」

 

「離せ...!」

 

「諦めろ」

 

「博士!!」

 

「来たか...」

 

「博士を返してもらうぞ‼︎」

 

「ならあの方から貰ったこれを使うか」

 

ウォルフラムは豆のような物を数粒地面に落としたすると地面が盛り上がり黄緑色のモンスターが現れた

 

「さ、栽培マン⁉︎」

 

「「「「クケェェェ‼︎」」」」

 

「時間稼ぎをしろ出せ!!」

 

ヘリが飛んでいく

 

「邪魔をするな!かめはめ…波ぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

ドォォォォォォォン

 

「「「「ぎ、ギィィィィ」」」

 

栽培マンは全滅した

 

「パパ!!」

 

「メリッサ...!」

 

「あの女がシステムを」

 

ウォルフラムはメリッサに個性で攻撃を仕掛けた

 

「やめろぉぉ!!」

 

「させるかぁ!3倍界王拳‼︎」

 

ドガァァァァァァァァン

 

「くたばったか」

 

「間一髪だった…」

 

なんとか出久が間に合いメリッサを救い再び出久はヘリを追いかけた

 

「そのまま近づくと撃つぞ」

 

「それはどうかな?」

 

ゴォォォォォォ

 

「親友を返して貰うぞ!敵よ‼︎」

 

オールマイトが現れヘリを攻撃して墜落する寸前にオールマイトがデイブを救った

 

「パパ!良かった...!」

 

「オールマイト...」

 

「もう大丈夫さ。...緑谷少[ガッシャーン!!!]ぐっ!?なんだ!?」

 

「ぐぁぁぁ!!!」

 

「パパ、キャァ!」 

 

「あぶねぇ‼︎」

 

「デイヴ!!」

 

デイヴは金属の塊に取り込まれた

 

「金属の塊!?じゃああのヴィランが!」

 

「これがデイヴィッド・シールドの発明品か!!」

 

ウォルフラムはデイヴの発明品を使い、個性を発動していた

 

「これがパパの...!?」

 

出久はメリッサを遠い場所に連れて行った

 

「ここにいて!!俺とオールマイトで!」

 

金属の塊がオールマイトを襲う

 

「テキサス...スマァァッシュ!!!」

 

オールマイトが技を繰り出したが、壊れなかった

 

「オールマイトが力負け!?」

 

「何!?[ガンッ!]ぐっ!?」

 

オールマイトに金属の柱が次々に襲いかかる

 

「気円斬‼︎」

 

出久は気円斬で金属の柱を切った

 

「オールマイト!今のうちに相手の懐に!ヴィランに攻撃を!」

 

「ああ!行くぞ!!」

 

出久に援護されたオールマイトはウォルフラムに近づいて行った

 

「覚悟しろ!ヴィランよ!!」

 

オールマイトはウォルフラムに攻撃を決めようとしたが

 

バシッ!!

 

「な⁉︎」

 

オールマイトは紐のようなもので止められてしまった

 

「オールマイト![ギュン!]くそっ!金属だらけのこの場所じゃ数が...!」

 

「ふんっ!」

 

ウォルフラムはオールマイトの首を絞めつけた

 

「ぐぐっ...!筋力増強...!?複数の個性!」

 

「ああ、あのお方は今回の事を協力してくれたのだ」

 

「あのお方だと...!?」

 

「ふっ...」

 

オールマイトの頭には憎っくき者の姿が浮かんだ。個性の譲渡...奴にしか出来ない芸当...

 

「オール・フォー・ワン...!!!」

 

「オールマイト‼︎」

 

出久は紐を切りオールマイトを救った

 

「すまないね緑谷少年」

 

「必ず奴を倒しましょう‼︎」

 

「勿論だ‼︎」

 

「緑谷‼︎」

 

「轟君!いい所に来たね」

 

「援護するぞ」

 

「サンキュー」

 

加勢に来た轟と出久、オールマイトはウォルフラムに向かって走り出した

 

「無駄な事を」

 

ウォルフラムは個性で攻撃しようとしたが

 

「轟君‼︎」

 

「任せろ‼︎」

 

ボォォォ‼︎

 

轟が個性で炎を出し

 

「くらえ!太陽拳‼︎」

 

ピカァァ‼︎

 

「ぐぁぁぁ⁉︎目が!」

 

ウォルフラムに太陽拳で目眩しをして

 

「はぁぁぁぁぁぁ!魔貫光殺砲‼︎」

 

出久が魔貫光殺砲でウォルフラムが付けている装置を破壊した

 

「な⁉︎そ、装置が‼︎」

 

装置を破壊されウォルフラムは通常の力しか発揮出来なかった。そしてオールマイトも出久に援護されながらウォルフラムにダメージを与えていた

 

「お前らは何者だ⁉︎」

 

「何者?」

 

「俺達はヒーローだ‼︎」

 

そして飯田達も屋上に到着した

 

「緑谷!」

 

「オールマイトと一緒に闘っているぞ‼︎」

 

「「「「「「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」」」」」」

 

「更に向こうへ‼︎」

 

「「プルスウルトラァァァァ‼︎」」

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

二人の技が決まりウォルフラムは落下した

 

デイブが壊れた金属から出て目を開けると朝日に照らされた出久の姿がありデイヴには昔のオールマイトに見えた。数日後ウォルフラムは駆けつけたヒーローと警察に逮捕されデイブ博士も短期間の間だけ刑務所に入る事になった。

 

こうして出久達はI・アイランドを救ったのだった




「こんにちは孫悟飯です。出久君達はI・アイランドを救ったみたいですね」

「林間合宿ではそれぞれ個性の特訓をするみたいだな」

「悪意を感じるが何事もなければ良いな」

次回

地獄のトレーニング?の林間合宿‼︎

「次回も楽しみにしていろ」

出久は誘拐されるかされないか

  • 誘拐される
  • 誘拐されない
  • 誘拐されるが瞬間移動で脱出
  • 誘拐されてOFA&改造爆豪と戦闘
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