「攫われてしまったイズクをクラスメイト達は救いに行く見てぇだな」
「オールマイト対オールフォーワンの最後の戦いですね」
雄英謝罪会見、奪還作戦開始‼︎
出久がどうやって脱出するか思考をしている頃雄英では、緊急会議が開かれていた。
「敵との戦闘に備えるための林間合宿での襲撃……。恥を承知の上でのたまおう。『敵活性化の恐れ』という我々の認識が甘すぎたんだ。彼らは既に戦争を始めていたのさ。ヒーロー社会を壊す戦争をさ!」
「認識していたとしても防げていたかどうか……。これほど執拗で矢継ぎ早な展開……『オールマイト』以降、組織立った犯罪はほぼ淘汰されてきましたからね……」
「要は知らず知らずの内に平和ボケしてたんだな。俺らは。備える時間があるっつー認識だった時点でよ……」
プレゼント・マイクが悔しそうに言う。
「己の不甲斐なさに心底腹が立つ……。彼らが……緑谷少年が必死で戦っていた頃、私は、半身浴に興じていた……っ!」
(((((いや、何やってんだよってか半身浴って………)))))
「襲撃の直後に体育祭を行う等…今までの『屈さぬ姿勢』はもう取れません。雄英最大の失態だ。奴らは我々ヒーローへの信頼を
奪ったんだ。」
「現にメディアは雄英の非難でもちきりさ!緑谷君の件でも、ね。彼まで敵になってしまったら教育機関としての雄英はおしまいなのさ」
「信頼うんぬんってことでこの際言わしてもらうがよ……今回で決定的になったぜ。
いるんだろ……内通者が。」
プレゼント・マイクの内通者という言葉にその場の空気が凍る。
「合宿先は教師陣とプッシーキャッツしか知らなかったはずだ!ヴィラン連合がきてたんだ!怪しいのはこれだけじゃねぇ!携帯の位置情報なり使えば生徒にだって……!」
マイクが興奮した様子で捲し立てる。
「マイク……やめてよ。」
「やめられるか!この際徹底的に洗っちまおうぜ!」
「やめるんだ、マイク。それにお前は自分が100%シロだと証明できるのか?ここの者をシロだと断定できるか?お互い疑心暗鬼となり、内側から崩壊していってしまう。内通者がいるかどうかは焦って行うべきじゃない。」
「Umm・・・…!」
スナイプが制すると、プレゼント・マイクは
反論はおろか、確固とした証拠も
無いので黙った。
「……少なくとも私は君たちを信頼してる。その私がシロだとも証明しきれないワケだが……とりあえず学校として行わなければならないのは生徒の安全保障、メンタルケアさ。内通者の件もふまえ……かねてより考えていたことがあるんだ。それは……『でーんーわーがー来たー!!』」
……オールマイト。」
「すいません……電話が……すっかり忘れてた……。」
「会議中ッスよ!電源切っといてくださいよ!せめてマナーモードに!」
「(着信音ダサ………。)」
オールマイトはゆっくりとドアを開け、席を外した。
「はぁ……(……何が平和の象徴だ……!何がヒーローだ……!彼は……傷だらけになりながら生徒たちを守ってくれた……!その身を賭してまで……それなのに……私はっ!)」
電話に出て、携帯を耳に当て、オールマイトは電話の主と話始めた。
「ーーー遅れてすまない。用事って何だい?塚内君。」
「ああ。忙しいところ悪いね。俊典。聞いてくれ。さっき、イレイザーヘッドとブラドキングの2人から調書を取っていたんだが思わぬ進展があったんだ!
……敵連合の居場所が……!突き止められるかもしれない!」
思わず言葉を失うオールマイト。そして塚内が話し終えたところで再び話し始めた。
「私は……素晴らしい友を持った……。
奴らに会ったら……こう言ってやるのさ……
我々が来た……!
ってね……!そして……緑谷少年も……探しに行く!彼を……救うために!」
「……来たな。」
病院の前には、切島、上鳴、轟、飯田、心操
、八百万が集まっていた
「何度も言うが、危なくなったら引くからな。」
「ああ……分かってる。」
「俺緑谷の場所知ってるかもしれねぇ」
「ええ!?マジか!?」
「緑谷が八百万にたのんで脳無に発信機を付けたんだ」
「泡瀬も来るとは意外だな」
「俺は緑谷に救われたからな。借りを返さないと」
「緑谷を……絶対に助け出してみせる!」
「「「絶対助け出すぞー!!」」」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
神野区にて……
「着きましたわ……。」
「……ここに、緑谷君が」
「間違いありません。反応があります」
「でもよ……俺ら顔割れてるんだぜ?どうバレないように行けば良いんだ?」
「問題はそこだな……。」
「でしたら……私に良い考えがありますわ!」
八百万の考えとは?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「なるほど……変装か……。」
彼らが向かった先はドン・キホ◯テ。それぞれで変装用の服装を調達し、終わって集まったところだ。男子陣はガードマンのような服装。
女子陣はホステスの着るような際どい大人の女性を感じさせるようなドレスで変装していた。
「……これさ、八百万の創造ですぐ終わったくね?それもタダで。」
「……今思えば、八百万がドンキ行きたかっただけだよな。」
「い、いえ!?そんなことは、私の個性で流通が狂うのを防ぐためで
あって……。」
「「「(ドンキ行きたかったんだな。)」」」
「おい、見ろよ!雄英だぜ!」
ギクゥッ!
「ア、アッチ二パイオツデッカイチャンネー、イルーヨー……?」
「違う!飯田、俺らじゃ無ぇ……。見てみろ……。」
『それでは先程行われた雄英高校の謝罪会見をご覧下さい。』
そして映し出された画面には正装に着替えた、根津校長、イレイザーヘッド、ブラドキングの3名が居た。
「相澤先生に……ブラド先生!?それに根津校長も……。」
『……この度、我々の不備からヒーロー科1年生に被害が及んでしまった事。ヒーロー育成の場でありながら敵意への防衛を怠り社会に不安を与えた事、謹んでお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。』
そう述べた後、映っている3人は深々と頭を下げた。眩しいほどに、カメラのストロボが光っていた。
「メディア嫌いの相澤先生が…」
普段はテレビ等のメディアに決して顔を出さないはずの相澤が出ているのを見て全員が驚きを隠せないでいた。
『NHAです。雄英高校は今年に入って2回も生徒が敵と接触しています。今回、生徒に被害が出るまで各ご家庭にはどのような説明をされていたのか、また、具体的にどのような対策を行ってきたのかお聞かせ下さい。』
「体育祭開催の件から雄英の基本姿勢は知られてるはずなのに…!」
「わざわざ言わせるかよ……!」
「こっちが悪者みてぇだな……。」
『周辺地域の警備強化、校内の防犯システム再検討、強い姿勢で生徒の安全を保証する…と説明しておりました。』
根津がそう述べると、その言葉に反応を示す者たちがいた。
「は?」
「守れてねぇっつてんじゃん。」
「何言ってんだこいつら。」
「一体何やってんだか……。」
そう。結果が全てなのだ。周りの空気が淀んでいく……。
「生徒の安全……と仰いましたね。イレイザーヘッドさん。事件の最中、生徒に戦闘を促したらしいですねぇ……。その意図について是非、お聞かせ下さい。」
先ほどの記者が質問を続けていた。
「私どもが状況を把握しきれなかった為、最悪の事態を避けるべくそう指示いたしました。」
「最悪の事態とは?多数の被害者とは最悪では無いと仰るので?」
粘着するように、質問を続ける記者。
「……私が考えた最悪の事態とは……生徒たちが成す術もなく殺されてしまうことでした……。」
「……。」
「被害の大半を占めたガス攻撃……これについては、判明しており、敵の個性によるもの。催眠ガスの類だったそうです。生徒たちの迅速かつ適切な判断により、全員、命に別状はなく、また生徒達のメンタルケアも行っておりますが、深刻な心的外傷などは今のところ見受けられません。」
根津が相澤の発言を繋ぐようにそう述べた。
「……不幸中の幸いだとでも?」
「未来を侵されることが一番の最悪だと考えております。」
「……緑谷出久君についても同じことが言えますか?」
緑谷出久の名前が出た途端、場の空気は一気に変わった。
「彼は雄英へ入学するまで"無個性"だと言われて虐められいたと言われてました。しかし無個性のままで雄英へ入学して体育祭では優勝、職場体験では数々の活躍をしていました。今回の合宿においても“血狂い”マスキュラーを倒したとも、聞いています。彼の行動には大きなヒーロー性が感じられます。もう一度お尋ねします。彼についても、同じことが言えますか?」
「(分かってはいたが攻撃的だ……!ストレスをかけて、粗野な発言を引き出そうとしている……!これはマズいぞ……恐らくイレイザーのメディア嫌いを知っての挑発か……!?ダメだイレイザー!乗ってはいかん!)」
相澤の言動を気にするブラド……
しかし……
「……行動については私の不徳の致すところです。」
綺麗に頭を下げる相澤…なんとか気持ちを抑えていることを確認し、
ブラドが安堵するも……。
「……私は、ある仮説を立てております。もしや彼は、ヴィラン連合側の内通者だったのでは?無個性として雄英のイメージダウンを図っていたのでは?合宿の際クラスメイト達を助けその場の敵達に生徒たちの個性を知らせ、有利に進めて行くためでは?敵との繋がりも無いわけではないかと……。これが、私の立てた仮説です。」
ザワ……
自信ありげに話し終えるマスコミ。周囲は大きくざわめいた。確かに、その仮説も成り立たなくは無い。しかし……相澤とブラド、その場にいたプッシーキャッツたちは知っていた。彼は内通者でもない…ヒーローを目指す心優しい少年だと言う事を
「おい、お前……それを……本気で言っているのか……!お前には、緑谷がそんな人間と一緒に見えるのか……!緑谷出久という人間はな……緑谷は無個性でありながらも人一倍努力した人間なんだぞ‼︎1人の子供の為にその身が傷だらけになってでもその子を守り抜く、そんな男だ……!お前はそんな姿を見ていないからそのような馬鹿げた仮説が言えるんだ……!そんな奴を敵如きと一緒だと思っているなら、今すぐにでも
ここから消えろ……
……目障りだ……!!」
相澤の殺意や憎悪のこもりにこもった生きる物すべてを殺めそうな視線がマスコミに向かって放たれた。
「さすがにソレは話が飛躍しすぎだ……。」
「彼が敵と一緒なんて言い過ぎよね。」
「目立ちたいが上に、口からの出任せで言ったんだろ。」
「私は実際に助けられた……彼はそんな人間なんかじゃない!」
周りのマスコミからはイレイザーヘッドの粗暴な口調については全く触れられず、かえって、そのマスコミへの批判が飛び交う結果となった。
「……くっ……!」
その流れを変えるように根津校長は切り出した。
「……我々もただ手を拱いてるワケではありません。現在、警察と協力し、調査を進めております。誘拐された生徒は必ず取り戻します。」
その頃ヒーロー陣はある作戦を立てていたーーー
「なぜ俺が雄英の尻拭いを……こちらも忙しいのだが。」
「まぁ、そう言わずに……OBでしょう。」
「雄英からは今ヒーローを呼べない。対局を見てくれエンデヴァー。今回の事件はヒーロー社会崩壊のきっかけになりかねない。総力をもって解決にあたらねば。」
その場に集結した多くのヒーローたち……その多くが名の知れた猛者ばかり。今から訪れる、事の大きさを表現しているようだった。
No.2ヒーロー「エンデヴァー」
No.4ヒーロー「ベストジーニスト」
No.5ヒーロー「エッジショット」
シンリンカムイにデステゴロ、Mt.レディ。
そして
ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ。
「攫われてしまった緑谷君……あの子には助けられた……この恩義、返さないとヒーローとしての名が廃るわ。」
「私たちは彼に助けられることしか出来なかった……。」
「でも今度はあちきらがあの子を救う番!」
「先生.ここまで大きく展開する事態……奴もきっと必ず動き出すことでしょう……。」
「オール・フォー・ワンか……。」
事前に知らされたヴィラン連合のアジトに移動すると同時に指示が下される。
「今回はスピード勝負だ!敵に何もさせるな!先程の会見!敵を欺くよう校長にだけ協力要請をしておいた!さも難航中かのように装ってもらっている。あの発言を受け、その日のうちに突入されるとは思うまい!さァ反撃のときだ!流れを覆せ!ヒーロー達よ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「何なんだよ!あの警察の数……!」
「半端ねぇぞ!」
「さっきの会見でまだ調査中だって言ってなかったか……!?」
「まさか……あの会見はダミーで突入を悟られないために……。」
「だとしたら流石はプロとしか言い様がないですわ……。」
「ならとりあえず一安心だな」
「そうらしいな」
「それに……警察やヒーローがいるのはここだけじゃねぇみたいだ……。」
切島は全員に端末を見せる。そこには別の場所で警察とヒーローが大勢で倉庫近くを包囲している写真とその位置のマップ。
「この場所……。」
「私の発信機のデバイスが指す位置と……同じ場所ですわ……!」
「じゃあ緑谷を助けられるのか!」
「俺たち……プロ、舐めすぎてたな!」
「緑谷……待ってろよ!」
「とにかく!今はプロヒーロー達の邪魔にならぬよう、警察の方の指示に従って動こう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「……外がうるせぇな……。トゥワイス。ちょっと見て来てくれ」
コンコン
「どーもー。ピザーラ神野店でーす」
「誰かピザ頼んだのか?」
「(来たな…オールマイト)」
「嫌だよ、自分でいけ!任せろ!」
扉に向かい、外を見ようとするトゥワイス。
「おい!待て!開けるな!」
ドゴォォォォォン……!!!
凄まじい轟音と共に壁が粉砕される。
「どうも〜ピザーラ神野店でーす」
「何だァ!?一体何が起きてんだ!?」
「っ!黒霧!ゲート!」
「……ええ!」ズズズ……
「先制必縛!ウルシ鎖牢!!」
黒霧がワープゲートを開こうとするも、シンリンカムイのウルシ鎖牢により、全員が拘束される。
「木ィ?こんなもん火で……。」
ガッ!
「おおっと。動くなよ……?大人しくしといた方が身の為だぜ」
荼毘が炎を出し、木を燃やす前に気絶させたグラントリノ。
「流石は若手実力派だ!シンリンカムイ!そして目にも止まらぬ古豪!グラントリノ!もう逃げられんぞ!敵連合!何故かって!?
我々が来た!」
壊れた屋内にオールマイトの声が響く。
「オールマイト……!?あの会見後に……
!?まさかタイミングを示し合わせて……!」
バキィ!
出久は力ずくで拘束具を引きちぎった
「無事か?緑谷少年‼︎」
「ナイスタイミングですねオールマイト」
「木の奴!引っ張んなってば!!押せよ!」
「む〜!い〜や〜!!」
「攻勢時ほど守りが疎かになるものだ……ピザーラ神野店は俺たちだけじゃない……外はエンデヴァーをはじめ手練のヒーローと警察が包囲している」
この言葉に死柄木は言い返す。
「大勢でいるのはこっちも同じだ!黒霧……!」
ドシュ!
「ぐっ……。」
黒霧はエッジショットの千枚通しにより気絶させられた。
「もうおしまいだ!さぁ、お前たちのボスの居場所を教えてもらおうか!」
覇気を纏って言い放つオールマイト。
「お前が…嫌いだ‼︎」
死柄木がそう言った瞬間
ドボッ……ドボッ……
「キシャァァ!!」
突如、謎の液体と共に現れる複数の脳無。
「脳無!?何もないところから……!あの液体はなんだ!?」
「エッジショット!黒霧はーーー」
「気絶している!こいつじゃないぞ!」
「どんどん出てくるぞ!」
「エンデヴァー!!応援を……!?」
直ちに外にいるエンデヴァーに応援を求めるシンリンカムイ。だが彼らもところ構わず溢れかえる脳無に対応を追われていた。
「塚内!避難区域を広げろ!!」
「アジトは2ヶ所と捜査結果が出たハズだ!ジーニスト!そっちは制圧したんじゃないのか!?」
『[ガガッ]……奴だ……』
「……ジーニスト!?何があった!!」
『奴だ……先手はもう、打たれていたんだ……不覚……[ザァァァァ……]』
ここでジーニストとの通信は途絶えた。
そして脳無の発生を傍らで見ていた生徒たち……。
「嘘だろ……!?さっき制圧したって……。」
「あれって脳無だろ!?どうなってんだよ!」
「もうわけが分かんねぇよォ!」
「一体何が……?」
「緑谷は結局戻ってきてない……。」
「嫌な予感がする」
「とにかく……俺たちは……中継が流れている場所の映像が見れるところに出よう」
「皆!急ごう!」
「おええ……」
トガの口からの脳無が発生した時に出た液体が出てくる。
「マズい!全員持ってかれるぞ!」
「緑谷少年‼︎」
「オールm[ゴボォ!]」
「NOOO‼︎」
テンポよく全員が1人1人と黒い液体に飲み込まれていき、その場から姿を消した。
「すみません!皆様!」
シンリンカムイが謝罪する。
「お前の手落ちではない……俺たちにも干渉できなかった。黒霧の『空間に道を開く』ワープではなく、『対象のみを転送する』類と見た!」
「俊典ィ!」
複数の脳無がオールマイトにまとわりつく
「オクラホマ……
SMAH!」
脳無を一気に全方位に蹴散らすオールマイト。
「ジーニストらと連絡がつかない!恐らく失敗したと思われる!」
「グダグダじゃないか全く!」
「エンデヴァー!」
オールマイトは建物の上からエンデヴァーたちに声をかけた。
「大丈夫かー!?」
「どこを見たらそんか疑問が出てくる!?流石のトップも老眼が始まったか!?行くならとっとと行くが行け!」
「……ああ!任せた!」
建物を大きく蹴って飛んでいくオールマイト……。
「ごほ!がは!」
「ゴホッ…此処は違う場所みたいだな」
「その思考率はいいね」
「オールフォーワン‼︎」
「さて弔、失敗したね。でも大丈夫ぼくがいる...さあ次を頑張ろう。今はヒーローが来ると面倒だ。彼を連れて帰ろう」
「いく訳ないだろ‼︎」
バックステップで出久はオールフォーワンから離れた
「オールフォーワン‼︎」
「やぁ……よく来たね。オールマイト。また、僕を殺しに来たのかい?」
「無事で良かった緑谷少年。避難しなさい」
「逃すわけにはいかないよ?僕とドクターが改造したあれと戦ってもらわなきゃ」
「"あれ"?(何を考えてんだ)」
出久はオールフォーワンが言った"あれ"について疑問を持った
「(考えてる暇はないか…危険だが戦うしかない)手助けしますオールマイト」
「だが、君は狙われてるんだぞ⁉︎」
「奴の隙をついてこの場から離れます。出来る可能性は低いですが…」
「仕方がない…無理はしないでくれよ!」
「了解です」
最終決戦の開始だ
「オッス!オラ、悟空‼︎オールフォーワンとの戦いが始まったみてぇだな」
「だが、オールフォーワンは切り札を持っていてその正体が変わり果てた爆豪と言う餓鬼だった」
「オールマイトにオールフォーワンを任せた出久君は変わり果てた爆豪って子と戦うみたいですね」
次回
変わり果てた姿!出久vs爆豪
「次回も見てくれよな」