「ピッコロさんは出久君を気に入ってましたからね。出久君頑張って下さい‼︎」
グラウンド
「それではこれから個性把握テストを行う」
グラウンドに到着した出久達にそう言う相澤…
「「「「こ、個性把握テストォォ⁉︎」」」」
「入学式は⁉︎ガイダンスは⁉︎」
「雄英は自由な校風が売り文句だ。当然、それは先生側にも適用される。覚えておく事だな」
それから話される個性把握テストの内容…ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横飛び、上体起こし、長座体前屈この八種で個性ありきで測定していくという。
「まずは入試一位の緑谷」
「はい」
「中学の時ボール投げは何メートルだった?」
「80メートルです」
「個性を使って全力で投げろ」
「僕は無個性ですけど?」
出久が無個性と聞いて他のクラスメイトはざわついていた
「それでも構わない」
「分かりました」
出久は円の中心に立ち
「はぁ‼︎」
全力でボールを投げた。
ピピッ
「記録は…∞(無限)だな。大気圏を突破した」
「記録∞って凄すぎだろ⁉︎」
「個性思いっきり使えるんだ‼︎」
「何コレ面白そう!」
出久の実力を垣間見た一同は競技内容も含めてつい「面白そう!」と発言してしまう。それがまた相澤の逆鱗に触れることとも知らずに……
「("面白そう"…ね。もしベジータさんが聞いていたら激怒してるよ…)」
出久だけは"面白そう"の発言に呆れていた。そして自分が滞在していた世界でベジータは激怒していそうだと思っていた
「面白い、か……これからの三年間でそんな腹づもりでいく気なら、そうだな。こうしようか。トータル成績最下位の生徒は見込みなしと判断して除籍処分にしてやろう」
『ッ!?』
その発言に一同は一気に焦らされた理不尽にも程があるからだ。
「(やっぱりね)」
「理不尽というが、世の中さまざまな災害やヴィランの暴走といった唐突な事件が発生する。その度に迅速に対応できないと世の中やっていけねーぞ?それも踏まえて覆していくのがヒーローってもんだろ?放課後に遊びたいと思っているなら諦めろ。これから三年間、俺達教師陣はお前たちに様々な苦難を与えて行く。それを乗り越えてこそヒーローになれるってもんだ。"プルス・ウルトラ"の精神で頑張れよ。でないとすぐに振るい落としていくからな」
それで気持ちが引き締まった一同はさっそく競技に入っていく
50メートル走
イチニツイテヨーイ…ドン‼︎
ビュン‼︎
「記録0.5秒」
「「「速っ⁉︎」」」
「得意種目で負けた…」
立ち幅跳び
「緑谷…それはいつまで出来る?」
「丸一日可能です」
「記録は∞だ」
「「「また∞⁉︎」」」
握力
「よっ!」
バキィ‼︎
「すみません先生壊れました」
「これは3tまで測れる特注品なんだが?」
「手加減はしたんですけどね」
「「「「((((手加減しただけで破壊したのか⁉︎))))」」」」
握力計が壊れたので測定不能
反復横跳び
多重残像拳を使い1000回以上の記録を出した
長座体前屈
これは普通の記録だった
上体起こし
修行して取得した新技四身の拳を使い∞の記録を出した
持久走
「緑谷速くね⁉︎」
「何回抜かれた?」
「分かんねえ」
10周遅れをさせて一位となった
「じゃ、ぱぱっと結果発表だ」
1位出久
2位轟
3位八百万
・
・
・
・
・
・
20位峰田
「オイラが最下位」
葡萄頭が絶望していた
「ちなみに除籍は嘘な?」
「「「「「は????」」」」」
「お前達の実力を見る合理的処置だ」
と相澤は悪戯っぽく笑った
「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」」
「あんなの嘘に決まってます。少し見れば分かりますわ」
ポニーテールの少女はそう言っていたが
「(あの目は本気で除籍する目だったけど黙っとこう)」
出久は相澤が本気で除籍しようとした事を見抜いていたがあえて黙っていた
こうして個性把握テストは終了した
「俺はベジータだ。個性把握テストが終わり中学と変わりない授業を受けている緑谷…午後はヒーロー基礎学とやらをやるみたいだ。ほぉ…2対2のバトルをやるみたいだな。緑谷!負けたら許さんからな‼︎」
「イズクにプレッシャーかけるなよベジータ…イズクなら勝てるさ」
「貴様は緑谷に甘すぎるんだよ‼︎」
ギャー!ギャー!
「またやってるよ父さんとベジータさん」
「いつもの事だ悟飯…次回予告するか」
「そうですね」
次回戦闘訓練‼︎
「次回も見てくださいね」
「次回も楽しみにしていろ」
界王拳の最大限界
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