あと、今回で主人公の名前決めます
自分の能力の利便性に気づいた俺は、早速色々試してみることにした。
「まずは寿命だな、いくら妖怪でもいつかは死ぬ時があるだろうさ」
というわけで自分を不老にしてみようとする。
「うーん、能力ってどうやって使うんだろう…頭の中で考えればいいのかな?」
「(自分の寿命を変更…無限にする…無限にする…)」
しかし なにも おこらなかった!
というか特に変化はしてないように感じた。
「…うーん、不老になったっていう実感がないな…まあいいか!多分okだ!」
これでもしできてなかったらあの神様を恨む。
その後もさっきの恐竜(前の世界では恐竜にはあまり興味がなかったから種類はよくわからない)を使ったりして色々試していたが、喉が乾いたのでちょうど近くにあった湖に向かった。そして水を飲もうとして湖に顔を近づけた。するとそこには、前の俺とは違うめちゃくちゃかっこいい「俺」が映っていた。
「やべぇ…ふつうにかっけぇ…」
整った顔、少し長めの翡翠色の髪、茶色い眼、とても前の俺とは似ても似つかない顔に俺はなっていた。あと着ているものは青い生地に陰陽玉が描かれている和服。
「…はっ!?いかんいかん、つい自分の顔に見惚れてしまっていた!」
ここだけ聞くとナルシストのようだが、かっこいいものはかっこいいんだ、仕方ない。
「さっさと水飲もう…」バシャバシャゴクゴク
「…んまい!」テ-レッテレ-!
ふつうにうまかった。多分い○はすの数倍おいしい。
「…よし、喉が潤った!休憩終了!」
といって、またさっきの場所に戻る。ちなみにあの恐竜は傷を治してやって(もちろん能力で)自然に返してやった。というか目覚めると同時にどっかに行ってしまった。俺のことそんなに嫌いか。
「よし、次は「妖力」っていう奴を出してみよう!」
説明しよう!妖力とは妖怪が持つ特別な力である!これがあれば空を飛ぶことができたり、身体能力の強化とかができるのである!幻想郷の妖怪たちはこの妖力を使って弾幕ごっこをしていたのである!
「…どうやったら出せるんだろう。力んだら出るかな?」
そういって体全体に力を込めてみる。するとどうだろうか。俺の体が黒いオーラ的なやつが
出てくるではないか。てか空間ゆがんでるし。ダメでしょこれ。
「やばい!」
そう思った俺はとっさに力を抜く。すると、俺を包んでいたどす黒いオーラは消えてなくなっていた。
「ふう…いろいろと危ないところだっ…ん?」モフッ
安堵のため息をついた俺の背中に、なにか柔らかいものが当たった。なにが当たったのかと後ろを振り向くとー
ー多量のモフい尻尾が生えていました。しかも俺から。
「…なるほど、俺の種族は妖狐か」
確か藍しゃまもそうだったはず、しかも九尾の。
「尻尾が多ければ多いほど強い妖力を持ってるんだっけ?でも最高でも九尾が限界だったはず、ならこの数は一体何なんだ…?」
そう、俺の尻尾は「15本」ある。
結果:チートでした。
「…もういいや、強くて損はないし。そうだ、名前決めよう名前」
せっかく転生したんだから、名前をそのまま使っていくのはいやだ。というわけで名前を考えよう。
「うーん…髪の毛が翡翠色…あ、星綺麗だなぁ…そうか、もう夜になっちゃったのか…」
「…よし!決めた!今日から俺の名前は「翡翠 煌夜」だ!」
はい、ついに主人公の名前が決まりましたー!
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