私事なのですが、この度利き手をケガしまして。まあ大事には至らなかったのでよかったです。
そんなことよりプロセカ1周年ですよみなさん。盛大に祝えー!
音視点
私たちが帰ってくると、その姿を見た絵名が真っ先に反応した。
絵名「あ!やっと帰ってきたわね!」
奏「おかえり、2人とも」
瑞希「じゃあ、話の続きしよっか?」
...ん?絵名がずっと見てくる...。なんか、納得いかないような顔してるな...どうしたんだろう。
音「...絵名、どうしたの?」
絵名「え?!いや、それは...その...」
瑞希「絵名は2人が仲良しすぎて羨ましいんだよね〜?」
絵名「はぁ?!ち、違うから!まふゆが音と手を繋いでて納得いかないだけだから!」
瑞希「それはほぼ肯定しちゃってるんじゃない...?」
まふゆ「......何が悪いの?」
...?なんか、まふゆの機嫌、悪いな...。絵名とまふゆって仲良くないんだろうか。でもそしたらセカイに来れるはずがないしなあ...。あ、実は仲良いけど素直になれないってやつかな、多分そうだよね。
奏「...音、おいで」
音「...?うん、分かった」
絵名とまふゆが言い合っている間に、先に座っていたかな姉に呼ばれたのでかな姉のところに行く。そして隣に手をポンポンとやられたのでかな姉の隣に座る。
瑞希「お、おー?奏〜、中々やるね〜」
奏「...別に、そうでもないよ」
瑞希「奏もヤキモチ妬くんだねー?」
奏「...瑞希、早く座って」
瑞希「はいはーい。じゃあお二人さんがまだ言い合ってるから、ボクも音の隣に座らせてもらおうかな〜♪」
絵名「......って、ちょっと瑞希!なんで音の隣に座ってるわけ?!!」
瑞希「ええっ、なんでボクだけ...」
こっちの現状に気づいた絵名が今度は瑞希に文句を言ってる。忙しい子だなあ。
ミク「...ふふ。音、人気」
音「人気...なのかな。ミクは私がここに来た理由、分かる?」
ミク「それは...多分、私が呼んだから」
そうミクが言うと、絵名やまふゆも含めたみんなが一斉にミクの方をむく。...そういえば、みんなもミクに呼ばれたのだろうか。
奏「ミク...音を呼んだって、私たちみたいな...?」
ミク「ううん...音はちょっと違う。奏達より、前に呼んでた」
瑞希「でもボクたちより後に来たよね?」
ミク「...多分、私が音のところに行けなかったから...気づけなかったんだと思う」
絵名「音のところに行けなかった?どういうことよ?」
ミク「...今話せるのは、ここまで」
みんな頭の中が?でいっぱいのようだった。かくいう私もその1人だ。行けなかった...?でも私、スマホ持ってたし...いくら私がスマホをあまりいじらない人だからといって、今日まで気づかないって言うのはおかしいよなぁ...。悔やむと書いてミライが、気づきにくいところにあった、とか?
奏「...そっか。教えてくれてありがとう、ミク」
ミク「...うん」
その後、
瑞希「なにやるなにやる〜?七並べ?大富豪?それとも神経衰弱?それともそれとも〜...スピード?!」
絵名「スピードは2人でしょうが」
奏「瑞希、私と音にも教えて欲しい」
瑞希「ん、りょーかい!ミクと一緒に教えちゃうね〜」
トランプ...うん、楽しそうだな。かな姉もあんまり知らないみたいだし、私が知らなくても違和感はなさそう。そんなことを思っていると、ミクに服の袖をつかまれ、ちょんちょん、と引っ張られた。
音「ん?ミク、どうしたの?」
ミク「音のこと、もっと知りたい...」
音「...うーん、そんな事言われても、なぁ。逆に私はミクのこと教えて欲しいな?」
ミク「わたしの、こと?」
音「うん。出会ったばかりだから、ミクと仲良くなりたいな」
ミク「...!じゃあ、一緒にお話しよう」
表情に結構出るタイプなのか、分かりやすいなぁ。可愛い。そんなことを思いながら他愛もない話をする。ミクの髪をもふもふしたら少し困惑してたけどもふもふされてくれた。
瑞希「あー!ボク達が何するか決めてる間に音とミクが仲良くなってるー!!」
音「ミクの髪、もふもふ...」
奏「ふふ、よかったね、音」
絵名「それで、結局平民2人の大富豪でいいの?」
瑞希「うんっ!この人数なら盛り上がるだろうしね〜。じゃ、トランプ配っていくよ〜!」
そうして私たちは、大富豪という未知のゲームに挑んでいくのだった─────
───数分後。
絵名「ちょっとぉ!なんで私がまた大貧民なのよ?!」
瑞希「いやぁ〜あっはっは...まさか5戦連続大貧民とはね〜...」
まふゆ「...やったことのない音達に負けるのはどうかと思う」
絵名「う、うっさいわね!気にしてるんだから言わないでよ!」
奏「え、絵名、落ち着いて...元気だして...」
音「初めて大富豪、なれた...えへへ...」
ミク「ふふ...よかったね、音」
絵名が5連続大貧民なのも驚きだけど、やっと大富豪になれた...嬉しい。ミクやかな姉は貧民と平民を行き来してたけど、瑞希やまふゆは流石って感じで、富豪や大富豪になる事が多かった。
瑞希「あ、そーだ!この前新曲アップしたのに打ち上げ行ってなかったし、音も含めて打ち上げいこーよ!」
音「え、でもニーゴの打ち上げなんじゃ...」
まふゆ「...?何言ってるの、音。音はもうニーゴだよ」
絵名「そうそう、まふゆの言う通りよ」
え...?なんか勝手に入ってる...。曲とか作ったことないしなあ...。というか、私に嫌という権利はないの...?
奏「えっと、音。私も入ってくれたら嬉しいけど、無理強いはしないよ。どうする?」
音「...まあ、かな姉たちのお手伝いが出来るなら、いいよ」
奏「...!そっか...よかった」
瑞希「それ、ほんと?!やったー!じゃあ今度、音も含めてファミレスいこーね!」
ミク「瑞希、嬉しそうだね」
瑞希「嬉しいよー!」
瑞希も、かな姉も、多分絵名とまふゆも、みんな嬉しそう。なんか、よかったな。なんだろう、みんなが嬉しそうだと私も嬉しいのかな。
奏「あ...。じゃあそろそろ戻ろうか」
瑞希「おっけー!ばいばーい!」
絵名「じゃあまた、ナイトコードで」
ミク「みんな、またね...」
みんな、順々に帰っていく。...あ、そうだ。病気とか症状とかに詳しいまふゆなら、知ってるかな、このこと。そう思い、私は帰りそうなまふゆの服の袖を掴む。
音「まふゆ、ちょっと待って...」
まふゆ「...なに、音」
音「聞きたいことがあるんだけど─────」
───そうやって私は、仲間の闇に触れていく。
そう、これは...仲間達の闇に向き合い、曲を作りながら私を見つけていく......。
ニーゴと絡ませるなら当然、闇にも触れなくちゃいけない...。ところで今回音ちゃんは、誰の闇に触れたんでしょうかね。次回以降をお楽しみに。
まあ、薄々気づいてるとは思いますが、ニーゴに属するなら音ちゃんも......って感じですよね。