大変お待たせしましたm(__)m
別シリーズにモチベを持っていかれたり単純に創作にモチベがありませんでした
ですがありふれ二期の最終話を見て回復したのでまた始めていきます
因みに時期は不明です・・・ここら辺の時系列あんまり分かんない
これはリリアーナが羽陽曲折を経て漫画家王女していた頃の出来事
「リリィ、チェックしてくれ」
「もう出来たんですか、やはりハジメさんは早いですね・・・はい、大丈夫です」
「分かった、それじゃあ次のシーンを始める」
「お願いします、だけどすいません。ハジメさんも凄くお忙しいのにお手伝いをお願い
してしまって」
各国とのやり取りだけではなく永久機関を利用とした世界間移動に自らの箱庭、ティオ
やレミアに任せている部分があるとはいえ経営している仕事もあるハジメは多忙を極
めている
「気にすんな、どれも今すぐやらなきゃいけないことはねぇし大体はアイツらが何とか
してる」
「フルールナイツですか、ヘリーナ達を随分と頼りにされているんですね」
信頼していたメイドを取られて拗ねたリリィ
「何度も言ってるがあくまであいつ等はお前の護衛だからな?」
「・・・本当ですか?」
「嘘ついてどうする、俺がリリィに嘘をついた事があったか?」
「割とありますよね」
「・・・まぁそれはそれとしてだ」
「話を逸らしましたね、まぁいいです。落ち着いたらユエさん達と聞き出しますから」
「リリィの漫画売れてるみたいだな、仕事してるとよく話を聞くぞ」
「そうですか? ですがそうですね、沢山の方に楽しんで貰えるというのは嬉しい物で
す」
「俺ははずくてあんまり読めないけどな」
「・・・フィクションです」
ハジメのジト目から必死に視線を逸らすリリィ
「俺も母さんの手伝いで何年もやってきたがリリィ程上手くねぇんだよな」
「ハジメさんの場合はお義父さまの方でゲーム制作のお手伝いもされていたじゃないで
すか」
「まぁそっちの方が本業だったな」
「高校生の時点でアレだけできれば相当だったと思いますよ」
「そういうことにしておくか、さっすがは天職:王女は違うな」
「王女を天職にしないでください‼」
「悪かったよ、それで次も終わったぞ」
雑談を繰り広げながらも手はしっかり動かし作業している2人だった
そうしてハジメがリリィのお手伝いをし始めて一時間が経った頃
「そうでした、ハジメさん」
「どうしたんだ? デートなら先週行っただろ」
「デートじゃありません。恐らく今日か明日には菫お義母からもお話があると思うんで
すが・・・」
そう前置きをしてリリィはハジメにお願いする
「という訳なんです、お時間が会えば一緒に出て頂けませんか?」
「分かった、その日は空いてるはずだ」
「そうですか、それでは当日はよろしくお願いしますね♪」
提案を受け入れられて普段以上にウキウキのリリィだった
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とあるパーティー会場
絢爛豪華な装飾の施された一室には同じくしっかりとした服装をした男女が揃っていた
そのパーティー会場にリリィとハジメ、そして菫も入る
「わぁ、綺麗ですねハジメさん‼」
自宅や作業場での格好でも普段のおでかけやデートに着ている様な服装でもない、ドレ
スにも見える服を着飾り笑みを浮かべるリリィ
「あらリリィちゃんならこれくらいの会場なら日常茶飯事だったんじゃないの?」
「お義母様、トータスとこの世界では違いがありますから・・・それに私もすっかりこ
の世界になれたようで」
「いいじゃねぇか、リリィが地球になれたんなら俺も安心だ」
「ハジメさんのお陰ですよ、慣れないうちは気を使って頂いてありがとうございます」
「リリィは俺の嫁なんだから気にしなくていい、それに俺の住んでた世界をリリィにも
気に入って欲しかったからな」
「ハジメさん・・・はい、私はハジメさんの生まれ育ったこの世界が大好きです♪」
「リリィ・・・」
同じく正装をしたハジメとリリィが周囲の事を忘れて顔を近づける、そうしてキスをす
る寸前で・・・
「はーいリリィちゃんもハジメもそこまでよ。仲が良いのは良い事だけど周りに迷惑を
掛けちゃダメでしょ・・・はぁ、私もあの人と来ればよかったわ」
「申し訳ありませんお義母さま」
「悪かったよ母さん」
最後の愚痴の通りでこの会場にはリリィとハジメ、そして菫の三人しか居ない
ユエ達に関してはリリィに気を使った、というのと漫画に詳しくなかった為に参加を辞
退した
後のイベントの為に全員が男女でありその為にハジメは呼ばれた、そして菫も愁を誘っ
ていたのだが重大ではないが問題が発生したために社長として残る事になり不参加
「もうすぐ始まるみたいですね」
「そうね、せっかくの漫画家の集まりなんだから楽しまないと」
たまには漫画家が一堂に集まって楽しもう、そんな提案をした誰かが始まりとなりどん
どん大きくなっていった結果最終的には人気漫画家である菫や新進気鋭の新人漫画家
であるリリィにも声がかかったという訳だ
「それでは代表しまして私が、、乾杯」
その声の後に三人も合わせて乾杯と発しパーティーは幕を開ける
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パーティーが始まってから三十分が経った頃
立食形式であり全員が興味はあっても普段は話す機会のない相手に話かけていた
当然人気漫画家である菫とリリィが話しかけられない訳もなく常に多くの人に囲まれて
いた
それを予想していたハジメは邪魔にならないよう位置取りしつつ万が一が無いよう多少
の威圧を放って食事に集中しつつリリィを眺めて楽しんでいた
だが途中である問題が発生する、それは
「あの、失礼ですが貴方はジュエリー会社を経営されている○○社の社長ではありませ
んか?」
何とハジメを知る、というかハジメの経営する会社を知る人物がいたのだ
高校を卒業して二十歳も超えたハジメなので会社のホームページには写真も張ってある
帰還してから始めた会社は有名だ、最初こそ細々とやっていたが現在では規模を拡大し
て豊富な商品展開で日本でも有数のブランドになっていたりする
その為にハジメの顔や名前は知らなくとも会社の名前は知っている人間は大勢、否ほと
んどだった
「まさか先生の息子さんがあの会社の経営者でリリアーナ先生の旦那様だったと
は・・・」
「全くですね、それにしても菫先生が羨ましい。その若さで会社を経営する息子さんに
有名な漫画家の弟子にして義理の娘が出来るのですから」
漫画家ということもあり文字通り漫画の様な展開に全員が燃えていた
そうしてパーティーは進んで行き、最後は
「ではハジメさん、私と踊って頂けますか?」
「勿論ですよ、お姫様」
連れ同伴で行われた理由、それが締めのダンスパーティーの為だった
「ふふ、なんだか懐かしいですね。ハジメさんは覚えていますか?」
「忘れる訳ないさ、あの時は渋々だったが今日は本心から楽しんでるよ」
「酷いです、私あの時は本心から王子様に出会えたと思ったんですよ」
「あの時のリリィは婚約者がいただろうが・・この話はやめだ」
「そうですね、もう全て終わった事です」
そう言ってリリィとハジメは踊り始める
王女だったリリィは当然としてハジメも以前とは比べ物にならないほどに上達している
以前は技能を利用していたのが今では使わなくとも完璧と言える次元で出来ておりその
ダンスに見ていた菫だけでなく殆どの者たちが視線を引き寄せていた
「ハジメさん、私達見られてますね」
「そうだな、見せつけてやろう」
そんな会話をしつつ互いに美しくステップを刻み続けた
「ハジメさん、今日はほんとうにありがとうございました♪」
パーティーが終わり帰路を辿っていたリリィの一言に、ハジメは理性を飛ばされたの
だった・・・
おしまい
なんか思いのほか長くなりました・・・
今後も別シリーズと並行しつつ投稿していくのでお楽しみにです
次回は多分ですが愛ちゃん先生回です・・・香織ほどじゃないけどリリィと愛ちゃんはかきたくなるんですよね
どのヒロインの話が良いですか?
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ユエ
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シア
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ティオ
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香織
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雫
-
愛子
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リリィ
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レミア
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優花
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ローゼ(竜王国の姫)