ですがこの作品はあくまでも原作順守、それにハジメと優花の気やすい関係が好きなのでこうしてみます・・・外伝で嫁になる話作ったらそこでイチャイチャさせます
魔法少女優花
始まりがどこだったのかはもはや忘れられた帰還者のネタの一つ
そしてそんな事になった本人は
「・・・はぁ」
「どうした 随分疲れてるな」
帰還して一年の記念で来てからというものコーヒーと友人の店という事で頻繁にやって
くるようになったハジメ、大きくため息をつく優花を少し心配する
「半分は南雲、あんたのせいでもあるのよ?」
「俺は何もしてないぞ」
今日優花と会うのは初めて、なので関係ないと言い張るハジメ
「あんたの奥さん達に色々言われたのよ、奥さんの不始末は夫にも適用されるわけ」
「・・・園部、相当疲れてるみたいだな」
普段の優花なら絶対に口にしない様な意味不明な事を口にする
そして珍しく可哀そうになったハジメが再生魔法でもかけてやろうか、なんてことを考
えた時
「どうして周りは私を愛人だとか南雲の事を浮気男なんて言うのかしら」
「さぁな、それに関しては俺も激しく不満に思ってる」
人が少ないとはいえ営業中の店でそんな会話をする時点で・・と優花の両親とハジメの
事を見慣れている常連客の皆さんは思ったが口にはしない、だって本人達に言っても
気づかないから
「俺も園部も否定してるんだがなー」
「・・・そうね」
たまにハジメが否定すると少し悲しい気持ちになる優花、だけど考えない事にする
「まぁこの話はこれくらいにしておきましょうよ」
「ん? そうか」
なんとなく疑問に感じつつも話を逸らすことに成功する優花
「私の事もいいけど南雲の方は何か悩みとかないの? さっき聞いてもらった手前一応
聞くわよ」
「・・・日々進化していく嫁と差が出来ないか最近割と本気で悩んでる」
「シアさんよね・・・あの子は仕方ないんじゃない?」
「そうなんだけどな、俺はアイツの夫な訳だから夫としてどうなんだって・・・」
珍しくちょっと弱気なハジメさん、見る人が庇護欲を掻き立てられそうだ
「プライドとかの問題なら私がいう事は無いけどそういう事シアさんやユエさん達は言
わないでしょ? ならあんまり気にしなくてもいいと思うけど」
「・・・だな、少し楽になった」
「そ、まぁ頼りになったみたいで良かったわ」
とはいうが先ほどよりもつま先をトントン、紅いスカーフをくるくる
「あともう一つあるんだがいいか?」
「南雲の方からそう言ってくるなんて珍しいわね 忙しい訳じゃないしなんだかんだお
世話になってるわけだし聞くだけ聞くけど」
そうしてハジメが打ち明けた悩み、それは・・・
「どうすれば漢女のこの世界への進行が止まると思う?」
「・・・知らないわよ」
先ほどまでの嫁との相談に比べてなんてくだらない、そう優花的には思えた
「お前はあれに会ったことが無いから言えるんだ あれはこの世の生き物じゃ
ねぇ・・・」
「え、ちょっともしかして震えてるの⁉ どんだけ漢女?が怖いのよ」
呆れの中に少し同情と優しさが入り込んだ
「頼む園部、ユエ達はアイツらの味方をする 遠藤も勇者も役に立たない、つまり頼り
になるのはお前だけなんだ‼」
「そんな事言われたってね・・・私直接会ったことないから何も言えないわよ?」
「簡単に言えば化け物、俺の天敵だ」
「なるほどね・・・って分かる訳ないでしょ‼」
そんな痴話喧嘩ともとれる会話をしばらくの間繰り広げたのだった
そしてハジメがやって来て一時間後 それから用事があるハジメは帰る事になった
「今日は色々聞いてくれて助かった 最近は誰に話しても無反応だったから助かった」
「私は便利屋じゃないわよ、全く」
そう怒って見せようとするがつま先はトントンしている、その意味を知る両親と常連客
には意味が丸分かりだ
「今度はユエ達と来るよ、じゃあな」
「そう・・・待ってるから」
そんな会話を店先ですればどうなるのか、結果はすぐにわかるのだった・・・
おしまい
・・・今までよりも短いですね
嫁じゃないので激アマでは無いけどある意味それ以上に愚痴をこぼすハジメ、信頼の証です
今度は嫁―ズの誰かと一緒に出したいですねー
そして次回はローゼ回か愛子回になると思います・・・ティオ編読み返してこなければ(リリィと口調にてるので頑張って分けたい)
どのヒロインの話が良いですか?
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ユエ
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シア
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ティオ
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香織
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雫
-
愛子
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リリィ
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レミア
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優花
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ローゼ(竜王国の姫)