ありふれた帰還後の日常   作:真藤陽人

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 レミアと服を買いに行きながらあれこれ話す回です

 因みにミュウは直接は登場しませんが話には関わってきます(デートなので登場はしませ
  ん)

 ・・・ただリリィ以上に話が作り辛い(アフター合わせてメインの話が一つも無いのは悲
  しい)

 


レミアと二人でお買い物

 レミアにとってその出会いは運命的な物だった

 

 ミュウを救い、諦めていた足を歩けるようにした

 

 ユエ達に比べれば出会いは地味だったかもしれない

 

 だがハジメの成したことは同じくらいに特別な事だった・・・

 

 

 

 そうして羽陽曲折ありつつレミアはハジメに受け入れられた

 

 ミュウがハジメ大好きだったこともあるがレミア自身も南雲ハジメという少年に惹か  

  れ、恋に落ちた

 

 

 

 そして時期は帰還して一年が経つか経たないかくらいのある日

 

 

 「それじゃあいってらっしゃい、2人とも」

 

 そう言って南雲家の玄関で見送りをしているのはユエ、そして見送られているの 

  は・・・

 

 「あぁ、行ってくるよ ユエ」

 

 「いってきますね、ユエさん」

 

 ハジメとレミアだった

 

 今日は休日、ハジメがレミアとデートをする日であった

 

 

 「ん、家の事とか香織の邪魔は気にしなくていい 全部まとめてユエさんにお任せあ

  れ」

 

 そう自信満々に言いきるユエ、とどこからか「私デートの邪魔なんかしないよ‼」

 

 なんて誰かの声が聞こえてくるがきっと気のせい、そうに違いない

 

 

 

 なんてことがありつつも家を出たハジメとレミア

 

 「・・・やっぱり私達は恋人には見られませんかね?」

 

 「そんなことはないさ、それに誰にどう思われようが俺は気にしない」

 

 が、レミアが気にするなら仕方ない なんて思うハジメさん

 

 

 だが実際の所は2人を見る半数がカップルだと認識していた

 

 それなりに年が離れてはいてもレミアの見た目はまだまだ若い、それに加えてハジメの

  異世界で鍛えられた存在感が実年齢よりも少し年上、というか何もしていないのにそ 

   こに感じる圧からパッと見た人間は年の差があるとはあまり感じていなかった

 

 「だといいんですが・・・すいません、貴方」

 

 「別にいいさ、それと一応言っておくが俺はその程度の事なんか気にしないからな」

 

 「ええ、勿論分かっていますよ あ・な・た♡」

 

 珍しく甘えるような、普段とは違う声でそう呼ぶレミアに少し見惚れるハジメ

 

 「・・・行くぞ」

 

 「あらあら そうですね」

 

 なんて会話をしていれば周りから舌打ちやら何やらが飛んでくるのだが一切眼中にない

  2人だった

 

 

 

 そしてハジメとレミアのデートの内容はというと

 

 「これなんてどうでしょう、今年の流行色ともあっていますし他の服とも合わせやすい

   と思うんです」

 

 「俺に聞かれてもな・・・レミアがそう言うならそれにするよ」

 

 「もう、あなたはそればっかりなんですから・・・ですが分かりました それならもっ

   としっかり選びますね」

 

 この世界に来てからというものすっかりファッションに目覚めたレミアはハジメの服を

  選ぶことが趣味になっていた

 

 「あまり買っても困りますから次のお店に行きましょうか」

 

 「分かった それじゃあ買っていくか」

 

 値札など見ず、かなりの量の服を買っているのだがハジメたちにそういった問題は発生

  しない

 

 

 

 なんてことがありつつも時間はお昼過ぎ、例にもれずハジメとレミアもどこで食べるか

  考えて居た時の事

 

 

 「あなた、あれって・・・」

 

 「・・・迷子、みたいだな」

 

 そう、丁度ミュウと同じくらいの年齢の少女が一人で泣いていた

 

 都会の悲しさ、そしてお昼時という事もあって周りの人間は声を掛けない

 

 のだがそれは普通ならの話だ

 

 「ハジメさん いいですか?」

 

 「・・・あぁ」

 

 念のため確認したレミアだったがハジメの答えなど最初から分かっていた

 

 どれだけ他人に厳しかったとしてもハジメは子供には温情がある、しかもそれが娘と同

  じくらいの年齢ならば確定だ

 

 

 そしてまずレミアが声を掛け、そのあとにハジメも話しかけた所予想通り迷子であり、

  遠くから来た、両親の名前は分からない、どこに行ったのかも分からない

 

 という普通ならかなり時間のかかるタイプで会った

 

 

 が勿論そんな常識を無視できるのがハジメさん

 

 

 「・・・見つけた」

 

 「そうですか それでこの子の親御さんはどちらに?」

 

 「少し離れたデパートだな、中でいなくなったと思ってそこを探してる」

 

 「それは大変ですね 行きましょう」

 

 「あぁ、行くぞ」

 

 そうして迷子は無事に両親と合流、時間はかかったが満足感はある結果に終わったの

  だった

 

 

                                         

                                  おしまい

 

 

 




 久しぶりに書いたのでざつだったらすいません・・・

 次回なんですがひとまずヒロインを一通りやってみる事にしましたのでユエ、シア、ティ
  オの誰かだと思います

 そしてR18の方も書きたいのでもしかしたら時間が掛かるかもしれません

どのヒロインの話が良いですか?

  • ユエ
  • シア
  • ティオ
  • 香織
  • 愛子
  • リリィ
  • レミア
  • 優花
  • ローゼ(竜王国の姫)
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