高嶺清麿の実力至上主義の教室   作:Gussan0

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どうも|д゚)チラッ

続き書けたで候。

金色のガッシュ!!2の5話読みました。

もうヤベェですね!

超ヤベェですね!!

マジヤベェですね!!!(語尾力消失。

思わず清麿の真似しちゃいましたよ。

「セット!」って。

感動ですね。

生きてて良かった!!!!

では、いきましょう。

どうぞ∠( ゚д゚)/


第三十四話 CクラスとDクラスの揉め事

「なっ!?」

 

 

清麿は橋本の予想外の言葉に、思わず詰まる。

 

 

「……その様子だと知らなかったみたいだな」

 

 

橋本は清麿の様子を見て呟く。

 

 

「まあ、一之瀬は全学年問わず人気だからな。その容姿を見込まれたんだろうぜ。でもどうやって接触したかは……お前なら、もう予想できてるんじゃねえの?」

 

 

「……生徒会の面接か」

 

 

「ああ。生徒会って確か四月から六月の間か、十月にある面接をパスすれば入れるんだろ?」

 

 

「……いや、入る方法はそれだけじゃない。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「なーる。なら、恐らく一之瀬は、()()()()()()()()()()()()()()()だろうな」

 

 

「……多分な」

 

 

清麿は帆波から六月の初めに、生徒会の面接を受けることは予め聞いていた。

 

そしてその結果、落ちてしまったことも。

 

表立って表情には出さないものの、たった数ヶ月の付き合いとはいえ、交流があるクラスメート達には彼女が落ち込んでいることは直ぐに分かった。

 

それから数日経つと、帆波の様子も次第に元に戻っていったが。

 

 

(今思えば、六月に入ってすぐ南雲先輩から接触があったんだろうな……)

 

 

だが清麿には腑に落ちない点が一つだけあった。

 

 

(帆波の性格からして、誰かしらに報告していそうなモノだけどな……)

 

 

清麿は橋本に聞くまで、帆波が南雲と接触していることは知らなかった。

 

すると、様子を見ていた橋本が話す。

 

 

「高嶺、今お前が何を考えてるか当ててやろうか?」

 

 

「なに?」

 

 

「なぜ一之瀬は南雲先輩と接触してることを誰にも言っていないんだろう?……って、そんなとこだろ?」

 

 

「……ああ」

 

 

「なあに、そう難しい話じゃないさ。一之瀬の性格を考えれば簡単だ。多分、()()()()()()()()()()()()()んじゃねえの?」

 

 

「オレを……驚かす?」

 

 

「第三者、傍から見ても分かりやすいくらい、一之瀬はお前に全幅の信頼を置いている。そんなお前が生徒会に籍を置いてるんだ。()()()()()()()()()()()()()()()、不思議じゃないだろ?」

 

 

(そういえばいつか言ってたか……)

 

 

清麿は思い出す。

 

それは入学二日目に行われた部活動説明会が終わり、清麿と帆波、二人で帰っていたときのこと……帆波がふと言ったのだ。

 

 

 

『清麿君が生徒会に入って、しっかり仕事して、それで私がそのサポートをして……。そんな、楽しそうな光景があったら良いな~って、ちょっと思っちゃった』

 

 

 

もし彼女がそのときの話を覚えていたとしたら……今のこの状況にも何処か納得がいった。

 

 

「そうかもしれんな……。それよりさっさと戻った方がいいんじゃないか?」

 

 

「あ、そうだった。じゃあな、高嶺」

 

 

そして橋本は急ぎ足で、Bクラスへと戻っていった。

 

それを見送った清麿はベンチに深く座り直し、ボーッと空を見上げた。

 

 

「ふぅ……さて、どうしたものか……」

 

 

ひとまず清麿は、これからどうするかを考え始めた。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

翌日、ポイントが振り込まれていない理由が判明した。

 

どうやらCクラスとDクラスの生徒が騒動を起こしたらしい。

 

なんでもDクラスが一方的に暴力を振るい、Cクラスから怪我人まで出たとか。

 

その関係で、Cクラス側が学校に訴えを出し、その処理が終わるまでポイントは振り込まれないのだ。

 

星之宮からの話を聞き終えると、清麿は思考する。

 

 

(Cクラスといえば龍園だが……いよいよ本格的に動き始めたか。あいつの性格から判断して考えられる可能性は、この騒動を利用し、学校側がどのように動くか、又は、どのようなペナルティを科すのかを知るのが目的……といったところか。そのついでにDクラスを潰すことも考えていそうだ)

 

 

この件は既に噂になっており、Aクラスでも話題に上がっていた。

 

 

「高嶺、例の揉め事の詳細知ってるか?」

 

 

「いや、オレも噂程度にしか知らん。会長なら知ってるとは思うが」

 

 

柴田から質問が来るが、清麿も詳細は知らなかった。

 

 

「なあ、あそこにいるの……Dクラスの生徒じゃね?」

 

 

すると柴田が教室の扉付近を指さす。

 

見てみると、男子生徒が三人に女子生徒が一人……その内の二人は綾小路と櫛田であった。

 

 

「目撃者の手がかり、探してるのか?」

 

 

「多分、そうだと思うぞ」

 

 

櫛田はAクラスに入ってくると、交流のある生徒達に声をかけていく。

 

 

「あのね、昨日の放課後についてなんだけど……」

 

 

櫛田から語られた内容は、噂とあまり相違なかった。

 

Dクラスの須藤という生徒が、Cクラスの生徒三人と揉めた結果、Dクラスでは須藤の擁護に回ることになったようだ。

 

須藤自身は正当防衛を主張し、Cクラスは一方的に殴られたと主張しており、両者の意見が真っ向から対峙する形となっている。

 

櫛田は話を聞き終えると、今度は清麿の方へとやってきた。

 

 

「やっほー。高嶺君に柴田君」

 

 

「おう。Dクラスも大変な目に遭ってるな……」

 

 

「俺達で協力出来ることがあったら何でもするぜ?」

 

 

「二人ともありがとう。それじゃ、知っていることがあったら教えて欲しいんだけど……」

 

 

櫛田の話を聞くが、清麿も柴田も首を横に振る。

 

 

「すまん、オレ自身は何も知らない」

 

 

「ごめんな櫛田。俺も分からねぇ」

 

 

「ううん、いいの。二人とも協力してくれてありがとう。そういえば気になってんだけど、一之瀬さんはどこに行ったの?」

 

 

「一之瀬はなんか用事があるみたいで、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「そうなんだ。また一之瀬さんにもよろしく言っといてね」

 

 

そして櫛田は別の友人へと話を聞きにいった。

 

柴田はそんな櫛田を見ながら呟く。

 

 

「櫛田って良い子だよなあ〜」

 

 

「ああ、そうだな……」

 

 

清麿は適当に相槌を打ちつつ、櫛田の後ろ姿を見送る。

 

しかし、清麿もこの騒動に予期せぬ形で関わることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後……

 

清麿は今日も今日とて、学から呼び出された時間帯に生徒会室へ向かっていた。

 

 

「失礼します」

 

 

生徒会室に入ると、学と橘の姿があった。

 

そうして清麿がいつも通り作業に取り掛かろうとすると、学から話しかけられた。

 

 

「高嶺、CクラスとDクラスの揉め事については知っているか?」

 

 

「あ、はい。簡単な概要ぐらいは……」

 

 

「そうか。一週間後、その二クラスの審議が生徒会主導で行われる。高嶺、お前にはその審議の進行を任せたい」

 

 

「……え?」

 

 

それは学からの予想外の提案であった。




清麿君は生徒会の一員として審議に加わります。

では、また( `・∀・´)ノ
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