高嶺清麿の実力至上主義の教室   作:Gussan0

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どうも|д゚)チラッ

続き書けたで候。

特報。

9/16より『金色のガッシュ2』の第一巻が発売するそうな。

皆、ぜひ買おう!!

話は変わりますが、今話題のワンピースフィルムRED三回見てきました。

普通に面白かったですはい。

なんというかストーリーが、今までのワンピースの映画とは全く違う感じでしたね。

そうそう。

新しい映画といえば、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』が、来年の夏に公開するかも……あくまで噂ですが。公式も特に発表してないし。

まどマギも早く見てぇですね。

では、いきましょうか。

どうぞ∠( ゚д゚)/


第三十五話 協力関係

清麿は学からの予想外の提案に目を丸くさせる。

 

 

「オ、オレが審議の進行を務めるんですか!?」

 

 

「生徒会長になれば、こういった案件は何件もこなさなくてはならない。今の内に経験を積んでおくに越したことはない」

 

 

「な、なるほど……」

 

 

「それに、この学校のシステム上、他校に比べてトラブルは頻繁に起こる。それを迅速かつ丁寧に、尚且つ中立の立場を持って、我々生徒会は解決せねばならない」

 

 

「……思ったよりもハードですね、生徒会」

 

 

「そして生徒会長ともなれば、その忙しさも普通の比ではない。並の奴には任せられん」

 

 

「……褒め言葉として受け取っておきます」

 

 

「これが今回の資料になる。時間があるときに目を通しておけ」

 

 

学は審議の資料を清麿へ渡す。

 

軽く目を通すと、今回のトラブルの概要がしっかりとまとめられていた。

 

 

「審議の進め方は橘にレクチャーしてもらえ。橘、頼んだぞ」

 

 

「任せて下さい!……ケホッケホッ」

 

 

橘はドンと胸を叩くが、強く叩きすぎたのか、勢い余ってむせてしまった。

 

しかし、清麿はそれを華麗にスルーする。

 

時には空気を読んで、触れないことも大切なのだ。

 

 

「安心しろ。俺もサポートに入るので、そこまで緊張することはない」

 

 

「了解です……」

 

 

清麿としては別に緊張など欠片もしていなかったが、学がサポートに入ってくれるというので特に否定はしなかった。

 

 

(これは一応、帆波達にも伝えておいた方がいいな……)

 

 

清麿は資料を通学カバンに入れると、生徒会の事務作業に取り掛かるのであった。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

翌日、清麿は帆波とトレーニングをしながら審議の進行を務めなければならないことを話す。

 

話を聞いた帆波は、目に見えて驚く。

 

 

「えぇ!?清麿君が審議の進行を務めることになったの!?」

 

 

「ああ。それと、この事はまだ誰にも言わないでくれ。一応、審議当日までは秘密になってるからな」

 

 

「う、うん。分かったよ」

 

 

二人はランニングをしながら話す。

 

 

「それにしても、今回の件ってやっぱりCクラス……龍園君側から仕掛けてきたってことだよね?」

 

 

「その可能性は高い。多分あいつはこの騒動を利用して、学校側がどのように動くか確認するつもりなんだろう」

 

 

龍園の人柄については、帆波も清麿から聞いている。

 

頭の回転が速く、勝つためには手段を選ばない印象があるため、帆波は特に警戒していた。

 

そして話はDクラスへ。

 

 

「そういえば、昨日の放課後、櫛田が聞き込みに来てたな。帆波にもよろしく伝えといてくれって言ってたぞ」

 

 

「ありゃりゃ……入れ違いになっちゃったんだねー」

 

 

ここで清麿は()()()()()()()()()()

 

 

「そういえばここ最近、()()()()()()()()()()()()()()()()……()()()()()()()?」

 

 

「ふぇ?……え、えっと〜ちょっと、どうしても外せない用事があってね?」

 

 

「外せない用事?」

 

 

「うん。ちょっと()()()()()()()をね……」

 

 

「そうか」

 

 

(手伝い……か。南雲先輩からの推薦をもらう対価として、何かしているのか?)

 

 

清麿からの質問をやんわりと受け流す帆波。

 

途中、何度か南雲のことについて触れてみるものの、特に変わった様子は見られなかった。

 

しかし、帆波と話していて気付いたことがある。

 

 

(帆波自身、南雲先輩にどこか憧れや目標のようなものを抱いている……)

 

 

南雲もかつてはBクラスからAクラスに上がっているため、シンパシーのようなものを感じているのかもしれない。

 

すると帆波が意を決したような面持ちで、清麿へと話しかけた。

 

 

「あのね清麿君……私、ちょっと考えてることがあるんだけど……」

 

 

「どうした?」

 

 

「Dクラスを手伝おうと思ってるんだ」

 

 

「……一応、理由を聞いてもいいか?」

 

 

「事件の詳細はまだ分からないけど、Cクラスのことだから、Dクラスを貶めようとしてるのは確実だと思うの。あとはDクラスの動向もちょっと気になるし……」

 

 

「ふむ」

 

 

清麿は少し考えると話す。

 

 

「別に()()()()()()()()、Dクラスに手を貸すことは構わん。だが帆波、分かってるとは思うが……」

 

 

「うん、大丈夫。()()()()()()()()。Cクラスとの契約もあるしね」

 

 

「まあ、別にDクラスに手を貸すこと自体、Cクラスとの契約違反にはならないから大丈夫なんだが……」

 

 

清麿が龍園と交わした契約は、日常生活だけに限るが、向こう一年の互いのクラスの不干渉。

 

その契約の内容だけを見れば、AクラスがDクラスに手を貸すこと自体は契約違反ではない。

 

 

「そこらへんは上手くやるから、心配しなくても大丈夫だよ。それじゃ、話はこれくらいにして筋トレしよっか」

 

 

「ああ」

 

 

そして二人はいつものメニューに取り掛かった。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

その日の放課後、帆波は思い立ったが吉日と言わんばかりに、さっそく動き始める。

 

まずは騒動の現場となっている場所を見ておこうと思った彼女は、特別棟へと足を踏み入れる。

 

するとそこには、ある一組の男女がいた。

 

女子生徒の方は知らないが、男子生徒の方には面識があった……というより、友人であった。

 

Dクラスの綾小路清隆である。

 

もう一人の女子生徒の名は、堀北鈴音というらしい。

 

丁度良いと思った帆波は、二人から詳しい話を聞くことに。

 

堀北は警戒心向き出しであったが、綾小路は友人であるからか特に気にした様子もなく、快く教えてくれた。

 

今回の事の発端は、Cクラスの三人の生徒がDクラスの須藤に呼び出され殴られたことから始まった。

 

しかし、事実は逆で須藤が呼び出され先に殴り掛かられたこと。

 

それを撃退したら、学校側に嘘の報告をされたこと。

 

帆波は終始真面目な様子で、その話を聞いていた。

 

彼女は話を聞き終わると、ある提案を二人へと出す。

 

それはAクラスがDクラスに協力するというモノ。

 

帆波は協力する際のメリットを伝える。

 

事件の目撃者探しに、人手の多さによる効率、Aクラスが協力して証人としてなることが出来れば、信憑性はグッと高まる事も。

 

最初は警戒心向き出しであった堀北も、Aクラスが加わる上でのメリットに心惹かれたようで、帆波の提案を受け入れた。

 

こうしてAクラスとDクラスによる協力関係が築かれることとなった。




ちなみに今回は清麿君、全くもって動きません。

審議の進行務めるから当然だね!!!!

あとガッシュ2、一巻の表紙のガッシュと清麿カッコ良かったっす。

では、また( `・∀・´)ノ
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