続き書けたで候。
特報。
9/16より『金色のガッシュ2』の第一巻が発売するそうな。
皆、ぜひ買おう!!
話は変わりますが、今話題のワンピースフィルムRED三回見てきました。
普通に面白かったですはい。
なんというかストーリーが、今までのワンピースの映画とは全く違う感じでしたね。
そうそう。
新しい映画といえば、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』が、来年の夏に公開するかも……あくまで噂ですが。公式も特に発表してないし。
まどマギも早く見てぇですね。
では、いきましょうか。
どうぞ∠( ゚д゚)/
清麿は学からの予想外の提案に目を丸くさせる。
「オ、オレが審議の進行を務めるんですか!?」
「生徒会長になれば、こういった案件は何件もこなさなくてはならない。今の内に経験を積んでおくに越したことはない」
「な、なるほど……」
「それに、この学校のシステム上、他校に比べてトラブルは頻繁に起こる。それを迅速かつ丁寧に、尚且つ中立の立場を持って、我々生徒会は解決せねばならない」
「……思ったよりもハードですね、生徒会」
「そして生徒会長ともなれば、その忙しさも普通の比ではない。並の奴には任せられん」
「……褒め言葉として受け取っておきます」
「これが今回の資料になる。時間があるときに目を通しておけ」
学は審議の資料を清麿へ渡す。
軽く目を通すと、今回のトラブルの概要がしっかりとまとめられていた。
「審議の進め方は橘にレクチャーしてもらえ。橘、頼んだぞ」
「任せて下さい!……ケホッケホッ」
橘はドンと胸を叩くが、強く叩きすぎたのか、勢い余ってむせてしまった。
しかし、清麿はそれを華麗にスルーする。
時には空気を読んで、触れないことも大切なのだ。
「安心しろ。俺もサポートに入るので、そこまで緊張することはない」
「了解です……」
清麿としては別に緊張など欠片もしていなかったが、学がサポートに入ってくれるというので特に否定はしなかった。
(これは一応、帆波達にも伝えておいた方がいいな……)
清麿は資料を通学カバンに入れると、生徒会の事務作業に取り掛かるのであった。
◆◆◆
翌日、清麿は帆波とトレーニングをしながら審議の進行を務めなければならないことを話す。
話を聞いた帆波は、目に見えて驚く。
「えぇ!?清麿君が審議の進行を務めることになったの!?」
「ああ。それと、この事はまだ誰にも言わないでくれ。一応、審議当日までは秘密になってるからな」
「う、うん。分かったよ」
二人はランニングをしながら話す。
「それにしても、今回の件ってやっぱりCクラス……龍園君側から仕掛けてきたってことだよね?」
「その可能性は高い。多分あいつはこの騒動を利用して、学校側がどのように動くか確認するつもりなんだろう」
龍園の人柄については、帆波も清麿から聞いている。
頭の回転が速く、勝つためには手段を選ばない印象があるため、帆波は特に警戒していた。
そして話はDクラスへ。
「そういえば、昨日の放課後、櫛田が聞き込みに来てたな。帆波にもよろしく伝えといてくれって言ってたぞ」
「ありゃりゃ……入れ違いになっちゃったんだねー」
ここで清麿は
「そういえばここ最近、
「ふぇ?……え、えっと〜ちょっと、どうしても外せない用事があってね?」
「外せない用事?」
「うん。ちょっと
「そうか」
(手伝い……か。南雲先輩からの推薦をもらう対価として、何かしているのか?)
清麿からの質問をやんわりと受け流す帆波。
途中、何度か南雲のことについて触れてみるものの、特に変わった様子は見られなかった。
しかし、帆波と話していて気付いたことがある。
(帆波自身、南雲先輩にどこか憧れや目標のようなものを抱いている……)
南雲もかつてはBクラスからAクラスに上がっているため、シンパシーのようなものを感じているのかもしれない。
すると帆波が意を決したような面持ちで、清麿へと話しかけた。
「あのね清麿君……私、ちょっと考えてることがあるんだけど……」
「どうした?」
「Dクラスを手伝おうと思ってるんだ」
「……一応、理由を聞いてもいいか?」
「事件の詳細はまだ分からないけど、Cクラスのことだから、Dクラスを貶めようとしてるのは確実だと思うの。あとはDクラスの動向もちょっと気になるし……」
「ふむ」
清麿は少し考えると話す。
「別に
「うん、大丈夫。
「まあ、別にDクラスに手を貸すこと自体、Cクラスとの契約違反にはならないから大丈夫なんだが……」
清麿が龍園と交わした契約は、日常生活だけに限るが、向こう一年の互いのクラスの不干渉。
その契約の内容だけを見れば、AクラスがDクラスに手を貸すこと自体は契約違反ではない。
「そこらへんは上手くやるから、心配しなくても大丈夫だよ。それじゃ、話はこれくらいにして筋トレしよっか」
「ああ」
そして二人はいつものメニューに取り掛かった。
◆◆◆
その日の放課後、帆波は思い立ったが吉日と言わんばかりに、さっそく動き始める。
まずは騒動の現場となっている場所を見ておこうと思った彼女は、特別棟へと足を踏み入れる。
するとそこには、ある一組の男女がいた。
女子生徒の方は知らないが、男子生徒の方には面識があった……というより、友人であった。
Dクラスの綾小路清隆である。
もう一人の女子生徒の名は、堀北鈴音というらしい。
丁度良いと思った帆波は、二人から詳しい話を聞くことに。
堀北は警戒心向き出しであったが、綾小路は友人であるからか特に気にした様子もなく、快く教えてくれた。
今回の事の発端は、Cクラスの三人の生徒がDクラスの須藤に呼び出され殴られたことから始まった。
しかし、事実は逆で須藤が呼び出され先に殴り掛かられたこと。
それを撃退したら、学校側に嘘の報告をされたこと。
帆波は終始真面目な様子で、その話を聞いていた。
彼女は話を聞き終わると、ある提案を二人へと出す。
それはAクラスがDクラスに協力するというモノ。
帆波は協力する際のメリットを伝える。
事件の目撃者探しに、人手の多さによる効率、Aクラスが協力して証人としてなることが出来れば、信憑性はグッと高まる事も。
最初は警戒心向き出しであった堀北も、Aクラスが加わる上でのメリットに心惹かれたようで、帆波の提案を受け入れた。
こうしてAクラスとDクラスによる協力関係が築かれることとなった。
ちなみに今回は清麿君、全くもって動きません。
審議の進行務めるから当然だね!!!!
あとガッシュ2、一巻の表紙のガッシュと清麿カッコ良かったっす。
では、また( `・∀・´)ノ